【キングダム】那貴(なき)の意外な強さ!?桓騎軍から飛信隊へ移籍した理由と変化とは? | 漫画コミック考察ブログ

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【キングダム】那貴(なき)の意外な強さ!?桓騎軍から飛信隊へ移籍した理由と変化とは?

キングダム 那貴 那貴の決断
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この記事を読むとわかること
  • 那貴は桓騎軍の側近だった
  • 飛信隊での活躍が注目
  • 那貴は雷土より強い可能性

元は桓騎軍側近の那貴。

信に影響を受け、いつの間にやら飛信隊に移籍していました

那貴は一体何者なのか?

その実力は?

飛信隊に移籍した経緯と共に紹介していきます。

 

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【キングダム】元桓騎軍の側近 那貴(なき)

今や飛信隊の中心メンバーでもある那貴。

元は桓騎軍に所属していました

飛信隊が桓騎軍と初めて共闘した「黒羊丘の戦い」で、飛信隊が桓騎軍本陣に着いた時、桓騎の周りの幹部の中に那貴の姿もありました。

桓騎軍では側近の一人で、飛信隊内での立場より桓騎軍にいた頃の方が上の立場にいたようです。

桓騎軍の古参メンバーなのかどうかは不明ですが、桓騎からの信頼も相当厚いと想像できます。

那貴一家と呼ばれる一家の頭で、一応千人将のようです。

那貴は冷静沈着で客観的に物事を見れるイメージです。

桓騎の側近は何かしら秀でている者が揃っています。

那貴は斥候などの少数で行動する役目を得意としていますが、恐らくは武力も知力もかなりの実力の持ち主かと思われます。

 

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【キングダム】那貴の初登場は?

那貴が初めてキングダムに登場したのは、趙の「黒羊」を攻略した時でした。

先にも述べたように、飛信隊が桓騎軍本陣に着いた時、桓騎の周りの幹部の中に那貴の姿もありました。

黒羊丘の戦いでは、飛信隊と桓騎軍とで隊の入れ替えをします。

桓騎軍がいつもやっているやり方らしく、お互いの隊の連携を蜜に素早く行う為に、お互いの隊の信頼できる将をお互いの隊に置くというものでした。

桓騎軍からは那貴が、飛信隊からは尾平がそれぞれ隊の移動をします

この時の那貴は何か信用出来ないやつだな・・・と思ってしまいました。

隊の入れ替えという重要な事を、信に話す事なく進めていったのです。

お頭は待つのが嫌い」と言って、半ば強引にそして言葉巧みに尾平を桓騎軍に入れています。

女つきで招待されるよ」という甘い言葉に乗せられた尾平もどうかと思いますが・・・

そういう経緯で那貴は黒羊丘の戦いの間中、飛信隊と共に戦う事になるのです。

 

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【キングダム】那貴の性格は?

那貴はクールなのか、何かしら隠しているのか、本心を表に出さないようにしているような感じです。

隊の入れ替えで飛信隊で過ごす事になった時の自己紹介で「一応、千人将かな?」と表現しています。

おそらく役職等に興味がなく、自由で気楽にやってるといった感じでした。

冷静に物事を見れる反面、一家の事となると途端に熱くなるようです。

ある時、味方の雷土一家の兵に自分の一家を馬鹿にされると、強烈な一撃を食らわせていました。

それ死んだんじゃない・・・?と思うくらいの一撃でした。

たとえ味方であろうと、一家を馬鹿にされるのは許さない、部下思いの熱いお頭のようですね。

 

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【キングダム】那貴の強さは雷土以上?

桓騎軍の側近と言えば、雷土、黒桜、摩論、厘玉、那貴の5人ではないでしょうか。

この5人に加えてゼノウも幹部かもしれませんが、ゼノウはまともに話が通じる相手ではないので、側近には出来ないのかもしれません笑

側近の中でも桓騎に次ぐNO2と思われるのは雷土で、桓騎軍の攻撃の中心と言っても過言ではないでしょう。

雷土自身もかなりガッシリした体格で、相当な腕っぷしなのは間違いないでしょうね。

桓騎のやり方にキレた信と殴り合いになり、信に殴られふっとばされていましたが、

ケロッとしていました。

そんな雷土率いる雷土一家の岩迅が、信を馬鹿にしているのを尾平が聞いてしまいます。

大好きな信を馬鹿にされたのが許せなかった尾平は、岩迅を殴ってしまいます。

しかし尾平は逆に返り討ちにあってしまい、殺されかねない程ボコボコにされてしまうのです。

そこに現れたのが那貴でした。

那貴は尾平を助けますが、岩迅は今度は那貴一家を「小さい組」と馬鹿にしてしまいます。

那貴の膝蹴り一閃!

一撃で岩迅は崩れ落ちます

一家を馬鹿にしたこいつが悪い

家族想いの那貴は雷土一家だろうと容赦ありませんでした。

分かってるだろうが、俺がキレたら雷土よりおっかねぇぞ

今のうちに消えろ

那貴がそう言うと、雷土一家の兵卒達はスゴスゴと引き上げたのです。

相当な腕力をしていて、喧嘩上等の雷土より実は那貴は強いようですね。

雷土の部下でさえそれを知っているので、何もせずに引き上げたのでしょうね!

 

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【キングダム】桓騎軍にいたのはお金のため?

桓騎軍は幾つもの野盗団の寄せ集め集団です。

寄せ集めた経緯は様々で、桓騎軍と戦い敗れた為桓騎軍に入った野盗団や、桓騎からの説得により入った野盗団もいたようです。

雷土を桓騎軍に加えるのは桓騎も相当苦労したそうです。

さて那貴はどういった経緯で桓騎軍に入ったのでしょう?

那貴は気まぐれのようですが、頭がいいはずです。

無謀な戦いはしないと思われます。

桓騎には敵うはずがなく、むしろ桓騎軍に入った方がいい思いが出来ると思ったのではないでしょうか。

那貴は仲間想いのいい頭かとは思いますが、結局は元野盗です。

桓騎といた方がより多くのお金が手に入ると思ったのかもしれませんね!

桓騎もまた後に自分の側近にしている事からも、戦わずに説得し部下にしたのではないでしょうか。

尾平をボコボコにしていた雷土一家の兵卒曰く「雷土一家に喧嘩を売ったらてめぇんとこみてぇな小っせぇっ組は・・・」確かに那貴一家は数人しか出てきておらず、どれほどの規模の組なのかは定かではありません。

雷土一家に比べれば遥かに小さいのは間違いないでしょうね。

それでも側近にまでなるのですから、やはり那貴は相当な実力者なのではないでしょうか。

 

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【キングダム】飛信隊に影響を受けた那貴

隊の入れ替えで飛信隊に来た時は、何かきな臭い雰囲気を感じた読者も多かったのではないでしょうか。

信に話を通す事無く言葉巧みに尾平を桓騎軍に行かせましたからね。

隊長に断りもなく隊員を勝手に動かし、事後報告というのはかなり失礼な話です。

女に釣られて勝手に動いた尾平も悪いですが・・・

しかし飛信隊で過ごしていく内に少しずつ心境に変化が出てきたように思えます。

那貴は桓騎軍の将です。

なので飛信隊の為に命を掛ける必要はありません。

飛信隊に来た当初も「端で静かにしてるから」と言っていましたしね。

ところが、信が趙軍総大将である慶舎を討ち取る際、守備隊に苦戦していると、たった5騎で助太刀に来たのです!

慶舎本陣を狙った飛信隊の作戦は、慶舎に考える間を与える事なく討ち取るという大奇襲でした。

しかし飛信隊の攻撃力を持ってしても、慶舎守備隊を速攻で抜くというのは無理がありました。

飛信隊が苦戦している間に慶舎は後退しようとします。

慶舎に逃げられては奇襲の意味が無くなり、今度は飛信隊が窮地に立たされます。

その時突然慶舎の退路に那貴が現れ、信が慶舎を捉える時間を作ったのです!

危険を顧みず那貴は飛信隊の為に動いたのです。

雷土一家の兵士に殺されそうになった尾平を助けたのも那貴でした。

那貴は確実に飛信隊に、そして信に影響を受けていっていたのでしょうね。

 

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【キングダム】桓騎に言った那貴の名言とは?

飛信隊と信に影響を受けた那貴は一大決心をします。

多分一大決心だったはずです。

桓騎軍を抜けて飛信隊に移ると言い出したのです。

これには黒桜や雷土などの側近全員が驚愕します。

ほとんど表情を変えない桓騎もおそらく相当驚いたはずです。

それもそのはず。

一兵隊が勝手にいなくなる等の簡単な話ではなく、幹部の一人で尚且一家の頭が抜けると言い出したのですから。

よほど飛信隊や信の事が好きになってしまったのでしょうね。

しかも「抜けたい」ではなく「抜ける」と言いました。

要望ではなく決定事項だったのです。

さすがに桓騎も尋ねます。

理由だけ教えろ那貴

那貴が移ると決めた理由は・・・

ただの気まぐれですよ。いつもの。ま〜しいて上げるなら・・・

飛信隊で食う飯って、うまいんスよね。意外と

那貴・・・かっこよすぎです。

 

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【キングダム】さりげなく飛信隊に入隊した?

那貴に対して怒りを爆発させた雷土が、那貴一家に襲いかかり喧嘩?になりますが、那貴は飛信隊の元に現れます。

この時殺し合いになっていたのか、単なる喧嘩ですんだのか・・・

雷土一家と那貴一家の争いになったのか?

はたまたその結果はどうなったのか?

那貴やその部下が飛信隊の前に現れた時は全員ボロボロでした。

那貴は雷土を倒してきたのか、逃げてきたのか?

その間の事は描かれていないので定かではありませんが、桓騎軍の殆どが納得していなかったでしょうから、流石に争っていたら命はなかったような気がします。

那貴一家はすり抜けや斥候を専門としていますから、大軍から逃げるのも得意だったのではないでしょうか。

であるなら、恐らくは桓騎軍から逃げてきた可能性が高いかもしれませんね。

なんにせよ飛信隊の元にたどり着いた那貴一家は、次に描かれていた時は既に飛信隊の一員になっていました。

桓騎軍の側近だったわけですし、本人の希望と言えどもそう簡単に入隊できるものなのかという疑問は残りますが、なんとなくさりげなく、す〜っと入隊した感じですねw

え?自分飛信隊ですけど?何か?

って感じですねw

 

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【キングダム】朱海平原の戦いで那貴一家が大活躍

経緯はどうあれ那貴一家の入隊は、飛信隊にとって大きな出来事であり、かなりの戦力アップになりました。

那貴一人の戦力にしても、雷土以上におっかないのですから。

那貴が仲間になった「黒羊丘の戦い」の後に、秦は本格的に趙を攻略します。

黒羊を拠点にしていきなり「鄴」を攻めたのです。

鄴攻めは3軍での戦いになり、桓騎軍、楊端和軍、そして王翦軍がそれぞれ別々の戦場にて趙と戦いました。

飛信隊は王翦軍と共に「朱海平原の戦い」で右翼に入り、趙左翼の馬南慈、尭雲、趙峩龍、岳嬰と戦います。

信は趙の4将のうち岳嬰を討ち、趙左翼の頭脳である趙峩龍をも追い込みます。

しかし軍師並みの知力を持ち合わせている趙峩龍の策にハマり、逆に趙峩龍軍の主力である「土雀」と呼ばれる精鋭に囲まれてしまい窮地に陥ります

更に信が深手を負ってしまい、いよいよヤバい状況になります。

そこに現れたのが羌瘣那貴でした。

2人の登場により土雀の包囲を抜け、逆に精鋭兵を尽く討ち取り、趙峩龍軍に大打撃を与えたのです。

後退して立て直しを図る趙峩龍でしたが、逃げと隠れの専門家である那貴一家からは逃れられませんでした。

那貴一家から趙峩龍の居場所の報告を受けた信は総攻撃を仕掛けて、見事趙峩龍を討ち取るのです。

しかし主を殺され怒り狂った趙峩龍の側近が、決死隊の如く信に襲いかかったのです。

そこで信を救ったのも那貴でした。

那貴は趙峩龍の退路を絶つ為に、待機していたのです。

その分体力の消耗を抑えられ、決死隊となった趙峩龍の側近達を討ち取ったのです。

朱海平原の戦いでの終盤に那貴は大活躍をし、秦右翼の勝利に貢献したのです。

 

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まとめ

まだまだその実力の底を見せていない那貴。

今後更なる活躍を見せてくれるはずです!

ではまた!!

この記事のまとめ
  • 那貴は元桓騎軍の側近である
  • 飛信隊での心境に変化があった
  • 那貴は冷静で部下思いの性格
  • 桓騎軍から移籍した理由は気まぐれ
  • 朱海平原の戦いで大活躍した
  • 那貴は実力者として注目されている
あいり
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