本ページはプロモーションが含まれています
我呂は、死亡したのでしょうか
結論から言うと、作中で我呂が死亡する場面は描かれていません。いまも飛信隊の中で赤飛麃を束ねる指揮官として戦っています。
我呂(ガロ)は、もともと麃公将軍の兵でした。乱戦になるほど力を発揮する飛麃という部隊で、岳雷とともに中心にいます。この記事では、その経緯を見ていきます。
この記事でわかること
- 我呂の死亡が描かれているかどうか
- 飛信隊に入るまでの経緯
- 口が悪い人物が置かれた意味(カイの読み)
飛信隊にいるのはいつからか。2つの戦いがありました
1つ目は合従軍の戦いです。趙の李牧と龐煖(ほうけん)を相手にした戦いで、麃公将軍が討たれます。我呂も岳雷も、ここで主を失いました。
2つ目が蕞の攻防戦です。一時的に飛信隊とともに戦い、そのまま所属することになりました。
いまでは赤飛麃を束ねる指揮官で、隊に欠かせない存在になっています。
顔の傷は、麃公軍にいた証です
我呂は茶髪を真ん中で分け、後ろで少し縛った髪型をしています。顎ヒゲを少し生やし、目は吊り上がり、右頬に傷があります。
顔に傷があるのは、元麃公軍の兵に多い特徴です。特攻の多い麃公将軍を支える中でついたもので、勲章のようなものと考えられます。
武器は矛。乱戦になるほど力を発揮します。
僕はこう読む
顔の傷が「元麃公軍の印」になっているのが、うまい作りだと思います。
麃公(ひょうこう)は本能で戦う将軍でした。細かい指示を出さず、自分から突っ込んでいく。その下にいた兵は、必然的に傷が増える。
つまり傷そのものが、どんな戦い方をしてきたかの記録になっている。
我呂が乱戦で強いのも、口が悪いのも、同じ場所から来ています。整った軍にいたら、そうはならない。
飛信隊が受け入れたのは兵ではなく、麃公という将軍の戦い方ごとだったのだと読みました。
口は悪いが、筋は通っています
見た目どおり気性は荒く、口も悪い。飛信隊の軍議でも茶々を入れます。
ただし言っていること自体は、筋が通っていることが多い。皆が思っていることを代弁する形になっています。
当初は空気を乱しそうな印象もありました。それでも戦場では乱戦で活躍し、意外と義理堅い性格だったことから、徐々に信の側から認められていきます。
僕はこう読む
飛信隊に我呂が要る理由は、信に反対する人間が必要だからだと思っています。
この隊は、信を信じてついていく人間の集まりです。渕さんも、羌瘣(きょうかい)も、崇原も、最後は信の判断に乗る。
我呂だけが、その場で口を出す。しかも筋が通っているので、無視できない。
組織が大きくなるほど、上に意見を言う人間は減ります。飛信隊がまだ勝ち続けているのは、そこが残っているからではないでしょうか。
信が我呂を追い出さなかったこと自体が、大将としての判断だと読みました。
本陣に火をつけた場面
我呂には、本陣に火をつけるという場面があります。乱戦の中で状況を動かすための行動でした。
指示を待たずに動ける人物だということが、ここではっきり分かります。
いまの階級は二千人将。赤飛麃を率いています
飛信隊に入ったあとの我呂がどこまで上がったのかは、あまり書かれていません。
入隊時は千人将で、そこから二千人将に上がっています。任されているのは赤飛麃、乱戦に特化した部隊です。飛信隊のなかで、乱れた戦場を任される役をそのまま持っている形になります。
元いた麃公軍の戦い方が、そのまま部隊の役目になっているのが面白いところです。本能型の将の下で戦ってきた兵が、乱戦の担当として飛信隊に組み込まれている。隊の名前に「麃」の字が入っているのも、そこを引き継いでいるからだと思います。
まとめ|我呂をどう読むか
我呂の死亡は作中で描かれていません。いまも赤飛麃の指揮官です。
この人物は、生死だけ確かめて閉じると役目が見えません。読みどころは、主を失った兵がどこに置き直されたかのほうです。
麃公を失った兵が飛信隊に合流し、そこで乱戦の部隊を任される。負けて散った軍の戦い方が、別の隊の中に形を変えて残っています。我呂の口の悪さも、その流れの一部だと思います。
僕はこう読む
顔の傷が「元麃公軍の印」になっているのが、うまい作りだと思います。
麃公は本能で戦う将軍でした。細かい指示を出さず、自分から突っ込んでいく。
その下にいた兵は、必然的に傷が増えます。傷そのものが、どんな戦い方をしてきたかの証明です。
飛信隊に我呂が要るのは、信に反対する人間が必要だからだと思っています。渕さんも羌瘣も崇原も、最後は信の判断に乗ります。我呂だけが、その場で口を出す。それをただの気難しさと読むか、隊に欠かせない役目と読むかで、軍議の場面の見え方が変わってきます。
——あなたは我呂が信に口を出すことを、ただの気難しさだと思いますか。それとも、飛信隊に欠かせない役目だと思いますか。よければコメントで、どちらに近いか教えてください。
よくある質問
我呂は、表記も階級も途中で変わっている隊員です。
Q. 我呂は死亡しましたか。
A. していません。いまも赤飛麃の指揮官です。
Q. 我呂が本陣に火をつけたのは、どういう場面ですか。
A. 乱戦の只中で、敵の本陣に火を放った場面です。正面から当たるのではなく、陣そのものを崩しにいく動き方で、赤飛麃という部隊の役目がよく出ています。
Q. 我呂の階級はどこまで上がりましたか。
A. 飛信隊に入ったときは千人将で、いまは二千人将です。もとの主を失って移ってきた兵が、隊の中で部隊をひとつ任される位置まで来ています。
麃公を失って飛信隊に入ります。三百将の中鉄も、青石族の石も、副長の楚水も。
三百将の古参中鉄は死亡したのか?宜安で瀕死になるも生存し、74巻812話で三百将に昇進!中鉄は生きていて、812話で三百将になりました。
拾う側の隊員石(せき)は何者なのか?青石族の族長です。鳥の羽音まで拾う耳で飛信隊を救いました!青石族の族長で、鳥の羽音まで拾う耳を持ちます。
外から来た副長楚水はなぜ飛信隊の副長なのか?外から来た大人が隊にもたらしたもの我呂と同じく、よそから飛信隊に入った大人です
この記事を書いた人:カイ。読み終わったあとの「なんでここ、こう描いたんだろう」を、一人で考えています。→ 運営者情報
最終更新:2026年9月12日


コメントを残す