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二代目東京卍會とは何なのか?
結論から言うと、花垣武道が総長を務めるチームです。27巻242話で結成されました。闇に落ちたマイキーを救い出し、関東卍會を倒すために作られています。
初代の東京卍會はマイキーが総長でした。二代目は、そのマイキーを倒す側として立ち上がっています。同じ名前を掲げながら、向いている方向が逆になったチームです。
この記事でわかること
- 二代目東京卍會の総長・副総長と、結成された話数
- 壱番隊から陸番隊までの隊長一覧
- なぜタケミチが総長を務めているのか
- かつての敵だった柴大寿が入っている理由
- 初代の東卍と、どこが違うのか
メンバーを、役職ごとに並べます
初代を知っている読者ほど、この顔ぶれで手が止まるはずです。
| 役職 | 名前 |
|---|---|
| 総長 | 花垣武道 |
| 副総長 | 松野千冬 |
| 壱番隊隊長 | 乾青宗(イヌピー) |
| 弐番隊隊長 | 三ツ谷隆 |
| 参番隊隊長 | 林田春樹(パーちん) |
| 肆番隊隊長 | 河田ナホヤ(スマイリー) |
| 伍番隊隊長 | 瓦城千咒(せんじゅ) |
| 陸番隊隊長 | 柴大寿(たいじゅ) |
僕はこう読む
この表でいちばん効くのは、陸番隊の柴大寿です。
聖夜決戦でタケミチが倒した相手であり、黒龍を暴力で支配していた男でした。
初代の東卍なら、まず入れない人間です。
タケミチが作ったのは仲良しの集まりではなく、マイキーを取り戻すために使えるものを全部使うチームだったのだと読んでいます。
結成は27巻242話。目的はマイキーです
二代目東京卍會が立ち上がったのは、27巻の第242話でした。決起集会の口火を切ったのは副総長の千冬で、その宣言を受けて総長としてみんなの前に立ったのがタケミチです。
目的ははっきりしています。闇に染まったマイキーが率いる関東卍會に立ち向かい、マイキーを救い出すこと。組織を大きくするためでも、縄張りを取るためでもありません。
集会が開かれたのは8月31日、場所は武蔵神社でした。
僕はこう読む
チーム名を「東京卍會」にした判断が、この物語の答えだと思っています。
マイキーを倒すために作るなら、別の名前のほうが筋は通ります。
それでも同じ名前を選んだのは、潰しに行くのではなく取り返しに行くという宣言だったからです。
敵の名前を自分たちが名乗る。この一手で、戦いの意味が変わりました。
なぜタケミチが総長なのか
初代の東卍で、タケミチは壱番隊の隊長でした。総長はマイキーです。
それが二代目では、タケミチ自身が総長の席に着いています。マイキーが敵側にいる以上、その席は空いたままだったからです。
タケミチはこれ以前にも、11代目黒龍の総長を任されていました。推したのはイヌピーで、理由は初代総長・佐野真一郎の面影を見たからです。喧嘩で勝てる人間ではなく、負けると分かっていて前に出る人間が選ばれています。
喧嘩の強さで選ばれてはいません
タケミチは作中で何度も一方的に殴られ、倒れています。それでも立ち上がる場面だけが、毎回描かれ直してきました。
二代目の総長という位置は、その積み重ねの結果です。強さの順番でチームを作るなら、この席にタケミチは座っていません。
僕はこう読む
初代と二代目を見比べると、総長に求められるものが入れ替わっているのが分かります。
初代のマイキーは、誰よりも強いから頂点にいました。
二代目のタケミチは、誰よりも倒れたから頂点にいます。
同じ名前のチームで真逆の基準が採用されたところに、作者の答えが出ていると思っています。
ドラケンと場地は、この名簿にいません
初代を知っている読者が二代目の一覧を見て、まず探すのが龍宮寺堅です。
ドラケンは25巻223話で亡くなっています。二代目が立ち上がる242話より前の出来事でした。初代で副総長を務め、マイキーの隣に立ち続けた人物が、この名簿には入れません。
場地圭介も同じです。8巻61話の血のハロウィンで命を落としています。副総長の席に座っているのが、その場地の相棒だった千冬でした。
僕はこう読む
二代目の副総長が千冬であることに、この章の全部が入っていると思っています。
初代の副総長はドラケンで、マイキーを止められる数少ない一人でした。
そのドラケンがいない場所に、場地から託された相棒が座っています。
死んだ人間の席を埋めたのではなく、死んだ人間が渡したものを持った人間が座った。だからこのチームは名前を継げたのだと読んでいます。
初代の東卍と、どこが違うのか
初代は、黒龍と揉めていた羽宮一虎を守るために生まれたチームでした。守るための集まりです。
二代目も守るために作られていますが、守る相手が違います。初代で全員を守っていたマイキー本人を、今度は全員で守りに行く形になりました。
顔ぶれの作り方も変わっています。初代は6人の仲間から始まりましたが、二代目には元黒龍の総長も、元天竺の幹部も入っています。かつて敵だった側から人を集めて成立したチームでした。
特攻服と族旗に入った「二代目」
特攻服のデザインは、初代とほぼ同じです。背中と腕に「二代目」の刺繍が足されました。作り直したのではなく、初代に書き足す形を選んでいます。
変わったのは族旗のほうです。初代の旗には「TOKYO GANG」の一文が入っていました。二代目では、そこが書き換えられています。
「TOKYO REVENGERS」。
僕はこう読む
旗の一文が、そのまま作品の題名になっているところで手が止まりました。
初代は「TOKYO GANG」——東京の不良の集まりです。二代目は「TOKYO REVENGERS」。
やり直しに来た者たち、という意味に変わっています。
タケミチが12年かけてやってきたことを、チームの旗がひとことで言い直した場面だと思っています。
まとめ|二代目東京卍會をどう読むか
二代目東京卍會は、花垣武道が総長を務めるチームです。27巻242話で結成され、闇に落ちたマイキーを取り戻すために作られました。
この記事で追った決め手を並べます。
- 総長は花垣武道、副総長は松野千冬
- 結成は27巻242話。集会は8月31日、武蔵神社で開かれた
- 目的は、関東卍會を倒して闇に落ちたマイキーを救い出すこと
- 隊長は壱番隊から順に、乾青宗・三ツ谷隆・林田春樹・河田ナホヤ・瓦城千咒・柴大寿
- 陸番隊の柴大寿は、聖夜決戦でタケミチが倒した相手だった
- 伍番隊の瓦城千咒は、元天竺の側にいた人物
- 初代はマイキーが総長。二代目はそのマイキーを取り返すために作られた
- 族旗の一文が「TOKYO GANG」から「TOKYO REVENGERS」に書き換えられている
僕はこう読む
二代目の名簿は、タケミチが12年かけて拾ってきた人の一覧として読めます。
倒した相手、奪われた相手、見捨てなかった相手が、そのまま隊長として並んでいます。
一度もタイムリープで消せなかった出会いだけが残った名簿です。
だから最後の敵がマイキー一人になったのだと思っています。
二代目を新しいチームと見るか、初代を取り戻すための器と見るかで、242話の重さが変わります。
——あなたは二代目東京卍會を、マイキーを倒すためのチームだと思いますか。それともマイキーを迎えに行くためのチームだと思いますか。よければコメントで、どちらに近いか教えてください。
よくある質問
初代と二代目で総長が入れ替わっているため、どちらの東卍の話なのかで行き違いが起きやすいところです。
Q. 二代目東京卍會の総長は誰ですか
A. 花垣武道です。副総長は松野千冬が務めています。初代の総長だったマイキーは、このとき関東卍會の側にいました。
Q. 二代目東京卍會はいつ結成されましたか
A. 27巻の第242話です。決起集会は8月31日、武蔵神社で開かれました。
Q. 二代目東京卍會の隊長は誰ですか
A. 壱番隊が乾青宗、弐番隊が三ツ谷隆、参番隊が林田春樹、肆番隊が河田ナホヤ、伍番隊が瓦城千咒、陸番隊が柴大寿です。
Q. なぜ柴大寿が入っているのですか
A. 聖夜決戦でタケミチに倒された相手ですが、関東卍會を倒すという目的で同じ側に立っています。二代目は、かつて敵だった人物も含めて編成されたチームでした。
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この記事を書いた人:カイ。読み終わったあとの「なんでここ、こう描いたんだろう」を、一人で考えています。→ 運営者情報
最終更新:2026年9月22日


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