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最新ネタバレ『カッコウの許嫁』184-185話!考察!凪のカツ丼は200万?!予想外の展開が待っていて?!

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この記事を読むとわかること

  • 凪が海野亭で働くことを拒否し、宗一郎は200万円を貸す提案をする。
  • 宗一郎は凪に3週間の住み込みアルバイトを与えることで、200万円の返済を求める。
  • 凪は宗一郎の提案を受け入れて、星雲荘での新たなアルバイト生活が始まる。

前回、幸の高校の入学金が足りないことが発覚!

慌てた洋平はお金を集めに駆け回ることになりました。

両親を心配して凪が海野亭に顔を出すと、そこにいたのは天野家父、宗一郎でした。

宗一郎は何をしにやってきたのでしょうか…?!

それでは第184話の考察を始めていきます。

 

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『カッウの許嫁』184話!のネタバレ

それでは『カッコウの許嫁』184話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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お祝い金?!

開店時間になっているにも関わらず、お店は準備中のままでした。

おかしいと思いつつ、凪は店内に入ります。

店内にいたのは宗一郎、ただ1人。

洋平が金策に走っていることは知っていましたが、奈美恵からは何も聞かされていません。

当然、店内に奈美恵がいると思っていた凪は慌ててスマホをチェックしました。

するとそこには「洋平君の迎えに行ってくるからお店見ておいて」というメッセージが!

凪は苦笑いするしかありません。

宗一郎が今日きた理由はお祝いを渡すためです。

「妹さん、合格おめでとう」

宗一郎が差し出した金額は”200万”です。

凪は札束を見て言葉を失いました。

この庶民的な海野亭には似合わない大金ですw

「はぁ?!」

凪は思わず大きな音を立てて立ち上がりました。

少し時間をおいて現実が見えてきた凪は良いリアクションをとってくれましたねw

 

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海野家の問題

急に目の前に現れた大金に、凪は大慌て。

さすがに「受け取れません」と断ります。

すると宗一郎は「入学金で困っているんだよね?」と声をかけてきました。

凪は怪訝に思いました。

なぜ、宗一郎がそんなことを知っているのだろう…と。

それと同時に邪な気持ちが湧いてきます。

 

このお金さえあれば、幸は高校に通うことができるのです…。

凪は戸惑い、微笑み、苦悩しました。

(百面相のようですw)

そして、凪が下した結論は「受け取れません」でした。

これは海野家の問題。

やっぱり宗一郎を巻き込むわけにはいかないのです。

 

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凪のカツ丼が食べたい!

宗一郎は「じゃあ注文いいかな?」と笑顔を見せました。

せっかくここまで足を運んだのです。

宗一郎は名物のカツ丼を頼みました。

凪は困りました。

料理を作るのは洋平なのに、まだ洋平は帰ってきていません。

ところが宗一郎はまさかの提案!

「凪くんのカツ丼が食べたいんだ」

宗一郎は沖縄のパーティの時のことを従業員から聞いていました。

あの時、確かに凪はカツ丼を作り、スプーンで提供するという斬新なアイディアで好評を博していました。

「かしこまりました」

宗一郎は忙しい立場なのに、お祝いを渡すためにここに足を運んでくれました。

それに、定食屋ならお客様に求められたなら応えなくてはいけませんよね!

凪は海野亭のエプロンをつけ、手を洗い、カツ丼を作り始めました。

 

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感動するほどの美味しさ?!

お祝い金の200万円。

凪は独断で断ってしまいました。

カツ丼を作る準備をしながら、凪は自問自答を繰り返していました。

本当に断って良かったんだよな…?

まだ高校生の凪に、あんな大金を受け取る決断はできません。

(早く帰ってきてくれ、父さん…!)

凪は心の中で洋平に呼びかけることしかできませんでした。

カツ丼作りに取り組む凪は真剣そのもの。

宗一郎はそんな凪を微笑んで見つめていました。

「海野亭特製カツ丼でございます」

サクッと上がったカツに、トロリとした卵とじ、正に絶妙な加減で作られたカツ丼が完成しました。

2人きりの静かな店内…。

宗一郎がカツ丼を食べる音だけが響きました。

「うん、これはうまいな」

ポツリと宗一郎が感想を言ってくれました。

凪は照れて赤くなり、お礼を言いかけたのですが…。

動きが止まってしまいます。

宗一郎の目には涙が浮かんでいたのです。

 

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カツ丼代は200万?

凪は目を逸らしました。

大人の男性の涙なんて、普通見るものではありませんからね。

ましてや宗一郎は実の父親でもあります。

泣くほどカツ丼が美味しかったのでしょうか?

きっとそれは違いますよね。

美味しかったのは事実だと思いますが、凪の成長が嬉しかったのではないでしょうか?

宗一郎はエリカ(凪)の兄・宗助との関係が上手くいっていません。

子供との関係の難しさは肌身に染みて知っているはずです。

だからもう1人の息子である凪のこともずっと気にかけていたのでしょう。

カツ丼を食べ終えると、宗一郎はすぐに帰ろうとしました。

例の200万を残してw

凪は震える手で「忘れ物!」と札束を渡そうとしました。

「それはカツ丼代だよ」

どうやら宗一郎は最初からどうにかして200万を置いていくつもりだったようですね。

 

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凪はやっぱり息子!

凪は食い下がります。

海野亭のカツ丼は780円。

宗一郎も事実としてそのことは認識しています。

それでも、宗一郎にとって凪のカツ丼は「200万以上の価値がある」とのこと。

そんなことを言われても凪は困りますw

そんな価値はないと断言!

頑なにお金を受け取ろうとしない凪に、宗一郎も流石に面食らってしまいます。

お金に困っていることは確かだというのに…。

頑固なところは宗一郎譲りなのかもしれません。

宗一郎は変なところで凪が実の息子だと実感させられてしまいましたw

思い返せば、凪は毎月の生活費もレシートを揃えて回してくるほどお金にはキッチリしていました。

(元の性格というよりは海野家での暮らしがそうさせたような気もしますがw)

そこで宗一郎は凪を納得させるために、別の方法を考えることにしたのです。

 

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返済は労働で!

「そのお金を君に貸そう!」

宗一郎はついにあげるのではなく、貸すという方法に切り替えました。

その方が凪がお金を受け取ってくれると思ったのでしょう。

カツ丼代を差し引いた残り199万9220円。

宗一郎はその貸し分について、きっちり働いて返してくれればいいと言いました。

凪にはこの時、まだ宗一郎の言っている事が理解できませんでした。

働いて返す…その言葉の意味は、迎えた3月9日に全てはっきりしました。

場所は箱根。

目の前には立派な旅館がそびえ立ちます。

宗一郎が凪に与えたミッションは、ここ”星雲荘”で3週間の住み込みアルバイトをする事でした。

まさかの展開に、凪も驚きを隠せません。

とりあえず幸の入学金問題は解決しましたが…一難去ってまた一難!

凪のアルバイト生活、スタートです。

 

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『カッコウの許嫁』ネタバレ184-185話のまとめ

 

今回のお話は、幸の入学金問題と凪の新生活スタートのお話でした。

幸の入学金の金額を海野家両親が勘違いしていたせいで幸が入学できないかもしれない問題が勃発。

困り果てていた時に宗一郎が現れます。

なぜ急に宗一郎が現れ、幸への入学祝いだと言って200万を差し出すのか?

答えは簡単ですよね。

おそらく洋平が頭を下げたのでしょう。

4日以内に200万もの融資をしてくれる金融機関を探すのは難しい。

(あったとしても怪しすぎる)

洋平は苦渋の決断で宗一郎を頼ったものと思われます。

しかし真面目な凪はお金を受け取りません。

そこで宗一郎は対価を与えることにしました。

凪にカツ丼を頼み、その代金として200万を支払おうとしたのです。

凪のカツ丼は美味しく、宗一郎の目には光るものが…!

これには何も驚きました。

宗一郎なりに息子である凪への思いが溢れたのかもしれませんね…。

お金を置いて帰ろうとした宗一郎でしたが、凪は「忘れ物」だと札束を返そうとしますw

困った宗一郎はまた別の対価を考えました。

それは3週間、星雲荘という旅館での住み込みアルバイトです。

これでようやく200万を受け取った凪。

幸の入学金問題はとりあえず解決!

…ちょっとずつホテル業(今回は旅館ぽいですが)に凪を精通させようとしている宗一郎の思惑も見えなくはないですがw

凪を待っているのはどんなアルバイト生活なのでしょうか?!

次週もますます目が離せませんね♪

 

読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒『カッコウの許嫁』186話!凪に現れた変化とは?!涙のアルバ・・

⇒『カッコウの許嫁』185話!アルバイト生活開始?!凪の本領発・・

⇒『カッコウの許嫁』183話!海野家が大ピンチ?!救世主は宗一・・

⇒『カッコウの許嫁』182話!凪は誰のチョコから食べる?!天海・・

 

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