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最新ネタバレ『ヒロアカ』405-406話!考察!ラスボス爆豪!挨拶代わりの大・爆・発!!

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この記事を読むとわかること

  • 爆豪がオールマイトを救出する
  • エッジショットが爆豪を救う
  • AFOに対する爆豪の反撃

オールマイトに迫る処刑へのカウントダウン。

このままナイトアイの予言通り凄惨な死を迎えるのでしょうか?

復活した爆豪がデクに向かって急加速します。

デクは2ndの個性を発動すると爆豪の手をキャッチ。

変速を利用した遠心力で爆豪をさらに加速させます。

マッハでAFO(オール・フォー・ワン)に突進する爆豪ですが、それでもオールマイトの救出に間に合いそうもありません。

その時、風が吹きました。

多くの誰かの願いが、己が強く望む未来が、爆豪の背中を後押しします。

目に見えないスピードでAFOを通過する爆豪。

その両手にはオールマイトを抱えていました。

救出成功!

瞬間、デクと爆豪の脳裏に八代目OFA(ワン・フォー・オール)がフッと浮かびます。

両手を失いながらも不敵な笑みを浮かべるAFO。

爆豪は勝つぞと鼓舞します。

 

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『僕のヒーローアカデミア』405話のネタバレ

それでは僕のヒーローアカデミア第405話『ラスボス!!』の要点をまとめてみました。

蘇ったばかりの爆豪が魅せてくれました。

あっという間のオールマイト救出劇場です。

これは人気投票No.1に早くも当確マークかな~。

勢いそのままにデクたちヒーロー側の反撃となるのでしょうか?

時間のない場合は目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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運命の終着駅

それは一瞬の出来事でした。

デク、死柄木、AFOだけではありません。

救出されたはずのオールマイトも目を見開き驚いています。

確かに風が吹いたのです。

虚ろなオールマイトは脳内でナイトアイと会話をします。

自分の死に場所は“ここ”だと思っていました。

ナイトアイもその考えに同意しますが、今となっては過去形です。

デクと爆豪がオールマイトの運命が捻じ曲げたからです。

オールマイト自身の夢はAFOとの戦いで終わりました。

そして、デクとの約束は残りました。

“先達は死して託す”とはよく言ったものです。

そんな相場はコミックなどの架空の話に過ぎません。

オールマイトを「八木俊典」と呼びかけるナイトアイ。

ヒーローであり人間だから楽には死ねないさ。

幻覚のナイトアイは淡々と語りますが、その口元は微かに笑みがこぼれます。

 

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爆豪、大地に立つ

生配信を見ていた人々は何が起きたのか驚いています。

ボムッ、ボムッと散発する爆破の個性。

塚内は口をあんぐり。

確か以前にヴィラン連合に拉致された…みろや君には憶えがありました。

その名は、バクゴー!

勢い余ってビルへの着地は今一つでしたが、爆豪は何とか立ち上がります。

大丈夫かと身を案じるオールマイトをヨボヨボ爺ぃと返します。

と言いつつ自分も吐血する爆豪。

それはこっちの台詞だとばかりに、爆豪の体内から繊維状の物体が出てきます。

エッジショットでした。

爆豪が少しでも楽になるよう、体内に溜まっていた血を吐かせたのです。

秘伝袴田流“もやい結び”を施し、自らの身体を使い爆豪の臓器や折れた骨を縫合したエッジショット。

綻ぶことはありませんが、本来ならば爆豪は動いて良い状態ではありません。

一息ですら地獄の痛みでしょう。

胸の痛みを抑える爆豪も承知をしています。

それでも自分を生かしてくれた先輩に対して、素直に感謝の言葉を述べるのでした。

 

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ミクロの決死隊

自分は繋いだに過ぎないと謙虚なエッジショットは振り返ります。

爆豪の体内で心肺を強制的に動かし続けたものの、その時点で意識は回復していません。

忍法千枚通し“極”とは、エッジショット自身の生命活動を削る姿です。

己の命か、それとも、爆豪を救うべきか。

限界を迎えたエッジショットが、両方を天秤に掛けざるを得なくなりました。

その時です。

血流に乗り流れてきたも小さな汗の玉。

爆豪が死の直前に体全体から溢れ出ていたものです。

その汗の爆発で意識を取り戻した爆豪。

確かにエッジショットは繋いできました。

しかしながら、爆豪が目覚めたのは他でもありません。

自らが今日まで磨いてきた個性のおかげなのでした。

“光るチビ”AFOをブッとばすつもりの爆豪に対して、待ったをかけるオールマイト。

“大・爆・殺・神ダイナマイト”と爆発のヒーロー名を言いながら、左腕に残されたアーマーを譲渡します。

添え木程度だと申し訳なさそうなオールマイトですが、与えられた爆豪は嬉しそう。

無邪気な笑みで応えるのでした。

 

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後始末

両腕の再生を待ちながら2人のやり取りを見るAFO。

どうやら決断に迷いが生じているようです。

オールマイトを仕留めるのは後回し。

それよりも先に弟であるOFAの個性を強奪すべきと判断したようです。

目的遂行のためには、強靭な死柄木の精神をAFOが乗っ取る必要があります。

AFO本体自身の個性を死柄木に与えなくてはいけません。

そもそも死柄木の内心に存在していたAFOの精神が、死柄木の心を掌握していれば苦労はしなかったはず。

諸々が重なりAFOの腸は煮えくり返る思いです。

エンデヴァーやホークスをはじめ、幾多のヒーローたちが脳裏を過ります。

何故にこうも歯車が狂うのか?

追い風が自分に吹いていた筈だと思うAFO。

そこに自らを“ラスボス”を自称する爆豪が突っ込んできました。

フラッシュバックする初代OFAである弟の姿。

AFOは苛立ちます。

その間にもAFOの顔面を掴んだ爆豪の個性が炸裂。

轟音と共に2人を中心にした大きな爆発が広がります。

OFAに拭えないものは、爆豪自らが拭うつもりです。

 

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『僕のヒーローアカデミア』405-406話の考察まとめ

「ラスボス」といえば大概は主人公側から見た悪役ですが、今回は全くの真逆。

確かにAFO視点からすればヒーローは悪役ですね。

もっとも、自らをラスボスと名乗る辺りが爆豪らしいところです。

オールマイトがAFOに放てなかった最後の一撃を繋いだ形の爆豪。

最後のコマといい、オラオラ感が満載です。

その一方、オールマイトに託された時に見せた年相応の笑顔。

もはや反則です。

正に爆豪ファンに捧げるサービス満載の回となりました。

また、今回の隠れた功労者といえば、やはりエッジショットでしょう。

息も絶え絶えながらも爆豪を救った献身性。

このまま爆豪の身体の中で永遠に心臓を動かすと思いましたが、最後は爆豪自身の力で復活しました。

例えば狭心症におけるニトログリセリンのように、爆豪の個性を上手く利用した感じがします。

対照的にイライラが見て取れるAFO。

血管が浮き出るほどの怒りっぷりです。

死柄木にも相手にされず踏んだり蹴ったりの感もありますが、終盤での爆豪の反撃も含めて明らかに流れが変わってきました。

さて、ラストシーンで爆豪からドカンと一発くらったAFO。

オールマイトはAFOがダメージを受ければ幼児化が加速すると推測していました。

AFOの巻き戻しがどの程度まで進んだか次回注目です。

 

読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒『ヒロアカ』407話!唯我独尊にして傲慢不遜!AFO出生の謎が・・

⇒『ヒロアカ』406話!最終決戦でプルスウルトラ!加速する爆豪・・

⇒『ヒロアカ』404話!間一髪!オールマイト救出に成功!爆豪に・・

⇒『ヒロアカ』403話!絶望のオールマイト!復活の爆豪!時代は・・

 

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