【ハンターハンター】383話ネタバレ最新!カチョウがまさかの死亡!?涙腺崩壊の理由とは? | 漫画コミック考察ブログ

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【ハンターハンター】383話ネタバレ最新!カチョウがまさかの死亡!?涙腺崩壊の理由とは?

ハンターハンター383話ネタバレ最新&感想&考察
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この記事を読むとわかること
  • カチョウとフウゲツが脱出を決意するシーンが感動的です。
  • センリツの演奏が全員の意識を止める能力を持っています。
  • キーニが自ら命を絶つ意外な展開に驚きました。

先週、暗黒大陸へ向けた航海が1週間を経過し、ついに第1回日曜晩餐会が始まる、というところで終わりました。

嵐の前の静けさというか、何かが起こる予感しかしないこの晩餐会。

脱出を図るカチョウ、フウゲツ両王子の運命は、いったいどうなるのでしょうか!?

 

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『ハンターハンター』383話!のネタバレ

それでは『ハンターハンター』383話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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カチョウとフウゲツが脱出を決意するシーンが感動的です。

ついに晩餐会が開始されました。

多くのVIPが集う中、アナウンスはサレサレ王子が体調不良のため欠席となったことを知らせました。

サレサレ王子は先週、ベンジャミン王子の私設兵に殺されたのですが、まだ公には知らされていない模様ですね。

ここで余興の演奏プログラムが発表されます。

余興の演奏プログラムの一覧
  1. フリースタイルバトル・・・バショウ×リッジ(H協会)
  2. ダンスパフォーマンス・・・従事者有志
  3. ロック演奏・・・イズナビ・ジュリアーノ(H協会)
  4. アカペラ合唱・・・第6王子私設兵有志
  5. トークショー・・・タマゾー&ガンタイ
  6. ピアノ演奏・・・キーニ(H協会)
  7. フルート演奏・・・センリツ(H協会)
  8. グラスハープ演奏・・・第10王子&第11王子

ずいぶん、H協会率の多いプログラムとなりましたね…。

カキン帝国は金があるんだから、プロのミュージシャンをもっと呼べはいいのに。

そしてH協会員はいったい何をしているんでしょうね。

特にバショウとイズナビ(笑)

 

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問題発生中の1013号室では、ウェルゲーのビスケへの片思いが進展中!?

一方、一度出たら部屋に戻れないという問題が発生中の、13王子の部屋では、ビスケとウェルゲーが作戦中。

従事者が演奏会を急に欠席した場合、不穏な動きととられかねないため、数人は部屋を出て、演奏会に参加したほうが良いということになりました。

ビスケは、「私は残るわさ 女手は必要でしょ?」と言い、マラヤーム王子の遊び相手を買って出ることに。

マラヤーム王子は「ビスケー どこー!?」と呼び、かなりビスケになついている様子。

実はマラヤーム王子がしゃべったり笑ったりしているの、今回が初めてなんですよね。

心の病気なのではないかと心配していたので、ほっとしました。

それにしても、ウェルゲーはビスケの

「女手は必要でしょ?」という一言にキューンとときめいています。

ウェルゲーは、どうやらビスケの外見だけに惚れたのではなく、中身にも完全に惚れ込んでしまったようですね。

 

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演奏会終盤、センリツの能力発動!

演奏会は進み、キーニのピアノ演奏が行われている中、カチョウとフウゲツは、連絡通路でスタンバイしています。

緊張して手が震えているフウゲツの手を、カチョウはしっかり握りしめます。

健気な2人の決意が、上手に描写されていますね。

キーニの演奏が終わり、センリツがフルートを持って舞台に上がります。

すると、センリツとすれ違いざまにキーニは耳にそっとイヤホンをはめ込みます。

同時に、カチョウとフウゲツも、「曲の確認よ」と言って、耳にイヤホンをします。

実は、センリツの演奏には、本気で吹けば聴く者の意識を3分間音の世界へ誘えるという能力があったのです!

センリツの演奏で、その場にいたすべての人、そしてスピーカーから流れる音楽を聴いた第1層の全ての人の意識が止まります。

しかしその瞬間、イヤホンをしていたキーニとカチョウ、フウゲツはこのすきに救命艇の発射場まで走りました。

どうやら、フウゲツの扉の能力は最後の切り札として、本当に危ない時に使うことにして、両王子は救命艇で船外に逃げるようですね。

それにしても、センリツの能力はすごい!

でも、この3分を使えば、ヨークシンシティで幻影旅団を捕まえるのは簡単だったんじゃないでしょうか…?

まあ、過去のことは、あまり考えないようにしたいと思います。

 

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脱出計画に隠れたメッセージ!キーニとミザイストムの株が爆上げ!

キーニに「ありがとう」と言って、救命艇に乗り込む2人。

キーニは2人を笑顔で見送ると、おもむろに銃を取り出し、なんと自分にむけ、発射しました!

キーニは、381話で、両王子の救出作戦から手を引いたような描写がありましたが、実はその逆で、自分が単独犯として2人を逃がす役を買って出るとセンリツに提案していたのです。

キーニは2年前、愛する妻と子を事故で無くしていて、ずっと死に場所を探していました。

センリツは

「だめよ…!!そんな…!!」

と止めますが、心音を聞いて、それ以上引きとめられないと覚悟したようです。

さらに、あのとき381話では、フウゲツ王子を保護したミザイストムとH協会から、センリツに

「13:44現在 ミザイストムの重要指令を伝達する

カチョウフウゲツ両王子の言動には不自然な点が多く警戒を要する

何らかの方法で逃走を画策している可能性が極めて高い

警護と並行し逃走防止にも全力で当たれ

お前は責任者のキーニをサポートしろ!」

という連絡が入っていましたが、実はハンターが最初に数字を言うのは、ハンターの符丁で、「数字の文節を拾え」という意味があるらしいのです。

そこで、1、3、4、4の数字の文節を拾うと、

1…カチョウフウゲツ両王子の / 言動には / 不自然な/点が / 多く/警戒を/要する

3…何らかの / 方法で / 逃走を / 画策している / 可能性が/極めて/高い

4…警護と / 並行し / 逃走防止にも / 全力で / 当たれ

4…お前は / 責任者の / キーニを / サポートしろ!

つまり、

「カチョウフウゲツ両王子の逃走を全力でサポートしろ」

という隠れたメッセージになっていたのです!

ミザイストムは、両王子の逃走を防止したかったのではなく、キーニとセンリツに両王子の逃走をさせるよう頼んでいたのですね!

ミザイストムはなんて心が冷たいんだ…とずっと思っていたので、見る目が180度変わりました!

しかし、両王子を脱出させた結果、キーニが自殺することになってしまいました。

とてもいい人だったので、本当に悲しいですね…。

 

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船からの脱出は不可能!?壺中卵の儀式は、逃げたものを殺してしまう悪魔の儀式だった!

脱出通路を通る救命艇の中では、カチョウが「もうすぐ出口よ!!作戦成功!!」と興奮していました。

フウゲツが「カーちん!!私達…もう離れないよね!?」と聞くと、カチョウは「当然よ!!あたし達はいつでもいっしょ!!2人なら平気!!」と答えます。

2人とも涙を流しながら、 2人がどれだけ互いを大事に思っていたか再確認したようです。

救命艇が脱出口に達しようとしたその時、カチョウは背後から、ザワ…といういやな空気を察します。

振り向くと、無数の手がフウゲツめがけて襲ってきていました!

カチョウはすぐに、

(まさか…船から出るのは…「脱出」じゃなく…「死」!?)

と悟り、

「フウちん!!!扉を 船に戻るの!!早く!!!」

と叫びます。

無数の手に引き込まれそうになるフウゲツは、急いで扉を発動させ、中に入りますが、カチョウはフウゲツを庇って、扉に入りそびれてしまいました。

怨念こもった無数の手が、襲ってくる描写は、かなり恐ろしいですね!

これはもう、逃げ場はない、ということでしょうか…。

 

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カチョウ死亡!念獣が切なすぎる

扉がしまり、一人トンネルに残されたフウゲツ。

何が何だか分からず、カーちん、カーちん!と叫び続けます。

すると、おもむろに扉が開き、カチョウが入ってきました。

どうやら無事の様です。

安心するフウゲツをよそに、「作戦を立て直して再挑戦よ」と前向きなカチョウ。

2人はトンネルをくぐり、フウゲツの寝室に戻ると、手を取り合ってベッドに横になりました。

一方、無人となった救命艇では、無残なカチョウの死体が横たわっていました。

実は、カチョウの守護霊獣は、能力名「2人セゾン(キミガイナイ)」といい、2人の内どちらかが死ぬとその者の姿となりもう一方が死ぬまで側で衛るというものだったのです。

つまり、扉をあけて出て来たのは、カチョウではなく、カチョウの守護霊獣。

2人とも、能力が相互協力型で、相手のことを思いあった能力だったのですね…。

最期までフウゲツを思って、かばったカチョウに、涙が止まりません!

 

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『ハンターハンター』ネタバレ383話のまとめ

文句なく神回でしたね!!!

脱出成功か!?と希望を匂わせておいて、最後に絶望に突き落とす、冨樫先生のやり方は、さすが、としかいいようがないですね…。

犠牲になったキーニとカチョウに涙腺が本当に崩壊していますが、フウゲツがカチョウの念獣と一緒にまだ希望を持ち続けているのが幸いです。

それにしても、ここへきて王位継承戦がかなり動いてきました!

来週もまた、誰かが犠牲になってしまうのでしょうか!?

フウゲツはまだ殺さないでいてほしいです!

この記事のまとめ
  • カチョウが救命艇で死亡する
  • センリツの能力が大活躍
  • キーニの自殺が衝撃的だった
  • フウゲツとカチョウの絆描写
  • 脱出計画の隠れたメッセージ
  • 逃げ場のない絶望的状況
あいり
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