サカモトデイズは完結したのか?
結論から言うと、完結していません。2026年8月の時点で『週刊少年ジャンプ』に連載中で、単行本は28巻まで出ています。最終回はまだ描かれていません。
ただし、物語は最終章に入りました。「そろそろ終わりそう」という声が増えているのは、気のせいではありません。
この記事でわかること
- 完結しているのか(2026年8月時点)
- いま何巻まで出ているのか
- 最終章に入ったと言える根拠
- 最終回がいつになるかは発表されているのか
- 打ち切りなのかどうか
- アニメと実写映画は、いまどうなっているのか
いま何巻まで出ているのか
| 項目 | いまの状態 |
|---|---|
| 連載 | 連載中(『週刊少年ジャンプ』) |
| 連載開始 | 2020年11月21日(2020年51号) |
| 単行本 | 既刊28巻(28巻は2026年8月4日発売) |
| 最終回 | まだ描かれていません |
| 物語の位置 | 最終章 |
| 累計発行部数 | 全世界1500万部突破(2025年8月時点) |
連載開始から約6年。28巻という巻数は、ジャンプの連載としては長期の部類に入ります。
最終章に入ったと言える根拠
「そろそろ完結しそう」という話が広がったのには、はっきりしたきっかけがあります。
2026年、同じ『週刊少年ジャンプ』で連載していた『アオのハコ』が2026年33号(7月13日発売)で完結しました。そして、その次の34号の予告で、『SAKAMOTO DAYS』にクライマックスを告げる煽り文が付きました。
誌面の上位を長く支えてきた2作が、続けて終盤に入った。——読者が「終わりが近い」と感じたのは、この並びを見たからです。
つまり「もうすぐ終わる」という話は、噂ではなく誌面に出ている合図が元になっています。ただし、それは「最終章に入った」までであって、「いつ終わるか」ではありません。
最終回がいつになるかは、発表されていません
集英社からも作者からも、最終回の号や日付は出ていません。「あと何話で終わる」「◯月に完結する」と書いている記事がありますが、それらは読者の予想であって、発表されたものではありません。
いま確かなことは、次の3つだけです。
- 連載は続いている
- 物語は最終章に入っている
- 終わる時期は発表されていない
ここを混ぜて書くと、読む人が誤解します。「最終章イコールもう終わる」ではありません。最終章が1年以上続いた作品は、ジャンプにいくつもあります。
僕はこう読む
「あと何話で終わる」を当てにいく読み方は、この作品には合わないと思っています。完結の時期を予想する記事が多いのは、それが検索されるからです。ですが誌面が出したのは「クライマックス」という一語だけで、話数は何も言っていません。そこに数字を足すのは、書き手が作った数字です。言えることと言えないことを分けて書いたほうが、読む側は困りません。いま分かっているのは「終盤に入った」まで。そこから先は、次の号を待つしかありません。
打ち切りなのか
違います。打ち切りではありません。
「打ち切り」という言葉が検索されているのは、終盤の空気を打ち切りと取り違えた人がいるためです。実際の状況は逆です。
| 打ち切りの作品に起きること | SAKAMOTO DAYSの場合 |
|---|---|
| 単行本が売れていない | 全世界1500万部 |
| アニメ化されない | 分割2クールで放送済み |
| 実写や劇場版がない | 実写映画が公開されている |
| 巻数が伸びない | 28巻(約6年) |
打ち切りとは、逆の位置にある作品です。
僕はこう読む
この作品の終わり方は、最初から決まっていたはずだと思っています。坂本太郎は「最強の殺し屋が家族を得て引退した」ところから始まりました。物語が動くのは、その静かな暮らしが脅かされるからです。つまり、坂本が守りたかったものを守りきれた時点で、この話は終われる構造になっています。逆に言えば、終わらせるために誰かを倒す必要はありません。だから最終章に入っても、いきなり最終回にはならない。守るものが増えた分だけ、決着に手間がかかります。いま連載が続いているのは、そういうことだと読んでいます。
アニメと実写映画は、いまどうなっているのか
原作の完結と一緒に検索されることが多いので、ここも整理しておきます。
| 媒体 | 状況 |
|---|---|
| テレビアニメ第1期 | 分割2クール。第1クール2025年1〜3月、第2クール2025年7〜9月(テレビ東京系列ほか) |
| アニメーション制作 | トムス・エンタテインメント |
| 実写映画 | 2026年4月29日公開。監督・脚本 福田雄一、配給 東宝、上映時間129分 |
アニメの続きを原作で読みたい人は、9巻あたりから追うことになります。アニメ第1期はそこまでを描いています。
まとめ
- 完結していません。2026年8月時点で『週刊少年ジャンプ』に連載中
- 単行本は既刊28巻(28巻は2026年8月4日発売)
- 物語は最終章に入りました
- きっかけは『アオのハコ』が完結した2026年33号の次の号で、クライマックスの予告が付いたこと
- 最終回の時期は発表されていません。「あと何話」という話は読者の予想です
- 打ち切りではありません。全世界1500万部、アニメ分割2クール、実写映画公開ずみ
- アニメ第1期は2025年1〜3月と7〜9月の分割2クール。実写映画は2026年4月29日公開
——あなたは、坂本太郎に「殺し屋に戻ったまま終わってほしい」と思いますか。それとも、もう一度あの店に帰ってほしいと思いますか。よければコメントで、あなたの読み方を聞かせてください。
よくある質問
Q. サカモトデイズは完結していますか?
A. していません。2026年8月時点で『週刊少年ジャンプ』に連載中です。単行本は28巻まで出ています。
Q. 完結はいつですか?最終回はいつですか?
A. 発表されていません。物語が最終章に入ったことは誌面から分かりますが、終わる号や日付は出ていません。
Q. なぜ「もうすぐ完結」と言われているのですか?
A. 同じジャンプの『アオのハコ』が2026年33号で完結し、その次の34号の予告で『SAKAMOTO DAYS』にクライマックスを告げる煽り文が付いたためです。
Q. 打ち切りなのですか?
A. 違います。全世界1500万部を突破し、アニメは分割2クールで放送され、実写映画も公開されています。打ち切りとは逆の位置にある作品です。
Q. いま何巻まで出ていますか?
A. 28巻までです。28巻は2026年8月4日に発売されました。
Q. アニメの続きは原作の何巻からですか?
A. アニメ第1期は分割2クールの全22話で、その続きは9巻あたりからになります。
この記事を書いた人:カイ。読み終わったあとの「なんでここ、こう描いたんだろう」を、ひとつずつ考えています。作中で確認できたことと自分の読みは、分けて書くようにしています。
最終章に入ったいま、置き去りにされている話がいくつかあります。
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