ドット・ピクシスは、序盤では司令官としての役割を果たしています。
そんなピクシスは、とてもお酒が好きです。
作中ではお酒を飲んでいる事が多いです。
そんなドット・ピクシスを紹介します。
目次
【進撃の巨人】司令官ドット・ピクシスとは?
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ドット・ピクシスは駐屯兵団司令官であり、現人類領土南部最高責任者と呼ばれています。
声優は田中正彦さんです。
身長が180cmで体重は73kgです。
呼び名はピクシス司令と呼ばれています。
日露戦争で活躍した秋山好古がモデルとなっています。
スキンヘッドで髪を生やした年配の人物
柔軟な判断力と果断な指揮能力を持っているが、飄々とした言動から「生来の変人」とも知られています。
【進撃の巨人】ピクシスはお酒が好き?
ピクシスは大の酒好きで知られています。
水筒にお酒を入れて持ち歩くほど大好きです。
酒好きの影響であるのか物語の中で脊髄液入りのワインを飲んでしまいます。
任務中の間でもしばしば嗜むことがあります。
【進撃の巨人】ピクシスは部下に慕われている?
どちらかと言えば慕われてはないみたいです。
コミック11巻によれば、トロスト区の壁の上で、酒を飲んでから寝ている所を部下の兵士に頭を叩かれながら起こされています。
慕われていない反面、部下に対し説得力のある話ができると考えています。
ピクシスがトロスト区奪還作戦の話をした時の事です。
ピクシスが、エレンの巨人化能力を使用し破壊された穴を防いでいくという説明をします。
巨人が人を捕食した場面を見ていた他のキャラがピクシスの話をまともに聞かず離脱し始めます。
【進撃の巨人】新兵アルミンの作戦を採用
巨人となったエレンで開いた場所に大岩を運び、壁の穴を塞いでトロスト区の奪還を図るとアルミンが作戦を考えます。
この考えを参考に、ピクシスはトロスト区の巨人を壁際におびき寄せ、その隙に数の精鋭班に守られたエレンが巨人となって大岩を運んで壁の穴を塞ぐという作戦を考えます。
【進撃の巨人】エルヴィン団長の王家奪還計画に協力
王家奪還計画にエルヴィンはもちろんのこと、ピクシスも協力しています。
アルミンやエレンはその頃の時期では新兵であったが調査兵団の作戦にピクシスは協力します。
他の隊員にも協力を仰ぐため、王家奪還計画の内容を他の隊員にも説明します。
【進撃の巨人】ザックレー総統を失いピクシスが司令塔へ
ザックレーは最高司令官であったが物語の序盤で椅子に起爆装置をつけられていて死んでしまいます。
ザックレーが亡くなったことによりその次に最高司令官にふさわしいピクシスが司令塔になります。
ピクシス自身もザックレーに対し期待の感情を抱いていたようです。
【進撃の巨人】ピクシスはマーレ国協力に難色を示す
マーレ国での物語でピクシスが主に目立つような行動はあまりとっていないようです。
ピクシスはマーレ国でエレンやアルミン達に指令官としての行動を取れていないのではと考えています。
マーレ国でもお酒を飲んでしまっているピクシスはお酒好きな事が分かります。
【進撃の巨人】アルミンに仕留められたピクシスの最期
マーレ国でビンのお酒を飲んでいるピクシスはジークの獣の巨人の声が聴いてしまいます。
獣の巨人の能力「叫び」によって脊髄液を飲んだ者を巨人に変えてしまいます。
巨人になったピクシスは他の大勢の巨人と一緒にマーレ国で暴れてしまいます。
ピクシス巨人になった前にアルミンが立ちふさがります。
アルミンはピクシスのうなじにむかって雷槍を打ち、ピクシスの最期は迎えます。
【進撃の巨人】ピクシスの名言
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「我々はこれより奥の壁で死んではならん。どうかここで死んでくれ」と部下たちに向かって訴えた名言となっています。
トロスト区奪還作戦に参加するピクシス司令を含む兵士達は、これ以上巨人の進行を許すことができない状態になっています。
壁の奥で死ぬということは、当然ながら巨人をさらなる壁の中に進入するのを許したということになります。
ピクシス司令はそれは絶対に避けねばならないと考えており、いかに自分が悪魔と呼ばれようと、部下に「(人類のために)ここで死んでくれ」と命じています。
「ワシが命ずる…」と怯える兵士達に向かって放った名言となっています。
エレンの巨人化できる能力で大岩を運び、トロスト区の壁に空いた大穴を塞ぐ作戦を兵士たちに伝えています。
兵士たちは巨人の力に怯えきっており、中には逃げようと考えている兵士いる程です。
するとピクシス司令は「ワシが命ずる!今この場から去る者の罪を免除する!」と発します。
兵士に対しピクシス司令は続けて「巨人の恐怖に屈したものは二度と立ち向かえん」「巨人の恐怖を親や兄弟、愛するものにも味あわせたい者もここから去るがいい!」と訴えます。
ピクシス司令の言葉を聞いた兵士たちは、今自分が逃げれば、大切な人たちに恐怖と死を与えることになると自覚します。
そして兵士たちは再び戦場にたつことを決意し、トロスト区奪還作戦に身を投じていきます。
「失ったのではないぞ…」とトロスト区奪還作戦の最中に、部下から兵士達のうち、2割がすでに死亡していることを聞かされた際にピクシス司令がつぶやいた名言です。
ピクシス司令は部下たちを「失ったのではないぞ」と語り、「兵は勝手に死んだのではない。ワシの命により死なせたのじゃ」と発言し続けます。
ピクシス司令は、人類が生き残るために自分の命で部下を死なせていることを自覚し、殺戮者と呼ばれることも覚悟しているようです。
まとめ
ピクシスは、壁内編では司令官としての役割を全うしています。
マーレ国に入ると、ピクシスの出番がほとんどなくなりジークの脊髄液で巨人化しています。
アルミンに最期を迎えています。
そんなピクシスですが、心に残る名言を作中に残して亡くなっています。

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