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最新ネタバレ『キングダム』792-793話!考察!亜光戦死!動けない王翦!

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この記事を読むとわかること

  • 難民が自治国家を作り上げる
  • 亜光が王翦を守る覚悟を持つ
  • 亜光が戦死し、王翦が動けなくなる

生活のままならなかった難民・流民たちが、自分たちの力で自治国家の体を取るまでに作り上げた平穏の地・青歌。

そこへ「再び来る秦との大戦で“本命の戦力”になってもらう」という李牧が現れたことで青歌に分かれ道が訪れます。

“なぜ我々が他人の戦争に”と憤り、このまま自分たちさえよければいいという生き方を「青歌の心」としたまま滅びるのか。

それとも青歌の血は流れるが、悲劇を止める戦いに出て青歌の精神を中華や子孫代々に刻むのか。

選んだのは後者の道。

そうして青歌民は「青歌の誇り」を掴むべく自らこの戦いにやってきたのでした。

その青歌民が、子や親の待つ青歌へ帰るためにもう一度武器を力強く握り直せという司馬尚の檄で奮起。

王翦軍を再び圧倒し始めたのでした。

第792話『脱出の責任』は王翦軍が大きな転機を迎えます!

 

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『キングダム』792話!のネタバレ

 

それでは『キングダム』792話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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司馬尚の責任

 

戦場に出れば李牧が青歌軍を必殺の軍に使うことは司馬尚も分かっていました。

秦軍にとって未知で、結果ここまで追い詰めていますからね。

ジ・アガを含む戦場で倒れていった者たちを想う司馬尚。

彼らの犠牲が意味のあったものだったとするためにできることは、王翦の首をとって青歌に帰ることだと司馬尚とカン・サロは再び力強く前進し始めました。

 

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ドヤる李牧

 

ジ・アガの死が李牧にも知らされました。

一方でカン・サロが最前線に入り、司馬尚と一緒に王翦の元まで到達しているという報告も入ります。

それはもう李牧たちにとって勝利の報告のようなものでした。

いよいよ決着がつく、と李牧。

「青歌の力で」

 

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倉央の覚悟

 

確かに王翦本陣はもう限界でした。

とにかく王翦の前に壁を作ろうとしていますが、カン・サロと司馬尚も揃っていてはさすがに勢いが止められません。

倉央もはっきりと「さすがに俺たちの負け」だと感じます。

そこで倉央は王翦だけでも逃がそうと、この場を請け負うことを決意。

カン・サロが来たということは糸凌はもう…ということですから、もはや命を捨てても悔いはないというか、せめて王翦だけは何とか逃がさねばという最後の決断です。

倉央兵たちもその志に賛同。

倉央は心の中で愛する糸凌に「置いていってすまなかった」と伝えると、亜光に倉央軍が“全員力尽きるまで”引き受けるから王翦を連れて逃げるよう伝えました

 

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亜光の覚悟

 

「王翦様にはこの先まだお前が必要だ!!」

という倉央の後押しに自ら同意しつつも亜光は、亜光軍が引き受けるから倉央が王翦と行くよう言葉を返してきました。

その理由は「俺には先がない」から。

実は亜光…ここへ来る前に楽彰に背中を斬られ、もはや足の感覚がないほどの状態となり、すでに心臓も止まりかけていたのです。

そのため亜光は「こんな所で死なせてはならぬお方」だとし、王翦を倉央に託したのでした。

 

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動けない王翦

 

しかし王翦は亜光を信じるように動きません。

亜光はその存在感を受け止めながら、倉央に早く王翦を連れていくよう催促しました。

動かない…いや動けないのか、亜光を見つめる王翦の目を覚まさせるように倉央が「亜光たちの犠牲を無駄にするな!」と一喝。

王翦が死すれば“完全敗北”になって何も残らないのだと訴え、ようやく王翦を動かしました。

 

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亜光戦死

 

亜光は趙軍に向かって、王翦は李牧にではなく青歌という隠し玉に敗れた、つまりは対応できなかった自分たち将校の責任であると叫びました。

そしていつか王翦は復活し、その偉大さに中華全土が畏怖すると予告。

王翦様は大将軍にして国造りをする唯一無二の存在であると亜光は叫びました。

国造りといえば最近まさに青歌が趙国内に自分たちの理想郷を作り上げたということが描かれたわけですが、亜光曰く青歌どころの話ではなさそう。

その器についてきた亜光はそこまでお供したかったという思いはあるものの、最後は強い瞳で李牧に宣言しました。

「必ず最後に勝つのは王翦様である」

王翦軍第一将・亜光、司馬尚に斬られ戦死。

 

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キングダム』ネタバレ792-793話のまとめ

 

ぐや゙じい゙~~~!!!

亜光がいなくなるなんて!!

今後キングダムを読んでいる限り一生李牧を恨みますね。

でもやはりかっこいいですね亜光。

心臓が止まりかけながらも王翦のためにここまで駆けつけ戦った亜光。

いつも死にかけるほど重傷を負いながらも最前線で強敵と戦い続けてきた亜光。

常勝・王翦軍の象徴で、誰よりも王翦の信頼を受けていた亜光。

王翦との渋いやりとりも含めて本当にかっこよかったですよね。

だから今回、見たことのない王翦の姿もしんどかったです。

亜光の死に茫然としているのか、それとも亜光の最期を目に焼き付けようとしているのか…その場から動かない王翦に亜光との強い絆を感じました。

しかし亜光たちの犠牲が意味のあったものだったとするためには、「必ず最後に勝つのは王翦様である」という亜光の言葉を証明するには生き残らなければいけません。

頑張れ王翦!倉央!

糸凌と田里弥も生きているかなと思いますが、王翦が逃げ切れるのかまだまだ手に汗握る展開は続きます。

次回は王翦側からの亜光の死を見たいなとも思いつつ、そろそろ飛信隊の出番が描かれないかなという思いもありつつで、また楽しみにしていましょう。

 

読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒『キングダム』794話!亜花錦が王翦を立て直す!ただし王翦軍・・

⇒『キングダム』793話!田里弥まで…!王翦軍の崩壊が止まらな・・

⇒『キングダム』791話!青歌民を動かした李牧の言葉!青歌の誇・・

⇒『キングダム』790話!青歌はあくまでも青歌!青歌王としての・・

 

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