- 有馬かなが女優に専念決意
- 不知火フリルがアイ役候補に
- アクアがルビーに秘密保持中
季節は卒業シーズン。
高校3年生だった有馬も無事に卒業の日を迎えていました。
有馬の門出をルビーは毒を持ってお祝いしますw
「これで晴れて高卒だね!」
有馬はルビーに散々大学に行くように話していましたが、結局自分は受験すらせずにこの日を迎えていました。
返す言葉もなく、有馬は悔しそうではありますが、これは有馬の心境に大きな変化があったから。
有馬が高卒を選んだ理由とは?!
目次
『推しの子』112話!のネタバレ
★今週の【推しの子】★
本日発売のYJ16号には
最新11巻の発売を記念して
カラー扉付で掲載!有馬かな、高校卒業。
コミックスも大変好評を
いただき、入稿時には
間に合っていませんが、
累計500万部を突破して
います!いつもご愛読ありがとう
ございます!https://t.co/MWGQTXBmUw pic.twitter.com/tdstLCyb9s— 漫画【推しの子】赤坂アカ×横槍メンゴ⇒最新14巻大好評発売中! (@oshinoko_comic) March 16, 2023
それでは『推しの子』112話!の要点をまとめてみます。
時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。
有馬の進む道
描いた…(二次創作)
有馬かなちゃん#推しの子 pic.twitter.com/lY3ZzxMVNl
— 横槍メンゴ🐰🎀 (@Yorimen) September 14, 2020
有馬はもともと大学に行くつもりだったと思われます。
ルビーたちにそう勧めていたくらいですからね。
でも結局は進学せず、高卒の道を選びました。
「私の人生は私が決める」
有馬は自分の人生に”学歴”はいらないと判断しました。
学歴はこと会社員として生きていく上では、さまざまなシーンで引き合いに出されるステータスです。
初任給然り、昇進然り、卒業大学による派閥なんてものもあります。
では、なぜ有馬は自分の人生に学歴不要と判断したのでしょうか?
その答えは「女優として、この芸能界に骨を埋める覚悟ができたから」です。
死ぬまで女優として生きるなら、会社員として重要なステータスである学歴はいりませんよね!
アイドルとしての活動も、夏のライブで卒業を決め、役者に専念することを決めました。
「B小町の活動を糧に」
ルビーにとっては寂しい話ですが、これは有馬が決めた有馬の人生。
「卒業は笑顔で見送るものだからね」
ルビーは寂しそうに笑顔を浮かべました。
アイ役のキャスティング
月曜日のこの時間は【#推しの子収録中】📺
アイコンやメッセージに使える名シーンをお届けです✨
本日は、
ルビーの友達・不知火フリルが登場!歌って踊れて演技も出来る
人気マルチタレントの素顔は
思いのほか爽快😏✨次週は、
自称ティーンのあのアイドル😈🌟
お楽しみに!#推しの子 pic.twitter.com/X2p71NSt7z— 漫画【推しの子】赤坂アカ×横槍メンゴ⇒最新14巻大好評発売中! (@oshinoko_comic) January 16, 2023
ところ変わって、鏑木Pは五反田にアイ役のキャスティングについて話をしていました。
想定ではアイ役は黒川あかねでしたが、ここにきて不知火フリルの名前が上がってきました。
想定キャストはあくまで想定。
その通りになることの方が珍しいのです。
フリルは予定していた仕事がトんでしまった為、スケジュールを押さえられることになったのです。
主演キャストは作品の顔になりますから、興収的にも知名度は必須。
もともとは人気者の片寄ゆらも候補の1人でしたが急に音信不通(※ヒカルに殺害されている)になってしまい、オファーができていません。
その点、フリルは人気も知名度もあります。
フリルなら、主演を任せてもいいのかもしれません。
鏑木Pは前向きでしたが、五反田はどこか腑に落ちない顔をしていました。
アイ役には並々ならぬこだわりがありそうです…w
鍵はDVD?
17年にも及ぶやさしさの記憶があってそんな兄に「嘘つき!もう家族だと思わない!!」した後「許せルビー……これで最後だ」されることになった場合の星野ルビー…… https://t.co/D9XJVwp8wo pic.twitter.com/3UPaMezTh7
— ゆっくりライアン (@sp8a79) May 25, 2023
苺プロの事務所にやってきた五反田は、事務所の前で猫と必死に意思疎通を図るルビーを発見しますw
ルビーは道端にいる猫に猫語(?)で必死に語りかけていました。
五反田が声をかけると、我に帰りましたが。
五反田が最後にルビーに会ったのは15歳の時。
久しぶりに顔をあわせたルビーを見て、五反田は遺伝子は残酷だと感じていました。
ルビーはますますアイとそっくりな美人に成長していました。
五反田がルビーに何をしていたか尋ねると、ルビーは「顔を合わせたくない人がいる」と濁しました。
相手はどう考えてもアクアでしょう。
五反田はまだ兄妹ケンカしていることに呆れ気味でしたが…ルビーは本気でした。
「ママの秘密をあんな風に暴いておいて許せるわけないでしょ」
普段のルビーとは全く違う、本気の怒りを感じた五反田は思わず口走ります。
「お前…アクアからDVDの話聞いてないのか?」
ルビーはキョトンとした顔をしました。
どうやら、アクアはルビーにまだ秘密にしていることがあるようですね…。
重なる面影
『嘘は愛___…』そう考えて輝くアイドル、アイにファンは熱狂する。
医者のゴローもそのうちの1人だったが、まさか推しのアイが自分の病院で出産するなんて…さらに急展開があるサスペンス漫画です!
アイドル、アイの言葉は深みがあります😢📕赤坂アカ先生×横槍メンゴ先生『推しの子』 pic.twitter.com/jlGFybFmma
— あの子は漫画を読まない。 (@mangayomanai) February 4, 2023
五反田はアクアがルビーにDVDのことを隠していることを察知すると、慌てて誤魔化しに入りました。
同時に、アクアの考えていることは瞬時にわかりました。
(全部まとめておっかぶるむもりか)
どう考えても、アクアはDVDの存在を”あえて”ルビーに隠しています。
(このシスコンが。過保護にも程がある)
このDVDにはルビーを傷つける何かが映されているのかもしれません…。
五反田はアクアの意志を汲みつつ、兄を許せずにいるルビーに優しくフォローを入れました。
アクアは決して悪気があったわけじゃない、と…。
でもルビーの怒りは静まりません。
アクアがどんなつもりでアイの秘密を暴いたのか、今さら興味もありません。
「結局、誰も信用しちゃダメってことなんだよね」
ルビーは完全に闇落ち状態です。
「誰もがみんな嘘を吐いてるんだから…」
五反田はそう話すルビーを見てハッとしました。
悟ったようなその言葉と表情が、生前のアイと重なったからです。
そういえば、アイが子供を産んだのはちょうど今のルビーくらいの歳でした。
「すまんな…」
五反田はそれ以上は何も語らず、その場を去りました。
きっかけ
アクアとルビーはアイのDVD見てくれたかなぁ? pic.twitter.com/uE8AJrn4wk
— 星野アイ (@hoshino__ai_) January 23, 2024
今回の映画「15年の嘘(仮)」が動き出したきっかけは、アイが残した2枚のDVDでした。
「カントク!これ預かっておいて!」
ある日、アイが持ってきた2枚のDVD。
未来に向けたビデオレターだと言います。
アイは五反田にアクアとルビーが15歳になったら渡して欲しいとお願いしました。
自分で渡せと言う五反田にアイはキラキラした瞳で言いました。
「私が持ってたら絶対に紛失するでしょ?」
妙に納得してしまった五反田は2枚のDVDを預かることになります。
アイは五反田に内容を見てはいけないと伝え、最後に「絶対だよ?」と念を押しました。
五反田はこの時のことを後悔していました。
もっと考えるべきだった、と…。
アイがなぜ”15歳”のアクアとルビーに宛てたのか。
なぜ五反田に預けられたのか。
なぜDVDを2枚に分けたのか。
なぜアイは自分が亡くなる直前にDVDを託したのか。
五反田がその答えに気がついた時、「15年の嘘(仮)」の企画を始める決意を固めたのです。
アイ役はルビー?!
🌟【推しの子】×サンリオキャラクターズ オンラインくじ🌟
本日は【ルビー×ハローキティ】の
コラボイラストを大公開✨
商品の詳細は後日公開予定!明日17時は
【有馬かな×マイメロディ】のイラスト公開!▼詳細▼https://t.co/araQuVFK2y#推しの子 #くじ引き堂 pic.twitter.com/jSQnzWF97t
— 『【推しの子】』TVアニメ公式 (@anime_oshinoko) October 8, 2023
ルビーと別れ、今度はアクアと会っていた五反田。
話はアイ役のキャスティングに及びます。
元々の想定キャストは黒川あかね。
アクアの本音としては、あかねともう関わらないつもりでした。
でもこればっかりは仕方ありません。
実際、あかねの演技はアイを演じるにあたって文句なしの合格点です。
ただしその予定は変更され、鏑木Pは主演に不知火フリルをあてる意向を五反田に伝えていましたが…。
五反田は主演のアイ役にルビーを推したいと考えていました。
ルビーを直に見た五反田にとって、ルビー以上にアイを演じられる人物は思いつかないのでしょう。
アイの想いを知る五反田が決めたアイ役候補…果たしてその推しは反映されるのでしょうか?!
そして、ルビーを守りたいアクアにとって、この選択は許されるのでしょうか?!
『推しの子』ネタバレ112-113話のまとめ
アイとルビー ❣️#推しの子 ✨ pic.twitter.com/gpJtEPvYhd
— Oshi no Ko【推しの子】 (@OshiNoKo_Shots) June 2, 2023
今回のお話は、有馬の卒業と映画のキャスティングのお話でした。
3月を迎え、有馬は無事に高校を卒業。
進学の道は選ばず、芸能界で生きていく決意をしていました。
アイドル業も夏のライブで卒業、これからはやりたかった女優として、生涯をかける覚悟を決めたのです。
有馬の「B小町」卒業は、ルビーにとっては寂しい話ですが、卒業は笑顔で送り出すものです。
ルビーは有馬の門出を祝いました。
その頃、鏑木Pは映画「15年の嘘(仮)」の主演を、不知火フリルに決めようとしていました。
元々の想定キャストは黒川あかねでしたが、不知火フリルのスゲジュールの都合もあり、ほぼ本決まりの雰囲気です。
五反田は腑に落ちない顔をしていましたが…。
その後、五反田はルビーに出会います。
久しぶりにあったルビーはますますアイに似てきました。
ルビーの持つ空気はアイのイメージにぴったりです。
それと同時に、五反田はアクアの強い思いにも気がつきます。
五反田が「15年の嘘(仮)」を企画するきっかけになったのはアイが残した2枚のDVDでした。
アイの想いを知った五反田は、この企画を書かずにはいられませんでした。
ルビーにアイを重ねた五反田は、主演だけは譲れなかったようです。
アクアに主演はルビーで行きたいと伝えますが…。
興行的な面も気にしなければならない映画製作で、五反田はルビーを主演に押し上げることができるのでしょうか?!
そして、アイが残したDVDの内容とは?!
次週もますます目が離せませんね♪
- 有馬は学歴不要と決断した
- 不知火フリルのキャスティング浮上
- ルビーがアイに似ていると認識
- アイのDVDが映画のきっかけに
- 五反田はルビーを主演に推す意向
- アクアはルビーを守りたい思い
⇒推しの子113話!運命のオーディション!アクアの隠された計・・
⇒推しの子117話!有馬かな、突然のB小町卒業宣言!明かされ・・
⇒推しの子105話!有馬かなの未公開スキャンダルがついに露呈・・
⇒推しの子100話!有馬かな、アイドルの枠を超える!?シマカ・・
⇒推しの子126話!議論!ミヤコの裏の顔!?未来が変わる瞬間・・