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最新ネタバレ『ヒロアカ』409-410話!考察!爆豪のオラオラ炸裂!フルボッコされるAFO!!ついに完全沈黙か!?

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この記事を読むとわかること

  • 与一の因子はAFOに奪われたが、彼の意志が爆豪の中で駆動する。
  • 爆豪はAFOの全因解放に立ち向かい、コーティングされた汗粒で彼を倒す。
  • AFOの内面世界はホークスのファンミーティング会場と化し、爆豪によって完全に打ち負かされる。

与一はとても小さな“因子のようなもの”を有していました。

AFO(オール・フォー・ワン)は与一を殺した際、その因子を奪ったつもりでした。

しかし違いました。

駆動は自分の中に与一の意志があることを確信します。

後に続くOFA(ワン・フォー・オール)へと継承されていったのです。

爆豪の瞳に駆動を感じずにはいられないAFO。

遂に業を煮やして最大の異能を発動します。

全因解放“全ては一つの目的の為に”です。

AFOの背中がみるみる膨張すると、苦痛に歪む多くの人々の顔が形作られます。

広範囲に及ぶ膨大なエネルギー。

AFOにとっても若返りが進み過ぎるリスクはあります。

それでも、爆豪を倒すことも、死柄木の元に辿り着き譲渡を成立させるのも、全て一括で解決するつもりです。

 

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『僕のヒーローアカデミア』409話のネタバレ

それでは僕のヒーローアカデミア第409話『“個性”!!爆破!!』の要点をまとめてみました。

「!」が4つも付く元気なタイトルです。

そのタイトルの主である爆豪は、AFOの全因解放の前に晒されています。

勝てるわけないと言いつつも、とても諦めたとは思えない爆豪少年。

対AFO戦は最大のヤマ場を迎えました。

時間のない場合は目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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死に際の走馬灯?

 

回想は爆豪勝己誕生のシーンから始まります。

新しい生命を目の前にして、両親の喜びもひとしおでしょう。

生まれたばかりの爆豪家の息子は、どうやら元気に泣いているようです。

両親からの愛を受けて成長した爆豪少年には、デクとの出会いがありました。

すべからく全てを自分のモノにして、上を目指すと宣言する爆豪。

個性である爆破は、やりたいこと何でも出来ると思っていたからです。

爆豪はデクの邪魔をしないと心の中で誓います。

正面のAFOは更にブクブクと膨張します。

避けろと叫ぶオールマイト。

膨大なエネルギーの塊となったAFO。

勢いのまま爆豪に向かい突進していきます。

その余波は離れたビルにいたオールマイトが吹き飛ぶほどです。

しかし爆豪は避けません。

両腕を全面に構えながら何かを期待して、爆ぜろと力強く繰り返し唱えるのでした。

 

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戦場での閃き、爆発の輝き

その時です。

大きな爆発が2つ起こりました。

AFOの口の中からです。

これにはAFOも完全に虚を突かれました。

爆豪は何の挙動も見せていなかったからです。

ガクンと突進力を失うAFO。

爆豪はタネ明かしをします。

雨で威力が落ちるため、コーティングしてAFOに飛ばしたというのです。

コーティングされたのは爆破の汗粒でした。

普通の汗粒で覆うことで誘爆を防ぎつつ、時間差による起爆も試みたのです。

戦いの土壇場でコーティングされた汗粒が自分の口に入ったと知るAFO。

爆豪は戦いのセンスがあると誉められてきました。

個性は一つあれば充分!

既に爆豪の体勢は錐揉み状態に移行しています。

ダメージで力が乱れたAFO。

自らの物語を実現すべく、爆豪をモブ扱いしては叫ぶのでした。

 

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一芸に秀でること

 

しかし、攻撃がヒットしたのは爆豪の方でした。

螺旋に渦巻くハウザーインパクト(榴弾砲着弾)!

爆豪にもダメージが及びますが何とかガマン。

ここから怒涛の猛ラッシュが始まるのでした。

大小無数の爆破に最初は両手で堪えるAFO。

それでも爆豪の攻撃は続きます。

AFOの叫びなど意に介しません。

うるさいとばかりに攻撃の勢いは増していき、AFOの肉片が粉々に飛び散ります。

因子の結合が上手く作用していないAFO。

これはおかしいと感じます。

爆豪の爆破程度で肉体が崩れるはずがないからです。

若返りが進み身体が幼く脆くなったのでしょうか?

答えは違いました。

AFOは負の感情に振り回されて、奪った個性を支配する権利が弱まっていたのです。

代わりに支配権を握ったのはホークスでした。

気が付けばAFOの内面世界は、ホークスのファンミーティング会場と化していました。

死柄木に呑まれたと皮肉を言うホークス。

俺「たち」の物語だと言いながら、AFOの顔面に強烈な右拳を放つ爆豪。

少しずつとはいえ、皆がAFOにダメージと苛立ちを与えてきました。

巨大な爆発音と共に、AFOは地面に叩きつけられます。

モニター越しに観戦する爆豪の両親。

なぜか与一もイメージされています。

AFOは言葉を発することもままならず、もはや虫の息状態にあります。

今度こそはとオールマイトも思います。

積み重ねて、繋がれた一撃でした。

自分一人の力だけでAFOに勝てないことは、爆豪も十分承知していたのです。

 

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『僕のヒーローアカデミア』409話の考察まとめ

ハウザーインパクトから一気に畳みかける爆豪の圧倒的展開!

もはや理屈抜きの爽快感です。

複数ページに渡る描写は、JoJoシリーズの「オラオラオラ!」「無駄無駄無駄!」を彷彿させてくれました。

幾度となくヒーローたちの前に立ちはだかってきたAFO。

ここまでタコ殴り状態とは…どうしてこうなった?

爆豪をモブ呼ばわりするなど、最後までAFOが上から目線であったことは否めません。

しかしながら、巻き戻しによる若返りにも限界はあったようです。

その点では、若返りを進行させたオールマイトたちの奮戦は評価されるべきでしょう。

もっともこれは外的な話として。

面白かったのは、AFOの内面世界における出来事ですね。

ホークスコミュ力高杉。

敵の陣地でまさかのファンミですよ。

ホークスの表情がまさに“してやったり”

また、自分の汗を敵の体内で爆発させる爆豪の発想力も素晴らしい。

しかも普通の汗と混ざることによる爆発の時間差攻撃です。

内と外による皆のサポートと、爆豪の戦闘センスの高さが相まって、AFOに致命的ともいえるダメージを与えることに成功しました。

多くの個性を持つAFOに対して、一つの道を極めた爆豪のハウザーインパクト。

物語は自分だけとするAFOに対して、俺たちと複数形で代弁する爆豪。

この辺りの対比も意図的な演出かと思われます。

AFOによるこれまでの非道さを思えば、同情は1㎜も湧きません。

唯一残念といえば、全因解放“全ては一つの目的の為に”の破壊力が判らずじまいで終わったことですかね。

発動前の禍々しさが印象的な描写であった分、少々勿体ない気もします。

戦いの趨勢は決しました。

そして最後のページには与一が描かれていました。

その表情は、冷めたようにも悲しくも読み取れます。

果たして兄弟の邂逅となり、AFOとOFAの長い戦いに終止符が打たれるのでしょうか?

 

読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒『ヒロアカ』411話!富士山大噴火!?死柄木の目的は日本崩壊・・

⇒『ヒロアカ』410話!AFO完全敗北!死柄木VSデクは新たな展開・・

⇒『ヒロアカ』408話!与一の意志が繋がりOFA誕生!? AFOは・・

⇒『ヒロアカ』407話!唯我独尊にして傲慢不遜!AFO出生の謎が・・

 

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