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最新ネタバレ『キングダム』783-784話!考察!李牧がいない!?司馬尚軍も強すぎる!

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この記事を読むとわかること

  • 司馬尚軍の大軍が王翦軍に迫る。
  • 司馬尚の狙いは王翦の首を取ること。
  • 李牧は地下道を利用して逃走した。

中央戦場に司馬尚が現れたかと思ったら、後続して司馬尚軍の本軍までやってきました。

その数2万…いや3万かというほどの大軍。

王翦軍にとっては冷や汗ものの増援です。

しかし本当に戦慄すべきはその大軍がやってきたことではなく、彼らの動きでした。

なんと司馬尚本軍は、田里弥軍&倉央軍&亜光軍とジ・アガ軍&カン・サロ軍&楽彰軍が乱戦中の戦場をスルー!

そのまま王翦軍本軍の方へ向かっていったのです。

つまり司馬尚の狙いは中央戦場の形勢を傾けることではなく、初めから「秦軍総大将・王翦」!

ジ・アガ軍&カン・サロ軍&楽彰軍を助攻として、自らが率いる司馬尚軍が無傷の主攻となって王翦の首を取りに来たのです。

狙いに気づいたところですでに田里弥軍&倉央軍&亜光軍はジ・アガ軍&カン・サロ軍&楽彰軍に阻まれ動けず。

しかも王翦軍は亜光軍に1万の援軍を出している状態だったはず。

つまり秦軍…かなりピンチです!

第783話『子供じみた手』はさらなる事態が秦軍を襲う!?

 

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『キングダム』783話!のネタバレ

それでは『キングダム』782話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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倉央軍の危機

亜光軍と対峙していたはずのカン・サロ軍が倉央軍を横攻撃。

騎馬団の後ろに1万以上の歩兵大隊も続いてきているようです。

その上ここで乱戦中だったジ・アガ軍も再び勢いを増し、倉央軍は次々に倒れ始めました。

 

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初めから趙軍の手の内

 

そこへ「何を木偶のように立ち尽くしている!」と厳しく言葉をかけてきたのは田里弥。

しかし田里弥自身すでに右胸(右脇腹?)に深い傷を負っており、それを左手で抑えながら咳き込んでいるような状態でした。

それでも田里弥は倉央に「今すぐ王翦様の元へ駆けつけねば…」と訴えます。

倉央も当然そのつもりではありましたが、田里弥の説明によって、事態が思っていた以上に事態であると知ったのでした。

倉央としては“趙軍は自分と亜光の軍を封じて司馬尚本軍を無傷で王翦の元へ向かわせた”という認識だったのですが、田里弥によれば倉央・亜光軍だけでなく“右翼の飛信隊も”封じられていたのです。

そう飛信隊は軍を分けて李牧を追い、それを補完するために後方予備の玉鳳が軍を分けましたよね。

今回の戦場は右翼と中央が流動的に連携をはかれる地形の配置になっていたのですが、姿を現した李牧が右に逃げたことでまんまとその機能を乱されたわけです。

全てはこの“誰も邪魔ができない”形にして王翦と司馬尚をぶつけるため。

今のこの状況は初めから完璧に描かれていたわけです。

 

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強すぎる司馬尚軍

王翦本軍に迫る司馬尚本軍。

3万対3万でどちらにも数の有利はなさそうですが、王翦軍が矢を放っても司馬尚軍はそのまま直進してきます。

するとその司馬尚軍の左から玉鳳軍が登場!

“山場”の空気を感じ取って関常率いる2万が駆けつけてきたのです。

そしてそのまま司馬尚軍に強烈な横撃!

司馬尚軍の左が激しく吹っ飛びました。

が、なんとそれほどの横撃を受けても司馬尚軍は大破していません!

何事もなかったかのように軍の本流はそのまま直進を続け、ついに王翦本軍と激突したのでした。

もちろん王翦軍も屈強ですから勇猛に迎えうちますが、そこに姿を現したのはまるで翼を生やした神話の英雄のような圧倒的存在感の司馬尚。

龐煖とはまた違う威圧感ですね。

 

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李牧がいない!?

さてこちらは本人たちは知らずともまんまと“封じられた”飛信隊。

順調に砦攻めを進め、早々に門を開き中へなだれ込みました。

予定通り順調な開門、そして予想通りの兵の少なさ。

1万という数を活かし、速やかに各門を押さえて李牧の脱出口を塞ぎつつ制圧していきます。

趙兵がほぼ投降した状態になり、あとは李牧を捜すだけ。

急造した土塁の砦だから隠れる場所はいくつもないはずだ!

と思われましたが…?

 

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李牧は地下へ!?

 

砦の外から指示を出していた河了貂が、突然何かに気づき馬から転げ落ちました。

そして「まさかこんな子供じみた手に…」と顔を覆ったのでした。

その頃、砦の中で信に「来てください!」と声がかかりました。

いよいよ李牧発見かと思われましたが、案内された先にあったのはなんと地下道への入り口!

つまり李牧はもうここにはいない可能性が高いということです。

ここまで迫って李牧に届かなかった飛信隊。

次はどんな動きを選択するのでしょうか!?

李牧が遠い…!

 

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キングダム』ネタバレ783-784話のまとめ

やはり関常率いる玉鳳がやってきましたが、司馬尚軍がやたら強い!

本来ならばあれほどの横撃を受ければ大きく崩れるはずですが、まるで意に介さず王翦のもとへと突き進みます。

王翦軍は玉鳳の参戦で一応数の有利が取れた状態にはなったものの、恐らくこれも想定内でしょうし、そもそもあまり関係なさそうな強さですね。

これがもう目の前まで迫っている王翦。

さすがの王翦も厳しそうな状況に見えますが、ここからの打開策なんてあるのでしょうか。

王翦なら退却を判断しそうですが、それすら許されないような圧倒的劣勢。

さらに李牧も脱出で秦軍の状況は悪化するばかり。

この地下道を壁たちが作っていたのでしょうか?番吾まで続いている?

飛信隊は追っても追わなくても、もはや罠しかなさそうな立場に。

すでに罠の中ではあるのですが、李牧の策がここで終わるとは思えないのでこの先も飛信隊は苦しい動きをさせられそうですね。

果たして秦軍は李牧の策を越える動きができるのか、次回も目が離せません!

 

読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒『キングダム』785話!倉央と糸凌のなれそめと決断!死が2人を・・

⇒『キングダム』784話!王翦を巡る大攻防!各々命を懸けて王翦・・

⇒『キングダム』782話!司馬尚が王翦に迫る!?青歌軍の戦略に・・

⇒『キングダム』781話!田里弥軍参戦も司馬尚のかませに!?・・

 

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