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高順(ガオシュン)は宦官なのか
結論から言うと、高順は宦官ではありません。壬氏の補佐役を務める武官で、代々皇族の護衛をしてきた「馬の一族」の人です。妻と3人の子がいます。
高順は、壬氏のそばにいつも控えている寡黙な男性です。気が利いて面倒見がよく、猫猫からは「宦官らしくない」「癒し系」と思われています。この記事では、高順が宦官を名乗っていた理由、馬の一族としての立場と家族、壬氏や皇帝との関係、声優までを順に見ていきます。
この記事でわかること
- 高順が宦官ではない理由
- 馬の一族と、妻・息子など家族のこと
- 壬氏の補佐役から、皇帝の護衛に戻るまで
- 猫猫と高順の距離感(カイの読み)
- 声優の小西克幸さん
先に結論だけ
高順について聞かれることを、表にまとめます。いちばん多い「宦官なのか」の答えは、違う、です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前と読み | 高順(ガオシュン) |
| 立場 | 壬氏の補佐役兼お目付け役。本来は皇帝に仕える武官 |
| 宦官か | 違う。宦官を装って後宮に出入りしていた |
| 一族 | 皇族の護衛を代々務める馬(マー)の一族 |
| 年齢と家族 | 数えで36歳。妻は桃美(タオメイ)、子は3人。息子のひとりが馬閃 |
| 声優 | 小西克幸さん |
宦官を装っていた武官
高順は、後宮を束ねる宦官・壬氏の補佐役として登場します。後宮に出入りする男性は宦官でなければならないため、高順も宦官として扱われていました。
ところが実際の高順は、宦官ではありません。皇帝の許しを得たうえで、宦官のふりをして壬氏とともに後宮に出入りしていました。「高順」という名前も、そのときに名乗るようになったものです。本来の名前には、一族を表す「馬」の字が入るとされています。
壬氏自身も、宦官を装っていたひとりです。高順は、壬氏の秘密を知ったうえで、いちばん近くで支えてきた人でした。
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猫猫が高順を「宦官らしくない」と感じていたのは、読みとしては当たっていたことになります。
それでも猫猫は、そこを深く詮索しませんでした。
高順は、疑われる前に信頼されてしまう人だったのだと思っています。
気づかいの細やかさが、正体を隠すいちばんの隠れみのになっていたように見えます。
皇族を守る「馬の一族」
高順は、代々皇族の護衛を務めてきた馬(マー)の一族の出身です。一族の男性はほとんどが皇族の護衛につくため、家の切り盛りは女性たちが引き受けています。
高順は数えで36歳、妻の桃美(タオメイ)とのあいだに3人の子がいます。そのうちのひとりが、のちに壬氏の護衛を引き継ぐ息子の馬閃です。家にいる時間より宮廷にいる時間のほうが長く、年上の妻には頭が上がりません。
壬氏の補佐から、皇帝の護衛へ
高順は、壬氏が幼いころから付き添ってきた人です。子どもっぽいふるまいをする壬氏をいさめ、無理をしているときは休むよう気づかいます。
壬氏が宦官のふりをやめたあと、高順は壬氏の護衛を息子の馬閃に任せ、皇帝の護衛に戻りました。皇帝とは幼なじみで、いまも素のまま話せる数少ない相手です。
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高順の仕事は、いつも「誰かの秘密ごと守る」ことでした。
皇帝の友であり、壬氏の育ての親のような人であり、その秘密を一度も漏らさない。
派手な武勇の場面は少なくても、この国の中心にいちばん長く立っている人だと読んでいます。
猫猫と高順
高順は猫猫を「小猫」と呼び、娘くらいの年の子として気にかけています。猫猫の聡明さに一目置く一方で、軍師・羅漢の娘でもある猫猫に壬氏が惹かれていくことには、複雑な思いを抱いています。
猫猫にとっての高順は、宮中で数少ない「話の通じる大人」です。壬氏より高順と話しているほうが落ち着く、という場面もたびたび描かれます。
高順の声優は小西克幸さん
アニメで高順を演じているのは小西克幸さんです。落ち着いた低い声と、ときどき漏れる苦労人のため息が、高順の人柄に合っています。なお、アニメより前のドラマCDでは別の声優が演じていました。
まとめ
高順は宦官ではなく、壬氏を支えてきた馬の一族の武官です。
押さえておきたい点を並べます。
- 読みはガオシュン。壬氏の補佐役兼お目付け役
- 宦官ではなく、宦官を装って後宮に出入りしていた
- 皇族の護衛を代々務める馬の一族の人
- 数えで36歳。妻の桃美と3人の子がいて、息子のひとりが馬閃
- 壬氏の後は皇帝の護衛に戻った。声優は小西克幸さん
僕はこう読む
壬氏と猫猫の話は、ときに危なっかしく見えます。
それでも読者が安心して読めるのは、いつもそばに高順がいるからだと思っています。
この作品のいちばん大人な人が、いちばん目立たない場所に立っているように見えます。
高順を「壬氏の世話役」と見るか、「皇帝の秘密を守る側近」と見るかで、宮中の場面の重みが変わってきます。
——あなたは高順を、苦労の多い世話役だと思いますか。それとも、国の中心を守る側近だと思いますか。よければコメントで、どちらに近いか教えてください。
よくある質問
高順は、宦官なのかどうかと、妻や息子がいる理由をよく聞かれる人物です。短く答えておきます。
Q. 高順は宦官ですか。
A. 宦官ではありません。皇帝の許しを得て、宦官を装って後宮に出入りしていた武官です。
Q. 高順の息子は誰ですか。
A. 壬氏の護衛を引き継いだ馬閃が息子です。高順には3人の子がいます。
Q. 高順は何歳ですか。
A. 数えで36歳です。若くして結婚し、妻の桃美とのあいだに3人の子がいます。
Q. 高順の声優は誰ですか。
A. アニメで高順を演じているのは小西克幸さんです。
高順の次は家族と主へ。息子の馬閃、壬氏の正体、高順を想った紅娘へ進めます。
息子の馬閃馬閃の正体は何なのか?高順の息子で壬氏の乳兄弟、19歳で馬の一族の次期当主!壬氏の護衛を継いだ馬閃は、高順の息子です。
壬氏の正体壬氏の正体は何者なのか?本名は華瑞月、現帝と阿多妃の子だと5巻で明かされます!高順が支えた壬氏の本名は華瑞月です。
紅娘の片思い紅娘(ホンニャン)は裏切り者なのか?違います。玉葉妃を守る30歳の侍女頭です!高順に好意を寄せた紅娘は、裏切り者ではありません。
この記事を書いた人:カイ。読み終わったあとの「なんでここ、こう描いたんだろう」を、一人で考えています。→ 運営者情報
最終更新:2026年9月26日


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