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【ワンピース】エルバフの壁画とは何なのか?1138話の見開きに、三つの世界が描かれています!

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エルバフの壁画とは何なのか

結論から言うと、エルバフの壁画は1138話の見開きで、神典ハーレイとともに描かれたものです。三つの世界に分けて、過去から未来までが刻まれています。

エルバフ編に入ってから、この壁画の話題が一気に増えました。ただ「何話で出たのか」「結局そこに何が描かれているのか」を先に答えている記事は、意外と多くありません。この記事では、確定していることと、読者の解釈にとどまることを分けて並べます。

この記事でわかること

  • 壁画が描かれたのは1138話の見開きだということ
  • 三つの世界に、それぞれ何が刻まれていると読まれているか
  • 壁画に姿が確認できる面々
  • エネルが月で見た壁画と、同じ絵を指しているのかどうか(カイの読み)

描かれたのは1138話の見開きです

壁画が読者の前に出てきたのは、1138話の見開きページです。エルバフに伝わる神典ハーレイと並べて、大きく描かれました。

ここを押さえておくと話が早くなります。壁画は単独の飾りではなく、神典ハーレイとセットで示されたものだからです。文字で伝わってきた教典と、絵で残された記録が、同じ場面で並べられました。

僕はこう読む

この作品は、歴史を「文字」で伝える手段をずっと潰されてきました。ポーネグリフは読める人間が消され、歴史そのものが空白にされています。
その世界で、エルバフだけが「絵」で残していた。文字を奪われても、絵は残ります。
神典と壁画が同じ見開きに並んだのは、そういう意味だと僕は読んでいます。奪えなかった記録が、いま開かれたということです。

三つの世界に、何が刻まれているのか

壁画は三つの世界に分けて語られます。読者のあいだでは、右から順に第一世界・第二世界・第三世界と呼ばれています。

第一世界。高度な文明が栄え、そこに奴隷の制度があった時代です。太陽の神ニカが現れて戦いが起こり、古代兵器が投入されて、レッドラインができたと読まれています。

第二世界。空白の100年にあたる時代です。悪魔の実が現れ、ニカと呼ばれた存在とDの一族が戦い、人魚姫の力で海面が上がったとされています。

第三世界。大海賊時代から先、つまりこれからの話です。隠された真実が明るみに出て、ニカの力を継いだ者が世界政府と向き合い、種族を越えて手を組む——そういう絵になっています。

ただし、ここで正直に線を引いておきます。三つの世界それぞれの中身は、絵と断片的な言葉から読者が組み立てた解釈です。作中で一つずつ説明されたわけではありません。第三世界にいたっては、まだ起きていない出来事です。断定して語っている記事もありますが、そこは分けて読んだほうが安全です。

壁画には誰が描かれているのか

絵の中に姿が確認できる面々です。

  • 角の生えた巨人(エルバフの王子ロキだと読まれています)
  • 腕が伸びた人物(太陽の神ニカ、つまりルフィだと読まれています)
  • 王冠をかぶった人魚(しらほし)
  • 巨大な鉄の巨人(エメト)
  • リリィ女王
  • ミンク族・巨人族・小人族・ルナーリア族

顔立ちがはっきり描き込まれているわけではないので、誰が誰かは特徴からの判断になります。ただ「種族が入り混じって並んでいる」という一点は、絵を見れば分かります。

僕はこう読む

この壁画で怖いのは、予言が当たるかどうかではありません。
ルフィが、自分で選んだつもりの道を、すでに壁に描かれた側から歩いていることです。
第三世界に腕の伸びた人物がいるということは、そこへ向かうことが何百年も前から絵になっていたということになります。
自由をいちばん大事にしてきた男が、決められた絵の中にいる。この居心地の悪さを、作者はわざと残したのだと思います。

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エネルが月で見た壁画と、同じものなのか

ここは上位の考察記事がほとんど触れていない部分です。

この作品には、もう一つ有名な壁画があります。エネルが月で見つけた壁画です。表紙連載「エネルのスペース大作戦」で、地下の古代都市ビルカにたどり着いたエネルが目にしたもので、そこには翼のある月の民が青い星へ移り住む姿が描かれていました。

同じ絵ではありません。場所も、描かれている内容も別のものです。ですが、どちらも「文字ではなく絵で、種族の移動と始まりを残している」という点だけは共通しています。

僕はこう読む

月の壁画は「どこから来たか」を描いています。エルバフの壁画は「どこへ行くか」を描いています。
始まりと終わりが、どちらも絵で残されている。
文字で残せば消される世界だったからこそ、両端が絵になったのだと僕は読んでいます。エネルが月で見たあの一枚は、いま思えばエルバフの壁画の反対側の端でした。

まとめ|エルバフの壁画をどう読むか

エルバフの壁画は、1138話の見開きで神典ハーレイとともに描かれたものです。

整理して並べます。

  • 三つの世界に分かれ、過去から未来までが刻まれている
  • ロキ・ルフィ・しらほし・エメトなど、種族を越えた面々が並ぶ
  • 三つの世界の中身は、絵から読者が組み立てた解釈。作中の説明ではない
  • 月の壁画が始まりを、エルバフの壁画が行き先を描いていると読める

僕はこう読む

この壁画で怖いのは、予言が当たるかどうかではありません。
ルフィが、自分で選んだつもりの道を、すでに壁に描かれた側から歩いていることです。
自由をいちばん大事にしてきた男が、決められた絵の中にいます。

壁画そのものは、答えを教えてくれる装置ではありません。「この先どこへ行くのか」を先に見せておいて、そこへ向かう理由をこれから描くための仕掛けです。この見開きをこれから起きることの予言と読むか、そう見えるように後から描かれた記録と読むかで、1138話の意味が変わってきます。

——あなたはエルバフの壁画を、これから起きることの予言だと読みましたか。それとも、そう見えるように後から描かれた記録だと読みましたか。よければコメントで、あなたの読み方を聞かせてください。

よくある質問

1138話の見開きは、確定していることと読者の解釈が混ざりやすいところです。細かい点を拾っておきます。

Q. エルバフの壁画は何話で出てきますか
A. 1138話の見開きページです。エルバフに伝わる神典ハーレイと並べて描かれました。

Q. 神典ハーレイとは何ですか
A. エルバフに伝わる教典です。壁画と同じ見開きで示されました。いまは翻訳できる者がおらず、書かれている内容がそのまま読める状態にはなっていません。

Q. 第一世界・第二世界・第三世界という呼び方は作中のものですか
A. 絵と断片的な言葉をもとに、読者のあいだで使われている呼び方です。それぞれの中身が作中で順に説明されたわけではありません。

この記事の続きに

月に渡った男、太陽神を名乗った男、王のいない国。壁画の周りには続きがあります。

月で見た壁画エネルは現在どこにいるのか?月で軍団を手に入れたその後が描かれていた!エネルが月で見た壁画は、地下都市ビルカにありました。
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この記事を書いた人:カイ。読み終わったあとの「なんでここ、こう描いたんだろう」を、一人で考えています。→ 運営者情報
最終更新:2026年8月31日

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