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【葬送のフリーレン】ゼーリエの性別や声優が知りたい!史上最強の大魔法使いゼーリエについて徹底解説!!

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この記事を読むとわかること

  • ゼーリエは人類の魔法使いの頂点に君臨する大陸魔法協会の創始者であり、フリーレンの孫弟子である。
  • ゼーリエは好戦的な性格を持ち、戦いを好むが、フリーレンとは平和な時代の魔法使いとしての姿勢が対立している。
  • ゼーリエは長寿であり、神話の時代から生きているため、人類の魔法技術を超えた強力な魔法を使うことができる。

ゼーリエは人類の魔法使いの頂点に君臨する大陸魔法協会の創始者です。

フリーレンと同じくエルフ族であり、年齢は不明なるものの神話の時代を知っており、正に生ける魔導書です

「人類の魔法の開祖」と呼ばれる大魔法使いのフランメの他、多くの弟子を育てています。

戦いを好む性格で、フリーレンとは相容れませんが、お互いに実力を認め、信頼はしているようです。

フリーレンと共に長い時間を生きるゼーリエについてまとめてみました!

 

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【葬送のフリーレン】ゼーリエのプロフィール

ゼーリエは人類の魔法使いの頂点に君臨する大陸魔法協会の創始者です

勇者ヒンメルの死から29年後時点で「半世紀以上前に突如として表舞台に現れた」とされているので、ヒンメル一行が魔王を討伐した頃にはまだ表舞台には現れていなかったものと思われます。

フリーレンと同じくエルフであり、フリーレンよりさらに長寿の存在です。

だとしたら”突如として”現れる前はどこで何をして生きてきたのか?

わかっていることはフランメを育てたということくらいです

今の時点ではまだまだ謎が多いゼーリエですが、おそらくこの世界で1番全てを見てきたはずの存在です。

ゼーリエはこの先も誰よりも強い大魔法使いとして君臨していくのでしょう。

 

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【葬送のフリーレン】ゼーリエの特徴

ゼーリエは、長い金髪に長い耳、やや垂れ目で眠そうな顔つきをしています

ゼーリエはフリーレンに比べれば頭一つ分ほど大きな身長をしていて、低身長者が多いエルフ族の中ではスタイル抜群の部類と言えそうです。

エルフ特有である長寿、魔力量が豊富な一面を持ち「大魔法使いゼーリエ」と呼ばれるのに遜色ない実力者です。

多くの弟子を持ち、フリーレンを育てたフランメの師匠でした。

また、ゼーリエは直感が強いのも特徴の1つです。

1級魔法使い試験では、その特徴を活かし、最終試験の試験官に登場

フリーレンの弟子であるフェルンを不合格にしたいと思いながらも、自分の直感で合格だと思えば不合格にはできません。

それくらい、自分自身の直感を信じているのです。 

ゼーリエにとって魔法は人生そのものと言えます。

当然、魔法に対する姿勢は真摯で素直です。

「魔法は特別であるべきだ」

「才ある者以外に教える気はない」

ゼーリエの本来の思想はフランメが叶えた”誰もが魔法を使える世界”とは相反するものですが、弟子であるフランメの思想も多少は受け入れる柔軟性も持っています。

今でも、1級魔法使いになれるのは相当な実力者だけに限定してはいますが…w

ゼーリエはなんだかんだで弟子には甘い大魔法使いなのです。

 

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【葬送のフリーレン】ゼーリエの性別とは?

ゼーリエの一人称は「私」です。

顔だけ見ると性別不詳にも思われますが、ゼーリエはれっきとした女性です

幼児体型のフリーレンと違い、ゼーリエは出るところは出ていますしねw

服装も多少はだけているので、時折女性らしさが垣間見えてしまいます。

とはいえ、最強の名にふさわしい威厳を放っているので、男女の垣根を超えた中性的な魅力も持ち合わせているのかもしれません。

ちなみに、ゼーリエを女の子扱いして「かわいい」などと言えるのは弟子のメトーデくらいなものです。

 

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【葬送のフリーレン】ゼーリエの年齢とは?

ゼーリエの具体的な年齢ははっきりしません

ものすごく長生きだということは間違いありませんがw

まず、フリーレンの師匠であるフランメを育てたのがゼーリエだという事実。

フランメは1000年以上昔の大魔法使いですから、ゼーリエは軽く1000年以上の時を生きていることになります。

約1000年程度生きているというフリーレンに対しても先輩面をしていることからそれは間違いありません。

ゼーリエはフリーレンとの会話で「私たちの時間は永遠に近いのだから」と語っています。

さらにこの時、1000年を「たった1000年」と言っています。

デンケンに習得するために100年かかる魔法を譲る時には「たったそれだけの時間」「些細なこと」だと言い切りました

また、マハトに何者かと問われたゼーリエはこう答えているのです。

「お前たちがその恐怖を忘れ去るほど大昔に存在した神話の時代の大魔法使いだよ」

神話の時代…魔族たちも長寿ですが、その誰もが存在を忘れるほど大昔から生きているというゼーリエ。

その年齢はもはや数えられるものではないのかもしれませんね…!

 

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【葬送のフリーレン】ゼーリエの性格とは?

ゼーリエはドライな性格が多いエルフの中では特殊で、非常に好戦的な性格の持ち主です。

マハトとの戦いで、ゼーリエは楽しそうに微笑んで言いました。

「それで次はどんな魔法を見せてくれるんだ?」

フリーレンの魔法集めと同じように、ゼーリエにとっては魔法を使った戦いが趣味なのかもしれません。

魔王がヒンメル一行の手によって討たれた後も、魔王軍との長い戦火時代同様の洗練された魔法使いを求め続けています。

1級魔法使いの試験に”特権(好きな魔法を1つだけ与える)”を与えたのもゼーリエ

強いものや戦いを好むものを優遇する性格が色濃く反映されていますね。 

それは、試験官として携わった1級魔法使い試験でも如実に現れています。

自身に対して一瞬でも戦うイメージを抱いたデンケンは合格にしています。

その時の評価は「普通は戦うだなんて発想は湧かない」だそうですw

ゼーリエはすごい自信家でもあるようです。

また、魔法に対する理解が「殺しの道具」だったヴィアベルも合格になっています。

好戦的な性格をしている一方、ゼーリエには優しい一面もあります。

これまでとってきた多くの弟子を本当は愛しているのです

ゼーリエは歴史に名前が残らなくても1人1人の存在を決して忘れたりしません。

ただ、それを素直に伝えることができないため、弟子の1人・レルネンはゼーリエの名誉のため、歴史に名を残そうとフリーレンに挑んでいました。

フリーレン曰く、ゼーリエは弟子にすら素直な気持ちを伝えられない子供のような人。

フランメを失敗作と言いながら、フランメが好きだった花畑の魔法で作った花に囲まれて過ごしている姿からして、弟子が大好きなのは間違いありません。

 

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【葬送のフリーレン】ゼーリエの強さとは?

ゼーリエは大魔法使いと言われるだけの強さがあります。

人類の歴史上のほぼ全ての魔法を網羅しているとされ、生ける魔道書と異名を持っています

今ではこの地上で全知全能の女神様に最も近い魔法使いとさえ言われているのです。

ゼーリエの実力なら、魔法を使って巨万の富を持つことも、大病を癒すことも、絶大な力を得ることだってできるほど。

(本人にその欲がないので使いませんが)

実戦に関しても、ゼーリエは圧倒的です。

マハトの背後に魔力を探知化せずに立つことができ”呪い返しの魔法(ミルテイルジーラ)”でマハトの魔法を跳ね返し、マハトを金に変えようとしました。

マハトが使う”万物を黄金に変える魔法(ディーアゴルゼ)”は七崩賢の魔法なので、人類の魔法技術では解明不可のはずなのに、です。

その理由は、ゼーリエが使った呪い返しの魔法が人類の魔法技術ではないからです

呪い返しの魔法は、神話の時代の人類の英知の結晶であり、魔法の論理的解明を捨てた最も原始的な魔法の一つとされています。 

(神話時代の原始魔法なんて、今では多分ゼーリエにしか使えませんw)

ちなみに呪い返しの魔法は後に特権によりデンケンに譲られています。

習得するまでに100年はかかるとされているため、ゼーリエは”魔法を譲渡する魔法”(フィーアヴェリア)を使ってデンケンに譲っていました。

この魔法は文字通り、本来習得に長い時間のかかるような魔法でもすぐに使えるようにできるものですが、譲った後は使用できなくなってしまいます。

弟子の1人・ゼンゼはデンケンに呪い返しの魔法を譲ったことでゼーリエ自身の呪いに対する対処方法を心配しましたが、心配無用!

「私を誰だと思ってる?呪いへの対策など他にいくらでもある」と自信たっぷりでした。

最後に、フリーレンは魔力制限をしていますが、ゼーリエもしているようです

つまり、ゼーリエのただでさえ豊富と言われる魔力量は見かけより更に数倍上ということになりそうです…(怖)

余談ですが、弟子になって50年のレルネンはフリーレンの魔力の揺らぎには気づけましたが、ゼーリエの魔力の揺らぎには最後まで気付くことができませんでした。

ゼーリエの魔力の揺らぎに気付けたのはフェルンのみ

フェルンは驚くことに初見で気づいています。

 

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【葬送のフリーレン】ゼーリエの唯一の弱点とは?

ゼーリエが持つ圧倒的な強さにも関わらず、彼女には唯一の弱点が存在します。

それは彼女の好戦的な性格にあり、この性格が彼女が魔王を倒せなかった根本的な理由となっています。

『葬送のフリーレン』の物語の中で、魔法はイメージの世界であり、イメージできないものは実現できないと言われています。

ゼーリエは平和な時代に生きる自分の姿をイメージできず、それが新たな魔王を生むきっかけになる可能性があるため、結局魔王を倒すことができなかったのです

この点から、ゼーリエの内面にある平和への憧れと戦いへの執着が、彼女の弱点として浮き彫りになります

 

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【葬送のフリーレン】ゼーリエの弟子とは?

ゼーリエには多くの弟子が存在しています。

一番有名な弟子はフランメでしょう。

フランメは「人類の魔法の開祖」と呼ばれる大魔法使いで、魔法史に出てくる大昔の英雄だと言われています。

大魔法使いのほとんどは人間ではありませんが(長寿じゃないと極められない)、フランメは人間の女性です。

フランメは生涯をかけて国を挙げた魔法の研究の認可をとり、新設された宮廷魔法使いの教育に関わってきました。

フリーレンに託した遺言状はゼーリエにそれを引き継いでほしいということでした。

ゼーリエは怒っていましたが、今ではフランメの遺言を守り、引き継いでいるといえます。

フランメの他の弟子には大陸魔法協会のレルネンやゼンゼがいます

更に、1級魔法使いは基本的にゼーリエの弟子扱いになるため、ゲナウやメトーデもゼーリエの弟子となっています。

ちなみに、フェルンも弟子に誘われましたが、フリーレンの弟子である事を理由にお断りしています。

ゼーリエは強い者が大好きです

弟子のほとんどはゼーリエの足元にも及ばないまま寿命でこの世を去ってしまいます。

それでもゼーリエは1人1人の性格も好きな魔法も鮮明に思い出せるといいます。

ゼーリエはこれまでに弟子を取って後悔したことはないと言い切っています。

たとえ歴史に名前を残せなくても、弟子たちはゼーリエにとって大切な存在となっているようです。

 

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【葬送のフリーレン】ゼーリエとフリーレンの関係性とは?

フランメの弟子であるフリーレンは、ゼーリエの孫弟子に当たりますが、2人は微妙な関係性と言えます…。

初めてフランメがフリーレンを連れてきた時、ゼーリエはその実力の高さを見抜き「気に入った」と口にしていました。

そこでゼーリエが好きな魔法をあげるとフリーレンに言いましたが、フリーレンの回答はまさかの「いらない」w

その理由は、魔法は探し求めている時が一番楽しいから。

フリーレンらしい答えに、フランメは微笑みましたが、ゼーリエは「野心が足りん」とダメなヤツ認定してしまいます。

ゼーリエはこの時フランメに「戦いを追い求めるあなたには魔王は殺せない」と断言されてしまいました。

「だって師匠(せんせい)、平和な時代に生きる自分を想像できねぇだろ?」

ゼーリエが戦いの魔法使いなら、フリーレンは平和な時代の魔法使いなのです。

この時から2人の溝はどうも埋まらないようです…。

そして、フリーレンはフランメの予言通り魔王討伐を果たします。

ゼーリエからすれば、弟子の言う通りになったわけで、ちょっとバツが悪いのかもしれませんw

ゼーリエはフランメが亡くなった時、フリーレンに「鍛錬を怠るなよ」と口にしています。

弟子ではありませんが、フリーレンのことを気にかけてはいるようです。

1級魔法使い試験でフリーレンはゼーリエの独断で失格になり、さらに今後1000年は大陸魔法協会の施設に出禁となってしまいましたw

(フェルンの特権授与式への同伴まで拒否されています)

お互い実力を認めているし、信頼もしているけれど、相容れない。

2人はそんな特殊な関係のようです。

 

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【葬送のフリーレン】ゼーリエの初登場はいつ?

ゼーリエは、原作コミックス5巻第43話の回想シーンで初登場しました。

この時は完全に回想シーンであり、実物がきちんと登場するのはもう少し先の6巻57話となります。

なお、アニメ「葬送のフリーレン」ではまだ出番なし!

アニメの回数からしても、ゼーリエは後半に登場するものと思われます。

正に最強の魔法使いの名にふさわしいラスボス的立ち位置での登場になりそうですw

動くゼーリエを見るのが今から楽しみですね!

 

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【葬送のフリーレン】アニメ・ゼーリエ役の声優は誰?

ゼーリエ役を務める声優が伊瀬茉莉也さんに決定しました

伊瀬茉莉也さんは、その繊細な演技力と柔らかな声質で知られています。

特に、「進撃の巨人」でユミル役を演じた時の複雑な感情の表現や、「魔法少女まどか☆マギカ」で佐倉杏子役を務めた際の情熱的な演技が高い評価を受けています。

伊瀬茉莉也さんは、キャラクターの内面を深く掘り下げることができる声優としても知られており、ゼーリエの1000年以上にわたる長い人生と複雑な感情を、伊瀬茉莉也さんの温かみのある声でどのように表現してくれるのか、非常に期待が高まります。

また、伊瀬茉莉也さんの持つ優しさと強さを兼ね備えた声質は、ゼーリエの若々しい外見と長い歳月を経た内面の両面を見事に表現してくれることでしょう。

伊瀬茉莉也さんがゼーリエを通じてどのような魅力を放つのか、その演技に耳を傾けるのが今から楽しみですね!

 

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まとめ

ゼーリエは人類の魔法使いの頂点に君臨する大陸魔法協会の創始者です。

はるか昔の神話時代から生きるエルフ族で、どんな魔法でも使えることから生ける魔導書との異名を持ちます。

好戦的な性格の持ち主で、弟子のフランメには「だって師匠(せんせい)、平和な時代に生きる自分を想像できねぇだろ?」と見透かされるほど。

平和な時代の魔法使いと言われるフリーレンとは正反対です

ゼーリエは弟子を愛しており、口には出しませんが決して忘れることはありません。

フリーレンとは長寿仲間であり、孫弟子の関係性ですがお互い適度な距離を保っています。

今後は最強の魔法使いコンビの異次元の戦いも見てみたいですね!

 

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