【東京喰種】有馬貴将の正体が隻眼の王!?強すぎる最強捜査官の秘密とは? | 漫画コミック考察ブログ

PR

スポンサーリンク

【東京喰種】有馬貴将の正体が隻眼の王!?強すぎる最強捜査官の秘密とは?

東京喰種 有馬の秘密
スポンサーリンク
この記事を読むとわかること
  • 有馬貴将は隻眼の王だった
  • 有馬は半人間として誕生
  • 寿命短縮の理由は老化進行

東京喰種ではグールの敵であるCCG(喰種対策局)と呼ばれる組織が存在します。

CCGに所属する捜査官の一人である有馬貴将は、多くの逸話をもつエリート捜査官であり、新人時代にSSS級レートのグール「隻眼の梟」を撃退するという手柄を上げている最強捜査官です。

有馬貴将とはどのような人物なのか。

後々判明する有馬貴将の秘密とは…?

 

スポンサーリンク

 

【東京喰種】隻眼の王は有馬貴将?

グールにはいろんな個体がいますが、その中でも「隻眼の王」と呼ばれる最強のグールがいます。

アオギリの樹を率いる隻眼の王は当初、隻眼の梟=エトと思われていました。

しかしエトは女性であり、「王」という表現はそぐわないことや、梟討伐戦におけるタタラの言動により隻眼の王=エトではないことが判明しました。

後々話が進んでくると、隻眼の王の正体が判明します。

グール側である隻眼の王の正体は、実は有馬貴将なのです。

 

スポンサーリンク
"
"

【東京喰種】グールの敵である、CCG最強捜査官の有馬なのになぜ隻眼の王なのか?

CCGに所属する有馬貴将がまさかグール側である隻眼の王だなんて一体どういうことだと皆さんお思いでしょう。

後述しますが、有馬は実は普通の人間ではなく、「半人間」なのです。

グールと人間の血が混ざっている有馬は、人間としてCCGに所属し、グールを殺し続けました。

グールを殺し、奪い続ける人生に絶望していた有馬はエトに出会い、「このくそったれな世界をめちゃくちゃに直してやりたい」というエトの言葉に共感し、エトとともにアオギリの樹を設立します。

こうして有馬は「隻眼の王」として君臨することになるのです。

 

スポンサーリンク

【東京喰種】有馬貴将は半人間?半グール?

さきほど述べたように、有馬は「半人間」です。

人間とグールの血を持つ人物といえば、主人公の金木研があげられますよね。

しかし金木は「半グール」です。

これらの違いとは、「グールの特徴、能力を有しているか否か」というところにあります。

具体的には、半グールは片目が赫眼であり、赫子を出すことができます。

また、身体能力もグール以上のものを持っており、食事は人間を食べるしかありません。

それに対し半人間は、赫眼もなければ赫子を出すこともできません。

しかし身体能力は普通の人間より高いという特徴を持っています。

そして食事は人間と同じものを食べることができます。

では、有馬が半人間であるのはどういう経緯があるのか。

それには彼の出生に秘密があります。

CCGのトップである和修家は代々グールの家系であり、本家と分家があります。

本家は純粋なグールでしたが、分家は実験的なことを試していたために、純粋なグールではありませんでした。

有馬はこの分家の出身であり、人間の血が混ざった半人間として産まれてきたのです。

 

スポンサーリンク

【東京喰種】半人間は、寿命はとても短い?

普通の人間よりも身体能力が強いというメリットを持つ半人間ですが、デメリットが存在します。

それは、極端に寿命が短いということです。

最初は黒髪だった有馬は、途中で白髪になりましたよね。

この白髪というのは、実は老化によるものなんです。

つまり、あの若さで既に老人なみに寿命が近いということなのです。

また、有馬は隻眼の王として君臨することになりますが、半人間である有馬は片目の赫眼はありません。

ではなぜ隻眼の王と呼ばれたのか?

その原因の一つとして、有馬は緑内障で片目の視力を失っていた、ということがあげられます。

緑内障は老化が進むにつれ発症率が高くなる眼病のひとつです。

現代日本では、40歳以上の5%もの人々が緑内障にかかっているほどです。

このような事実からも、半人間の寿命がとても短いということが伺えます。

 

スポンサーリンク

【東京喰種】有馬貴将は人工的に作られた?

有馬は和修家の分家の生まれと言いましたが、分家にはそれぞれ役割がありました。

タネ役、母胎役、雑用係など様々なものがあり、有馬は雑用係として生まれた出来損ないの不良品でした。

母胎役に人の血を混ぜて不良品を作っていたのです。

有馬はこうして、不良品として人工的に生み出されました。

 

スポンサーリンク

【東京喰種】有馬貴将の食事はやっぱり人間捕食?

グールや半グールは普通の食事をとると吐き気をもよおし、まともに食べられません。

CCGではRc値というものを計測し、1000以上が計測されると普通の食事がとれなくなるとしています。

純粋なグールは1000~8000、人間にも微量に含まれており、250~500ほどといわれています。

有馬のRc値は判明していませんが、他の半人間のRc値は500~1000に収まっているので、半人間は普通に食事をとれるということの裏付けにもなります。

 

スポンサーリンク

【東京喰種】有馬貴将の味覚はグールのようになっているのか?

グールの味覚は人間とは違い、普通の食料を食べると吐き気をもよおしてしまいます。

原作には有馬の味覚に関する言及はありませんが、普通に食事ができる以上、味覚はグールとは違い普通の人間と同じであると思われます。

 

スポンサーリンク

【東京喰種】有馬貴将はVに利用されている?

和修家にはいくつか分家があり、それぞれ役割を持っていることは先述したとおりです。

グールの組織Vとは、タネ役や母胎役、雑用係全員の総称です。

雑用係として生まれた有馬は、天才的な能力からCCGの第一線で戦うことになりました。

しかし有馬は、なぜグールがグールを殺すのか、その理由を知らされていなかったのです。

Vの目的としては、グールと人間との均衡を保つことがあげられますが、その理由を知らされていなかった有馬は疑問をいだきます。

そしてエトと出会い、アオギリの樹を設立するに至ったわけです。

作中では、アオギリの樹がこれまで保たれてきた均衡を崩していると言われているので、Vに利用されており反感を覚えていた有馬は、真逆のことをしたわけですね。

 

スポンサーリンク

まとめ

強くてイケメン、CCG最強の捜査官有馬貴将の正体は、和修家分家=Vによって人工的に作られた出来損ないの半人間でした。

半人間は半グールとは違い、赫眼もなければ赫子を出すこともできませんが、普通の人間よりはるかに高い身体能力と短い寿命という特徴をもっています。

半人間の味覚は人間と同じであり、食事も普通にとることができます。

極端に寿命が短い関係で、白髪になったり緑内障を発症していたりと、29歳にして老化が進んでいました。

Vによって利用されていた有馬は、ひたすらグールを殺し続けることにいつしか疑問を抱きます。

そして、エトとの出会いによりアオギリの樹を設立して、隻眼の王として君臨することになりました。

 

東京喰種という作品は、設定がとても細かく練り込まれた作品です。

各所に散りばめられた伏線を上げだすと数え切れません。

 

その中でも、グールの根本に深く関わってくる和修家、その分家の出である有馬貴将に関しては、とても興味深いものがあります。

原作を読んでいない方は、これを機会に是非読んでみることをおすすめします。

この記事のまとめ
  • 有馬貴将は隻眼の王だった
  • 半人間として生まれた有馬
  • 寿命が極端に短い半人間
  • エトとの出会いが運命転換
  • Vに利用されていた過去
  • グールを殺す理由に疑問抱く
あいり
読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒最強の赫子はこれだ!?かぐねの中でも意外な最強タイプとは?・・

⇒リゼの正体と強さの秘密とは?なぜこんなにも強いのか徹底解明・・

⇒カネキがラスボス!?まさかの死亡で迎えた衝撃の結末とは?・・

⇒実写版はPG12!? 年齢制限があるのに高い再現度を実現!・・

⇒霧島トーカが見舞った相手は誰!?伏線回収で明らかになった意・・

 

スポンサーリンク

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA