【ヒロアカ】324話ネタバレ最新!雄英バリアの真価とイールボーイへの憧れが導く結末とは? | 漫画コミック考察ブログ

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【ヒロアカ】324話ネタバレ最新!雄英バリアの真価とイールボーイへの憧れが導く結末とは?

ヒロアカ324話ネタバレ最新&感想&考察
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この記事を読むとわかること
  • お茶子がデクを支える訴え
  • デクの涙に寄り添う人々
  • 獣人娘が意外なキーキャラに

A組のクラスメイトにエビデンスを説明する根津校長。

雄英バリアはタルタロスと同様の防御力を誇り、さらに私費を投じて根津自身の考えを改修案として取り入れるなど、敵の侵入を許さないシステムとして完成していました。

緊急時には単なる防壁に留まらず「動く」雄英バリア。

有事の際には地下に潜りシェルターとして機能しながら、避難ルートも確保して迎撃システムまで発動します。

にもかかわらず、デクへのバッシングが止まらない避難民たち。

死柄木にロックオンされたデクを受け入れることは、自ら危険を招き入れるも同義だからです。

デクは守るべき人々からの危機感知が止まりません。

ジーニストによる説得も失敗に終わる中、壁の上へと浮遊するお茶子。

元々デクは皆に迷惑がかからないため雄英を出て行ったと事情を説明して、ボロボロの姿を見て欲しいと拡声器を通して懸命に訴えます。

お茶子の行動を見た根津は、もしこの困難を乗り越えたならば、オールマイトを超える最高のヒーローが誕生するのではと淡い期待を抱くのでした。

 

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『僕のヒーローアカデミア』324話のネタバレ

それでは僕のヒーローアカデミア第324話『未成年の主張』の要点をまとめてみました。

まずはタイトル。

昔TBS系列で放送された『学校へ行こう』の企画コーナーからの拝借ですね。

V6が懐かしい。

大人たちが避難民の説得に困難を極める中、果たしてお茶子の訴えは届くのでしょうか。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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お茶子の視点

人の喜ぶ顔を見るのが好きだったお茶子。

一方で、疲れた顔をした両親の顔を見るのは辛かったようです。

初めてヒーロー活動を目撃した際、お茶子は周囲の人々に目が行きました。

お茶子の言葉に耳を傾けた人々は、促されるようにデクの姿を改めて見ます。

確かにボロボロで弱そう。

半獣人の娘はデクが戦い続けていたことに気が付き驚きます。

デクと同様に泥に塗れろと言うのかと、避難民から反論意見が出る中、否定するお茶子。

泥に塗れるのはヒーローだけ。

少なくても泥を払う暇を下さいと、その訴えにより一層の力がこもるのでした。

 

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デクの還るべき場所

お茶子は今戦っているとデクに声をかける飯田。

その姿を見たデクの目には涙が浮かびます。

お茶子は余裕がなくても必死に人々を助けてきたデクを知っています。

ヒーローが、ヒーローたちが辛い時、そのヒーローを守るべきは何かと考えながら、幼いころイールボーイの活躍を見てヒーローを含めて誰もが笑顔になったことを振り返ります。

今この場で安心させることは出来ないと避難民たちに大きな声で謝罪すると、自分たちも不安だと心情を正直に吐露。

同じ隣人として力を貸して下さいとお願いをします。

一瞬トガの顔が脳裏に浮かぶも懸命に言葉を続けては、共に明日を笑えるためデクが休んで備えることを許して欲しいと理解を求めるのでした。

デクは力の責任を全うしようとする、まだ学ぶべきことが沢山ある普通の高校生。

まだ反論しようとする市民に対して、お茶子は最後の言葉を振り絞ります。

雄英をデクのヒーローアカデミアでいさせて下さい!

 

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寄り添う力が世界を変える

その言葉を聞いて、思わずその場に泣き崩れるデク。

その姿に傘を放り投げて駆け寄る獣人の娘。

そしてもう一人。

憧れた赤い靴の持ち主を支えようと洸汰が走ってきました。

バッシングした人々も黙って推移をも守るだけです。

根津の期待した人々のあと一歩が、目の前で起ころうとしています。

“これは、僕が最高のヒーローになるまでの物語”でありながら、同時に“みんなが最高のヒーローになるまでの物語だ”。

そう考えるデク。

踏み出す一歩一歩が、今世界を変えようと動き出します。

 

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『僕のヒーローアカデミア』324-325話のネタバレのまとめ

またも神回。

過去のエピソードでも人々の笑顔を見るのが大好きだった、お茶子らしい未成年の主張でした。

ヒーローが辛い時に支えになるのは、やはり周囲の人々の笑顔と歓声かな。

今風にいえば「周りから元気をもらった」という感じでしょうか。

お茶子の思いの丈は、ヒーローTop3や根津、おそらく入院していた相澤にも伝わったと信じたいところです。

トガがリフレインで浮かんできたシーンは、共に主張の異なる者同士ならでは。

ラストシーンにはまたまた登場の獣人娘。

まさか、ここまでのキーキャラクターになるとは、いい意味での想定外でした。

そろそろ名前を知りたいところです。

そしてラストのセリフ。

有名な第1回のオマージュですが、今回はここに「みんなが」とさらに一歩踏み込んだ展開で繋げてきました。

また涙腺が緩くなりそうです。

実は雄英がデクにとってのヒーローアカデミアというセリフも、オールマイトが現役だった4話からの回収だったりと、大分巻いてきた感がありました。

お茶子の説得1週で避難民が納得するなど尺的な都合もあるでしょうが、ともかく安住の地を得たデク。

今はゆっくり休んで欲しいところです。

この記事のまとめ
  • お茶子の訴えが届くか
  • デクの涙に感動する場面
  • 雄英がデクの帰る場所
  • 周囲の声がヒーローを支える
  • 避難民の心情を理解する
  • みんながヒーローになる物語
あいり
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