- 土方はマヨネーズ好きで驚愕
- クールな副長の意外な一面
- トッシーの呪いでオタク化する
みなさん、こんにちは。
ブログへの訪問、ありがとうございます。
今日も、「銀魂」の世界を、一緒に楽しみましょう！
今回、みなさんに紹介するのは、鬼の副長こと「土方十四郎」です。
土方さんは、いろいろな顔を持っています。
そんな彼を知るためのキーワードは、「近藤さんの右腕」・「マヨラー」・「トッシー」です。
それでは、早速、土方さんの魅力を掘り下げていきましょう！
目次
【銀魂】真選組のモテ男
【プライズ】ズンボラ星人のジャージ王決定戦ﾝﾝﾝ!!!結果発表!!
第一位 土方
第二位 沖田
第三位 桂
第四位 近藤
第五位 志村
以上の結果となりました。沢山のご投票誠に有難うございました！！ #gintama pic.twitter.com/mHbz0x7MBG— 銀魂ぴーあーる (@GINTAMA_PR) January 22, 2016
真選組の「モテ男」といえば、土方さんと沖田でしょうね。
この2人が、女性クラスタの人気を、二分していると言っても、過言ではありません。
とはいっても、土方さんと沖田では、タイプが全然違います。
沖田は、「ドＳ」でありながら、天才的な剣の使い手です。
何よりも、子供っぽい性格や、一匹狼風な性格が、女性クラスタの心をつかんでいるのです。
一方、土方さんは、いつもクールで、隙がありません。
一見すると、近寄りがたい雰囲気を醸し出している土方さんですが、意外な食の好みや、銀ちゃんや沖田との喧嘩など、意外な一面が見られることもあります。
このギャップに、女性クラスタは、惹かれるのでしょうね。
この事を土方さんに伝えたら、「そんなこと、あるわけねェだろ！」なんて、照れた顔が見られることでしょう。
こんな所も、土方さんの魅力の１つなのです。
【銀魂】クール＆頭の回転が早い
前述した通り、土方さんは、本当に、クールでかっこ良いです。
銀魂の舞台は、日本における江戸時代のような世界。
「江戸時代」ということで、当然、登場人物の大半が着物を着ているのですが、土方さんは、和服姿もかっこ良いんですよ。
私の中で土方さんは、銀ちゃんの次に和服が似合うキャラクターです。
私服は着物でも、普段、土方さんが着ているのは、真選組の隊士服。
このギャップが、良いですよね。
着物も洋服も、何でも似合う土方さんです。
それから、土方さんは、真選組の「頭脳」でもあります。
局長の近藤さんは、その「人柄」で、真選組をまとめています。
彼の、どこまでも真っ直ぐな魂に賛同し、隊士たちが集まっているのです。
一方の土方さんは、その「頭脳」で、真選組をまとめています。
副長という肩書を持つ土方さんですが、彼がいるだけで、真選組は、いつでも、１つにまとまることができるのです。
近藤さんとって、土方さんは、誰よりも頼れる存在。
近藤さんの右腕として、土方さんは、今日も、真選組を導いているのです。
【銀魂】味覚音痴なマヨラー
はっきり言って、土方さんの味覚は崩壊しています。
その理由は、土方さんが、生粋の「マヨラー」だからです。
何にでも、マヨネーズをかけます。
何にでも…です。
ラーメンやカツ丼をはじめ、ありとあらゆるものに、マヨネーズをかけているそうです。
その中でも、銀ちゃんの「宇治銀時丼」と肩を並べた、「土方スペシャル」が印象的でした。
これは、白米にマヨネーズをかけただけの、お手軽丼ですが、そのマヨネーズの量が、尋常じゃないのです。
この丼には、白米が見えないほどに、ソフトクリーム状のマヨネーズがのっているのです。
私はマヨネーズが苦手なので、こんな食べ方をするなんて、未だに、理解できませんが、「土方スペシャル」を試した方も、たくさんいるようです。
「その、お味は？」というと、想像通りだったようです。
それにしても、あんなにマヨネーズをかけた丼って、カロリーが気になりますよね。
この記事を読んで、「試してみたいなぁ。」と思った方は、無理をせず、少量からお試し下さいね。
【銀魂】戦闘中ですら手放さないヘビースモーカー
土方さんは、「ヘビースモーカー」です。
それも、病的な…。
以前、真選組屯所内で、多数決による禁煙令が出されたエピソードがありました。
その際に、土方さんは、煙草を吸えないストレスから、人格が崩壊してしまいます。
あまりにも辛い状況だった土方さんは、思いっきり煙草を吸える場所を求めて、宇宙へと旅立つのです。
到着した星は、煙草の原産地である「ハメック星」。
この星で、土方さんは、「長老」と「デルデ」に出会いました。
煙草を求めてやってきた土方さんでしたが、長老から、悪の帝王によって、「ハメック星」が破壊されてしまったことを知らされます。
そして、デルデの父親も、殺されてしまいました。
その父親の形見だという、たった1本の煙草をかけて、土方さんは、悪の帝王を倒しに行くことを決意するのです。
果たして、土方さんは、悪の帝王を倒すことができるのでしょうか。
そして、タバコ生活を、取り戻すことはできるのでしょうか。
とても面白いエピソードなので、みなさんも、是非、ご覧下さいね。
【銀魂】オタクのトッシー
伊東鴨太郎の策略で、妖刀「村麻紗（むらましゃ）」の呪いをかけられてしまった土方さん。
この呪いによって土方さんの中に、オタクキャラである「トッシー」が出現してしまいます。
刀の呪いによって、いつもクールな土方さんが、フィギュアやアニメに没頭。
真選組の活動も、儘ならない状態になってしまいます。
鴨太郎の乱が終焉した後も、刀の呪を解くことはできず、「トッシー」は、今でも、土方さんの中に存在し続けているのです。
【銀魂】銀時とは良きライバル
土方さんと銀ちゃんは、犬猿の仲。
会えば、いつも、口喧嘩になってしまうほど、仲が悪いのです。
それもそのはず。
2人は、似た者同士なのです。
土方さんの休日に密着したエピソードでは、行く先々で、銀ちゃんと遭遇。
お店の好みや、映画の好み、サウナ好きな所まで、そっくりでした。
最後のサウナでは、どちらが暑さに耐えられるのか、我慢比べまで勃発。
このように、負けず嫌いな所まで、そっくりな2人は、今日も、お互いをライバルとして意識していることでしょう。
この2人に、決着がつく日は訪れるのでしょうか。
今後に、注目ですね。
【銀魂】土方家の妾の子
土方さんは、妾の子として産まれました。
その後、土方家に引き取られ、長男の為五郎に可愛がられますが、自分を庇って為五郎が失明したのを機に、家を出たそうです。
土方さんは、いつも、真選組の「まとめ役」として、みんなを引っ張っていく存在です。
みんなから厚い信頼を得ている土方さんですが、幼少期は、肩身の狭い日々を過ごしたのかもしれませんね。
それにしても、土方家を離れた土方さんは、まだ子供だったはずです。
その後、土方さんは、一体、どのような青年期を過ごしたのでしょうか。
【銀魂】バラガキと呼ばれた青年期
為五郎は、妾の子であった土方さんを受け入れ、とても可愛がってくれました。
そんな日々が、ずっと続けば良かったのですが、土方家に忍び込んだ夜盗によって、為五郎は、失明するほどの怪我を負ってしまいます。
「自分のせいで、大切な兄が苦しんでいる。」
我を忘れた土方さんは、たった１人で、夜盗を退治してしまうのです。
そして、土方家を去った土方さんは、「バラガキのトシ」と呼ばれるようになったのです。
この、「バラガキ」とは、「近づき触れればとげが刺さるような手のつけられない暴れん坊」を意味する言葉です。
土方家を離れてからというもの、土方さんは、喧嘩に明け暮れる日々を送っていました。
頼る人を失い、進むべき道さえも見失ってしまった土方さん。
そんな彼を変えたのが、近藤さんとの出会いだったのです。
【銀魂】近藤さんとの出会い
土方さんが近藤さんと出会ったのは、土方さんが「バラガキ」と呼ばれ、周りから恐れられていた頃でした。
土方さんは、道場という道場に、片っ端から喧嘩を売り続けていたため、道場主たちの反感を買ってしまいます。
そして、結託した道場主たちによって、瀕死の重傷を負ってしまいます。
そんな土方さんを、近藤さんは、自分の道場に連れて帰るのです。
怪我を治しながら、近藤さんの道場で日々を過ごしていた土方さんでしたが、ある日、突然、道場から姿を消してしまいます。
慌てた近藤さんが探しに行くと、土方さんは、道場主たちに囲まれているところでした。
道場主たちは、土方さんを匿っていた近藤さんの道場に、殴りこみに行こうとしていたのです。
それを止めるために剣を振るった土方さん。
傷が癒えていないはずの彼の剣は、以前よりも、明らかに強くなっていました。
その後、駆け付けた近藤さんと共に、道場主たちを倒した土方さん。
実は、土方さんは、隠れて道場稽古を行っていたのです。
その心意気に惚れた近藤さんと、自分を受け入れてくれた近藤さんに恩義を感じた土方さんは、その後も、真選組をまとめる局長と副長として、お互いを信じあっていくのです。
【銀魂】沖田総悟の姉ミツバとの出会い
土方さんが近藤さんの道場に入門した時、沖田は、既に門下生でした。
そのため、土方さんの方が年齢は上なのですが、道場では、沖田の方が先輩にあたります。
沖田は、土方さんが道場に入門してからというもの、とても大好きな稽古に行くことを、嫌がるようになりました。
沖田は、自分が大好きな近藤さんと土方さんが仲良くなっていくことに、嫉妬していたのでしょう。
「むかつく奴がいる。」
こんな愚痴を、沖田が、姉である「ミツバ」にこぼしていた時、沖田を道場に連れていくために、土方さんが、沖田の家を訪れたのです。
これが、土方さんとミツバの出会いでした。
【銀魂】両想い
真選組局長の近藤勲役に中村勘九郎さん！『僕自身、元々下ヨリの発言・行動、そして思考しかありませんので近藤の役に素直に入れました。』（続きはサイトへ👉https://t.co/O4eMgzHwRk） #映画銀魂 pic.twitter.com/H7F8iMDmh9
— 映画『銀魂2』公式 (@gintama_film) August 3, 2016
「バラガキ」と呼ばれ、一族から疎まれていた土方さんが見つけた、近藤さんという存在。
懐の深い近藤さんによって、土方さんから、刺々しさが消えていきました。
そして、沖田の姉「ミツバ」との出会いが、土方さんを、さらに変えていくことになるのです。
沖田の家でミツバと出会った土方さん。
屈託のないミツバの笑顔に、土方さんは、心惹かれていきます。
いつも笑顔を絶やさず明るいミツバとの日々は、土方さんの心を、温かく包んだことでしょう。
そんな矢先、近藤さんが一門を引き連れ、上京することが決まりました。
当然、土方さんも、一緒に上京してしまいます。
それを知ったミツバは、自分も一緒に連れて行って欲しいと、土方さんに想いを伝えるのです。
「十四郎さんの、そばにいたい。」
ミツバの想いを聞いた土方さんは、何食わぬ顔で立ち上がると、「しらねーよ。しったこっちゃねーんだよ。お前のことなんざ。」と言い残して、その場を後にします。
そして、ミツバが見送る中、土方さんは、１度も振り返ることなく、近藤さんたちと共に上京して行ったのです。
土方さんとミツバ。
時代や、出会う時期が違っていたら、もっと違う結末になっていたことでしょう。
このエピソードは、悲恋として語られることが多いのですが、私としては、これ以上ないほど、とても素敵なストーリーだと思っています。
2人の恋は、結果的に実ることはありませんでしたが、土方さんとミツバの心は、会えなくなってしまった今でも、寄り添い続けているのです。
【銀魂】激辛せんべいの味
ミツバは、超がつくほど「辛いもの」が大好きです。
彼女は、自分が食べるだけではなく、それを、みんなにもお裾分けします。
真選組には、月に１度、「激辛せんべい」が届き、隊士たちを困らせているとか。
そして、ミツバ篇では、銀ちゃんが、「激辛パフェ」の洗礼を受けました。
もし、「極度のマヨラー」である土方さんと、「極度の辛いもの好き」であるミツバが結婚していたなら、食卓は、大変なことになりそうですね。
そして、生まれてくる子供は、どんなものを好きになるのでしょうか。
考えただけで、面白いです。
ミツバが好んで食べていた激辛せんべいは、ミツバが亡くなった夜にも、銀魂に登場しています。
誰も食べられなかった、この「激辛せんべい」を食べていたのは、土方さんでした。
「せんべいが辛すぎて、涙が出る。」
そう言っていましたが、土方さんが流していたのは、ミツバを失った悲しみの涙だったことでしょう。
彼女がなくなったこの日、彼女が大好きだった「激辛せんべい」の味は、土方さんにとって、彼女の笑顔を思い描くことができる、かけがえのないものとなったのです。
まとめ
いかがでしたか。
今回は、土方さんの魅力について紹介してきましたが、土方さんに関するエピソードは、まだまだ、沢山あります。
トッシーが登場する「真選組動乱篇」や、「バラガキ篇」、「さらば真選組篇」などなど。
今後、紹介できれば良いなぁと、思っています。
銀魂には、今回、紹介した土方さんのような、切ないバックグラウンドを抱えているキャラクターが、たくさん登場します。
このバックグラウンドを知ることで、銀魂を、もっともっと好きになってもらえたら嬉しいです。
それでは、また次回を、楽しみにしていて下さいね。
- 土方さんはクールな副長です
- 食の好みが意外な土方さん
- ミツバとの切ない恋物語
- 土方さんはヘビースモーカーです
- バラガキ時代の土方さん
- 近藤さんとの絆が深いです
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