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最新ネタバレ『ドクターストーン4D SCIENCE』2-3話!考察!月面へのシルクロード!新世界の宇宙エレベーター!!そして生態系の危機が発生?

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この記事を読むとわかること

  • 宇宙エレベーターの建設計画が進行中
  • リニアモーターカーで資材を運搬
  • 蚊の石化が生態系に影響を及ぼす可能性

タイムマシンの実現に向けて、日々研究に没頭する千空たち。

そのためには、ヘリウムなどの資源を確保すべく月面に都市を作る必要がありました。

前列のない取り組みに世界の重鎮たちは懐疑的です。

ゼノは苛立ちます。

タイムマシンの基礎理論が完成していたからです。

設計図が出来て一段落したことで、クロムはルリにプロポーズ。

答えはもちろんYESです。

祝宴の席で千空にも恋バナが及ぶ中、またクロムが閃きます。

本当にタイムマシンが完成しているならば、未来から何かしらのメッセージがあると考えたのです。

富士山の受信施設に届く謎のメッセージ。 

千空たちは愕然とします。

メッセージの送り主が、数千年前に亡くなった白夜だったからです。

 

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『Dr.STONE(ドクターストーン)4D SCIENCE』のネタバレ

それではDr.STONE 4D SCIENCE『2D:FUTURE ROAD MAP』の要点をまとめてみました。

連載最終話からの先を描くスピンオフの第2回目です。

今回も1話と同様に40ページ以上の大サービス。

巻末のBoichi先生のコメントを読むまでもなく、楽しそうにマンガを描いている様子が伝わってきます(いやマジで)。

クロムとルリの結婚にホッとしつつ、謎解き要素を多分に含んだ前回ラスト。

死んだはずの百夜が未来で生存しているのでしょうか?

そしてタイムマシンは本当に完成するのでしょうか?

時間のない場合は目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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タイムマシンへのロードマップ

 

メッセンジャーの正体が百夜と知り混乱が広がります。

龍水は落ち着かせます。

タイムマシンを作り上げ、全ての謎を解き明かせば良いからです。

ロードマップを描くクロム。

まずは月面への宇宙都市建造からです。

月は地球から38万kmの彼方にあります。

膨大な資材を運ぶには、試験中のロケットでも数十年を要する見込みです。

そこまでの長生きは無理だと残念そうなカセキ。

クロムとスイカは思案します。

ロケットは例えるならば重力の投げ輪です。

真っ直ぐに宇宙に上昇すれば早いのに。

するとスイカが何か閃きました。

 

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21世紀の科学を越えて

クロムはスイカのアイディアに叫びます。

超絶ヤベークラフトを説明するのはコハクですが、髪型がアレ?

バッサリとショートカットです。

目玉が飛び出るほど驚くゲン。

対照的に合理厨の千空とゼノは気にも止めません。

コハクは切った髪をロープに見立て地球の模型と分銅に繋ぎます。

次にすごい勢いで分銅を振り回します。

ロープはピンと張りつめたままです。

これを現実に置き換えてみましょう。

赤道から宇宙を結ぶヒモさえあれば、エレベーターを利用して昇りたい放題。

建設資材も無限に運べるとクロムは力説します。

いわゆる“宇宙エレベーター”の理論です。

その考えは既に21世紀にもありましたが、実現はしていません。

強度と軽さを備えた素材がなかったからです。

かつて、石化した髪の毛が宇宙船の基盤をショートさせた事件がありました。

石化は細いものほど頑強になります。

大量生産が可能で、生物に由来して髪の毛や蜘蛛の糸よりも細いものー。

杠の提案により、絹糸が石化ワイヤーとして使用されることになりました。

まさに科学のシルクロードです。

 

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リニア完成へ!

生糸を石化したケーブルの強度実験が開始しました。

石化鉱物は導体、つまり電気を通しやすい物質でもあります。

導体に沿えば“電磁力”で前に進むことが出来るのです。

千空はリニアモーターカーを作ろうとします。

修正されるロードマップ。

ロケットに代わり、宇宙エレベーターのリニアで資材が運搬されることになりました。

21世紀では都営大江戸線が全線リニア走行でした。

ゲンはジーマー、バイヤー、ゴイスーの驚き三連発。

要は磁石で進めば良いわけで、絶対に浮かぶ必要はないのです。

磁石とアルミ板で簡単な説明をするゼノ。

クロムたちの理解は今一つですが、それでもカセキは興奮します。

リニアの強みは摩擦が関係ないところです。

科学の根幹である電磁力で宇宙へのシルクロードを昇ると決めた千空。

ついにリニアモーターカーが完成しました。

歓喜の声を上げながらリニアにまたがるコハク。

実験棟の頂上に到着すると軽快にジャンプ。

千空とコハクは間近で視線を交わします。

リニアの実験は成功しました。

後は宇宙エレベーターのケーブルを数万km作るだけです。

やはり出た地道なドイヒー作業。

ゲンは涙目ですが、羽京は皆の力による新世界の科学を信じます。

 

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マジキレ龍水

 

地上には巨大な宇宙エレベーターの基礎部分が出来上がってきました。

ご機嫌なカセキ。

今年の夏は涼しく、絶好の工作シーズン間違いなし。

何となく蚊もいないようです。

その言葉を聞いて、龍水は何かが「おかしい」と違和感を覚えます。

船乗りのカンは当たります。

思えばここまでの道程は、全てが上手く行き過ぎていました。

まるで誰かが未来へのロードマップを描いているかのようです。

その誰かとは百夜かと推理する龍水。

ホワイマンは石化の出し過ぎで電池が切れそうでした。

しかしメンテをするジョエルは不思議に思います。

ホワイマンの電池が大量に減る時は、広範囲に石化光線を使用した場合のみだからです。

九州に電話をした龍水は確信しました。

蚊が少ないのは関東地方のみの現象だったのです。

龍水財閥CODEドラゴンのフル動員をフランソワに命じる龍水。

待機済のスタッフは即行動に動きます。

龍水は刀を携えてホワイマンの元に向かいます。

手にしていたのは蚊の石像です。

百夜のことを聞かせろと迫る一方、ホワイマンが人間でないことを痛感。

犯してはならない一線を踏み越えたと怒り、刀を鞘から抜き出そうとします。

ゲリラ豪雨から難を逃れた千空たちは、慌ただしい龍水のスタッフたちを目撃します。

スタッフが落としたシャーレを拾おうとする千空。

雷鳴轟く中、蚊の石像を見た千空の目は大きく見開きます。

 

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『Dr.STONE(ドクターストーン)4D SCIENCE』2話ネタバレのまとめ

遂に出てきました宇宙エレベーター!

「テッカマンブレード」「ガンダム00」「Gのレコンギスタ」をはじめ、様々なSF、ロボットアニメに多数登場する美味しいアイテムです。

 “軌道エレベーター”という表現の方が馴染みがあるかもしれません。

今回は宇宙エレベーターで大林組の話を取り上げていました。

ほかにも、月面基地建設は鹿島や清水建設の大手ゼンコンなどが産学官連携でガチに取り組んでいます。

都営大江戸線のリニアは初めて知りました。

ゼノの説明は「アラゴの円板」という実験です。

お家にある材料で今回の説明は再現可能なので、興味がある方は是非お試しあれ。

コハクのヘアスタイル変更も衝撃というか、ガサツなコハクらしいです。

それよりも衣服の左胸に描かれた“E=mc²”に注目すべき。

千空とコハクのペアルックと解釈できないでしょうか?

2人の見つめ合うシーンもイイ感じです。

合理厨の千空もこんな表情するのかと感無量。

もう付き合っちゃえ!

リア充爆発です。

最後は不安要素となった蚊について。

まるで急にわいて出てきたボウフラのようです。

食物連鎖で蚊を食べる生物が存在する以上、エサがなくなれば生態系の乱れは必至。

龍水はホワイマンが生態系の禁忌に触れたため、怒りを露わにしたかと思います。

とはいえ、ホワイマンを破壊すればタイムマシンは完成しません。

ホワイマンが蚊を石化した理由は、多分次回で明らかになるでしょう。

それを踏まえた上での落としどころに注目です。

アップになった千空の擬音が「カッ」でしたが、これは「蚊」との掛け合わせ?

次回は集中連載の最終回です。

 

読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒『Dr.STONE 4D SCIENCE』3話!最終回!ホワイマンの真の狙・・

⇒『Dr.STONE 4D SCIENCE』1話!その2!クロムが結婚!未来・・

⇒『Dr.STONE 4D SCIENCE』1話!その1!科学はやったもの勝・・

⇒『Dr.STONE』特別編!お帰り千空!海上でストーンワールド・・

 

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