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最新ネタバレ『キングダム』782-783話!考察!司馬尚が王翦に迫る!?青歌軍の戦略に王翦軍が青ざめる!

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この記事を読むとわかること

  • 司馬尚はツインテールの異様な存在感を持つ。
  • 司馬尚軍の大軍が王翦を追い詰める。
  • 趙の計画は王翦本軍を直接叩き、戦を終わらせること。

現在、秦軍右翼は飛信隊が二手に分かれています。

1つは信と河了貂が率いる李牧を追う組1万で、現在は戦場から離れた土塁の砦(李牧が逃げ込んだ場所)を攻略中。

もう1つは羌瘣率いる戦場に残った組2万+王賁率いる玉鳳小隊1万で、袁環率いる趙北部軍と交戦中です。

左翼の楊端和軍は舜水樹・馬南慈親子・骨珉伯ら雁門軍と交戦中。

その中で骨珉伯軍の横陣を突破したメラ族が、なんとそのまま番吾城へ向かっていきました。

中央では亜光軍+王翦軍vs楽彰軍+カン・サロ軍と、倉央軍vsジ・アガ軍が繰り広げられています。

そして倉央軍vsジ・アガ軍の戦場に「必殺の軍」としての姿をもった田里弥軍が参戦。

ジ・アガの首を取りに来ましたが、そこへ司馬尚が現れいきなり田里弥軍3将軍の1人・蛇輪公が討たれてしまい―!?

第782話『総大将の進路』は、その王翦軍vs青歌軍が繰り広げられている中央戦場で恐ろしい動きが始まります!

 

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『キングダム』782話!のネタバレ

それでは『キングダム』782話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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司馬尚はツインテール

まるで田里弥軍の出陣を待っていたかのように現れた司馬尚。

満を持して登場した司馬尚は、色素の薄い綺麗な瞳を持ち、その眼光は強く、なぜかツインテール(ツーサイドアップ)の大男でした。

異様な存在感は巨躯というだけではなさそう。

その佇まいを見て倉央は気配が尋常ではないと感じており、糸凌の手も震えているほどです。

 

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押し寄せてくる司馬尚軍

周囲の兵が呼んだことから、田里弥や倉央はその者が趙の新三大天の1人、且つこの戦のもう1人の趙軍総大将である「司馬尚」だと気づきました。

それならばと「今すぐ討ち取れ!」と号令を出す田里弥。

 

司馬尚の首は李牧の首と同等なのです。

司馬尚は田里弥兵が一斉に襲い掛かるもソツなく斬り捨ててしまいますが、それでも田里弥は山秀&申赫楽や倉央軍の兵も呼び寄せて一気に司馬尚を討とうと動き出しました。

するとその時、奥から続々と司馬尚軍の本軍がやってくるのが見え、秦軍は驚愕します。

なんとその数は2万以上…ひょっとしたら3万…果てしなく先が見えないほどの大軍がこちらに押し寄せてきていました。

ほくそ笑むカン・サロ。

「早くも始まるぞ…秦軍の惨劇が」

 

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退かない田里弥

「そういうことか」と何かに気づく田里弥。

倉央は急いで田里弥を後退させようとしますが、田里弥は「今のうちに司馬尚の首を取れ!」と、周囲の全兵を集めて引き続き司馬尚への突撃姿勢を見せました。

申赫楽すら「倉央の言う通り一度引いて立て直すべきだ」と進言するも、「敵歩兵大隊が着くまでに司馬尚を討てればいい」と頑なに攻撃姿勢を貫く田里弥

田里弥は「今やらねば立て直しのきかぬ状況になると言っておるのだ!」と訴え、倉央と糸凌も対司馬尚に加わるよう声をかけました。

 

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スルーしていく司馬尚軍

倉央は新手の大軍に備え、ジ・アガ軍との交戦を解き隊列を組もうとしますが、それよりもまずここ(対司馬尚の戦場)に兵を送れと田里弥が言います。

「司馬尚の軍は倉央の軍になど興味はないから」と。

実際に司馬尚の本軍は到着しても、田里弥&倉央軍vsジ・アガ軍の乱戦には入って来ず、戦場をかすめて前進していったのです。

そして歩兵団が追いついたことで司馬尚も前進を開始。

田里弥は恐れていた事態へと進んでいく様子に焦燥の表情です。

 

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司馬尚の狙いは王翦!

 

このスルーの動きによって倉央も理解しました。

楽彰軍もジ・アガ軍も、第一将のカン・サロの軍でさえ「助攻」であったのだと。

すべては亜光と倉央の二軍の間を「主攻」である司馬尚軍本軍が無傷で通過するため。

そうして目指すは王翦本軍。

趙は司馬尚で王翦本軍を直接叩き、戦を終わらせるつもりだったのです。

亜光もその狙いに気づきますが、楽彰に阻まれ動けず。

倉央も急ぎ王翦本軍の援護に動こうとしますが、カン・サロがそれを阻みにやってきました。

王翦軍…ピンチです!!!

 

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キングダム』ネタバレ782-783話のまとめ

司馬尚の登場という王翦軍のピンチが描かれるかと思いきや、すべては司馬尚が王翦を討つための動きだったという秦軍ピンチの流れにあっという間になっていました

現在、田里弥軍&倉央軍&亜光軍がジ・アガ軍&カン・サロ軍&楽彰軍と乱戦中ですが、この状況は趙軍の計画通りのようですから王翦本軍の援護になかなか行かせてもらえなそう。

しかも王翦本軍から亜光軍に1万援軍に出されている状態、つまり本軍がやや薄い状態なんですよね。

期待できるとすれば後方遊軍の玉鳳。

ただし現在は王賁+兵1万が右翼に出張っているので、動けるのは関常が任された2万の兵となります。

王賁の「判断できる人間は要所に散らしておいた方がいい」という考えもありましたから、関常が王翦の危機に気づいて自ら判断して動いていくのかもしれませんね。

玉鳳軍が右翼を援護するという動きも李牧の計画のうちのような気がしますので、関常がどれだけ動けるかがポイントとなりそう?

もちろん朱海平原の戦いぶりに再び王賁が父のピンチに駆けつけるという展開も期待しつつ、次回も王翦軍の奮闘を祈りましょう!

 

読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒『キングダム』784話!王翦を巡る大攻防!各々命を懸けて王翦・・

⇒『キングダム』783話!李牧がいない!?司馬尚軍も強すぎる!・・

⇒『キングダム』781話!田里弥軍参戦も司馬尚のかませに!?・・

⇒『キングダム』780話!王翦軍vs青歌軍!田里弥軍が本領発揮へ・・

 

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