【キングダム】尾平の婚約者は東美!美人婚約者の意外な登場シーンと尾平との関係とは? | 漫画コミック考察ブログ

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【キングダム】尾平の婚約者は東美!美人婚約者の意外な登場シーンと尾平との関係とは?

キングダム 尾平 東美の魅力
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この記事を読むとわかること
  • 尾平は信と同郷で幼なじみです。
  • 尾平は信を守るため弟を失います。
  • 尾平の婚約者が意外に登場します。

今回は信と関わりの深い飛信隊の古参である尾平にスポットライトを当てて紹介します。

また、尾平の婚約者である東美にも注目して話を進めていきたいと思います。

 

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【キングダム】信と同郷で幼なじみの尾平とは?

尾平は信と同じ城戸村出身です。

信は戦争孤児で漂と一緒に下僕として暮らしていたことを知っている人物です。

弟の尾到とともに信には「チンピラ尾兄弟」と呼ばれています。

信は蛇甘平原の戦いに歩兵として向かう道中で尾平と弟の尾到に再会します。

そこで信は初めて城戸村で漂の葬儀があったことを聞かされています。

尾平は信と漂が「天下の大将軍になる」と話していたことも知っており、最初はバカにしていましたが、信と行動を共にする中でその夢を一番応援している仲間となっていきます。

信が初陣を飾ったこの蛇甘平原の戦いでは共に澤圭が伍長をつとめる「伍」に入ります。

その時、尾平は信に「天下の大将軍になるんだろ。誰よりもでっかい功をあげろよ」と声をかけて、信が前に進めるように背中を押しています。

蛇甘平原での武功により信が百人将となり、王騎将軍が名付けた「飛信隊」が結成されると尾平は飛信隊の中で伍長に就任し、後に什長へと昇進していきます

尾平は飛信隊の中では武力で目立つというわけでは無く、その場の雰囲気を盛り上げる「ムードメーカー」の役割を担っていきます。

飛信隊の名づけ親である王騎将軍が総大将をつとめた馬陽防衛戦に参戦した時、龐煖の夜襲に合った時には、尾平は体を張って信を守っています。

またその直後、万極率いる討伐隊に追いつめられた時には、他の飛信隊メンバーと離れて、ともに大けがをしていたのにも関わらず、弟の尾到と信を生かすことに死力を尽くします。

その結果、尾到は命を落としますが、その尾到を背負って皆のもとに帰ってきた信を責めることはせず、泣きながら信を守った尾到をほめるのです。

この一連の尾平・尾到兄弟の行動と信を守る気持ちは大きな意味を持っていきますので、一度是非ゆっくり読んでいただけたらと思います。

いくつかの戦を経て、話は進んでいきます。

黒羊丘の戦いの時、桓騎軍の元で飛信隊は「大人の戦い」を学ばされることになります。

その時、尾平は桓騎兵との入れかえにより、桓騎軍に一時所属することになります。

桓騎将軍の戦いが早くて変化を伴うので、飛信隊の本陣に桓騎の意図が分かる者が入らないと連携が取れないという意図があり、兵を交換することが慣例となっていたのでした。

そして尾平たちと交換で飛信隊に来たのが後に飛信隊に移籍する那貴一家でした。

この時、考え方の相違から桓騎と信・羌瘣の間でもめ事が起こります。

その仲裁のために尾平が連れて来られるのですが、尾平は少し桓騎兵の影響を受けていました。

その尾平の行動と発言に、信と羌瘣は怒り、尾平を責めます。

そして信は「二度と飛信隊に戻ってくるな」と言い、羌瘣は「何年飛信隊をやってるんだ…全く飛信隊のことが分かってないじゃないか」と尾平を怒鳴りつけます。

その二人の言葉に尾平は「飛信隊をもうやめる」と言って仲間の前で泣きます。

しかし、その話をしている最中に尾平たちの近くで桓騎兵が信のことをバカにします。

信をバカにされたことで、尾平は「信は器がでけェから盗みも犯しもやんねェんだバカヤロォ」と逆上し、最後には「あいつのために戦いてェんだ、それがっ…飛信隊」と言うことに改めて気付かされます。

桓騎兵にボロボロにされながらも那貴の助けがあり、尾平は信の元に帰り、そこで改めて「信の想い」を聞いて尾平はもう一度「信と一緒に戦いたい」と願い出るのでした。

この出来事は信と尾平にとって大きなことだっただけではなく、飛信隊のみんなに「信の想い」を伝えることにもなり、一層飛信隊の結びつきが強くなることになりました

尾平は先にも書いているように信と同郷の育ちであり、信を子供のころから知っているからこそ、他の飛信隊の兵とはまた違う意味での結びつきがありました。

尾平は自分の弟である尾到を信の命を守るために亡くした訳ですが、そのことも乗り越えていつも信の味方で居てくれます。

ひょうきんなムードメーカーと言うだけでなく、信の成長をしっかりと見守っている家族のような存在とも言えますね。

そして尾平は飛信隊の結成時からの古参としていなくてはならない、かけがえのない存在になっています。

信が「李」と言う姓と賜り「李信」として将軍になった時には仲間と一緒に涙を流して喜ぶ情に厚い部分も持っていますね。

そして尾平は信が将軍になった時、ついに歩兵を束ねる「百人将」のポストに就くことになりました。

 

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【キングダム】城戸村で尾平を待つ東美

東美は尾平の婚約者です。

信や尾平と同郷で城戸村に住んでいます。

東美が尾平の婚約者で、友里が弟の尾到の婚約者です。

東美が丸顔で幼く見えるのに対して、友里は面長でしっかりした大人の印象を受けます

東美と友里は雰囲気的には姉妹ではないように見えるので、同じ村に住む友人と言った関係性かと思います。

東美が登場する場面については、以下にまとめて記していきたいと思います。

 

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【キングダム】尾平と東美の馴れ初めは描かれていない?

尾平と東美の馴れ初めについては、どこにも描かれている場面はないようです。

東美が初めて登場するのは、趙国が秦国に急に攻め入り、秦国の馬央が陥落したことを受け、戦える者全てが緊急徴兵されることになった時でした。

尾平が城戸村から村の男たちと一緒に進軍を始める時に、東美が尾平に駆け寄って来ます。

そして「無事に帰って来てくださいね」と涙を浮かべながら言うと、尾平は「待っててね東美ちゃん~!!」と言ってみんなの前で東美に抱きつきました。

しかし、この場面では東美と尾平がどういう関係なのかはっきりとは描かれていません。

同じ場面で弟の尾到のところに有里が来て頬にキスをしながら「しっかりかせいで来いよ」と声をかけているので、こちらの二人の方が少し進んだ関係なのかなと考えられます。

尾平と尾到それぞれに良い関係の女性がすでに村にいたと言うことだけは言えそうです。

 

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【キングダム】東美登場シーン①戦場で戦う尾平を心配する東美

東美が初めて登場した馬陽防衛戦の時、飛信隊は龐煖から突然の夜襲を受けました。

飛信隊が大変だったちょうどその夜、東美は城戸村の「守り石」に一人でお祈りをしていました

そこに、友里も来て二人で一緒に「バカ兄弟」を守ってもらうように頼んでいます。

そこには尾平たちと一緒に出陣していった慶のお婆さんや、昴のお母さん、その他の女性たちも祈りに来ていました。

東美は友里に思わず「尾平たちが死んでしまっているのではないか」と怖い気持ちを打ち明けて泣き出します。

そんな東美を、東美より少し年上なのか落ち着いた雰囲気の有里が「あの兄弟は運だけは人一倍強いから」と言って励まします。

そして「いざって時は何とかしてくれるよ“信”が」と付け加えて言います。

有里が「二人が帰って来る夢」を見るという話をすると、東美はようやく落ち着いた表情に戻ります。

尾平を心配している東美の姿は本当にいじらしくて、胸がいっぱいになりますね。

この戦が終わり、みんなは家族の元に戻っていきます。

そこでようやく東美は尾平と再会することになります。

しかし、その尾平の傍らでは、尾到が死んでしまったことをはっきりと知り、泣き崩れる友里の姿が描かれています

戦場に向かう男たちも大変な思いをしていますが、待っている女たちも大変な思いをしていることがこの一場面にしっかりと描かれています

 

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【キングダム】東美登場シーン②東美に早く会いたくて尾平が妄想

尾平はよく飛信隊のみんなの前で東美の話をします。

「東美ちゃんは見かけによらず胸がでかいんだぞ」などと突然東美の胸の話を始めます。

桓騎軍と共に戦った黒羊丘の戦いで勝利した後、現場引き継ぎのために蒙恬率いる楽華隊が到着します。

その時、飛信隊はようやく休みをもらえることになるのですが、信が「休みなんていらない」と蒙恬に言い返します。

そのやり取りを聞いた後、尾平はまた「いい加減帰って東美ちゃんのおっぱいに吸いつきたい」とまだ少年である昴の前で言ってしまいます。

ここでもまたしても「東美ちゃんのおっぱい」が登場しています。

鄴の攻略に成功し、しばらく後に飛信隊はようやく鄴を離れて帰還することになります。

そして咸陽に戻りそれぞれが武功に合わせて褒賞をもらい、しばし解散となります。

それぞれが家に帰る前に、尾平はまたしても「あぁ早くっ早く、東美ちゃんに会いたい」と言いながらいつものように手を「もみもみ」動かして妄想しています。

尾平にとって東美に会うことがイコール「おっぱい」がらみになってしまっていて思わず笑ってしまいますね。

それでも自分の帰りを待っていてくれる人がいると言うことは尾平にとって自慢したいほどに嬉しいことなのかもしれません。

 

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【キングダム】東美登場シーン③信の豪邸で尾平が東美を自慢

先ほども少し触れましたが、鄴を攻略して帰還し、咸陽にて褒賞をもらった後、飛信隊は論功行賞までしばし解散となりました。

その時、新人である干斗が信の家が出身地である城戸村にあるのかと聞きます。

信は風利と言う場所に家を最初に与えてもらっていました。

そして大工の棟梁である田有に頼んで新たな家を建ててもらっていました

その話を聞いて尾平は「見たい」と言いだし、結果みんなで信の新しい家を見に行くことになりました。

そしてその夜は急遽、信のまるで宮殿のような新居で宴が催されることになりました。

その夜、尾平は「東美ちゃんのお通りだァー、頭が高い平伏しろー」と言って東美を連れてきたのです。

そこには東美と一緒に有里も連れてきていました

東美は相変わらず恥ずかしそうにしながら尾平について来ています。

この時、東美を初めて見て、飛信隊のみんなは口々に東美のことを「かわいい」と言ったり、「初めて尾平が本当のことを言っていた」「てか、いないと思ってたぜ」などとはやし立てるのでした。

ここでようやく尾平は東美のことをみんなに紹介することができたことになります。

 

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【キングダム】尾平と東美はいつ結婚する?

尾平と東美は王騎将軍が生きていた頃から一緒に本編に登場していることを考えても、いつ結婚してもおかしくないかと思われます。

ただ、尾到を失った友里に別のお相手が現れるまではと思っているかもしれません

しかし、尾平は信の新居で飛信隊のみんなに「東美ちゃん」をお披露目したことで、ようやく結婚するきっかけを得たと言えるかもしれません。

尾平は百人将になって再び飛信隊の一員として鄴へと向かったのですが、もしかすると束の間のお休みの間に結婚していたかもしれませんね。

尾平に子供が産まれるのを見てみたい気がしてきました。

次に尾平が城戸村に帰った時には東美が赤ちゃんを抱いていたら嬉しいかもしれませんね。

 

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まとめ

今回は飛信隊の最古参であり、信の同郷の仲間である尾平と婚約者の東美について紹介してきました。

尾平は武功で目立つというよりは、飛信隊のムードメーカーであり、信を支え、その夢を応援し、共に頑張っていく仲間です。

そして出身地の城戸村には「東美」というかわいらしい女性が尾平を心配しながら待ってくれています。

尾平が頑張る理由の中には東美の存在があるとも言えそうです。

いよいよ信が李信将軍になり、尾平も歩兵を率いる百人将となりました。

この先の中華統一の戦いは一層苛烈なものになっていくでしょう。

尾平もこれからはしっかりと歩兵たちを束ねていかなければならなくなります。

そんな中でも、東美が待ってくれていると思うと戦地から必ず生きて帰りたいと思うでしょうし、今後は二人には結婚して尾到と友里の分も幸せになってもらいたいものです。

そして尾平には信とともに最後まで飛信隊の一員として「そこに居て欲しい」と願わずにはいられません。

今後も尾平の「飛信隊のムードメーカー」としての活躍と、東美ちゃんとのフッと笑えるエピソードが出てくることを期待したいと思います。

この記事のまとめ
  • 尾平と東美の初登場シーン
  • 東美の尾平への心配描写
  • 尾平の婚約者としての存在感
  • 尾平のムードメーカー役割
  • 尾平と東美の結婚の可能性
  • 尾平の成長と信の支え
あいり
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