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【東京リベンジャーズ】S62世代とは何なのか?極悪と呼ばれた6人の罪状と、いまどこにいるかを一覧に!

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S62世代とは何なのか

結論から言うと、S62世代は昭和62年度に生まれた6人組です。少年院で出会い、その凶暴さから極悪の世代と呼ばれ、黒川イザナの天竺に幹部として集まりました。

Sは昭和、62は昭和62年。西暦では1987年です。同じ年に生まれた不良がたまたま6人そろって、しかも全員が少年院にいた。それだけで一つの世代として恐れられるようになったのが、この6人でした。

この記事を読むとわかること
  • 6人それぞれが少年院に入った罪状
  • 関東事変のとき、S62世代は何歳だったのか
  • 灰谷竜胆だけ、厳密にはS62世代ではないこと
  • 出所したあと、6人がどこへ行ったのか

6人の顔ぶれと、少年院に入った罪状

まず6人を、少年院に入った理由と一緒に並べます。罪状が分かっているのは4人だけです。

名前 読み もといた場所 少年院に入った罪状 関東事変のあと
黒川イザナ くろかわいざな 八代目「黒龍」総長 作中で明かされていない 関東事変で死亡
武藤泰宏 むとうやすひろ 「東卍」伍番隊隊長 傷害 出所後に三途春千夜に殺害される
望月莞爾 もちづきかんじ 川崎「呪華武」総長 公務執行妨害 六破羅単代 → 関東卍會 → 梵天
灰谷蘭 はいたにらん 六本木(チーム無し) 傷害致死 六破羅単代 → 関東卍會 → 梵天
灰谷竜胆 はいたにりんどう 六本木(チーム無し) 傷害致死 六破羅単代 → 関東卍會 → 梵天
斑目獅音 まだらめしおん 九代目「黒龍」総長 作中で明かされていない 六破羅単代。現代は消息不明

罪状が重い順ではなく、中身の質が一人ずつ違うのが分かります。望月は喧嘩を止めに入った警察官を殴って公務執行妨害。武藤は喧嘩相手を柔道技でコンクリートに投げ、脊髄損傷で半身不随に追い込んでいます。

もといた場所も、6人でまるで揃っていません。黒川イザナと斑目獅音は黒龍の八代目と九代目、つまり同じ椅子を続けて座った2人です。イザナが黒龍を極悪非道のチームに変え、斑目がそれをさらに凶悪化させました。

灰谷兄弟はその逆で、チームを持っていません。蘭は13歳で六本木のトップに立ち、一声かければ100人が集まると言われた兄弟です。武藤泰宏だけが東卍の伍番隊隊長、つまり敵側にいた1人でした。

イザナがこの6人を集めた動機は、私怨です。エマの兄として描かれながら、実は佐野家の誰とも血が繋がっていませんでした。真一郎を心酔と言えるほど慕っていたぶん、真一郎と同じ血を持つマイキーに嫉妬を向けます。それが天竺の創設と関東事変の引き金になりました。

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6人の中で、いちばん上に立つイザナの罪状だけが描かれていません。
斑目も同じです。並べてみると、分かっているのは下から4人ぶんだけでした。
極悪の世代という呼び名は、6人ぶんの行いの合計で付いたわけではありません。
イザナが何をしたのかを空白にしたまま、周りの4人の罪状で世代の怖さを説明している。
そういう作りになっていると読んでいます。

関東事変のとき、S62世代は何歳だったのか

関東事変が起きたのは2006年2月22日です。昭和62年度生まれは1987年4月から1988年3月までの生まれなので、この日のS62世代は高校3年にあたる年齢、つまり18歳でした。

6人が出会ったのは、その5年前。13歳のときの少年院です。中学1年の年に別々の罪で入って、18歳で天竺として再集結したことになります。

ただし1人だけ例外がいます。灰谷竜胆です。

竜胆は兄の蘭と常に2人で行動し、S62世代として括られていますが、生まれは昭和63年です。蘭が昭和62年5月26日、竜胆が昭和63年10月20日で、2人は双子でも同学年でもありません。

つまり厳密に言うと、竜胆はS62世代ではありません。兄と2人で1組として動いていたぶん、世代の枠にそのまま入れて数えられている形です。

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13歳で少年院に入った6人が、18歳で東京の頂点を取りに来ます。
たった5年です。その5年を全員がバラバラに過ごして、同じ日に集まった。
「いつか皆で集まろう。その時まで…もっと極悪ろ」というイザナの言葉が効くのは、
それが5年後に本当に実行されたからだと思っています。

なぜ極悪の世代と呼ばれたのか

呼び名の根拠として作中でいちばん詳しく描かれるのが、灰谷兄弟の起こした事件です。

相手は当時の六本木で最大だったチーム、狂極。その総長・副総長と灰谷兄弟のタイマンでした。蘭が総長を一瞬で倒し、そのまま竜胆と副総長の戦いに乱入します。

竜胆が副総長に関節を決めている間、蘭は必要以上に顔面を殴り続けました。副総長は顔面陥没と頭蓋骨骨折で運ばれ、のちに死亡しています。

これが六本木灰狂戦争です。傷害致死という罪状の中身であり、灰谷兄弟が六本木を牛耳ることになった一戦でもありました。

兄弟がこれをやったのは13歳のときです。都内最大のチームを2人で倒して六本木のトップになり、同じ罪で少年院に入って残りの4人と出会った。1つの事件が、そのまま世代の始まりになっています。

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この事件で怖いのは、勝ったあとに殴り続けたところです。
勝敗が決まった時点では、まだ傷害でしかなかった。
そこから先を止めなかったことが、罪状を1つ重くしています。
極悪と呼ばれる理由を1つ選ぶなら、強さではなく、ここで止まらないことだと思っています。

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まとまるはずのない6人を、イザナはどうまとめたのか

6人は少年院で出会う前から、それぞれの場所で名を上げていました。だから不良たちの間では絶対にまとまるはずがないと見られていました。

それをひっくり返したのが、力です。全員がイザナに負けました。そのうえで「俺らを束ねられるのはお前だけだ」として、イザナの下にまとまります。

イザナ本人は、5人が従っている理由を恐怖と利害だけだと語っています。ただし灰谷蘭はイザナの死後に「なんやかんや憧れてきたからな、せめて安らかに眠れよ」と声をかけており、本人の自己評価と周りの気持ちは一致していません。

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自分は恐怖でしか人を繋げていないと思っている人が、実際には憧れられていた。
しかもそれを聞かないまま死にます。
6人の中でいちばん損をしているのは、たぶんイザナ本人だと思っています。

強さの序列はどうなっていたのか

頂点は黒川イザナです。「これ以上やったら殺してしまう」というリミッターを持たない拳で、マイキーと互角に渡り合いました。孤独を力に変えて、暴力で全部をねじ伏せてきた人です。

天竺四天王に入っていたのは望月莞爾、灰谷蘭、斑目獅音の3人。望月は拳が基本のパワー型で、呪華武時代に河田兄弟をそれぞれタイマンで倒しています。蘭は凶器も奇襲も使う合理型で、三ツ谷をコンクリートブロックで、アングリーを警棒で殴っています。

灰谷竜胆は四天王ではありませんが、関節技のエキスパートです。竜胆が関節を決めている間に蘭が殴るという連携が、灰谷兄弟の本体でした。

武藤泰宏は柔道技を得意とする大柄な男で、東卍の特務隊である伍番隊を任されています。マイキーが「隊長の中で一番強い」と評価したからでした。

そして斑目獅音だけが、はっきり格下に置かれています。メリケンサックをつけた拳で、相手が気を失っても殴り続ける危険人物です。それでも四天王でありながら四天王最弱と言われ、関東事変の魁戦ではペーやんに一撃で倒されました。2年後にも初代黒龍の荒師慶三に一撃でのされ、「黒龍のツラヨゴシが!!一生寝とけ!!」と言われています。

残虐なのに必ず負ける。咬ませ犬の位置を1人で引き受けているのが、この人の役どころでした。

僕はこう読む

その斑目が竜胆にこぼす愚痴が、この世代をいちばんよく言い表しています。
「俺らの世代と今の東卍世代は戦闘力がバグってる。他の世代なら俺もお前も天下が取れただろう」。
負け続けている本人が、自分の世代の異常さを説明している。
極悪の世代の強さを外から褒めるより、この1言のほうが効くと思っています。

6人はいま、どこにいるのか

関東事変の最終決戦で、イザナは稀咲鉄太の銃弾から鶴蝶をかばって被弾し、死亡します。

残る5人は、現場を収めるために名乗り出て逮捕されました。そして出所した日、武藤泰宏は東卍伍番隊の元副隊長・三途春千夜に殺害されます。裏切り者として斬られました。

望月・灰谷兄弟・斑目の4人は、寺野南が率いる六破羅単代の幹部になります。三天戦争で関東卍會に敗れたあとは、そのまま関東卍會の幹部に移りました。

現代、つまり2018年の時点では、マイキーを首領とする梵天の幹部として顔をそろえています。ただし斑目獅音だけは姿が見えず、安否が分かりません。

僕はこう読む

6人のうち、天竺で終わった人が1人もいません。
チームが3回変わっても、顔ぶれだけが残り続けます。
組織ではなく世代のほうが強い、という書かれ方です。
だから呼び名が「天竺の幹部」ではなく「S62世代」で定着したのだと思っています。

まとめ|S62世代とは何だったのか

S62世代は昭和62年度に生まれた6人です。13歳の少年院で出会い、18歳の関東事変で東卍の前に立ちました。罪状が分かっているのは4人で、頂点のイザナと、最弱と言われた斑目の2人は最後まで書かれていません。灰谷竜胆にいたっては、生まれが昭和63年です。

この記事のまとめ
  • S62世代は昭和62年度生まれの6人
  • 出会いは13歳の少年院、関東事変では18歳
  • 罪状が分かっているのは4人だけ
  • 灰谷竜胆だけ昭和63年生まれ
  • イザナと武藤泰宏は死亡している
  • 残る4人は現代の梵天へ。斑目だけ消息不明

僕はこう読む

この6人を並べて気づくのは、誰も天竺に忠誠を誓っていないことです。
イザナに従ったのであって、チームに入ったわけではありません。
だからイザナが死んだあと、4人はあっさり別の旗の下へ移ります。
薄情に見えますが、13歳で一度バラバラになった6人が、
それでも同じ場所に集まり直しているほうを、僕は重く読みました。

S62世代をイザナが集めた最強の駒と読むか、イザナがいなくても同じ場所へ戻ってくる6人と読むかで、梵天の顔ぶれの見え方が変わってきます。

——あなたはS62世代を、黒川イザナが恐怖で束ねた集団だと思いますか。それとも、イザナに憧れて自分から集まった6人だと思いますか。よければコメントで、あなたの読み方を聞かせてください。

よくある質問

S62世代という呼び名は、昭和62年という数字と6人の顔ぶれが結びつかないと読めません。

Q. S62世代とは何ですか。
A. 昭和62年度生まれの6人組のことです。Sは昭和、62は昭和62年で、西暦では1987年にあたります。少年院で出会い、のちに天竺の幹部として集まりました。

Q. S62世代は何歳ですか。
A. 関東事変が起きた2006年2月22日の時点で18歳、高校3年にあたる年齢です。6人が少年院で出会ったのは、その5年前の13歳のときでした。

Q. S62世代のメンバーは誰ですか。
A. 黒川イザナ、武藤泰宏、望月莞爾、灰谷蘭、灰谷竜胆、斑目獅音の6人です。ただし灰谷竜胆だけは昭和63年生まれで、厳密にはS62世代ではありません。

Q. 黒川イザナの罪状は何ですか。
A. 作中では明かされていません。斑目獅音も同じで、罪状が描かれているのは武藤泰宏、望月莞爾、灰谷蘭、灰谷竜胆の4人だけです。

Q. S62世代は今どうしていますか。
A. 2018年の時点では、望月莞爾と灰谷兄弟が梵天の幹部です。黒川イザナは関東事変で、武藤泰宏は出所後に死亡しました。斑目獅音は姿が見えず、安否が分かりません。

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最終更新:2026年9月22日

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