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アシトの背番号は何番なのか
結論から言うと、33番です。青井葦人はエスペリオンユースでこの番号を背負っています。サッカーでレギュラー番号とされる1〜11番から、大きく離れた数字でした。
33番という大きい数字には理由があります。ユースでは、上級生が退団するたびに1〜11番が空く仕組みだからです。
この記事でわかること
- アシトの背番号と、その数字の意味
- Aチームのスタメン11人の背番号と学年
- ポジションと背番号の一般的な対応
- Jリーグのユニホーム規程
- 12番が欠番にされる理由
Aチームのスタメン11人
日本クラブユース選手権で優勝したときの顔ぶれです。147話で描かれました。
| ポジション | 選手 | 背番号 | 学年 |
|---|---|---|---|
| GK | 秋山円心 | 16 | 2年 |
| DF(右) | 山田豊 | 7 | 3年 |
| DF(左) | 小早川透士 | 6 | 3年 |
| CB | 志村京 | 3 | 3年 |
| CB | 阿久津渚 | 4 | 2年。レギュラー番号を持つ2人の下級生のうちの1人 |
| MF | 松永國貴 | 23 | 2年 |
| MF | 桐木曜一 | 18 | 2年 |
| MF | 栗林晴久 | 10 | 2年。司令塔の10番 |
| FW | 本木遊馬 | 29 | 1年 |
| FW | 高杉榮太 | 13 | 2年 |
| FW | 義経健太 | 11 | 3年 |
学年で数えると、2年生が6人、3年生が4人でした。優勝したチームの半数以上が下級生ということになります。
僕はこう読む
サッカーでは1〜11番がレギュラー番号とされています。
この11人のうち、その範囲に入っているのは6人でした。
志村の3番、阿久津の4番、小早川の6番、山田の7番、栗林の10番、義経の11番です。
うち4つを3年生が持っていて、2年生は阿久津と栗林の2人だけ。1年生はゼロでした。
栗林は司令塔なので当然として、阿久津がどれだけ評価されているかが分かります。
背番号は、序列の表そのものです。
33番が意味していること
アシトの33番は、大きい番号です。
ユースの在籍は3年間しかありません。だから背番号の入れ替わりが、毎年のように起きます。
セレクションを勝ち抜いて入ったばかりの選手に、1〜11番は回ってきません。アシトの33番は、その順番の一番うしろから始まった数字です。
3年生が退団すれば、レギュラー番号が空きます。アシトたちの学年が上がるにつれて、番号は小さくなっていく流れです。
つまり33番は、いまの立ち位置を示す数字ということになります。
ポジションと背番号の対応
ここからは、サッカー全体の話です。
じつは「このポジションは必ず何番」というルールは、GKを除いてほとんどありません。
それでも、暗黙のうちに法則ができています。GKを起点に、味方ゴールから遠くなるほど番号が大きくなる、という並びです。
一般的な対応はこうなります。1番がGK、2〜5番がDF、6〜8番がMF、9番と11番がFW。
10番は別格でした。主将や、チームの中心選手が付けることが多い番号です。
Jリーグのユニホーム規程
好き勝手に付けられるわけでもありません。数字そのものに決まりがあります。
0番は使えません。野球とはここが違います。
1番はGK、2〜11番はフィールドプレーヤー、12番以降はポジション無関係。
欠番の扱いも決まっています。50番までなら欠番にしてよく、51番以降は連番にする必要があります。
12番がサポーターの番号とされる理由
順番でいえば、12番は控えのGKです。
ところが日本には別の慣習があります。サポーターを「12番目の選手」と数え、あえて欠番にしているチームがあるのです。
もちろん選手に使うチームもあります。2022年シーズンでは、浦和レッズとサガン鳥栖の2チームでした。
鳥栖の欠番は17番です。チームの設立に尽力した故・坂田道孝氏の命日が1月7日であることに由来します。
僕はこう読む
背番号に意味を持たせる文化が、そのままアオアシに効いていると思っています。
クライフは自分がブレイクしたときの14番を選び続けました。
中澤佑二は入団当初の22番、中村俊輔は25番を大事にしています。
数字は、その人が自分をどう定義しているかの表明です。
アシトの33番が変わる日は、本人の定義が変わる日でもあります。
日本代表の10番には、別の力学が働きます
実力だけで決まらない場所もあります。
日本代表のユニホームは、アディダスが作っています。代表は国の顔なので、イメージが大切です。
そこに事情が生まれました。スポンサーとしては、契約している選手に10番を背負ってほしいという意向があります。
阿久津のモデルとされる本田選手も、ACミランでは10番でした。それでも代表では4番です。
僕はこう読む
足し算で番号を作った選手がいるのが、好きな話です。
元インテルのサラモノはFWでしたが、9番はロナウドが着けていました。
そこで「1+8=9」と書いて18番にしています。ユニホームに「+」まで入れて。
大空翼も同じことをやりました。バルセロナで10番が埋まっていたので、
「2+8=10」の28番。欲しい番号は、数字が空いていなくても背負えます。
まとめ
アシトの背番号は33番です。Aチームのスタメンでレギュラー番号を任された2年生は、阿久津の4番と栗林の10番だけでした。
押さえておきたい点を並べておきます。
- 青井葦人の背番号は33番
- ユースは3年で入れ替わるため、学年が上がると番号は小さくなる
- Aチーム優勝時のスタメンは2年生6人、3年生4人、1年生1人
- レギュラー番号とされる1〜11番を持つのはスタメン11人中6人
- その6人のうち3年生が4人。2年生は阿久津(4番)と栗林(10番)の2人だけ
- 背番号のルールはGK以外ほとんど無い。1番GK、2〜5番DF、6〜8番MF、9・11番FW が通例
- Jリーグでは0番が使えず、51番以降は連番
- 12番はサポーターの番号として欠番にするチームがある
僕はこう読む
アシトが33番から始まったことに、この作品の性格が出ていると思っています。
主人公なら10番を与える手もありました。
そうしないで、サブ組と同じ大きい番号から始めています。
ポジションも憧れのFWではなく、DFに移されました。
背番号もポジションも、与えられるのではなく取りに行く話になっています。
33番を「まだ下にいる証拠」と読むか、「これから小さくしていく余地」と読むかで、アシトの立ち位置の見え方が変わります。
——あなたはアシトが将来つける背番号を、DFらしい数字だと思いますか。それとも10番のような中心の数字だと思いますか。よければコメントで教えてください。
よくある質問
アオアシの背番号は、ユースの学年による入れ替わりとJリーグの規程が混ざりやすいところです。分けて答えます。
Q. アシトの背番号は何番ですか。
A. 33番です。エスペリオンユースで、この番号を背負っています。
Q. なぜアシトの番号は大きいのですか。
A. ユースは3年間で入れ替わるためです。上級生が退団すると1〜11番が空き、学年が上がるにつれて小さくなっていきます。
Q. Aチームでレギュラー番号の1〜11番を持っているのは誰ですか。
A. 優勝時のスタメンでは6人です。志村京3番、阿久津渚4番、小早川透士6番、山田豊7番、栗林晴久10番、義経健太11番になります。このうち3年生が4人で、2年生は阿久津と栗林の2人だけでした。
Q. サッカーの背番号にルールはありますか。
A. GK以外はほとんどありません。1番GK、2〜5番DF、6〜8番MF、9番と11番FWという通例があるだけです。
Q. 12番が欠番のチームがあるのはなぜですか。
A. サポーターを「12番目の選手」と数える日本独特の慣習です。2022年シーズンでは浦和レッズとサガン鳥栖が選手に使用していました。
番号も立ち位置も、与えられるのではなく取りにいく話が続きます
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この記事を書いた人:カイ。読み終わったあとの「なんでここ、こう描いたんだろう」を、一人で考えています。→ 運営者情報
最終更新:2026年9月18日


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