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最新ネタバレ『ヒロアカ』408-409話!考察!与一の意志が繋がりOFA誕生!? AFOは最終奥義発動!!

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この記事を読むとわかること

  • AFOと与一は双子の兄弟で、娼婦のお腹の中で成長した。
  • AFOは与一の異能を奪おうとし、与一の左手を切断する。
  • AFOは全因解放の最終奥義を発動し、爆豪との戦いが始まる。

AFO(オール・フォー・ワン)と与一は双子の兄弟でした。

身の覚えのない懐妊をした娼婦。

そのお腹の中にはAFOたちが胎児として住んでいたのです。

AFOは娼婦から生きる力を養分として吸収し、異様な大きさで成長します。

やがて世の中が“異能”騒ぎで騒然とする中、殺戮をする超常遺児AFO。

弟の与一は兄であるAFOの暴挙を止めようとします。

AFOにとって与一は生まれた時からの所有物に過ぎません。

邪険にされながらも、与一は兄の優しさを信じています。

さらに月日が流れ、異能と人々の対立は深刻化していきます。

コミックの影響でヒーローを夢見る与一。

一方、AFOも目標を持つようになりました。

悪の魔王として、皆が自分の為だけの世界を目指すつもりです。

やがて与一はそんな兄から背を向けて去ろうとします。

AFOは自分から離れる与一の左手を切断するのでした。

 

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『僕のヒーローアカデミア』408話のネタバレ

それでは僕のヒーローアカデミア第408話『努努!!GANRIKI』の要点をまとめてみました。

自分のモノにならないならば殺してしまえ。

AFOは唯一の肉親である弟を手にかけてしまいました。

もはや狂気のサイコパスです。

与一を失ったAFOのその後は、どのような道を歩み現在に至るのでしょうか?

時間のない場合は目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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瞳に映るもの

 

弟を「与一」と名付けたのはAFOでした。

理由は自分に与えられた最初のものだからです。

しかし、AFOは自分から去ろうとする与一をバラバラにします。

そこから約2カ月が経過しました。

場所は下水の排水溝でしょうか。

AFOは自分の所有物である与一を奪った青年、駆動と遭遇します。

視線が合う2人。

AFOの眼球は薄膜が張っているかの如く艶がありません。

そのため、駆動の姿がAFOの瞳に映り込むことは無かったのでした。

 

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残滓の因子

ビルの最上階の一室で佇むAFOは、与一の左手首を見ながら違和感を覚えます。

与一に無理矢理与えたはずの異能が消えていたからです。

しかしと否定するAFO。

与一が異能を有していないことは確認済です。

AFOは自我すら芽生えぬ頃に与一の異能を「奪った」つもりでした。

ところが与一には因子が存在していたのです。

それでもAFOすら認識困難なゴミ程度のものに過ぎません。

AFOはある仮説を立ててみます。

“因子のようなもの”は胎児の時には栄養不足で形になりませんでした。

それが今になって動いたのではと推測をします。

 

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その後のAFO

異能と戦うOFA(ワン・フォー・オール)の二代目と三代目はアジトで反省会。

ブルースこと三代目は、リーダーである二代目の駆動がAFOと接触したか心配します。

駆動はAFOとの敗戦以降、何となく全身に違和感がありました。

生来のものと出来損ないの二つの因子が体内にあるからです。

AFOは与一の異能が消えたのは、足りない部分を補う為に取り込んだと思っていました。

与一は苦悩していました。

他人を玩具やゲーム扱いする兄を止められませんでした。

しかしAFOは自分を生かしてもくれました。

駆動は自分の中に与一の意志があると確信します。

同時にAFOも与一の意志が在ることに気が付きました。

奪う、与えるにかかわらず、AFOは世界で一番優しい力を持てたかもと思う与一。

AFOは、ただ“欲しい”という動機で暗躍します。

涙を流せば相手を狼狽させられます。

嫌がること、望むことの操りと貶めで、全てを手中に収めてきたAFO。

しかしオールマイトを含む歴代のOFAは違います。

自分の思い通りならず、何度も追ってもすり抜けていくような存在でした。

 

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大バクチ

 

場面は爆豪との戦いに戻ります。

AFOは背中に膨脹の兆しを見せながら、まだ爆豪のことを「駆動」と叫びます。

駆動の血縁ばかりでなく、近しいと疑しき者は全て根絶やしにしたはずです。

他人の空似のはずが、AFOは爆豪の眼に駆動を感じます。

時空を超えて自分を阻んでいると思うのでした。

爆豪を強制的にワープで引きはがしても、オールマイトか死柄木の近くにしか転送できません。

これ以上交戦して若返ることは、AFOにとってもリスキーです。

さらにAFOを拒否する死柄木との争いは必至。

譲渡を成立させる余力を残す必要がありましたが、AFOはその考えを捨てました。

爆豪を殺すのも、死柄木の元に辿り着くのも、譲渡を成立させるのも全て一括。

AFOの背中から多くの禍々しい人々の顔が無数に出現します。

全因解放“全ては一つの目的の為に(オール・フォー・ワン)”の発動です。

発生するエネルギーの余波により、周囲のビルは次々と融解していきます。

膨大な推進力として押し通り、一気に総取りするつもりのAFO。

オールマイトはAFOが賭けに出たと知り、爆豪に避けろと叫びます。

バカげたほどの圧倒的な力のAFOを前にして、爆豪は勝てるわけないと言いつつも、確かに希望を見据えています。

 

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『僕のヒーローアカデミア』408-409話の考察まとめ

タイトルの“GANRIKI”、いわゆる目に関する描写としては二つでしょうか。

何も映らないAFOの瞳は、他人に興味がなさそうなAFOそのまま。

もう一つは爆豪の目力。

既に存在しない人間にもかかわらず、AFOが駆動を想起させました。

次に二代目と爆豪に血縁関係があったか否かについての検証です。

ここはAFOの台詞にもありましたが、空似ということで良いかと思います。

理由としてはAFOの根絶やし論ですね。

万が一にでも親戚だとしたら、士傑に避難している爆豪の両親までロックオンですよ。

また、与一の名付け親がAFOというのは予想通りでしたね。

それにしても駆動への執着心がハンパないAFO。

結局のところ「奪った」と思った与一の意志は、駆動が継承する形となりました。

AFOがオールマイトに拘るのは、ヒーローが嫌いという単純なものではなさそうです。

駆動への恨みと、自分が与えた与一の異能を奪取する側面もあったと推察します。

そして、三代目の名字も明らかになりました。

歴代OFAの本名に数字が入る法則性から、多分フルネームはブルース・リー(笑)

クライマックスの全因解放のAFOは、週刊誌レベルでは異常な描きこみぶり。

だからこそのホラーチックです。

描かれた無数の顔は、AFOに個性を強奪された人々でしょう。

そんなフルパワー全開のAFOに対峙する爆豪。

避けろとオールマイトが言うように、どう見ても無理ゲー過ぎます。

最後のコマは一応前向きな爆豪ですが、果たして秘策があるのか気になります。

せっかく復活して早々に退場とならないことを祈るばかりです。

 

読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒『ヒロアカ』410話!AFO完全敗北!死柄木VSデクは新たな展開・・

⇒『ヒロアカ』409話!爆豪のオラオラ炸裂!フルボッコされる・・

⇒『ヒロアカ』407話!唯我独尊にして傲慢不遜!AFO出生の謎が・・

⇒『ヒロアカ』406話!最終決戦でプルスウルトラ!加速する爆豪・・

 

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