【アオアシ】金子葵の秘密とは?サッカー熱と意外な素顔に迫る! | 漫画コミック考察ブログ

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【アオアシ】金子葵の秘密とは?サッカー熱と意外な素顔に迫る!

アオアシ 金子葵 熱血記者
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この記事を読むとわかること
  • 金子葵はサッカー記者である
  • アシトに興味を持ったきっかけ
  • 成宮監督の意外な取材理由

アオアシに登場する金子葵について紹介します。

葵はアオアシという高校ユースサッカーの物語において数少ない女性キャラクターで、かつ物語で非常に重要な役割を果たしているキャラクターです。

 

そんな葵の特徴や活躍シーンなどを紹介していきます。

 

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【アオアシ】金子葵の職業は??

葵はサッカーエブリーという雑誌の記者をしています。

初登場は5巻42話A②という話で上司の関谷と一緒にエスペリオンの21人対11人で行う紅白戦を取材しにきています。

 

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【アオアシ】金子葵はどんな見た目をしている??

葵の見た目はショートヘアに、パーマで太眉の童顔でぱっちりとした瞳をしている小柄な女性です。

また、1年生FW元木遊馬が葵の胸元をみて「でかいジャー」と言っていることから巨乳であることもわかります。

 

さらに遊馬に「次も点取るんで、ホウビにデートしてくださいや」と言われており、遊馬のタイプの女性なのかもしれません。

 

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【アオアシ】金子葵は初めはユースに興味ナシ??アシトを見つけたのは偶然??

葵は現在ではアシトの事を非常に評価し素晴らしい選手だと思っていますが、最初はアシトはおろかユース世代に全く興味がありませんでした。

初登場の紅白戦の後、上司の関谷にエスペリオンユースの取材をしてくるように言われ、間違えてBチームの試合を見にきてしまったことがきっかけで、ユース、そしてアシトに興味を持つことになります。

 

その試合は今までジュニアユースから昇格したチームメイトと上手くいっていなかったアシトが、昇格組の黒田、朝利と3人でトライアングルを組んで成京高校に逆転勝ちをした試合でした。

試合中3人が必要にアイコンタクトをしていること、アイコンタクトで意思の疎通ができていることを指摘し、さらにそれがいきなり出来るようになったことを「最高に面白い」と言っています。

以降、アシトの出る試合には必ず来ており、アシトがBチームにいる時はBチームに、Aチームに昇格してからはAチームの試合を取材しています。

 

さらにアシトのAチームデビュー戦となる柏大商業戦ではアシトがベンチスタートである事に不満を示しており、余程アシトに期待しているようです。

 

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【アオアシ】金子葵が上司をねじ伏せる、サッカーへの熱い取材魂!!

葵は上司に育成年代の記事なんか書き続けてサッカーエブリーの、閲覧数最下位のくせにと馬鹿にされる事がありました。

その時葵は、一年間エスペリオンを取材してユースの素晴らしさを目の当たりにしたといいます。

さらにエスペリオンのライバルである青森星蘭はエスパリオンの対極の存在であり、その高校を通じて今度は高校サッカーの素晴らしさを目の当たりにし、日本の育成年代を伝え切るのが自分の使命だと熱弁します。

 

葵のこの気持ちが通じたのか、記者の中では取材嫌いで有名だった、青森星蘭の成宮監督に取材許可を貰えたのです。

 

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【アオアシ】金子葵の青森星蘭での体当たり取材で困惑??

葵の青森取材は終始青森星蘭の人達に困惑させられてしまいます。

まず、青森星蘭の成宮監督に練習と選手の顔を見たほうが早いと言われ、雪の降る極寒の中凍えながら練習を見ることになります。

土地柄、雪がとても積もっていてボールを使った練習が1日の中でほとんどできない事に気づいた葵は、「要領が悪すぎる」と感じており、このチームの強さを疑問視します。

そこで葵はスカウトが良く選手の質が元々高いから強いのだろうと思いました。

しかし、東京のユースから転入してきた主将の羽田にユースと青森どちらが上手いかという質問をすると、青森のレギュラーはユースと比べると底くらいの能力しか持っていないと言われ、余計に困惑します。

 

翌日、羽田主将に昨日の真意を聞くために再度取材をします。

そこで、上手いのはユースだが強いのは俺達だと言われ気圧されてしまいます。

さらに、Jr.ユースまでエスペリオンに在籍してたものの、身長が原因でユースに昇格出来ず青森星蘭に来たGKの槇村にユースだけ取り上げてもいいことないと言われてしまいます。

 

青森から帰る直前、ようやく成宮監督に取材が出来ました。

なぜ取材に答えてくれたのかという質問に、あんたの記事は稚拙だが、育成年代というマイナー部門を伝えたいという必死さと情熱が感じられたから取材を受けたと言います。

この受け答えで、取材嫌いと思われている成宮監督がなぜ葵の取材を受けたのかの本当の理由がわかります。

さらに長年高校サッカーの第一線を走ってきた成宮監督の口から、日本サッカーの将来のためには、高校よりユースが強くあるべきだ、しかし今のユースには任せられない。

不利な環境にあるはずの我々が高校三冠を達成する事で日本の育成に一石を投じる、これが長年携わった日本サッカーへの最期の奉公だと言います。

 

成宮監督が話している間、葵は困惑したような気圧されたような顔をするだけで、ほとんど話す事ができませんでした。

 

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【アオアシ】金子葵は花とアシトの関係にニヤニヤ!!

葵は花と初めて会った日の成京高校戦からアシトと花の関係を疑っていました。

成京高校戦で花がアシトにボールを渡すところをしっかり写真に撮って後日2枚印刷して花に渡しています。

そしてその写真をちゃんと花がアシトに渡せたかをそれとなくアシトに聞いたりしているので、ニヤニヤしながらも応援しているようです。

 

それ以降花はアシトと会いづらくなってしまい、コソコソ試合を見る事が増えたので葵がニヤニヤするシーンはあまりありませんでしたが、青森星蘭戦で久しぶりに花と再会し「黄色い声援で後押ししなさいねー!!」と言っていることから、今でも2人の関係を応援しているようです。

 

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まとめ

葵は若いながらも育成年代の事をより多くの人に知って貰おうと仕事に必死に取り組むかっこいい女性です。

アシトが来シーズンもユースでプレーするのか、栗林などと一緒にプロとして活躍していくのか、どちらにしても葵が追いかけて活躍を届けてくれるのは間違いなさそうです。

 

また、成宮監督に稚拙ながら必死さと情熱が伝わる文章だと言わせた葵の記事を是非読んでみたいですね。

この記事のまとめ
  • 金子葵はサッカー雑誌の記者です
  • アシトとの出会いが転機でした
  • 葵はユースの素晴らしさを伝えます
  • 取材を通じて成宮監督に評価される
  • 花とアシトの関係を密かに応援
  • サッカー育成への情熱を感じます
あいり
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