【アオアシ】武藤千秋はさすがキャプテン!?個々の弱さを強さにまとめる司令塔! | 漫画コミック考察ブログ

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【アオアシ】武藤千秋はさすがキャプテン!?個々の弱さを強さにまとめる司令塔!

アオアシ 武藤千秋 真の星
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この記事を読むとわかること
  • 武藤千秋は武蔵野のキャプテン
  • チームを5分で修正成功
  • 武藤が金田を逆に励ます

好きなことで仕事をする。

これほど幸せなことはありません。

しかし現実とは厳しいものです。

特にスポーツの場合では、部活動がある高校生までが区切りの一つになるケースが多いでしょうか。

時には、自分よりも圧倒的に上手い相手を見て、夢を諦めることもあります。

それでも諦めない選手たち。

武藤千秋はユース入団の壁に阻まれた選手たちを、強い集団にまとめあげる名主将です。

 

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【アオアシ】武藤千秋のプロフィール!

名前は、武藤 千秋(むとう ちあき)。

学年はアシトや橘たちより2歳年上で、武蔵野ユースのキャプテンでもあります

背番号は10番。

ポジションはMF、中盤の底であるボランチを担当します

武蔵野では一番のテクニシャンで、良質なパスを左右に提供。

また、武藤は攻撃の起点でもあります

武蔵野のスイッチが変わる時は、武藤を経由するパターンが多いようです。

 

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【アオアシ】武藤千秋は安定した司令塔

黒田や杏里は、武藤のことを“素晴らしい司令塔”と称えます

まずはコーチングです。

チームメイトには身振り手振りをしながら、細かい指示をします。

FKで味方が得点チャンスのシーンでも、カウンターへの備えを怠りません。

全体のゲームプランを伝え、意思の統一を図るのが上手い選手です。

その結果、エスペリオンのダイレクトサッカーに対して、わずか5分でチームを修正させることに成功します

かと思えば、攻め急ぎすることもありません。

時にはバックパスを出して、味方を落ち着かせる余裕もあります。

この絶対的な安定感。

素晴らしいキャプテンシーですね。

 

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【アオアシ】武藤の所属する武蔵野ユースとは?

正式名称「東京武蔵野戦蹴球団ユース」。

最寄りは東京都三鷹市近郊。

元々は実業団チームで大手企業からの出資もあり、普通の町クラブよりは充実はしています

しかし、エスペリオンのようなJユースとは異なり、施設面では雲泥の差があります

使用できるグラウンドは一面のみです。

しかもユースとJrユースが半面で1時間しか練習できません。

それでもチームは創意工夫で強くなりました。

超ハイプレスサッカーがチームの代名詞です。

監督は佐竹 晃司(さたけ こうじ)。

現役時代はJ3でプレーした経験もあります。

橘はJrユース監督時代の佐竹からサッカーを教わりました。

口癖は「リスクを冒せ」。

東京都1部リーグでチームを6連勝させるなど、相当の手腕です。

また、武蔵野はユースに入れなかった選手の集まりでもあります

エスペリオンのセレクションに落ちた金田と中野が所属していました。

エースだった橘に代わりFWとして大暴れする金田。

確かに得点能力は高いのですが、その横柄な態度は相変わらずのようです。

 

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【アオアシ】武蔵野ユースと橘総一郎の関係は? 

Jrユース時代は、武蔵野のエースとして活躍した橘

しかし当の本人はさらなる高みを目指して、高校進学を機にエスペリオンユースに入団しました。

今まで一緒に戦ってきたチームメイトを裏切った

オフの日でも実家に帰りたがらない橘。

甘えが出るからと言いつつ、本心には後ろめたさがあったのかもしれません。

しかし武蔵野のチームメイトは違いました。

誰もが橘に感謝して、試合を楽しみにしていたのです。

事実、試合当日に再会した古巣の仲間は、笑顔で橘を迎えるのでした。

 

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【アオアシ】武藤と金田の関係とは!?

関東総合に3-0で快勝した武蔵野ユース。

金田はエスペリオン戦を前に9得点と絶好調ですが、大きな不満がありました。

武藤に対してボールへの寄せがヌルいと非難します

これにはチームメイトの三上も怒ります。

いきなりのポッと出が主将に対してキツイ一言です。

それでも試合ではきちんと結果を出すのが、武藤の凄いところです。

エスペリオン戦では、金田からのこぼれ球をダイビングヘッドで得点。

冨樫と竹島の連携が機能してないと判断するや、金田の要求通りにパスを供給します。

武藤は金田が入団後に散々手を焼かされました。

その一方で、同時に学ぶべきことも多くありました

武藤たちは小学生時代にエスペリオンと対戦していました。

義経や栗林たちの傑出したプレーを目の当たりにすれば、それはトラウマにもなるというものです。

武蔵野の選手にとって、エスペリオンとは化け物の集団。

恐怖の対象でした。

そのため、今までは戦う前から委縮して、実力の半分も出せないでいたのです。

打倒エスペリオンに執念を燃やす金田を見た武藤。

その姿に触発された武藤は、もうエスペリオンを恐れません。

冨樫にパワープレー負けして金田の心が折れそうになりますが、武藤が逆に励ますほどに成長するのでした。

結局、試合は4-2でエスペリオンは武蔵野に勝利をしました。

一見すると楽勝にも見えますが、その内容はハードそのもの。

大友もさすがに精魂尽き果てた様子です。

 

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まとめ

優れた司令塔として実績十分の武藤。

その進路については、特に明言はありませんでした

武蔵野はユース入りできなかった集団ですが、己の弱さを知ることで別の強さを手に入れました。

武藤にはこの先もサッカーを続けて欲しいところです。

この記事のまとめ
  • 武藤千秋は武蔵野ユースのキャプテンです
  • 武藤は優れたパスセンスを持つ
  • チームメイトへの指示が的確です
  • 武蔵野は独自のサッカー戦術を持つ
  • 武藤はエスペリオンを克服しました
  • 金田との関係で成長を遂げました
あいり
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