【キングダム】796話!ネタバレ最新!壁とキタリが再会!キタリの意思がかっこいい! 漫画コミック考察ブログ

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【キングダム】796話!ネタバレ最新!壁とキタリが再会!キタリの意思がかっこいい!

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各戦場に王翦敗走の報が届き始めました。

中央戦場で合流した玉鳳は王賁が100騎のみを連れて王翦の援けに向かい、関常・番陽が右翼・飛信隊を援けながらの脱出を目指します。

飛信隊は昨年の宜安に続く敗北に震えるほどの悔しさを覚えながら、次に勝つために脱出を目指します。

それぞれの戦場で趙軍が追撃の動きを見せ始め、左翼・楊端和軍も撤退を決定。

ただし先に番吾に向かってきたキタリたちの小隊は、すでに番吾城に辿り着いていたのでした。

第796話『一縷の望み』は秦軍敗北で終戦モードの中、とても番吾城が落とせる兵力はないこの小隊の動き、キタリの意思に注目です!

 

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『キングダム』796話!のネタバレ

 

それでは『キングダム』796話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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キタリたちが番吾突入!

 

キタリたちはすでに番吾城へ突撃していました。

攻城兵器もハシゴも見当たらないのに攻められている状況に混乱する番吾城内。

それもそのはず、メラ族と一緒に来ていた猿手族がハシゴなどもなくそのまま素手で壁を登っているのです。

気づけばあっという間に壁を越え、門を開けてしまいました。

とはいえここにいるのはメラ族を中心とした数百騎の小隊。

城を取れるほどの兵力はなく、中で包囲されれば全滅の可能性も大いにあります。

しかし、それを承知でキタリは突撃を開始。

目的は城を取ることではなく、捕われた仲間を助けることだからです。

 

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李牧は兵5千を番吾へ

 

李牧の元には次々と各戦場からの報告が。

中央は順調に王翦軍を掃討。

左は敗走を開始した飛信隊と玉鳳を追撃。

右も後退を始めた楊端和軍を追う構え。

そんな時、番吾城に侵入されたとの急報が舞い込んできました。

しかし李牧は状況から寡兵だと判断し、慌てず5千の援軍を番吾へ向かわせました。

 

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壁たちに届く朗報と悲報

 

城内への侵入の騒ぎは番吾の捕虜収容所にも届いていました。

外では李牧勝利と聞いていますし、大した数ではなく助けを呼ぶ狼煙も上がっていないので緊急性は低そうですが、念のため収容所からも予備兵が連れて行かれることになりました。

そんな騒ぎを壁越しに聞きつけた壁。

秦軍が攻め込んできたという情報は壁たちにとって待ちに待った朗報でした。

が、来ているのはすぐに討ち取られそうな少数というネガティブな情報も。

さらには「外では李牧が勝利したらしい」というこれ以上ない絶望の情報も入ってきました。

李牧の勝利=秦軍の敗戦。

秦軍が今回敗戦したとなると、次また攻めるまでに数年はかかるでしょう。

数年なんてとんでもない…壁たちは自分たちがあと半年も持たないと感じていました。

 

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壁たち捕虜秦軍が決起

 

そこで壁たちは一縷の望みに賭けることにしました。

戦って死ぬかここで朽ち果てるかならば、門が1つ開いている今に賭けるという選択。

家族の元へ帰りたい!たとえ多くの犠牲が出たとしても誰かが帰れば残りの家族に皆精一杯戦ったと伝えられる!

そのために僅かな望みに賭けることにしたのです。

そして壁たちは事前に準備していた情報(城門までの道筋や牢の鍵を開ける小道具)をもって脱走を開始したのでした。

他の棟の仲間たちも解放しつつ駆ける壁たちですが、すぐに見つかり趙軍と戦闘に。

交戦した兵もまた家族の名を口にするのを見て思うところのある壁ではありましたが、とにかく開いた門を目指して駆けるのでした。

 

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最後のチャンスのために

 

外から趙の援軍が近づいてきていました。

キタリたちは広い城内のどこに捕虜がいるかなど分からず、聞き出そうにも言葉が通じないのですから時間がかかるのは必至。

なのでもはや脱出を優先して緊急退避の笛を吹くべきだと仲間が促しますが、キタリはもう少し奥まで行ってみると言います。

そもそもこの番吾に壁たちがいる確証はないのですが、いないという確証もないのだとキタリ。

そしてもしここにいるとすれば、今回が救出できる最後の機会だと思うのです。

とはいえ探すべきアテもわからず、包囲される寸前…。

そんな時、自分たちとは違う方法に駆けていく兵たちの集団を目にしました。

 

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再会できた!

 

壁はもう限界でした。

イチかバチかに懸け飛び出したものの、みるみる敵の数が増え続け、仲間がどんどん討たれてしまっているからです。

壁自身が敵の手にかかるのも時間の問題。

壁は仲間たちの亡骸に「力不足だった」と謝り、嬴政や昌文君にご武運をと願いました。

信にあとを頼んだと願いました。

楊端和…そしてキタリ…

そう心に思い描いた時、なんと目の前に本物のキタリが!!

赤壁の惨劇から1年、ついに再会を果たしたのです。

 

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キングダム』ネタバレ796-797話のまとめ

 

今回は秦軍敗走の中で唯一前進していたキタリの様子が描かれました。

多くの秦軍捕虜が散っていった後なのは残念ですが、壁の救出に間に合って良かった!

ここに壁たちがいるという確証がないのに、ここにいるとすれば今助けなければ最後かもしれないという思いで限界ギリギリまで探そうとするキタリが強かったですね。

とはいえこの後このまま包囲されるのは元も子もない。

2人のどちらかや、2人を助けようとする仲間たちが犠牲になるのは嫌な展開なので、お願いだから波乱なく脱出して欲しいですね。

この戦いの悲劇は王翦軍だけで十分ですので、どうか少し温かいエピソード入れてください。

緊迫の秦軍敗走中ですが、次回は久々の2人の絡みにニヤニヤできるのか楽しみです。

 

あいり
読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒キングダム798話!倉央が命がけで愛を貫き糸凌と再会!・・

⇒キングダム797話!倉央も離脱!?糸凌を探しに戻りそう!?・・

⇒キングダム795話!秦軍撤退開始!番吾城へ向かったメラ族は・・

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