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キングダム

最新ネタバレ『キングダム』787-788話！考察！カン・サロとジ・アガの過去！カン・サロが1人司馬尚の元へ！

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この記事を読むとわかること

  • 倉央＆田里弥率いる王翦本陣救援軍が司馬尚本軍を後方から襲撃し、司馬尚軍の動きが少し弱まった。
  • カン・サロとジ・アガは一匹狼であり、戦場で顔を合わせて自然と親しくなり、行動を共にするようになった。
  • カン・サロはジ・アガと「狼血の契り」を結び、2人は一心同体となって司馬尚の元へ急ぐ。

倉央＆田里弥率いる王翦本陣救援軍が司馬尚本軍を後方から襲撃し、司馬尚軍の動きが少し弱まりました。

それに呼応して司馬尚を狙う王翦軍ですが、とにかく司馬尚が強い！

一方で倉央を助けに行きたい糸凌と司馬尚を助けに行きたいカン・サロ＆ジ・アガの戦いは、互いの足止めから打倒へと方針が転換しつつありました。

もちろん劣勢なのは1人で相手取っている糸凌であり、もはや限界が近づいています。

そこへ援護にきた田里弥軍の申赫楽と山秀でしたが、力が足りないと感じたため「道連れにするなら第一将」と考えて2人でカン・サロに襲い掛かります。

さらにそれに反応して糸凌もカン・サロの方へ動きだしました。

しかし、その背中をジ・アガに狙われることに。

すると次の瞬間、糸凌が反転してジ・アガに斬り掛かったのでした！

第787話『狼血の契り』は前々回描かれた倉央と糸凌の過去に続き、今度はカン・サロとジ・アガの過去が描かれていきます。

 

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『キングダム』787話！のネタバレ

 

それでは『キングダム』787話！の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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一匹狼だったカン・サロ＆ジ・アガ

 

カン・サロとジ・アガはかつて、それぞれ荒れ狂う戦乱の中華を渡り歩いていました。

2人とも1人で敵将を討ってしまうくらいに強く、誰ともツルまない一匹狼でした。

そんな点が似ていたからか、2人は戦場で顔を合わせていくうちに自然と親しくなり、行動を共にするようになりました。

 

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魂魄で繋がった2人

 

ある日ジ・アガは、カン・サロに「お前なら友になってやってもいいと思っている」と宣言。

なんというかジ・アガはちょっと可愛らしいキャラですね。

カン・サロは何故か上からのジ・アガの発言にツッコみつつも、その申し出を受け入れました。

カン・サロもまた、ジ・アガと一緒にいるのが嫌ではなかったからです。

互いに強さを認めたからこその心地良い距離感が2人の間に生まれていたようですね。

するとジ・アガが先ほど捌いたヤギの血を前に「狼血の契り」というものを語り出しました。

病で全滅したジ・アガの一族が北の深山で神聖なものとしていたのが狼。

そしてその血を月と土が見届ける中、杯で交わすというのが「狼血の契り」だと言います。

交わせば決して断てない絆で結ばれ、互いに力が宿り合うという魂魄の契り。

結構覚悟が必要な重めの杯ですが、カン・サロは軽く「いいよ」と同意しました。

といっても適当に答えたわけではなくて、カン・サロもジ・アガが生涯の友になることを嬉しく思ったからです。

カン・サロが契りを受けてくれたことは、ジ・アガにとって死ぬ時に“一番嬉しかったこと”として挙げるだろうと言えるほど嬉しいものとなりました。

 

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糸凌がジ・アガを討つ

 

そして現在、その日から一心同体となったジ・アガがカン・サロの目の前で死に時を迎えようとしていました。

首元を斬りつけられながらも、抵抗して反撃してみせるジ・アガ。

糸凌は胸を激しく突かれて血を吐き、兜も割られて左手も折れてしまいます。

それでも力を振り絞って矛を振り切り、ジ・アガを討ってみせたのでした。

 

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カン・サロいざ司馬尚の元へ

 

田里弥軍の申赫楽と山秀を斬り、ジ・アガのもとへ駆けつけたカン・サロ。

そこには糸凌がいましたが、もはや戦闘不能となり「倉央様」と呟き続ける彼女をカン・サロは斬らないまま、ジ・アガに駆け寄りました。

横たわるジ・アガの姿を見てカン・サロは、司馬尚に出会い、ともに心惹かれ、尽くすべき主として2人で彼に仕えた日を思い出します。

その時に「2番目に嬉しいことだ」と語っていたジ・アガ。

人生における最高に嬉しいことを2つ共有していた一心同体の相棒ジ・アガの魂と一緒に、カン・サロは司馬尚の元へと急ぎます！

 

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『キングダム』ネタバレ787-788話のまとめ

倉央と糸凌を全力応援していたのに、思いがけずカン・サロとジ・アガの人柄と熱い関係性が描かれて戸惑っちゃいましたね。

しかし魂で繋がった2人は一方が倒れてもなお強そうです。

討たれたジ・アガを前に、取り乱すより自分たちの魂の繋がりを感じ、2人にとっての大切な存在を援けに急ぐという姿勢が強くてかっこいいですね。

逆に男女関係でもある倉央と糸凌は一方がいなくなるとだいぶキツそうな気がします。

が、カン・サロは糸凌を見逃してくれましたので、倉央がやられなければ再会できるかもしれません。

ついでに山秀も生きていそう。

さてカン・サロが動いたことで、今度は司馬尚vs王翦側の戦況が変わっていきそうです。

それこそ今度はカン・サロvs倉央にもなりそうですね。

せっかく司馬尚軍の勢いが弱まっていたところにカン・サロがやってくると、王翦本陣が本格的に危なそうです。

果たしてどうなってしまうのか、また次回を楽しみにしていましょう。

 

読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒『キングダム』789話！司馬尚から王翦を守りきれ！王翦軍決死・・

⇒『キングダム』788話！想定を越えろ王翦軍！番吾の方にも動き・・

⇒『キングダム』786話！糸凌がジ・アガを撃破！？倉央のための・・

⇒『キングダム』785話！倉央と糸凌のなれそめと決断！死が2人を・・

 

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