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最新ネタバレ『カッコウの許嫁』192-193話!考察!あいが箱根に来た理由とは?!凪はホワイトデーのお返し作り?!

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この記事を読むとわかること

  • あいがエリカに宗助について問いかける。
  • エリカが凪と宗助の間で迷っている。
  • 凪がホワイトデーのお返しとして竹プリンを作る。

前回、星雲荘にあいがお客さんとしてやってきました。

あいはエリカに話があると伝えていましたが、しばらく話の核心に迫ることなく、暖炉の前でまったり過ごしていました。

ちなみにエリカは従業員なので、サボリに近いですがw

果たしてあいが伝えたいこととは?!

それでは第192話の考察を始めていきます。

 

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『カッウの許嫁』192話!のネタバレ

 

それでは『カッコウの許嫁』192話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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あいの話

 

あいはしばらくまったりしてから、おもむろに本題を話し始めました。

「お話というのは…宗助さんのことです」

エリカは予想外だったのか、少し驚いた顔を見せました。

あいはかつてエリカが宗助を探すのを手伝っています。

だから、エリカにとって宗助がどんなに大切な存在か知っているつもりです。

あの時、エリカの全ては宗助に向いていました。

「あれから宗助さんとはどうなったんですか?」

あいはエリカに問いかけます。

すると、エリカは「それなのー!」と駄々をこねる子供のようにあいに向き直りました。

これにはあいが驚いてしまいます。

エリカが宗助をどう思っているか、話の続きは温泉に舞台を変えてから。

 

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エリカの迷い

 

星雲荘の温泉は、富士山が見える最高のシチュエーション。

美しい景色を眺めながら、エリカはあいに自分の素直な気持ちを吐露しました。

エリカは”板挟み”になっていたのです。

スターライトリゾートに乗り込んだ時は、ただライバルホテルを偵察して1位奪還だけを考えていれば良かったのですが…。

まさかそのライバルホテルに宗助が関わっているとは!

どちらを味方すればいいのか?

エリカにはわからなくなってしまいました。

元々、エリカはここに凪を助けるためにきました。

幸の学費のために、こっそりアルバイトをする頑張り屋で優しい凪を。

そんな凪のために、スターライトリゾートを倒してランキング1位にしてあげたい。

そう思って偵察も企画しました。

でも、宗助が関わっていることを知って、100%の力を出せない状況に陥ってしまいました。 

「宗助さんに嫌われたくないんですね」

エリカの気持ちをあいは汲んでくれました。

エリカは温泉に深く沈みつつ、頷きました。

 

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選択の時?!

 

あいはエリカの気持ちをそこまで聞いて、ひとつの答えを導き出しました。

「エリちゃんは宗助さんのことがそんなに好きだったんですね」

あいのストレートな指摘に、エリカは赤面して顔を上げました。

あいの顔は、からかっている顔ではなく、真剣そのもの。

「そろそろどちらかに決めたらどうですか?」

あいが言いたかったのはコレ。

この事を伝えるために箱根まで来たのです。

凪を真剣に愛するあいにとって、宗助と凪の間で未だに揺れ動くエリカは、ライバルとして認めるのも悔しい存在なのかもしれませんね…。

 

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竹藪の中の約束

 

温泉から上がり、エリカは竹藪の中で1人迷っていました。

すでに板挟みで苦しい時に、あいにまで選択を迫られてしまいましたからねw

「なんで今なのよー!忙しいのに!」

偽らざるエリカの本心でしょうねw

ふと、その時目の前にニワトリが現れました。

そして竹藪の中から何やら音も聞こえてきます。

音のする方に向かうと、そこには斧を一心不乱に振る凪の姿がありました。

汗をかき、竹を持ち、袋をぶら下げて…凪は歩いてきます。

エリカの目の前までやってくると、凪は足を止めてこう言いました。

「今夜8時、部屋に行ってもいい?」

周りではニワトリたちの賑やかな鳴き声が響きます。

驚いて「え?」としか言い返せないエリカに、凪はダメ押しで「行くから!」と力強く言いました。

その顔はいつものひよった凪ではなく、精悍な青年に変化していました…!

気づいた時には、エリカも「うん…」と答えていました。

凪は一体何をしていたのでしょうか?!

そして、何をしにやってくるのでしょうか?!

 

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答えはでない!

 

凪はニワトリたちを引き連れてエリカの元を去りました。

我に帰ったエリカはドキドキが止まりません。

夜に部屋に来るなんて、どういうつもり?

確かに昨日、スターライトリゾートでは寝落ちしてしまい、2人は同じベットで眠りました。

それに味をしめて今日も…?!

エリカの妄想が止まりませんw

でも、ジタバタしても仕方ありません。

さっき、凪に迫られて「うん」と答えてしまった事実は変えられないのですから…。

その瞬間、エリカは考えました。

思わずであったとしても、あんな風に言われて「うん」と答えてしまうなんて…。

「てことは私、やっぱり凪くんのことが…?」

明確な答えを導き出せないまま、時刻は約束の8時になりました。

 

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妄想クイーン

エリカの部屋のチャイムがなり、エリカは仕方なく、といった感じでドアを開けました。

すると、そこにいたのは凪ではなく、あいでした。

 

凪はあいにも8時にエリカの部屋に集合だと伝えていたようです。

エリカには話が見えません。

あいが凪も来ると言っていたと伝えると、エリカの妄想は一段と激しさを増してしまいますw

まさか…1つのベットに3人で?!

「それは飛び級しすぎじゃない?!」

エリカは1人で赤くなっていきましたw

エリカの妄想の中では「凪くんならやりそう…」とのことw

このタイミングで凪が到着。

「何を?」

不名誉な想像をされているとも知らず、いよいよ凪の目的が明かされます!

 

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ホワイトデー

 

「これ…作ってみたんだけど」

凪がエリカとあいに差し出したのは、竹に入れられた竹プリンでした。

今日は勤務日で、買い物に行く余裕もなく、凝ったものではありませんが…。

「バレンタインのお返しです」

凪は照れながら2人にプリンを差し出しました。

今日は3月16日。

少し遅れてしまいましたがホワイトデーのお返しです。

エリカは一緒に仕事をしていたはずの凪がプリンを用意していたことに驚きました。

(エリカはサボリ時間が多いので気づかれずに作るのは容易そうですけど…w)

実は、女将の藤井が凪に協力してくれていました。

前回、凪が藤井に相談していたのはこのことだったのです。

藤井は”すぐに材料が調達できて、休憩時間に作れるモノ”として、竹を器に使う竹プリンを提案してくれたのでした。

エリカが見かけたのは、ちょうど器用の竹をゲットしている瞬間だったというわけ。

ニワトリは卵をもらったところ、随分と懐かれてしまったようで…w

今もエリカの部屋の前で凪が出てくるのを静かに待っています。

ニワトリにここまで慕われる凪って何者なんでしょう…w

 

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甘〜い恋心

 

さて、いざ実食!

スイーツを作ったのは初めての凪もドキドキです。

そのお味は…?!

「おいしー!とろけるー!」

2人は美味しそうに食べてくれました。

エリカは焦りすぎていた自分を少し反省。

竹プリンを見ながら「こんなのズルい」と心の中で呟きました。

凪と宗助、今のところ、凪が甘さで一歩リード?!

エリカの恋はまだまだ続きます。

 

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『カッコウの許嫁』ネタバレ192-193話のまとめ

今回のお話は、エリカの迷いとホワイトデーのお話でした。

偵察を終えた凪とエリカの元に、あいがお客さんとしてやってきます。

あいはエリカに話があると伝え、2人は温泉へ。

あいの話とは、エリカに選択すべきだと伝える事でした。

宗助か凪か。

選択を迫られたエリカの頭はオーバーヒート気味w

答えを出せずにいると、何故か竹藪の中に凪の姿が!

凪は一心不乱に竹を切っています。

その周りにはニワトリの姿も…。

カオスな状況ですが、凪はエリカに今夜8時に部屋に行くと宣言。

エリカも、真剣な凪の眼差しに「うん」と答えてしまいます。

やっぱり凪が好きなのか?!

エリカは自問自答します。

そして迎えた8時、やってきたのは凪ではなくあいでした。

凪の目的はまさかの3P…?!

エリカの妄想が爆発寸前に膨らんだ頃、凪がようやく登場!

凪はバレンタインのお返しに竹プリンを持ってきてくれたのです。

甘いプリンに優しい凪…。

これは凪が一歩リード?!

とは言え、エリカが選択するのはまだ少し先になりそうです。

次週もますます目が離せませんね♪

 

読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒『カッコウの許嫁』194話!幸のアルバイトはどうなる?!新た・・

⇒『カッコウの許嫁』193話!ホワイトデーは波乱の始まり?!全・・

⇒『カッコウの許嫁』191話!凪が出した結論は?!あいがお客様・・

⇒『カッコウの許嫁』190話!凪と宗助の初対面?!エリカとはド・・

 

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