【東京喰種】最強の赫子はこれだ!?かぐねの中でも意外な最強タイプとは? | 漫画コミック考察ブログ

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【東京喰種】最強の赫子はこれだ!?かぐねの中でも意外な最強タイプとは?

東京喰種 最強は誰?
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この記事を読むとわかること
  • 赫子は液状の筋肉である
  • 金木研が有馬を倒した
  • ロマの正体はレートSSSだった

東京喰種での最強とは何でしょうか?

カネキ君のような爆発力やトーカちゃんのような俊敏性、ほかにも圧倒的なパワーや、特徴的な赫子など多くの要点があると思います。

そもそも戦闘力ではなく知力や、状況適応力、かわいさなど各能力にたけているキャラクターがたくさんいます。

今回はそんな中で誰が「最強」と呼ぶにふさわしいキャラクターなのか独断と偏見で選んでいこうと思います。

 

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【東京喰種】喰種キャラ一覧

まずは「戦闘力」という観点から喰種も皆さんの能力の検証を行います。

戦闘力は喰種の場合「赫子(かぐね)」によってその8割は決まるといっても過言ではありません。

しかしみなさま、赫子とは一体どんなものかご存知でしょうか?

喰種特有のもので「液状の筋肉」とも呼ばれています。

これは「赫包」と呼ばれる臓器から、放たれる「Rc細胞」のことなのです。

本来このRc細胞を補充するために人間を捕食しているのです。

見ていただくとわかるようにウネウネしていますが、液体のように流動的な動きが可能だったりと、時には硬化させ攻撃を防ぐことも可能な優れものです。

 

また個体差があり

  • 羽赫
  • 甲赫
  • 鱗赫
  • 尾赫

の4つのタイプに分かれています。

この4つはそれぞれ体の異なる部位から発現します。

ではそれぞれ見ていきましょう。

 

【羽赫】

肩のあたりから出現する羽のような赫子です。

形状通り、非常に軽いことが推測され、素早い戦法を得意とします。

羽赫の赫子の喰種
  • 霧嶋 董香
  • 霧嶋 絢都
  • エト   などなど

 

【甲赫】

肩甲骨から発現し、4つのタイプの中で最も頑丈です。

硬さと重量から攻撃能力にもたけていますが、速度が極端に遅くなってしまうことも…

甲赫の赫子の喰種
  • 月山 習
  • ナキ

 

【鱗赫】

腰より発現。

鱗をとがらせたような形状をしており、その破壊力は赫子随一

しかしとあるRc細胞の再生力の唯一の欠点である結合力の弱さから、不要なものを取り込んでしまい戦闘不能になりやすいリスクがあるようです。

鱗赫の赫子の喰種
  • 金木 研
  • 神代 利世

 

【尾赫】

尾骶骨(びていこつ)から発現し、トカゲや蛇などの爬虫類を思わせる形をしていて、攻守のバランスがとてもよいですが、特徴的な部分がなく決定打に欠ける場面もありそうです。

尾赫の赫子の喰種
・西尾 錦
  • 神代 叉栄(鯱)などなど

以上です。

このように各赫子にはメリット、デメリットがありますね。

これを基準に戦闘力は評価できそうです。

 

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【東京喰種】喰種以外にも!登場人物

戦闘ということではもう一つ喰種とは別の組織があります。

「CCG」ですね。

有馬や亜門などレートSSの喰種とでもタイマンがはれる彼らを人間と呼んでいいものか筆者はいささか疑問ではありますが、今回の議題は「最強のキャラ」ですので、些細なことは道路わきから森林に投げ捨ててしまいましょう(笑)

 

「CCG」正式は「Commission of Counter Ghoul」通称CCGとのことです。

英語はわかりませんので、ご興味ある方は調べて教えてください(笑)

なんと国家公務員なのでさぞかしお給料もいいのでしょうね。

 

シンボルが鳩であることから喰種捜査官は「ハト」と呼ばれています。

 

彼らが使用している武器「クインケ」ですが、これの作成には喰種の赫包を加工して武器としているのです。

基本的は強い武器を持っていても身体能力で勝る喰種と対等に戦うには知力や機転、身体能力などすべてにおいて高度なものが要求されると思いますので、最強を争うにふさわしいです。

では人類代表の喰種捜査官の最強に関して考えてみましょう。

 

基本的は彼らのランクは「階級」で表されており上から

「特等捜査官」「准特等捜査官」「上等捜査官」は上位捜査官と呼ばれ

「一等捜査官」「二等捜査官」「三等捜査官」は下位捜査官と呼ばれています。。 

また特定のレートの喰種の討伐の証として白翼賞が贈られます。

 

白単翼賞(ハクタンヨクショウ)
  • Sレート

 

白双翼賞(ハクソウヨクショウ)
  • SSレート

 

白龍翼賞(ハクリュウヨクショウ)
  • SSSレート

つまり喰種捜査官の中ではこのように功績に応じて様々な賞や称号が与えられているので、必然的にそれを参考にすれば、考えれそうです。

 

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【東京喰種】最強キャラランキング

さて赫子のことを踏まえて、最強喰種を考えてみましょう。

とはいえ、使用者の能力によって差が出るので、ここでは作中でも話題になった戦闘シーンから想像してみましょう。

 

【金木研】

人間でありながら喜納によって半喰種にある種改造された本作主人公です。

人間の側面と喰種の側面、様々な利権に苦悩しながら成長してきた彼ですが、Reではついに有馬さえも倒してしまいました。

 

様々な経験をしてはじめていきたいと願った瞬間は鳥肌が立つほどかっこよかったです。

有馬と唯一まともに戦えたのは彼だけではないでしょうか?

 

【帆糸ロマ】

前作「東京喰種」より登場していた謎が多いロマ、見た限りだとか弱そうな姿でしたがピエロの構成員と判明してから、レートSSSとわかり、一気に物語が加速しました。

瓜江との戦闘でもその能力は圧倒的なのものでしたね。

 

【エト(隻眼の梟)】

やはりこの方は最強と呼ぶのにふさわしいのではないかと思います。

天然の隻眼の喰種にして、不殺の梟を父に持つ高槻泉。

レートSSSにして、作中でも最強の名を与えられていた喰種です。

 

さて喰種の最強という定義は生き残っているというのが前提となると思いますので、ここから考えると、やはりわれらが主人公に軍配が上がりそうです。

 

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【東京喰種】最強クインケランキング

先ほど記載したようにクインケは赫包を加工して作成したものとお伝えしたのですが、喰種の強さに比例にしてクインケの強さも比例しているのでしょうか?

実際に捜査官で比較してみましょう。

まず先ほどの赫子は4つのパターンがありましたが

攻撃力が高い赫子は「鱗赫」でした。

とりあえず鱗赫を加工したクインケを上げてみましょう。

 

【13‘s Jason】

タイプは「鱗赫」で元のレートはS+で鈴木什造です。

大鎌型のクインケで、八雲の赫包によって作成されています。

鎌を振り下ろす際に鱗赫が飛び出すギミックが搭載されています。

ちょっとおもちゃみたいですが、対峙したわれらがカネキ君に痛手を負わせました。

やはり鱗赫は強いものが多いのか?

 

もう少し検討しましょう。

 

【フエグチ壱】

タイプは「鱗赫」で、所有者は真戸、レートは不明、形状は蛇腹型の剣になっています。

笛口アサキの赫包から作り出されていますが、あのシーンを思い出すと、今でも悲しくなってしまいます。

伸縮性や柔軟性に優れているためいかなる状況にも使い手次第では対応ができるクインケになっていまが、裏を返せばうまく使いこなせなければ全く役に立たないということとも捉えられます。

 

このように見てみると普通の形状のものが少ない気がします。

もしかすると威力自体はとても大きいのかもしれないのですが、「扱いがとても難しい」のかもしれません。

 

見方を変えて、喰種捜査官として能力が高い人のクインケを見てみましょう。

最強と言われている、有馬特等のクインケです。

 

【IXA】

タイプは甲赫、レートS+、所有者は有馬貴将です。

形状はランス型のクインケで遠隔起動により、地面より赫子に発生させて攻撃します。

どの赫包を使ったのかはわかりませんが、有馬自身の能力からその性能を十二分に発揮しカネキ君にも痛手を与えています。

 

【ナルカミ】

タイプは羽赫、レートS+、所有者は有馬貴将です。

形状はライフル型のクインケで、霧島ヒカリの赫包から作成されました。

雷状のRc細胞の弾丸を発射するのですが、なんとホーミング機能がついています…

また近接ではレイピア状に変化します。

 

こう見ていくと、もともと支給されるクインケが反則的な能力を持っているような気がします(笑)

 

では最後に

【フクロウ】

タイプは羽赫、レートSSS、所有者は有馬貴将です。

形状は刀のようになっていて、芳村の赫包から作成されています。

IXAやナルカミの能力をすべて踏襲しており、とんでもないくらいの強さを誇っています。

 

結論としては…

有馬さん、強すぎということです。

一応ランキングです

1位【フクロウ】

2位【ナルカミ】

3位【IXA】

 

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【東京喰種】戦闘相性はあるのか?

クインケに関してはやはり所有者の戦闘能力が重要なファクターになってそうです。

では今度は喰種同士の強さにフォーカスしてみましょう。

4つのタイプにはそれぞれに得意分野があれば、不得意な分野があります。

これには相関性がありそうなので少し考えてみましょう

 

赫子の特性上、何に重点を置かれているのかを考えてみると、

【攻撃】【スピード【防御】【バランス】の4つとなります。

ここでも個人の能力が左右される場面が多く描写されることが多い為、一概にこの赫子には相性がいいとは言えないと感じています。

 

が、しかし有馬のように複数のクインケを使い分けて戦うスタイルが今後出てくるようならば、改めて考えなければいけません。

 

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【東京喰種】喰種とクインケを考えて最強を考える

さてここまでいろいろと考えてきましたが、最強の定義は何なのでしょうか?

個人の力量や、タイミング、環境など純粋な強さだけでは測れないものが東京喰種にはたくさんあります。

 

私は読者と著者の思いが重なる描写に「最強」がいるのではないかと思います。

となれば「カネキ君VS有馬特等」でしょう。

あれほど物語中で熱い展開になった場面はないのではないでしょうか?

 

はじめてカネキ君が生きたいと感じ心の強さを有馬特等に示した印象的なシーンです。

とはいえ、結果としてはカネキ君が勝ったわけですから、やはり主人公というべきでしょう。

 

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【東京喰種】コーヒー店、店長は強いのか?

はっきり言いましょう。

「強い」です。

おそらくフクロウ討伐戦がいい例と言えるでしょう。

 

あれだけの捜査官の前に一歩もひるまず、戦い抜き何よりも他人を思いやる心があるのです。

20区を巻き込むことはできないと一人CCG捜査官たちと死闘を繰り広げました。

殺しを嫌い、人間を愛した喰種ですが、存在そのものを否定されるという悲しい結末で終わってしまいます。

 

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まとめ

いかがでしたでしょうか。

東京喰種登場キャラクターたちを最強というテーマで語ってみました。

ものすごく長くなってしまいましたが、正直足りないですね(笑)

最強の定義は難しいですがやはり様々なつらい経験を乗り越えてきた「金木研」こそ最強にふさわしいと現時点では言わざるを得ないと思いますが、皆さんも自分なりの解釈で彼らをもう一度見てみてはいかがでしょうか?

この記事のまとめ
  • 赫子は戦闘力の8割を決定する
  • 鱗赫は破壊力が最強でリスクも
  • 金木研は主人公で最強の証明
  • 有馬特等のクインケは圧倒的強さ
  • 戦闘相性は赫子の特性に依存
  • 最強の定義は経験と心の強さ
あいり
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