【ゴールデンカムイ】樺太編は内容が濃すぎ!アシㇼパと杉元は再び相棒関係に!?押さえておきたい樺太後半戦!

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金塊に向かって物語が一層加速し、驚愕のラストを予感させているゴールデンカムイ。

とは言ってもどんなラストになるのかまだまだ予想がつきません!

今回ご紹介するのは、ウイルクの過去や少数民族の現状など、アシリパの旅において非常に重要な転機となった樺太編です。

とにかく内容が濃すぎた樺太編は、物語を大きく揺らす展開ばかり!

アニメ3期が製作されるならばその内容は樺太編になります。

アニメ化が強く望まれる中、今回は必ず押さえておきたい樺太編の見どころをご紹介していきます。

 

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【ゴールデンカムイ】別々に行動するアシㇼパと杉元

樺太編の最重要ポイントは、アシリパと杉元が別行動していたということ

網走監獄でのキロランケと尾形の裏切りから物語は動き出します。

アシリパは杉元が死んだと聞かされ、キロランケに連れられて父ウイルクの故郷である樺太へ渡りました。

 

アシリパチーム

アシリパ、キロランケ、尾形百之助、白石由竹、(途中からソフィア)

アシリパはウイルクの過去を辿りながら金塊の暗号解読の鍵を思い出し、さらにはこれからのアイヌの未来に向けてどう動いていくべきかを考えていくようになります

杉元は網走で負傷した後に第七師団に保護され、アシリパを連れ戻すために鶴見と手を組み鯉登・月島らと共に樺太へ渡ります。

 

杉元チーム(樺太先遣隊)

杉元佐一、谷垣源次郎、鯉登音之進、月島基、チカパシ、リュウ、(途中からエノノカとヘンケ)

杉元はとにかくアシリパと合流することを目指し、アシリパの足跡を辿っていきます。

物語でずっと一緒にいた相棒2人が別々に行動することにより、“金塊を手に入れること”に対しての考え方に違いが出てくるところに注目です。

 

【ゴールデンカムイ】岩息舞治と熱すぎるバトル

樺太編で盛り上がりを見せたのが岩息舞治とのスチェンカ。

アシリパに関する聞き込みのためにロシア人が集う村へやってきた杉元たちは、武器無し・己の肉体ひとつで挑む団体戦での殴り合い『スチェンカ』に参加する流れになりました。

何故ならそこに刺青囚人のひとり・岩息舞治がいたからです。

岩息との出会いは樺太編で唯一の刺青囚人との接触であり、杉元たちはここで初めて海を越えた樺太にまで刺青囚人が来ているという事実を知ることとなりました

そして網走で受けた傷によって杉元が暴走する可能性、というものも明らかとなります。

岩息の圧倒的強さ、杉元の危険さ、谷垣の父親感、渾身の「バーニャ!!」など、このスチェンカ編は異様な熱気を放っている話なので142話から是非一気に読んでください。

ちなみにキロランケの回想で明らかとなりましたが、アシリパチームもどうやらスチェンカに参加し、そしてバーニャしていたようです。

如何にしてあの尾形を参加させるに至ったのか非常に気になるところですね。

ちなみに岩息はこの後の流氷原でも登場し、その後北海道の金塊争奪戦へ乗り込んでくるかもという気になる描写も出てきました

どこかでキーマンとなるかもしれませんので、この後の動向に注目していましょう。

 

【ゴールデンカムイ】尾形の狂気に満ちた要求

おとなしく同行していた尾形の翻意も衝撃的でした。

暗号の鍵を思い出した様子のアシリパに気づいた尾形は、アシリパを連れ出し嘘を巧みに(下手クソ)混ぜながら聞き出そうとしますが、嘘がバレて逆に警戒されてしまいます。

すると尾形は本性を現し、突然アシリパに自分を殺すよう要求したのです。

自分の中に殺す道理さえあれば罪悪感なんぞに苦しまない

不殺を貫くアシリパに弟・勇作の影を見ている尾形は、ウイルクを狙撃したのは自分だと言って道理を与え、勇作ができなかった“殺人”を彼女にやらせようとしました。

結局アシリパは不殺の意思を貫き、尾形は逆上しアシリパに銃を向けることとなりました

この殺人への“罪悪感”というのが後の話でも重要になっているので、この尾形の心境は要注目です。

 

【ゴールデンカムイ】杉元との感動の再会だったのに!まさかのオチ笑

188話、ついに杉元とアシリパ再会の時が訪れました。

実に58話ぶりです!

足下の流氷が割れていく中、杉元が差し出した手に掴まりアシリパが胸元に飛び込みました。

やっぱり生きてた

2人が涙ながらに抱き合い再会を喜んだシーンは本当に胸がいっぱいになりましたね。

杉元が死んだかもしれない…そんな不安の中樺太に連れられ、それでも真実を知るという自分にできることをやろうと前を向いていた矢先、尾形に命を狙われ、精神的にかなり極限状態だったアシリパにとってこの相棒との再会は本当に大きな出来事だったでしょう。

杉元の胸の中でアシリパはこんなことを言うのです。

離れない…!

なんといじらしいアシリパ!

しかし意味が違いました!

なんか…まぶたがくっついて離れない!

杉元のコートの凍ったボタンにまぶたがくっついて離れずに困っていたのでした(笑)

そこで杉元は一緒にいた白石にオシッコをかけてくれと言うのです。

ずっと尿意を我慢していた白石は、アシリパが嫌がる中ここぞとばかりにオシッコを撒き散らし、2人を無事に引き剥がしたのでした。

杉元とアシリパの再会、そしてそこに白石もいたのが良かったですね。

白石のオシッコで輝く3人の笑顔を見て、あ~やっぱりこのトリオが安心するなとつくづく感じさせられた感動の1話でした。

 

【ゴールデンカムイ】キロランケとの別れ

樺太編では、長い間ともに旅をし多くの読者にも愛されていたキャラクターとの別れがありました。

それはキロランケの死

キロランケは少数民族の未来・子供たちの未来を守るという自身の強い信念により行動していました。

しかしそれは時には仲間にとっての裏切りを伴う行為も含まれ、網走でインカラマッを刺したことや、杉元とウイルクを尾形に撃たせアシリパを連れ去ったことで、それまで仲間だった者たちからの恨みを多く買っていました。

そして樺太の流氷原で谷垣と出くわしてしまったキロランケは、谷垣・鯉登・月島との戦いを経て致命傷を負ってしまうのです。

瀕死の状態で未だ先へ進もうとするキロランケでしたが、アシリパが鍵を思い出したことを告げ感謝を述べると安堵の表情を浮かべ、アシリパに後を託し静かに息を引きとりました

キロランケは序盤から行動を共にし、アシリパと同じくアイヌの知識を教えてくれながら金塊やウイルクについても知るところにいる重要人物として我々読者にも大きな存在感を示していました。

最後までがむしゃらに進む彼の姿に心を打たれつつ、目的が異なればたとえ仲間であったとしても命の奪い合いにもなる、そんなゴールデンカムイのシビアな部分も改めて感じた話でしたね。

 

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【ゴールデンカムイ】姿を消したソフィア

キロランケの死により謎が残されたのがソフィアの行方。

彼女は流氷原のゴタゴタの中でアシリパたちとはぐれ、その後旧友キロランケの死をひとりで悼み姿を消します

アシリパたちがソフィアの行方を案ずる中、彼女はなんと岩息舞治と遭遇していました

岩息の強さを気に入ったソフィアは「私と一緒に来い」と彼を誘います。

その目的は―

私達の希望と復讐のために北海道へ

なんとソフィアも北海道入り!?

ソフィアはウイルクの人柄や思想などを深く知り、金塊を求めたウイルクの真意を握る最重要人物と言えますので、彼女が争奪戦の渦中・北海道に乗り込むことでどんな波乱が巻き起こるか楽しみです。

 

【ゴールデンカムイ】アシㇼパを守るために決意した杉元

樺太編を経て杉元にも変化が見えました。

それはアシリパを金塊争奪戦から“抜けさせたい”と思うようになったこと

北海道では金塊とウイルクの真実を目指し共に歩んできた2人でしたが、キロランケに連れ去られ尾形に銃を向けられ…杉元は改めて金塊の鍵としてのアシリパの立場に危うさを感じたのでしょう。

キロランケが亡くなったようにこの争奪戦では生死をかけた血が流れることも想定され、その危険な戦いの中心にアシリパはいるのです。

アシリパに今まで通り穏やかに過ごして欲しいと願う杉元は強く決意しました。

金塊を見つけてすべて終わらせる

この覚悟には、しばらく会わない間に膨れ上がった“アシリパを大事に想う心”が感じられますよね。

再会し相棒として再び金塊に向けて歩き出した2人ですが、杉元は今まで以上に「守る」という思いが強くなり、金塊への目的も自分のためよりアシリパのためというように変化したと言えます。

 

【ゴールデンカムイ】鯉登音之進と鶴見中尉の出会い

樺太編では鯉登の過去も描かれ、鶴見との出会いから陸軍に進んだ経緯を知ることができました。

鯉登は14歳でまだ鹿児島にいる頃に鶴見に出会い、「また偶然会えたのなら友人になれという天の声に従おうではないか」という鶴見の言葉とともに別れました。

そして2年後、家族で函館に移り住んだ音之進16歳はある日何者かに誘拐されてしまいます。

その誘拐事件の解決に携わり、颯爽と鯉登を助けにやってきたのが鶴見でした。

運命を感じた鯉登はそこから鶴見に心酔するようになったわけですが、この裏で月島・尾形・菊田が暗躍していた様子が描写され、結局はすべて鶴見の手の内だったことが読者に明かされたのです。

鯉登が重度の鶴見信者という周知の事実が鶴見の長きに渡る計画によるものだったと判明し、改めて鶴見の策謀の深さに恐れを感じたエピソードとなりました。

この話では、息子のために疾走した鯉登平二にも大注目です。

 

【ゴールデンカムイ】気になるワード「ボンボン」

鯉登の過去編で登場したのが「Барчонок(ボンボンが)」という言葉。

鯉登は誘拐された際、犯人のひとりにこの言葉とともに銃を突き付けられました。

そして時は経ち鯉登は、この樺太で尾形に「Барчонок(ボンボンが)」と銃を突き付けられました。

その時に鯉登はあの誘拐事件の犯人の中に尾形がいたはずだと察し、その後月島もいた可能性にも気づきます

当然その先にあるのは鶴見への疑念

あまり深追いすると自分たち親子の命が危ぶまれるため具体的な言動はしていないものの、鯉登の意識が変わったのは間違いありません

あれだけの鶴見っ子だった鯉登の鶴見への信頼が揺らぎ、彼が今後どんな立場で動いていくのか非常に気になるところです。

そしてこの「ボンボンが」という言葉には尾形の真理が込められていると言えるでしょう。

同じく将校の息子でありながら愛されたなかった尾形にとって、必死に助けに来てくれる父親がいる鯉登が憎悪の対象になるのも分かります。

2人の因縁はまだまだ描かれそうですね。

 

【ゴールデンカムイ】樺太編で月島軍曹の人気が急上昇?

樺太編では今まで地味だった月島軍曹の人気が急上昇

出番が大幅に増えたというのが大きいですが、その中で見せたキャラクター性に注目が集まりました。

それは鯉登の母であること

今までも鯉登の世話に苦労させられる様子は見せていましたが、樺太編ではより解き放たれた鯉登坊ちゃんのワガママに付き合わされ、時にはたしなめ、子どものように危なっかしい彼を見守るその姿に読者はもはや母の姿を見るようになりました。

鯉登も鯉登でことあるごとに「月島~月島~」と彼を頼っているのが微笑ましいです。

そんな鯉登を命がけでキロランケの爆弾から守った姿、そして月島が傷を負ったことに激昂しキロランケに向かっていく鯉登が印象的でした。

そして鯉登に対してだけでなく月島は樺太先遣隊の中で的確なツッコミ役としても機能していたので、変人たちに付き添う苦労人ぶりも皆の心を掴んだのでしょう。

他にもバーニャしたり少女たちと踊ったりを持ち前の真顔で淡々とこなす姿も人気の理由

そうした中でも冷静に状況を考察していたりスヴェトラーナを叱りつけたり過去を葬ろうとしていたり、無表情の裏に軍人としての月島や人としての月島が見え隠れしていました。

無口で自分を語ることがないからこそ、垣間見える奥深く闇深い人間性に惹きつけられるのでしょうね。

 

まとめ

少しまとめただけでも重要な話だらけでしたが、他にも尾形の脱走やチカパシの巣立ち、アシリパと鶴見の対面や杉元と月島・鯉登の敵対、谷垣との別れなど樺太編には最後まで見どころしかありません

是非最初からじっくり読んでくださいね。

そして物語は再び北海道へと戻ります。

樺太編を経てからの変化や樺太には行っていない土方一派の動きにも注目しつつ、どんな衝撃展開が待ち受けているのか今後も楽しみです!

 

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