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最新ネタバレ『カッコウの許嫁』193-194話!考察!ホワイトデーは波乱の始まり?!全てを知った幸が起こした行動とは?!

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この記事を読むとわかること

  • 凪が作った竹プリンが新名物になる可能性
  • あいが幸の学費を知り、幸が星雲荘で働きたいと申し出る
  • 凪が宗助との関係を知り、幸が星雲荘でのアルバイトを断られる

一泊の旅行を終え、あいは星雲荘を後にしました。

凪が作ったひろと幸の分の竹プリンを持って。

最後に女将の藤井があいファンである事がわかり、凪とエリカはあいが有名人であることを再確認するのでした。

スターライトリゾートの視察に、あいの宿泊。

ここ数日は大忙しでした。

ようやく凪とエリカのアルバイトとしての日常が戻ってくるのでしょうか?!

 

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『カッウの許嫁』193話!のネタバレ

 

それでは『カッコウの許嫁』193話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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新名物誕生?!

 

凪が作った竹プリンは数に余裕があったようです。

支配人の沖田も、凪が作ったと知らずに、あまりの竹プリンを実食!

味もそうですが、星雲荘でとれる竹を使うアイディアを気に入り「うちの新しい名物にしてはどうだ?」と手放しで褒めてくれましたw

シェフの提案だと勘違いする沖田に、藤井は思わず凪の名前を出しそうになります。

でも、ここで凪の名前を出せば沖田が臍を曲げるかも知れませんw

藤井は機転を効かせて、作ったのが凪である事を伏せてくれました。

沖田の決断次第で竹プリンはこれから誰でも食べられるようになるかもしれません。

「”シェフ”に伝えておきます」

藤井は真実を知らない沖田に笑いを堪えながら答えたのでした。

 

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痛恨のミス!

 

その頃、海野亭に幸が帰ってきました。

あいは幸が帰ってくる前に家にあげてもらい、待っていました。

凪が作った竹プリンを渡すためです。

竹プリンを実食した幸は、とろける美味しさにご満悦です。

すでにひろにも届けられた竹プリンの味は、プロ顔負けのようです。

料理は洋平に仕込まれましたが、そのおかげかスイーツ作りも凪はセンスがあるようですね!

凪がアルバイトを始め、それを心配したエリカも箱根に行き…幸も2人のことを気にしていました。

何とかアルバイト生活も送れていると聞き、ホッとしていたのですが…!

ここであいが痛恨のミスをおかしてしまうのです。

「美しい兄妹愛ですね」

一人っ子のあいは、ただただ、凪と幸の関係性が羨ましかった為に、何気なく言ったのですが…。

この一言が後々大きな問題となってしまうのです…。

「だって兄が妹の学費を稼ぐために、身を挺して働いているなんて」

凪とエリカもこれはミス!

あいにアルバイトの目的を話したことや、幸に対する口止めを怠ってしまったようです。

 

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お客様レビュー

星雲荘でアルバイト生活を続ける凪は、今日も無事に勤務を終えました。

帰り際に藤井が凪を呼びました。

藤井が見せてくれたのは、宿泊客の生の声です。

ランキングサイトには、宿泊客のレビューがつくことがあるのです。

藤井が見せてくれたのは、あるお客様のコメントです。

すごい長文で、ある従業員の対応をべた褒めしています。

アスキーアートまで用いて、丁寧にコメントを残してくれました。

ハンドルネームはビリビリガールさん。

 

凪は悟りました。

「これ…あいちゃんだ」

あいがしきりに褒めてくれた従業員とは、凪のことでしょう。

凪は喜びに包まれていました。

自分がやったことを誰かに評価してもらえて、こうして文字に残してもらえる。

「それってこんなに嬉しいものなんですね」

あいのおかげで、凪はようやくこの旅館の一員になれた気がしたのでした。

 

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心ここに在らず

 

凪はあいのレビューをきっかけに、他のお客様のレビューも確認。

そこには今後の星雲荘をより良くするために参考になる意見がたくさんありました。

バルコニー用のサンダルがあれば良かった。

コーヒーはインスタントではなく挽きたての方が良かった。

凪はそれらの意見を受け、星雲荘のランキング奪還のために何が必要かを考え始めました。

ところが、大切な話をしていると言うのに、エリカの気持ちはここにあらず…。

凪は自分が何かやらかしたのかと、ネガティブな思考に陥っていきますw

でもこれは凪のせいではありません。

エリカにはエリカなりに、伝えなければならないことを抱えていたのです。

「実は凪くんに伝えてないことがあって」

エリカが抱えている秘密とは?!

 

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邪魔するやつ!

 

「箱根に宗助がいる…?」

エリカは神妙な顔つきで真実を明かしました。

スターライトリゾートは理人がいる堂島グループのホテル。

凪もここまでは知っています。

実は宗助もそこに関わっており、凪とエリカが泊まりに行った時、2人も視察に来ていた、というのが現在の状況でした。

「凪くんはさ…ソッケに会いたい?」

エリカはおそるおそる凪に尋ねました。

ところが凪の返事はきっぱりとした迷いのないものでした。

「まさか!」

それどころか、今回の件で、宗助は凪の行く先を邪魔する嫌なやつだと再認識されてしまいました…。

実はスターライトリゾートの温泉ですでに会っているんですけどね…w

凪だけがまだ宗助の存在に気づくことができずにいました。

 

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大事件勃発!

 

翌朝、エリカは血相を変えて薪を運ぼうとしていた凪を無理やり引っ張っていきました。

その先にいたのは…!

巨大な風呂敷にたくさんの荷物を詰め込み、背中に背負ってやってきた幸でしたw

幸の目は完全にすわっています…。

風呂敷を下し、ズンズンと入り口に向かっていきます。

その雰囲気からして、ただ事ではありません。

「何でここに?!」

凪の問いかけにも一切答えようとしない幸…。

エリカはここで閃きました。

「もしかしてあいちゃんが学費のことを…」

その読みは大正解です。

何も知らず、高校受験に合格してのんびり過ごしていた幸に、あいが伝えた真実…。

幸はさぞかし驚いたことでしょう。

まさか、自分の学費のために兄も姉も働いているなんて。

入り口そばに立っていた凪を完全に無視して、幸はついに玄関に突入しました…!

 

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ここで働かせてください!

 

「アタシをここで働かせてください!」

幸は玄関のタタキ(靴を脱ぐスペース)に座り込み、頭を下げました。

まるで某有名映画◯と千尋の神隠しのワンシーンのようですw

幸本人は決死の覚悟で箱根までやってきた事でしょう。

でも事前の連絡もなく学生服で現れた幸を雇うわけがありません…w

「断る!」

メガネをクイっと上げながら、沖田は冷静に告げましたw

「はむぅ!」

あてが外れた幸。

こんな大きな荷物を持ってここまでやってきて、このままでは帰れない?!

幸は星雲荘でどんな日々を過ごすのでしょうか?!

 

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『カッコウの許嫁』ネタバレ193-194話のまとめ

今回のお話は、ホワイトデーのお返しと、幸の決断のお話でした。

あいは星雲荘を満喫し、凪から預かった竹プリンをひろの家に届け、最後に幸を尋ねていました。

竹プリンを堪能している幸に、あいは凪とエリカが星雲荘で働いている目的を話してしまいます。

凪たちもあいに口止めするのを忘れてしまったのでしょう。

自分の学費のために兄姉が働いていることを知った幸は、いてもたってもいられません。

大きな風呂敷に荷物を詰め込んで、箱根に乗り込みました。

意気込みだけはありましたが、常識は欠落していた幸w

突然の訪問に、お客様も使う玄関のタタキでの直談判。

全てがめちゃくちゃでしたねw

沖田に冷静に「断る!」断言されてしまいました。

まさか断られるとは思っていない幸は驚きを隠せません。

次なる幸の行動とは?!

そして、宗助がライバルホテルの運営に絡んでいることを知った凪。

本当の兄弟の今後とは?!

次週もますます目が離せませんね♪

 

読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

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⇒『カッコウの許嫁』194話!幸のアルバイトはどうなる?!新た・・

⇒『カッコウの許嫁』192話!あいが箱根に来た理由とは?!凪は・・

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