【ヒロアカ】428話ネタバレ最新!最終回まであと3話!進む復興!お茶子が抱える心の秘密とは!? | 漫画コミック考察ブログ

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【ヒロアカ】428話ネタバレ最新!最終回まであと3話!進む復興!お茶子が抱える心の秘密とは!?

ヒロアカ428話ネタバレ最新&感想&考察
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この記事を読むとわかること
  • スピナーが死柄木を継承決意
  • お茶子が抱える心の秘密
  • デクの痛みとお茶子の涙

死柄木に関する特集が報道される中、テロに対する毅然とした態度を語る識者たち。

最期まで壊す為に生きたと、死柄木の言葉をデクはスピナーに伝えます。

スピナーにとって、死柄木はヒーローでもあり初めての友達でした。

もし死柄木に寄り添えていたならば、違う未来があったかもしれません。

涙するスピナーは死柄木の本を執筆するつもりです。

死柄木の存在を風化させないためですが、デクも一生忘れはしないでしょう。

一方、治崎は動けるようになった八斎會の組長と面会して、涙ながらに謝罪します。

その謝罪を壊理に向けろと苦言の組長は、治崎が人の道を外さないよう面倒を見るつもりです。

雄英高校ではいよいよ新入生が授業に参加します。

ところが、焦凍と爆豪は多くの新1年生に追い回される状況に陥っていました。

 

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『僕のヒーローアカデミア』428話のネタバレ

 

それでは『僕のヒーローアカデミア』428話のネタバレの要点をまとめてみました。

死柄木を後世に紡ごうと決意するスピナー。

治崎の今後も示唆されるなど、これでヴィラン側のお話はエンドかな?

今回は復旧活動に従事する雄英の生徒たち、元気に振舞いつつ闇を抱えるお茶子の様子が描かれます。

時間のない場合は目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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新1年生に囲まれて

AFO(オール・フォー・ワン)たちとの戦いを中継で見ていました。

体育祭の時から焦凍が気になっている子もいました。

 

振り返りながら新1年生は反省しますが、焦凍や爆豪が自分たちの指針になりました。

この場を仕切るのは飯田です。

焦凍と爆豪がその後ろに身を隠しています。

確かに憧れは良い事です。

しかしながら、集団で追い回されたら誰もが驚くでしょう。

おまけに廊下も走ってはいけません。

また戦いの後遺症もあるため、飯田は安静にさせて欲しいと語りかけます。

この言葉が響いたのでしょうか。

新1年生は軽率な行動に謝罪して事態は終息しました。

爆豪は割りと女性に距離を置かれていたため、場慣れしていなかったかもしれません。

峰田にすればヤンキーがモテるのは認めたくありません。

ひとりの1年生がデクに声をかけます。

デクの戦いにマジで勇気をもらったと感謝をするのでした。

思わず狼狽えるデクですが、脳裏にスピナーの顔が浮かびます。

同時に“ズキン…”と痛みが走ります。

峰田ら騒がしい男子生徒を視界に入れつつ、お茶子はデクの様子が気になるのでした。

 

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被災地へ

 

2-Aには度々取材の申し込みがきていますが、相澤は全てNoだと断ります。

取材を受けたくない生徒の気持ちを優先するからです。

復旧再建の現場に到着するA組。

待っていたのはファットガムとジーニストです。

ファットガムを前にして気合いが入る切島。

サンイーターこと天喰は既にサイドキックとして現場で働いています。

まずは整地にすべく瓦礫の回収と廃棄物の分別に勤しむデクたち。

ジーニストが心配するように、爆豪は軽作業の手伝いにとどまります。

自分の身体が元に戻るか不安な爆豪ですが、徐々に回復はしています。

爆豪の命を救ったエッジショットは、元より全部獲りに行ったつもりです。

お茶子や芦戸、尾白たちが瓦礫の撤去作業を進めます。

すると市民たちから多くのおにぎりの差し入れがありました。

A組の頑張る姿を見て、クヨクヨしていられないと思ったようです。

今度は現場に予定のないバスがやって来ました。

セメントスは先程の1年生たちを連れてきたのです。

どうやら詫び圧が凄かったようです。

集団で謝罪する1年生に優秀さを感じる上鳴。

デクたちは皆の為に戦ったように、自分たちも先輩の力になりたい1年生。

入学して間もありませんが、やれる事をやらせて欲しいと言うのでした。

頑張りが数珠つなぎになります。

少しずつ前向きに向かう状況を良かったとお茶子は思います。

ポカンとするデクと梅雨。

お茶子は陽気に振舞いおにぎりを口にしますが、デクは再び痛みを覚えるのでした。

 

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沈黙は美徳なのか

次回は夜の7時です。

雄英の寮制は緩和され、生徒は自宅に帰ることも許されました。

 

お茶子は一旦帰宅しましたが、スマホの既読がないため梅雨は不安になります。

第二次決戦のあの日、お茶子とトガヒミコの結末は撮影されずじまいでした。

TVカメラのバッテリーが切れたためです。

夜の街明かりが元通りだと感じるお茶子。

事態が好転しない日々は、まるで日が沈むにつれて伸びていく影のようでした。

今は違います。

決着がついて本当に終わりました。

良かったはずです。

お茶子は皆が笑っている様子が大好きです。

だからこそ、水を差したくはありません。

ずっと痛む傷さえも黙っておこうと決めたのです。

涙が止まらないお茶子。

現場に駆け付けたデクは、秘めた少女の想いにどう相対するのでしょうか?

 

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『僕のヒーローアカデミア』428話の考察まとめ

 

冒頭はさすが委員長である飯田の仕切り。

後ろに隠れる爆豪たちがペットみたいで何かカワイイです。

爆豪が持つ女性への苦手意識を推測するデクのセリフ。

自分は幼馴染という今さらの言葉は、編入したての心操を意識した説明かと思われます。

復旧活動のデクは新コスでしたね。

爆豪の全快には時間がかかりそうですが、エッジショットの復活は嬉しいところ。

不安な爆豪に対する全部獲りの回答は、さすが大人の対応です。

おにぎりを差し入れしたお爺さんは、そのまたお爺さんの畑を継いできたお方。

死柄木に畑を破壊された際、夫婦で悲しんでいました。

今回、気になったのは“ズキン…”という描写でしょうか?

お茶子はトガの最期を見届けました。

デクはスピナーと面会して「人殺し」と非難されました。

これは戦争後の兵士が発症する、PTSD(心的外傷後ストレス障害)の一種かと思われます。

いくらヒーロー科とはいえ、高校1年生が人の生死を目の当たりにしたのです。

トラウマで悪夢がフラッシュバックしても不思議でないでしょう。

お茶子の場合は腹部の痛みも抜け切れていない感じはありましたが。

親友として梅雨はお茶子の異常さを察しました。

そしてデクもしかり。

メールの既読が無い状況でしたが、お茶子がいる丘にデクが辿り着けたのはさておき。

お茶子はタイトルが示すとおり「笑顔が好きな女の子」です。

人々が前向きの雰囲気を壊さないよう、自分のマイナス面を発することはありません。

「秘すれば花」といいますか、この気遣いだけでも良い娘というのが分かります。

残り話数的にはデクがお茶子の不安を和らげるのでしょう。

ただし、メンタルに関するデリケートな分を含むだけに、いかに納得できるオチをつけることができるのか気になります。

この記事のまとめ
  • スピナーが死柄木を決意する
  • お茶子は心に闇を抱える
  • 復旧活動で生徒たちが奮闘
  • デクの痛みが再び襲う
  • お茶子は笑顔を守りたい
  • 梅雨がお茶子の異常に気づく
あいり
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