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最新ネタバレ『カッコウの許嫁』194-195話!考察!幸のアルバイトはどうなる?!新たな決意とは?!

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この記事を読むとわかること

  • 幸は星雲荘でアルバイトを希望するが、法律上できないことが判明。
  • 幸はエリカの提案で一泊し、凪の仕事内容を知る。
  • 幸は凪に目黒川高校の制服を見せ、感謝の気持ちを伝える。

前回、あいに凪が自分の高校の学費のために働いていることを聞いてしまった幸。

いてもたってもいられず星雲荘へ飛び込み、玄関で土下座?!

「ここで働かせてください!」

しかし、支配人の沖田にはソッコーで断られてしまいます。

食い下がる幸に沖田が下した最終判断とは?!

それでは第194話の考察を始めていきます。

 

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『カッウの許嫁』194話!のネタバレ

 

それでは『カッコウの許嫁』194話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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幸のアルバイト

 

兄にだけ学費を払わせるわけにはいかない…!

幸は必死で頭を下げました。

これは口止めを忘れた凪にも責任がありそうです…w

いずれにしても、玄関でこんな大騒ぎは望ましくありません。

沖田も中学生の女の子が兄を追ってここまで来たこと自体は認めていました。

できれば働いて欲しいくらいなのです。

でも雇えません。

これは法律で決まっていることなのですw

それを言われちゃおしまいですw

幸も素直に「ですよね」と答えました。

残念ながら幸のアルバイトは成立せず!

どんな事情があるにせよ、凪には仕事があります。

沖田は凪に仕事の再開を告げ、凪もそれに従いました。

その間、凪が幸に何かを語りかけることはありません。

仕事に向かう兄の後ろ姿を、幸は寂しそうに見つめていました。

 

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天の屋カフェ

 

凹んだ様子を察知したエリカは、幸に声をかけました。

せっかくはるばる東京から箱根の奥地まで来たのです。

「1泊くらいお客様として泊まっていきなよ」

エリカの提案に、幸はようやく笑顔を見せました。

エリカに案内された天の屋カフェの外では、凪がテキパキと窓拭きをしています。

汗を流し、一生懸命働く姿を幸は眺めることしかできません。

そんなことお構いなしのエリカは、自家製ハンバーガーを幸にご馳走しました。

このハンバーガーは、バンズは手作りですし、野菜も裏の畑で育ったものです。

幸も食べた瞬間、レタスがシャキッとしていることに驚きました。

このレタス、実は凪が朝摘みしたもの。

そのことを聞いた幸はもう一度凪が窓拭きをした方向に目を向けました。

ところが、凪の姿はすでにありません。

エリカはお昼休憩に入ったんじゃないかと予想しました。

それなら一緒に食べたらいいと思うのですが、どうも2人の関係はギクシャクしています…。

エリカだけはマイペースですがw

デザートのおすすめとして苺パフェを推しまくり。

幸はエリカがすごく詳しいことに驚きました。

「だって毎日食べてるし」

堂々と胸を張るエリカに幸は呆れ顔で「仕事は?」とツッコミましたw

 

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星雲荘巡りツアー?!

 

エリカはそんなツッコミに負けませんw

めげることなく、星雲荘の各所を紹介してくれました。

まずは茂み。

ここには野生の鹿が出ます。

足跡もあり、リアルな感じです…。

実際に鹿騒動もありましたねw

続いて竹林。

この竹を使って凪は竹プリンを作りました。

それから凪の手下の鶏。

卵用に飼育されている家畜ですが、なぜか凪についてくるんですよねw

そして、星雲荘最大のおすすめポイントは…富士山が見える露天風呂です!

2人のサービスショットも見れますw

景色はもちろん最高ですし、温泉の中もピカピカです。

これは1日2回入る清掃の賜物。

清掃を担当しているのは凪です。

幸は温泉のお湯を見つめながら凪への想いを馳せているようでした。

 

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エリカも激務…?!

 

星雲荘巡りも終わり、お待ちかねの夕飯タイムです。

あちこちを見て回りながら、仕事内容も教えてきたエリカ。

ここでの仕事は激務だと訴えました。

早朝から食材を収穫して朝食の準備。

薪の補充に各部屋の清掃。

お迎え準備に夕飯の支度。

休む暇などないと自信満々に言うエリカに、幸は感動していました。

「本当の旅館の人みたい」

仕事着姿のエリカはまんざらでもありません。

でも続く幸の無垢な感想に胸を抉られることにw

「エリカお姉は何もしてないけど」

その時、凪が会話に入ってきました。

「お待たせしました」

凪はちゃんと旅館の人として仕事のために来たのです。

 

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固い空気

 

前菜を持ってきた凪にエリカは驚きます。

「給仕も任されたの?!」

次々と仕事を任される凪はやはり有能なのでしょう。

でも凪と幸の関係は相変わらずギクシャクしたまま…。

「お申し付けがございましたらいつでもお呼びください」

まるで他人行儀です。

幸も硬い表情を崩せず、言葉もかけません。

エリカは幸に「何か言うことがあるんじゃないの?」と助け舟を出しますが…。

凪は仕事モードで幸は元気なし。

エリカが1人でテンパっていましたw

そうこうしているうちに凪は給仕を終えて席を離れてしまいます…。

幸はこのまま何も話さずに過ごしてしまうのでしょうか?!

 

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突然の訪問者

 

今日の仕事を終え、凪は自分の部屋に戻っていました。

(幸のやつは今ごろ天野さんと…)

ギクシャクしたままの幸のことを考え始めた瞬間、凪はハッとしました。

立ち上がるとゆっくりドアを開けます。

すると、外には幸が立っていました。

緊張した様子の幸に、凪は声をかけてあげます。

「鹿が来るぞ」

あたりは真っ暗。

この一言だけで幸をびびらせるのには十分w

「むしろ鹿かと思った」と伝えると「違うし幸だもん」と可愛い返答が。

このやり取りでだいぶ2人の空気は柔らかくなったようですね!

 

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歩み寄り

 

凪の部屋に入れてもらった幸は、どうして外に自分が立っているとわかったか質問しました。

凪は思い出していたのです。

幸はケンカするといつも人の部屋の前に立っていました。

「悪かったよ。学費を払うとか勝手なことしてごめん」

わだかまりが少しづつ解消されていきます。

凪は一言、幸に言ってから来るべきだったと反省していました。

そうすればわざわざ幸がここまで来る必要もなかったのですから。

「違うよ」

幸は凪の言葉を聞いて素直な気持ちをようやく伝えることができました。

「働けなくてごめん」

今日の素直じゃない態度は、凪に対する申し訳なさのせいだったのです。

今日一日中、エリカに凪の仕事内容について話を聞きました。

激務だと理解した幸はますます申し訳なさを感じていったのでしょう。

 

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本当に伝えたかった言葉

 

幸がここに来たのには、もう一つの理由がありました。

「見せたいものがあって」

そう言うと、着ていたダッフルコートを脱ぎました。

ダッフルコートの下に着ていたのは…!

目黒川高校の制服でした。

本当に合格したのだと再実感しますね!

幸は凪にこれからの抱負を伝えました。

勉強も頑張るし、友達もたくさん作って、海野亭でもアルバイトをするつもりです。

「男子にモテちゃうかも!」

制服を着た幸は本当にかわいいので、凪は思わず「たしかに…」と答えてしまいましたw

「やだ?」

その反応を楽しむように、幸は質問します。

凪も「それは…まぁ」と歯切れ悪く答えました。

複雑な兄心ですねw

凪は受験を真剣に応援してくれて、学費のためにアルバイトまでしてくれました。

だから幸はこの制服を見せるのは、凪が1番最初だと決めていました。

「ありがとう…お兄!」

ようやく言いたかった一言が言えました。

凪も本当に嬉しそうに幸を見つめました。

感謝を伝えられてよかったですね!

 

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『カッコウの許嫁』ネタバレ194-195話のまとめ

 

今回のお話は、幸が星雲荘に泊まっていくお話でした。

凪が自分の学費のためにアルバイトをしていると知った幸は星雲荘に乗り込んできました。

ただし、法律上、幸が働くことはできません。

結局エリカの勧めで一泊してくことに。

幸はその1日で何がどんな仕事をしているかを知りました。

伝えたいことはただ一つ。

それがうまく伝えられません。

幸には凪への申し訳なさがつきまとっているからです。

気付いたらもう夜!

時間はそれほどありません。

幸は勇気を出して凪に会いに行き、目黒川高校の制服姿を披露しました。

「ありがとう…お兄!」

伝えたかったのはこの一言。

思いを伝え、幸は優しく微笑みました。

凪も頑張った甲斐がありましたね!

これで幸の学費問題は解決です。

次はどんな展開が訪れるのでしょうか?

次週もますます目が離せませんね♪

 

読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

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