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東京リベンジャーズのチームは何があるのか
結論から言うと、物語に深く関わるチームは11あります。12年前に5つ、10年前に5つ、そして現代の梵天です。
同じ人物が年代ごとに別のチームにいるので、年代で切らないと必ず混ざります。この記事では、12年前・10年前・現代の3つに分けて11チームを並べ、そのあとに小さなチームと、いちばん強いチームはどこかを見ていきます。
この記事でわかること
- 11チームの拠点・トップ・結末
- 12年前・10年前・現代で、チームがどう入れ替わったか
- 東京卍會という名前の由来と、結成のきっかけ
- ICBMや呪華武など、そのほかのチーム
- いちばん強いチームはどこか
11チームを一覧で見る
先に全部並べます。答えは年代と結末の列です。
| チーム(読み) | 年代 | 拠点 | トップ | 結末 |
|---|---|---|---|---|
| 東京卍會(とうきょうまんじかい) | 12年前 | 渋谷 | 佐野万次郎(マイキー) | 抗争に勝ち続け、関東事変のあと解散 |
| 愛美愛主(メビウス) | 12年前 | 新宿 | 8代目 長内信高 | 8・3抗争のあと解散 |
| 芭流覇羅(バルハラ) | 12年前 | — | 総長不在(首のない天使) | 血のハロウィンで東卍に敗れる |
| 黒龍(ブラックドラゴン) | 12年前 | — | 10代目 柴大寿 | 聖夜決戦で敗れ、11代目はタケミチ |
| 天竺(てんじく) | 12年前 | 横浜 | 黒川イザナ | 関東事変で敗れる |
| 六破羅単代(ろくはらたんだい) | 10年前 | 港区 | 総代 寺野南(サウス) | 三天戦争で関東卍會に吸収 |
| 梵(ブラフマン) | 10年前 | 新宿区 | 首領 瓦城千咒 | 三天戦争のあと解散 |
| 関東卍會(かんとうまんじかい) | 10年前 | 渋谷区 | 佐野万次郎(マイキー) | 三天戦争の勝者 |
| サウザンドウィンターズ | 10年前 | — | 花垣武道(タケミチ) | 二代目東京卍會へ改名 |
| 二代目東京卍會 | 10年前 | — | 花垣武道(タケミチ) | 27巻242話で結成し、関東卍會とぶつかる |
| 梵天(ぼんてん) | 現代 | — | 首領 佐野万次郎(マイキー) | 日本最大の犯罪組織 |
僕はこう読む
11チームを並べて分かるのは、マイキーが3回トップに立っていることです。
東卍、関東卍會、梵天。名前が変わっても頂点だけが動きません。
この一覧は、チームの歴史というよりマイキーの居場所の記録だと思っています。タケミチが作ったサウザンドウィンターズと二代目東卍も、マイキーを止めるためだけに生まれています。
12年前:東卍とぶつかって消えた5チーム
タケミチが最初にタイムリープした2005年、東京にはいくつものチームがひしめいていました。物語に深く関わるのは、東卍と、東卍とぶつかった4つのチームです。
東京卍會(東卍)
渋谷を拠点にした、作品の中心のチームです。創設メンバーの羽宮一虎が黒龍と揉めたことがきっかけで、仲間を守るために旗揚げされました。創設メンバーはマイキー・ドラケン・場地圭介・三ツ谷隆・林田春樹(パーちん)・一虎の6人です。
名前を決めるとき、マイキーは「東京万次郎會」を提案しましたが、仲間の同意を得られませんでした。武蔵神社で結成したことから、一虎が地図記号の卍をとって「東京卍會」と名付けています。総長と副総長の下に壱番隊から伍番隊(一時は陸番隊)が並び、構成員はおよそ100人。抗争のたびに増減し、多いときで450人、少ないときは50人まで減りました。
愛美愛主(メビウス)
新宿を仕切っていた、東卍より上の世代のチームです。8代目総長は長内信高で、裏では稀咲鉄太が総長を操っていました。パーちんの親友が痛めつけられた件から東卍とぶつかり、8・3抗争へつながります。8・3抗争のあと解散し、稀咲の率いる組は東卍の参番隊へ、半間修二の率いる組は芭流覇羅へ移りました。
芭流覇羅(バルハラ)
半間修二と羽宮一虎を中心に、反東卍の勢力を集めたチームです。総長の座が空いていたことから「首のない天使」と呼ばれました。その席は、稀咲がマイキーを据えるために空けていたものです。2005年10月31日の血のハロウィンでは、芭流覇羅の300人が東卍の150人とぶつかり、敗れています。
黒龍(ブラックドラゴン)
マイキーの兄・佐野真一郎が1995年2月22日に作った伝説のチームです。西関東の螺愚那六(ラグナロク)と、東関東の煌道連合がにらみ合っていた関東を、まだ無名だった真一郎の黒龍がまとめました。8代目の黒川イザナの代で恐喝や薬物もする集団に変わり、9代目の斑目獅音の代には、まだ6人しかいなかった東卍に潰されています。
10代目は柴大寿が率い、2005年12月25日の聖夜決戦で東卍に敗れました。そのあと、乾青宗(イヌピー)に頼まれたタケミチが11代目総長を継いでいます。
天竺(てんじく)
横浜を拠点にしたチームで、総長は黒川イザナ。極悪の世代と呼ばれるS62世代が集まり、規模は約300人から、東卍からの寝返り組を加えて約400人になりました。2006年2月22日、横浜第7埠頭での関東事変で、天竺の約400人が東卍の約50人とぶつかり、敗れています。
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12年前の4つの敵チームは、すべて東卍と戦って消えています。
愛美愛主は8・3抗争、芭流覇羅は血のハロウィン、黒龍は聖夜決戦、天竺は関東事変。
抗争の名前が、そのままチームの命日になっていると読んでいます。1つ倒すたびに次が出てくる作りが、ここで一度に見えます。
10年前:三天と、タケミチのチーム
関東事変のあと東卍は解散し、東京の不良は小さなチームが潰し合う時代に入ります。それを3つにまとめたのが、「三天」と呼ばれる六破羅単代・梵・関東卍會でした。
| 三天 | 掲げた言葉 | 中心の顔ぶれ |
|---|---|---|
| 六破羅単代 | 最大 | 総代の寺野南と、首席の鶴蝶ほか全員が元天竺 |
| 梵 | 最強 | 初代黒龍の大人たちが、首領の瓦城千咒を支える |
| 関東卍會 | 無敵 | マイキーが率い、九井一や三途春千夜がいる |
2008年7月7日、三天戦争が始まります。この日ドラケンが撃たれ、25巻222話で息を引き取りました。戦争は、マイキーが寺野南を殺したことで決着し、六破羅単代は関東卍會に吸収され、梵は解散しています。
この時代、マイキーを止めるためにタケミチが作ったのがサウザンドウィンターズです。相棒の千冬が考えた名前で、千冬の「千」と「冬」を英語にしたものでした。そこに三ツ谷が加わり、名前を二代目東京卍會に改めます。結成は27巻242話で、総長はタケミチ、副総長は千冬です。
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サウザンドウィンターズと二代目東京卍會は、中身がほぼ同じで名前だけ変わったチームです。
それでも改名した意味は大きいと思っています。
タケミチが「自分のチーム」から「東卍の続き」へ名乗りを変えた瞬間でした。マイキーに届かせるには、その名前でなければいけなかったのでしょう。
現代:梵天と、最後の東卍
タケミチが最初にいた現代(2017年)では、東京卍會は賭博や詐欺、殺人まで手がける犯罪組織になっていました。トップはマイキー、ナンバー2は稀咲鉄太です。タケミチはこの東卍を変えるために、タイムリープを繰り返していきます。
過去を変えたあとの現代に現れるのが梵天です。梵天は、関東卍會を母体に六破羅単代と梵を吸収してできた、日本最大の犯罪組織でした。首領はマイキー、ナンバー2は三途春千夜、ナンバー3は鶴蝶。相談役に明司武臣、幹部に灰谷蘭・灰谷竜胆・望月莞爾・九井一が並びます。幹部たちは、体のどこかにイザナのピアスと同じ柄の刺青を入れています。
そして最終回278話の世界では、タケミチとマイキーが過去へ跳んだ先で、東卍があらためて結成されます。黒龍10代目や天竺、千咒、半間など、これまでの世界で関わってきた者たちを加え、全国制覇を果たしたうえで、頂点のまま解散しました。
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最後の東卍の顔ぶれには、これまで敵だった人がほとんど入っています。
大寿も、イザナも、千咒も、半間も。
タケミチとマイキーがやり直して作ったのは、強いチームではなく、誰も敵にしなくて済む並びだったのだと思っています。ここがこの作品の答えでした。
特攻服で見分ける
アニメで一目でチームを見分けるなら、特攻服の色と刺繍がいちばんの手がかりです。
| チーム | 特攻服 |
|---|---|
| 愛美愛主 | 白で、総長だけ赤。背中にメビウスの輪の刺繍 |
| 天竺 | 赤い詰襟。横浜の初代天竺の刺繍が入る |
| 二代目東京卍會 | 初代東卍とほぼ同じで、背中と腕に「二代目」の刺繍 |
二代目東卍は、族旗の文字も「TOKYO GANG」から「TOKYO REVENGERS」に変わっています。作品の題が、ここで初めてチームの旗に書かれました。
そのほかのチーム
11チームのほかにも、名前だけ出てくるチームや、主要人物の過去に関わるチームがあります。
| チーム | 拠点・トップ | どう関わるか |
|---|---|---|
| ICBM(クリミナルブラックメンバーズ) | 池袋・総長は阪泉(ハンセン) | 血のハロウィンで仕切り役。関東事変で天竺に敗れて吸収される |
| 夜ノ塵(ナイトダスト) | 上野・総長は通称ガリ男 | 血のハロウィンを見物。関東事変で天竺に敗れて吸収される |
| 呪華武(ジュゲム) | 川崎・総長は望月莞爾 | 総長の逮捕で消え、望月は天竺の幹部へ |
| 双悪 | 総長は河田ナホヤ、副総長は河田ソウヤ | 東卍に入る前の河田兄弟のチーム。呪華武に敗れる |
| 舞亜冥土(マーメイド) | 湘南 | 中1のマイキーたちとぶつかった不良集団 |
| 狂極 | 六本木 | 六本木灰狂戦争で灰谷兄弟と戦った |
| 螺愚那六(ラグナロク) | 西関東・荒師慶三 | 煌道連合と並ぶ勢力。のちに初代黒龍へ |
| 煌道連合 | 東関東・今牛若狭 | 東関東の12チームの連合。のちに初代黒龍へ |
螺愚那六の荒師慶三と、煌道連合の今牛若狭は、どちらも初代黒龍の幹部になり、10年前の梵では千咒を支える側に回っています。小さなチームの名前が、のちの大きなチームの中にそのまま残っているのが、この作品の面白いところです。
いちばん強いチームはどこか
12年前でいちばん強いのは東京卍會です。9代目黒龍、愛美愛主、芭流覇羅、10代目黒龍、天竺と、ぶつかったチームにすべて勝ち、抗争で負けないまま関東事変のあとに解散しました。
人数だけで比べれば、約400人の天竺や、300人を集めた芭流覇羅のほうが大きなチームでした。それでも勝ったのは東卍で、マイキーとドラケンを中心にした隊長たちの強さが、数の差をひっくり返しています。10年前の三天では、「無敵」を掲げた関東卍會が、六破羅単代と梵の両方を下しました。どちらの時代も、勝ったチームの頂点にいたのはマイキーです。
まとめ|11チームはどう入れ替わったのか
物語に深く関わるのは11チームです。12年前に5つ、10年前に5つ、現代に梵天があります。
- 12年前:東卍・愛美愛主・芭流覇羅・黒龍・天竺。東卍以外の4つは、東卍との抗争で消えた
- 東卍は一虎と黒龍の揉め事から生まれ、武蔵神社で結成されたので「卍」の字がついた
- 10年前:三天(六破羅単代・梵・関東卍會)と、タケミチのサウザンドウィンターズ・二代目東京卍會
- 2008年7月7日の三天戦争で、関東卍會が勝った
- 現代:関東卍會を母体にした梵天が、日本最大の犯罪組織になった
- 最終回の世界では、敵だった者も加えた東卍が全国制覇し、頂点のまま解散した
僕はこう読む
チーム名を年代順に読むと、「東京」が付くものだけが最後まで残っています。
東京卍會、二代目東京卍會、そして最後の東卍。愛美愛主も芭流覇羅も天竺も梵も、名前ごと消えました。
タケミチが守りたかったのは仲間であってチームではない。それでも名前だけは残っているのが、いい終わり方だと思っています。
この一覧を、11チームが入れ替わった歴史と読むか、マイキーの居場所が3回変わった記録と読むかで、梵天の意味が変わってきます。
——あなたは東京リベンジャーズのチームの並びを、時代ごとに勢力が入れ替わった歴史だと思いますか。それとも、マイキー1人を中心に組み替えられた配置だと思いますか。よければコメントで、あなたの読み方を聞かせてください。
よくある質問
同じマイキーが3つのチームの頂点にいるので、東卍・関東卍會・梵天の違いでつまずきやすくなっています。そこから答えます。
Q. 東京リベンジャーズのチームはいくつありますか
A. 物語に深く関わるのは11チームです。12年前に5つ、10年前に5つ、現代に梵天があります。ほかにICBMや呪華武などの小さなチームも出てきます。
Q. 東京卍會と関東卍會は同じチームですか
A. 違います。東卍は12年前のチームで、関東事変のあと解散しました。関東卍會は10年前の三天時代にマイキーが率いたチームです。どちらもトップはマイキーでした。
Q. 東京卍會という名前の由来は何ですか
A. 武蔵神社で結成したことから、一虎が地図記号の卍をとって名付けました。マイキーは最初「東京万次郎會」を提案していました。
Q. 三天とは何ですか
A. 10年前の2008年に東京を3分していた、六破羅単代・梵・関東卍會のことです。2008年7月7日の三天戦争で、関東卍會が勝ちました。
Q. いちばん強いチームはどこですか
A. 12年前は東京卍會です。ぶつかったチームにすべて勝ち、負けないまま解散しました。10年前は、三天戦争に勝った関東卍會です。
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最終更新:2026年10月1日


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