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【キングダム】じゅんそう(荀早)は死亡したのか?生きています。凱孟軍の軍師で、声優は新垣樽助!

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じゅんそう(荀早)は死亡したのか?

結論から言うと、荀早(じゅんそう)は死亡していません。著雍の戦いの終わりに、凱孟軍とともに撤退しただけで、討たれてはいないからです。

荀早は、魏の大将軍・凱孟が抱える軍師です。やる気のなさそうな口ぶりのまま、戦場の弱点を一瞬で見抜く切れ者で、著雍では飛信隊の軍師・河了貂を初日に捕らえてしまいました。大将の凱孟も健在で、韓攻略編では凱孟の軍が再び秦と戦っています。この記事では、荀早の生死と登場する巻、著雍の3日間で何が起きたのか、凱孟との関係、アニメの声優、そして実在したのかまでを順に見ていきます。

この記事でわかること

  • 荀早の生死と、登場する巻・アニメの回
  • アニメで荀早の声を担当している声優
  • 著雍の1日目に河了貂を捕らえた手際
  • 人質交換と、3日目に河了貂に敗れた理由
  • 凱孟との「母のようにうるさい」関係
  • 荀早が負けたのは読みか盤の大きさか(カイの読み)

荀早のプロフィールと、生死

荀早が登場するのは、魏の要所・著雍をめぐる著雍編です。著雍編は35巻から37巻に収録されています。アニメでは第4シリーズで描かれ、凱孟が信に一騎打ちを持ちかける第7話「呼びかけ」の回から出てきます。

項目 内容
生死 生存。著雍の終わりに凱孟軍とともに撤退した
所属 魏・凱孟軍の軍師(凱孟軍の将軍)
登場 著雍編(35巻〜37巻)
アニメ 第4シリーズ。第7話「呼びかけ」の回から
声優 新垣樽助さん

荀早の見た目は、白目がちな目とギザギザの歯が特徴です。口調は常に投げやりで、凱孟にも軽い調子で話します。それでいて戦術と兵法に通じた、凱孟軍の頭脳そのものです。のんびりして見えて視点はいつも冷静で、戦いそのものはあまり好きではない様子も描かれています。凱孟は十四年ものあいだ地下牢に入れられていたので、その軍師である荀早が表に出てくるのも著雍編からになりました。

1日目|混戦の中から河了貂を見つけて捕らえる

著雍の戦いは、秦が騰を大将に魏の要所・著雍を奪いに行った戦いです。王賁の献策で、玉鳳隊・飛信隊・録嗚未軍の三軍が、3日目の昼に同時に魏軍本陣へ突入する作戦が立てられました。飛信隊の前に立ちはだかったのが、魏火龍七師の凱孟と荀早です。

1日目、凱孟が大声で信を呼び出して一騎打ちが始まり、戦場は混戦になります。ここで荀早が気づいたのは、飛信隊が混戦の中でも着々と形を組み直していることでした。つまり、近くで指揮している人間がいる。荀早はすぐに作戦本部を見つけ、親衛隊で急襲して河了貂を捕らえました。

ただし荀早自身も、追ってきた羌瘣に捕らえられてしまいます。互いの軍師を取り合ったまま、1日目が終わりました。

僕はこう読む

普通の軍師なら、混戦を見て「相手はよく統率されている」で終わります。
荀早はそこから「本部が近い」まで一気に飛び、その日のうちに捕らえました。
飄々と「〜っス」と喋る人物の中身が、ここで一度だけ全部見える場面です。
そして同時に自分も捕まっている。前に出すぎる軍師という弱点まで、初日で全部見せていると思っています。

2日目|人質交換で「まさか。凱孟様だぞ」

互いに軍師を取られたため、凱孟軍と飛信隊は人質交換をすることになりました。飛信隊にとっては作戦を続けるか河了貂を助けに行くかで割れかけた状況で、荀早を押さえていたことが望みをつなぎました。ところが凱孟軍は条件を破り、倍以上の兵を連れて交換の場に現れます。

「何か仕掛けがあるのか」と聞いた信に、荀早はこう答えました。「まさか。凱孟様だぞ」。その言葉どおり、交換は何事もなく行われます。荀早は凱孟に「お前のせいでややこしくなった」と小突かれながら、自軍へ戻っていきました。

捕らわれていた夜、凱孟は河了貂に、女の身で戦場に立つ欲はどこにあるのかと問いかけています。河了貂がまっすぐ答えたことを凱孟は気に入り、以後は粗末に扱いませんでした。

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3日目|河了貂に軍師として敗れる

3日目、荀早は信と羌瘣の位置を押さえたうえで、大将の凱孟をエサにして信を誘い込みます。凱孟が信の相手をしているあいだ、右翼の羌瘣隊が横から突いてくると読み、左に厚みを作って牽制し続けました。

ところが、それこそが飛信隊の策でした。羌瘣隊は機を見て向きを変え、信たちを残して離脱します。荀早はその方向から、羌瘣隊が呉鳳明の本陣へ向かったと気づきました。取り残された信の隊を、荀早はすかさず全軍で囲みにかかります。

そこへ現れたのが、隣の戦場にいた秦の隆国軍でした。河了貂が前夜のうちに援軍を頼んでいたのです。凱孟軍は一転して撤退を強いられ、羌瘣隊は魏軍本陣に届きました。援軍まで読めなかった荀早は、戦場を広く使った河了貂に、軍師として敗れた形になります。

僕はこう読む

この3日間の勝敗は、「戦場をどこまでと考えたか」の差だと思っています。
荀早は作戦本部の位置も、羌瘣隊の動きも当てていました。
間違えたのは読みの精度ではなく、盤の大きさのほうです。
河了貂は隣の戦場まで盤に入れていた。自由すぎる凱孟の手綱を握り続けたぶん、荀早の視野は目の前に寄っていたのだと読んでいます。

荀早の強みはどこにあるのか

3日間で見えた荀早の強みを並べます。いちばんの武器は、見抜いたその日に動ける速さです。

  • 観察力:混戦の中から、敵の指揮の出どころを割り出す
  • 実行力:見抜いたその日のうちに、親衛隊で河了貂を捕らえる
  • 布陣:河了貂が「布陣に隙が無い」と評している
  • 大胆さ:大将の凱孟をエサに使うこともためらわない
  • 守り:凱孟が攻めに出るぶん、荀早の直下の兵は守りが堅い

戦い方は、相手の動きをじっくりうかがうタイプです。敵将の位置と動きを警戒しながら軍を動かし、凱孟が暴れる余地を作ります。自分が主役にならないことを前提にした軍師です。

凱孟との関係|「ワシの母のようにうるさい」

荀早は凱孟お抱えの軍師で、立場は部下です。それでも遠慮はしません。凱孟にずばずば小言を言い、凱孟はそれを「ワシの母のようにうるさい」と煙たがります。

荀早が口うるさいのは、凱孟が自由すぎるからです。自分の位置をわざわざ名乗って敵に教えるような大将なので、誰かが軍を動かして帳尻を合わせるしかありません。凱孟を暴れさせ、荀早が軍を動かして穴を埋める。これが凱孟軍の形です。

荀早が羌瘣に捕らえられたとき、凱孟は河了貂と千金を抱き合わせてでも取り返すと言いました。荀早がいないと、凱孟軍は動けないということです。

僕はこう読む

「まさか。凱孟様だぞ」は、主を褒める言葉であり、呆れる言葉でもあります。
策を弄さない大将だと分かっているから、倍の兵を連れて来ても心配しない。
小言を言い続ける人ほど、相手をいちばん信じているという関係です。
母のようにうるさい、という凱孟の言い方は、たぶん悪口ではないのだと思っています。

韓攻略編で凱孟軍が再び出てくる

凱孟の軍が次に秦とぶつかるのは始皇十七年、秦が韓の都・新鄭を攻めたときです。韓を救うため、呉鳳明と凱孟が大軍を率いて出陣し、王賁の玉鳳軍と戦いました。

この戦いは、新鄭が落ちたという知らせで魏軍が退いて終わっています。荀早が討たれる場面はありません。凱孟と荀早の軍は、魏が滅ぶまでにもう一度、秦の前に出てくる可能性が残っています。

荀早は実在した人物なのか

荀早は、キングダムのための人物です。『史記』には荀早という名前は出てきません。キングダムの魏の将は史料が少なく、凱孟を含む魏火龍七師も作品のための人物です。

一軍の軍師の名前が史料に残ることは、まずありません。そのぶん荀早は、作者が自由に動かせる人物でもあります。

まとめ|荀早は生きている。負けたのは盤の大きさ

荀早は死亡していません。著雍の終わりに凱孟軍とともに撤退しただけです。

押さえておきたい事実を並べます。

  • 著雍編は35巻〜37巻、アニメは第4シリーズ
  • 声優は新垣樽助さん
  • 1日目に河了貂を捕らえ、自分も羌瘣に捕らえられた
  • 2日目に人質交換、3日目は隆国軍の援軍を読めず撤退
  • 始皇十七年、凱孟軍は韓を救いに出て玉鳳軍と戦った

僕はこう読む

著雍は、河了貂が初めて「敵の軍師」に勝った戦いでした。
その相手が荀早だったから、河了貂の成長がはっきり見えたのだと思います。
荀早は負け役ではなく、河了貂の物差しとして置かれた軍師だと僕は読んでいます。

荀早が河了貂に敗れたことを「荀早の限界」と見るか、「河了貂が軍師として一段上がった証」と見るかで、著雍編の意味はずいぶん違って見えてきます。

——あなたは荀早が河了貂に敗れたことを、荀早の限界だと思いますか。それとも、河了貂が軍師として一段上がった証だと思いますか。よければコメントで、どちらに近いか教えてください。

よくある質問

荀早は著雍編の3日間に出番が集中していて、読み方と生死を確かめに来る人が多いので、そこから短く答えます。

Q. 荀早は死亡しましたか?
A. していません。著雍の終わりに凱孟軍とともに撤退しただけで、討たれてはいません。

Q. 荀早の読み方は何ですか?
A. 「じゅんそう」です。魏の凱孟軍の軍師です。

Q. 荀早の声優は誰ですか?
A. アニメでは新垣樽助さんが担当しています。登場は第4シリーズです。

Q. 荀早は何巻に出てきますか?
A. 著雍編で、35巻から37巻です。

Q. 河了貂とどちらが上ですか?
A. 1日目は荀早が河了貂を捕らえましたが、3日目は隆国軍の援軍を読めずに撤退し、軍師としては河了貂に敗れた形です。

Q. 荀早は実在した人物ですか?
A. キングダムのための人物で、『史記』に荀早という名前は出てきません。

この記事の続きに

荀早が戦った著雍の話です。紫季歌の死、河了貂の捕縛、著雍の戦いの結果へ続きます。

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最終更新:2026年9月26日

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