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【ブラッククローバー】ダンテは何者なのか?漆黒の三極性の長で、294話でジャックに倒されました!

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ブラッククローバーのダンテは何者なのか

結論から言うと、ダンテは漆黒の三極性(ダークトライアド)のリーダー格です。最上位悪魔ルチフェロと契約し、最期は294話でジャックに討たれました。

スペード王国を牛耳った人物で、使うのは重力魔法と肉体魔法の2つです。

ダンテを調べると「弱い」「三極性最弱」という言葉と、「なぜか人気投票で上位」という言葉が同時に出てきます。どちらも本当です。ここでは2度の敗北を話数つきで並べて、その両方が成り立つ理由まで書きました。

この記事を読むとわかること

  • 漆黒の三極性(ダークトライアド)での立ち位置
  • 悪魔ルチフェロと、引き出せる力の割合
  • 240話から294話までの敗北2回を話数つきで
  • とどめを刺したのは誰か

ダンテのプロフィール

先に人物像をまとめます。答えは「宿している悪魔」の行です。

項目 内容
読み方 ダンテ・ゾグラティス
所属 スペード王国/漆黒の三極性(ダークトライアド)
宿している悪魔 最上位悪魔ルチフェロ。平常時で力の80パーセント
魔法 重力魔法(ルチフェロ由来)と肉体魔法(本来の属性)
きょうだい ヴァニカ、ゼノン
アニメの声優 小山力也
初戦 240話。黒の暴牛の拠点を襲う
最期 294話。ジャックにとどめを刺される

僕はこう読む

この表を作っていて、ダンテだけ「本来の属性」が別にあるのが気になりました。
重力魔法はルチフェロから来たもので、肉体魔法はダンテ自身のものです。
借り物と自前の両方を持っている。
だから強さの話をすると、どこまでが本人なのかが毎回あいまいになります。

漆黒の三極性(ダークトライアド)での立ち位置

漆黒の三極性は、スペード王国を支配する3人の悪魔憑きです。公式サイトは「上位悪魔の力を宿す」「スペード王国の支配者」と紹介しています。ダンテはそのリーダー格で、弟のゼノン、妹のヴァニカと並びます。

アニメ公式サイトの紹介は「悪意に満ちた性格で大変な自信家」。ダンテが何を動機に動いているかは、本人の趣味から分かります。人間の持つ悪意そのものを愛している人物で、自分に向けられる悪意さえ喜びます。国を支配することが目的ではなく、悪意が集まる場所を作ることが目的でした。

ただし、きょうだいの中で最強というわけではありません。306話のゼノンの回想では、ヴァニカとダンテにバカにされていたゼノンに向かって、車いすの「兄さま」が「お前が一番悪魔憑きの才能がある」と告げます。三極性の外に、まだ上の存在がいました。

悪魔ルチフェロと、引き出せる力

ダンテが契約しているのは、悪魔の頂点に立つルチフェロです。平常時で力の80パーセントまで引き出し、冥府の門が開かれれば100パーセントに届きます。

重力魔法はこのルチフェロから来たものです。相手を押し潰す「重力特異点」のような技で、まともに受ければ立っていられません。

もう一方の肉体魔法は、ダンテがもともと持っていた属性です。斬られても潰されても、その場で肉体を作り直します。240話から始まる黒の暴牛との戦いで、この再生が何度も彼を救いました。

僕はこう読む

ダンテの強さは「倒せない」であって「倒す」ではありません。
重力で押さえつけ、斬られたら再生する。
攻め手ではなく、終わらせない力です。
だから読者の記憶に残るのは、彼が勝った場面ではなく、
いつまでも立ち上がってくる場面のほうになりました。

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敗北2回を話数で並べる

ダンテは作中で2度負けています。どちらも1対1ではありません。

話数 何が起きたか
240話 黒の暴牛の拠点を重力魔法で襲う
241話 バネッサに求婚する
246話 ヤミと激突する
257話 ヤミが新技「死突」を放つ
259話 アスタが悪魔の力を100パーセント解放し、闇を纏った剣で撃破(1度目)
260話 ゼノンが現れてヤミを連れ去り、倒れたダンテを回収して去る
291〜293話 マグナが「魂炎鎖死決闘」で魔力を均等に分け合う
294話 マグナが顔面を殴り勝利。暴走したダンテにジャックがとどめ(2度目・最期)

僕はこう読む

この表で一番おかしいのは260話です。
倒したはずの相手を、味方が回収して連れ帰っていく。
勝ったのに何も終わっていない場面を、作者はわざわざ1話使って描きました。
259話を勝利にしなかったから、294話のマグナが効きます。

1度目の259話は、アスタとヤミの2人がかりでした。しかもダンテは死んでいません。260話でゼノンが回収して連れ帰っています。ここを飛ばすと「259話で死亡」と書いてしまいます。

2度目の291話からは、相手がマグナです。魂炎鎖死決闘は、互いの魔力を均等に分け合う賭けでした。魔力量で圧倒的に上のダンテが、自分から有利を手放したことになります。

そして293話、ダンテの魔力が尽きます。膨大な魔力を持つがゆえに、彼は魔力切れという経験をしたことがありませんでした。ルチフェロとの交信も途絶え、何が起きたのか分からないまま、マグナの拳を顔面に受けます。

最期にとどめを刺したのは誰か

294話でマグナが勝利の咆哮を上げたあと、ダンテの魔力が回復し始めます。ところが肉体魔法を制御できず、化け物のような姿になって暴走しました。

そこへジャックが踏み込みます。

「虫けらの勝利の水を差すな」

この一言を残して、ジャックがダンテにとどめを刺しました。ダンテを倒したのはマグナで、命を絶ったのはジャックです。ここを一本にまとめている記事は多くありません。

僕はこう読む

「虫けら」は、ジャックがマグナを見下した言葉ではないと読んでいます。
ジャック自身が、かつて虫けらのように弱かった側の人間でした。
虫けらが勝った、という事実のほうを守りに来た。
だからダンテの最期は、ダンテの物語ではなくマグナの物語として閉じます。
敵役の死に方として、これはかなり珍しい扱いです。

ダンテはなぜ人気投票4位なのか

ダンテは第5回ブラッククローバー魔道士総選挙で4位、59,445票を集めました。結果は週刊少年ジャンプ2021年41号で発表され、総投票数は838,790票でした。

順位 名前 票数
1位 ノエル・シルヴァ 80,150票
2位 アスタ 67,965票
3位 ナハト・ファウスト 62,268票
4位 ダンテ・ゾグラティス 59,445票
5位 ラック・ボルティア 58,874票

きょうだいで比べると、弟のゼノンは13位(29,182票)、妹のヴァニカは22位(7,305票)です。2度負けた長男が、きょうだいでいちばん票を集めています。

ダンテの票は回を追うごとに増えていました。第1回が9,825票、第2回が18,033票、第3回が22,807票、第4回が25,191票です。第5回は投票が初めてWebで受け付けられた回で、全体の票数がそれまでとは桁違いに増えています。その波にいちばん乗ったのがダンテでした。ファンの間では、この結果が「ダンテ4位事件」と呼ばれて話題になりました。

敗北続きの敵役がここまで票を集めた理由は、強さではなく、考え方をはっきり喋る敵だからだと思っています。悪意を愛すると言い切り、求婚までする。何をしたいのかが読者に伝わる敵は、ブラッククローバーでは少数派でした。

僕はこう読む

「三極性最弱」と「人気投票4位」は、矛盾していないと思っています。
最弱と言われるのは、読者が3人を比べるだけの材料を持っているからです。比べられない敵は、そもそも順位の話題になりません。
負けるたびに出番が増え、負けるたびに喋る。ダンテは、負け方まで覚えてもらえた敵でした。
票はその覚えられた回数だと読んでいます。

アニメ2期ではダンテのどこが描かれるのか

アニメ1期は全170話で、原作270話までを描いて終わりました。240話の襲撃から259話の1度目の敗北、260話の回収までは、すでに1期でアニメになっています。声はどちらも小山力也さんです。

2026年10月3日23時からテレ東系列で始まる2期は、スペード王国攻略編です。291話からのマグナとの「魂炎鎖死決闘」と、294話のジャックのとどめは、2期で初めてアニメになる範囲にあたります。魔力を分け合う賭けをどう絵にするかが、ダンテの見せ場になりそうです。

僕はこう読む

1期のダンテは、倒されても回収されて終わる敵でした。
決着を見せないまま1期を閉じたので、アニメだけで追ってきた人にとって、ダンテはまだ負けていない相手です。
2期でようやく、魔力のいちばん少ないマグナに負ける。
強さで並べられてきた敵が、強さを手放した瞬間に崩れる。原作で読んだ人ほど、その場面が動くのを待っていると思っています。

まとめ|ダンテは何者だったのか

ダンテ・ゾグラティスは、漆黒の三極性のリーダー格であり、最上位悪魔ルチフェロの器でした。240話で黒の暴牛を襲い、259話でアスタとヤミに倒れ、260話でゼノンに回収され、294話でマグナに敗れてジャックに討たれます。2度の敗北はどちらも1対1ではなく、最期は自分の暴走を止められないままでした。

この記事のまとめ

  • 漆黒の三極性(ダークトライアド)のリーダー格
  • 最上位悪魔ルチフェロと契約し、平常時で力の80パーセント
  • 259話でアスタとヤミに敗北。ただし死んでいない
  • 260話でゼノンが回収して連れ帰った
  • 294話でマグナに敗れ、ジャックがとどめを刺した
  • 第5回人気投票で4位(59,445票)。きょうだい3人の中で最上位

僕はこう読む

ダンテを並べ終えて引っかかったのは、彼が一度も一人で倒されていないことです。
259話はアスタとヤミ、294話はマグナとジャック。
作者はこの男を、誰か一人の手柄にはしませんでした。
倒せない相手を倒すには何人か要る。
その理屈を、敵の側で証明させられた人物だと思っています。

ダンテの2度の敗北を実力不足と読むか、勝ち方を知らない強さと読むかで、この人物の見え方は変わります。

——あなたはダンテの最期を、マグナが勝った場面だと思いますか。それとも、ジャックがマグナの勝利を守った場面だと思いますか。よければコメントで、あなたの読み方を聞かせてください。

よくある質問

ダンテについてよく聞かれることを並べます。

Q. ダンテは死亡したのですか。
A. 294話で死亡しました。マグナに敗れたあと肉体魔法が暴走し、ジャックがとどめを刺しています。

Q. ダンテを倒したのは誰ですか。
A. 1度目は259話のアスタとヤミ、2度目は294話のマグナです。命を絶ったのはジャックで、「虫けらの勝利の水を差すな」と言って踏み込みました。259話で倒れたときは死んでおらず、260話でゼノンが回収しています。

Q. ダンテの悪魔は誰ですか。
A. 最上位悪魔のルチフェロです。平常時で力の80パーセントを引き出し、冥府の門が開かれれば100パーセントに届きます。

Q. 漆黒の三極性で一番強いのはダンテですか。
A. リーダー格ではありますが、306話のゼノンの回想で、車いすの「兄さま」がゼノンに「お前が一番悪魔憑きの才能がある」と告げています。

Q. アニメのダンテの声優は誰ですか。
A. 小山力也さんです。1期から演じていて、2026年10月3日からの2期でも登場します。マグナとの決着は2期で描かれる範囲です。

Q. なぜ敗北続きなのに人気があるのですか。
A. 人気投票ではきょうだいの中で最上位です。強さではなく、悪意を愛すると言い切る動機のはっきりした敵だからだと考えています。

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この記事を書いた人:カイ。読み終わったあとの「なんでここ、こう描いたんだろう」を、一人で考えています。 → 運営者情報
最終更新:2026年9月24日

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