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最新ネタバレ『キングダム』785-786話!考察!倉央と糸凌のなれそめと決断!死が2人を分かつ時まで!

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この記事を読むとわかること

  • 李牧の強い思いで王翦の首を趙にもたらす
  • 倉央が糸凌に一目惚れし、糸凌も倉央の思いに動かされる
  • 倉央が王翦救援のために糸凌との別れを決断する

描いていた通り、あっという間に王翦に王手をかけて見せた李牧。

そこには4年前邯鄲を追われた李牧たちを受け入れてくれた青歌の覚悟に応えるためにも、必ず“王翦の首”という結果を趙にもたらすという李牧の強い思いがありました。

一方で秦軍にも王翦を守るという強い意志があります。

王賁は自身が右翼から動けない代わりに亜花錦を中央に派遣。

亜光は深い傷を負いながらも楽彰軍の包囲を突破。

倉央も亜光の後を追いたいところでしたが、カン・サロとジ・アガ2人に阻まれてしまいます。

するとそこに糸凌が駆けつけ「倉央様は王翦様の元へ!」と2人の相手を買って出たのでした。

糸凌といえどカン・サロとジ・アガを1人で相手にするのは厳しそうな気がしますが果たして…。

そして李牧にハメられた飛信隊はその狙いが初めから王翦だったことに気づき、急いで元の戦場に戻っているところ。

果たしてすべての決着がつく前に間に合うでしょうか!?

第785話は『大女』ということで、糸凌と倉央が主役です!

 

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『キングダム』785話!のネタバレ

それでは『キングダム』785話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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糸凌に一目惚れした倉央

 

まだ倉央が王翦軍における若手のホープだった頃の話。

倉央はとある戦場で夕陽に照らされながら敵兵をぶった斬りまくっている女性を見つけ、一目惚れしました。

自分より背の高いその女性に倉央は「美しいな」と素直に伝えましたが、ただ一言「キモ」と拒絶されてしまったのでした。

この女性は若かりし頃の糸凌です。

糸凌はこの時、傭兵団の一員として王翦軍に参加していたところ。

「あれ女なのか!?」と驚かれるほどの体躯と戦いぶりでしたが、倉央は強烈に心を掴まれたのです。

その日から毎日倉央は事あるごとに「俺の女になれ」と糸凌を口説き始めました。

 

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恋に落ちた?糸凌

 

この頃の倉央は、“王翦軍きっての才覚ある若手将校でモテるから女癖悪い”と有名だったようです。

仲間たちに「変なのに気にいられたな」「糸凌をからかって遊んでいるのだろうから、キレて揉め事を起こすなよ」などと茶化される糸凌。

しかし、ある日ついに糸凌は倉央に「いい加減にしろ!」とキレてしまいました。

なぜなら糸凌の隠されていた左目は、傷で潰れていたから。

糸凌はそれを倉央に見せつけ、これのどこが美しいのかと訴えました。

すると倉央は気にせず真っすぐ目を見つめ、「お前の全てが美しい。好きなんだ」と伝えてきたのでした。

それを聞いた糸凌の顔つきが変わります。

顔の傷ですから女性としては絶望的だったのかもしれませんが、それごと受け入れて思いを伝えてきた倉央に糸凌の心が動いたようでした。

 

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恋仲になった倉央と糸凌

 

それから間もなく倉央と糸凌は身体を合わせます。

「これで気が済んだか」とやや寂し気に呟く糸凌に、倉央は変わらず愛を伝えました。

ずっと俺の傍にいろ、共に生きよう、と。

そして2人は“死が2人を分かつ時までずっと一緒だ”と誓いを立てたのでした。

 

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あえていつも通りに

その時の言葉通り、恐らくその時からずっと昼も夜も家でも戦場でも一緒に居続けてきた2人。

しかし現在、倉央はそれを揺るがす大きな選択に迫られました。

2人を分かつ“死”が隣り合わせの状況で、王翦の救援に向かうのかこのまま糸凌と一緒に戦うのか…。

 

すると倉央は想いを抑え、苦渋の決断で王翦救援に動き出しました。

倉央は糸凌にいつも通りに声をかけていきます。

「戦いが終わったら激しくお前を抱く。夜の体力は残しておけ」

そして糸凌の「御意」を聞くと、倉央は歯を食いしばりながら馬を走らせました。

 

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糸凌vs青歌最強×2

 

その倉央の動きを止めようとしたカン・サロを糸凌が阻止。

すかさずジ・アガが襲ってきますが、糸凌はそれもはじき返してみせました。

最強の2人を止めようとしている糸凌にどよめく青歌軍。

しかし、これによりカン・サロが完全に糸凌を倒す構えとなります。

足止めでなく完全に倒すつもりのカン・サロたちを、糸凌は1人で相手しきれるのでしょうか…。

 

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司馬尚軍を崩し始める

 

倉央と田里弥が両軍の半数ずつを率いて目指すは、司馬尚軍の後方への突撃。

玉鳳の横撃を食らってもなお衰えず、王翦本軍に突き刺さっていっている司馬尚軍の推進力ですが、後方の押し上げがあってのことだと田里弥は考えます。

だからこそ後方からの突撃は最も効果的な動きになるはず。

つまり糸凌が体を張ってこの軍を行かせた功が活きるのだと、田里弥は倉央を落ち着かせるように言いました。

糸凌の覚悟に応えるためにも司馬尚軍を切り崩せ!

 

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キングダム』ネタバレ785-786話のまとめ

今回は倉央と糸凌のなれそめと決断が描かれました。

扉絵の若かりし糸凌がとても美しいのですが、今話を読むと糸凌の色気は倉央と付き合い始めてから仕上がったのだと気づけてニヤけますね。

ここから何年経ったかは分かりませんが、現在の毎日ラブラブの2人に繋がるのですから本当に愛が深いです。

しかしこの2人が主役としてピックアップされるのが嬉しい反面、典型的な死亡フラグの描かれ方をしているので不安しかありません。

いつものように「この戦いが終わったら―」と別れてはいますが、これが“死”によって分かたれることになる最後の別れと悟っているような2人の空気感が苦しすぎます。

ずっと2人を見守ってきた田里弥も心苦しそうです。

キングダム屈指のベストカップルですから何とか2人とも生きてまた愛を見せつけてほしいですし、少なくとも戦況は良くなって欲しいですよね。

次回は連載18周年記念巻頭カラーとのことですが、好転を祈りながら迎えることになりそうです。

飛信隊早く来てくれ!!

 

読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒『キングダム』787話!カン・サロとジ・アガの過去!カン・サ・・

⇒『キングダム』786話!糸凌がジ・アガを撃破!?倉央のための・・

⇒『キングダム』784話!王翦を巡る大攻防!各々命を懸けて王翦・・

⇒『キングダム』783話!李牧がいない!?司馬尚軍も強すぎる!・・

 

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