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【キングダム】オルドとは何者なのか?燕の総大将で無能ではなく、実写は宍戸開が演じました!

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オルドとは何者なのか?

結論から言うと、オルドは燕の大将軍で、北の50の山岳族を束ねる王です。合従軍では燕軍の総大将として函谷関で王翦と戦い、888話の時点でも死亡していません。

右頬に三日月のような刺青を入れた巨躯の将で、カタカナの名前が中華の将軍の中で目を引きます。検索では「無能」「戦犯」という言葉と一緒に調べられることが多い人物です。この記事では、オルドの立場と能力、函谷関で何が起きたのか、その後の青歌での戦い、史実、そして声優と実写キャストまでを順に見ていきます。

この記事でわかること

  • オルドの正体と、燕の大将軍・山岳族の王という二つの顔
  • 公式ガイドブックの能力値と「山読み」という技術
  • 函谷関で王翦に何をされ、なぜ戦犯と言われるのか
  • 青歌で司馬尚に止められたあと、死亡したのか
  • 史実に実在するのか、声優と実写キャストは誰か
  • オルドが本当に読み負けたのは地形ではなかった(カイの読み)

オルドは燕の大将軍で、北の山岳族の王

オルドは燕国の大将軍です。平地の生まれで、山岳地で育ちました。そこで北の50の山岳族をまとめあげ、その王になっています。燕の将軍という肩書きと、山の民の王という立場を、一人で両方持っている将です。

まずは基本の情報を表にまとめます。

項目 内容
立場 燕国の大将軍。北の50の山岳族の王
能力値 公式ガイドブックで知力85・武力93・指揮力95・経験A
得意 山読み。目の前の山から、その奥の地形まで読み取る
主な戦い 函谷関の戦い(燕軍12万を率いる)、鄴攻めのさなかの趙侵攻(青歌)
生死 888話の時点で生存。討たれた場面は無い
史実 『史記』にも『戦国策』にも名が無い、キングダムのオリジナル
アニメの声優 木下浩之さん(第3シリーズ)
実写 宍戸開さん(『キングダム 魂の決戦』2026年)

僕はこう読む

表を見ると、武力93・指揮力95は大将軍の中でも上の数字です。
それでも「無能」と検索されるのは、数字ではなく一つの場面で覚えられているからだと思っています。
函谷関で、動くべき時に動かなかった。その一場面が、この将の評価をほとんど決めてしまいました。
能力の表と世間の評価が、ここまで食い違う将は珍しいと感じます。

「山読み」と、燕王を動かした判断力

オルドの武器は「山読み」と呼ばれる技術です。山を見て、その奥に広がる地形を読み取る。山間で戦い続けた者だけが身につけられる力で、部下の山岳族もこれに長けていますが、オルドはその中でも突出していると語られます。

性格は豪快で、よく笑います。一方で頭は冷えていて、燕の英雄・劇辛が討たれたわずか1年後に、李牧の呼びかけに応じて合従軍へ加わるよう燕王を説いたのはオルドでした。劇辛が討たれた戦いそのものを、合従軍のための布石だったのではないかと見抜く目も持っています。魏の呉鳳明も、見た目とは裏腹に鋭い将だと評しました。

燕で名の挙がる大将軍は、楽毅・劇辛・オルドの3人です。楽毅はかつて斉を攻めた合従軍を率いた「軍神」、劇辛はその後を継いだ英傑でした。二人が去ったいま、燕の看板を背負えるのはオルドだけです。

函谷関で何が起きたのか?オルドが戦犯と言われる理由

合従軍編で、オルドは燕軍12万を率いて函谷関の右側の山地に入り、秦の王翦軍と向き合いました。王翦は山中に堅い砦を築いて待ち構えます。

山城攻めは、山岳族を抱えるオルド軍の本領でした。決戦の日、オルドは主攻を集中させて砦を落とし、王翦軍を退かせます。ここまでは、中華屈指の軍略家を正面から押していた戦いでした。

勢いのまま、オルドは主攻隊8千に函谷関へ抜ける大断崖を登らせます。ここが罠でした。王翦軍が開戦のころから伏せていた弓隊の一斉掃射を浴び、選りすぐりの主攻隊8千を失います。

痛手を受けたオルドは慎重になり、王翦が捨てた山城に入って留まりました。そのあいだに、王翦軍は姿を消しています。王翦は函谷関の裏へ回り、楚の媧燐が送り込んだ別働隊を討って、陥落寸前の函谷関を救いました。

「燕軍が動いていれば函谷関は落ちていた」。目の前の敵を見失ったまま留まったことが合従軍の失敗を決定づけた、というのが「戦犯」と言われる理由です。

僕はこう読む

王翦が削りたかったのは、兵の数よりオルドの判断の速さだったと読んでいます。
大断崖で8千を失うまで、オルドはずっと攻めていました。
一度罠を踏んだ途端、今度は山城から動けなくなった。
山読みは地形を読む力であって、相手の頭の中までは読めません。
王翦はその外側から手を打ったのだと思います。

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オルドは無能なのか?

無能と言い切るのは難しい将です。理由は三つあります。

  • 公式の能力値が知力85・武力93・指揮力95と高い
  • 函谷関では、王翦の砦を実際に攻め落としている
  • 燕王を説いて、劇辛を失ったばかりの国を合従軍へ引き入れた

一方で、函谷関で王翦の移動に気づけなかったことは動かせません。負けた相手が王翦、次に止められた相手が司馬尚と、対戦相手の格が並外れて高いことも見ておく必要があります。

青歌で司馬尚に止められ、オルドはどうなったのか

函谷関のあと、燕はしばらく表に出てきません。再び動くのは、秦が趙の鄴を攻めていたときです。オルドはその隙を突いて東から趙へ攻め入り、城を落としながら青歌へ向かいました。

そこで待っていたのが、三大天の座を断り続けていた青歌の城主・司馬尚でした。オルド軍2万を、司馬尚はわずか5千の兵で止めています。オルドは相手を「大虎が眠っていた」と言い表しました。さらに李牧が燕の城を落として退路を断ったため、オルドは燕へ退きます。

オルドが討たれた場面は、888話の時点まで一度もありません。いまは秦と趙の最後の攻防が続いていて、燕の軍は本筋に出てきていません。

僕はこう読む

「大虎が眠っていた」は、負けた側の言葉としてはかなり素直です。
言い訳をせず、相手の格をそのまま認めている。
函谷関で王翦に出し抜かれた将が、次は趙の隠れた名将を掘り当てる役を担いました。
オルドは、名将の格を測るための物差しとして使われ続けているように見えます。

オルドは史実に実在したのか

オルドは史実には登場しません。『史記』にも『戦国策』にも名前が無く、キングダムのオリジナルの人物です。

一方、燕が趙と争った記録や、楽毅・劇辛という燕の名将は史実に残っています。燕は北東の端にある国で、作中でも河了貂が「中華で最も謎の多い国」と語るほど情報が少ない国として描かれます。記録が薄い国だからこそ、山岳族の王という独特の将を置く余白があったのだと思います。

オルドの声優と実写キャスト

テレビアニメでオルドの声を担当しているのは木下浩之さんです。合従軍編を描いた第3シリーズで、函谷関の攻防を演じました。

実写映画では、2026年7月17日公開の『キングダム 魂の決戦』で宍戸開さんがオルドを演じています。映画は合従軍と函谷関の攻防を描いたシリーズ第5作です。

僕はこう読む

実写でオルドが描かれたことで、函谷関の右側でも戦いが続いていたことが、映画だけの観客にも届きました。
原作では、王翦の動きを追う場面の脇でオルドの山が映ります。
主役の外側で起きていた一手が、実は函谷関の勝敗を分けていた。
そこを演じる役だと思って見ると、オルドの出番はぐっと重くなります。

まとめ|オルドは燕の看板を一人で背負う山の王

オルドは燕の大将軍で、北の50の山岳族の王です。函谷関で王翦に読み負け、青歌で司馬尚に止められましたが、888話の時点でも死亡していません。

押さえておきたい事実を並べます。

  • 公式の能力値は知力85・武力93・指揮力95
  • 函谷関では王翦の砦を落としたが、大断崖で主攻隊8千を失った
  • 王翦の移動に気づかず山城に留まり、戦犯と言われるようになった
  • 青歌では司馬尚の5千に2万で止められ、燕へ退いた
  • 史実には名が無いオリジナル。声優は木下浩之さん、実写は宍戸開さん

僕はこう読む

王翦と司馬尚、二人の名将に続けて当たった将は、作中でもオルドくらいです。
勝ち星だけを見れば冴えませんが、相手の強さを読者に見せる役を二度引き受けたとも言えます。
燕がもう一度動くとき、この山の王がどう出てくるのかを待っています。

オルドを「読み負けた凡将」と見るか、「相手が悪すぎた実力者」と見るかで、函谷関の右側の戦いはまるで違って見えます。

——あなたはオルドを、実力が足りなかった将だと思いますか。それとも、王翦と司馬尚に続けて当たった巡り合わせの将だと思いますか。よければコメントで、どちらに近いか教えてください。

よくある質問

オルドの評価は、函谷関の大断崖と青歌の5千で大きく分かれます。二つの戦いの事実から短く答えておきます。

Q. オルドはどこの国の武将ですか?
A. 燕です。燕の大将軍で、北の50の山岳族を束ねる王でもあります。合従軍では燕軍の総大将を務めました。

Q. オルドは死亡しましたか?
A. していません。函谷関でも青歌でも討たれておらず、888話の時点で死亡の場面は描かれていません。

Q. オルドはなぜ戦犯と言われるのですか?
A. 函谷関で王翦軍を見失い、山城に留まっているあいだに、王翦が函谷関の裏へ回って媧燐の別働隊を討ったためです。燕軍が動いていれば函谷関は落ちていた、と言われました。

Q. オルドは史実に実在しますか?
A. 実在しません。『史記』にも『戦国策』にも名が無い、キングダムのオリジナルの人物です。

Q. 実写映画でオルドを演じたのは誰ですか?
A. 宍戸開さんです。2026年7月17日公開の『キングダム 魂の決戦』に出演しています。アニメの声優は木下浩之さんです。

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この記事を書いた人:カイ。読み終わったあとの「なんでここ、こう描いたんだろう」を、一人で考えています。→ 運営者情報
最終更新:2026年9月25日

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