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【キングダム】雷土は死亡したのか?63巻の拷問でも桓騎の策を吐かず、64巻695話で箱に詰められた!

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雷土は死亡したのか?

結論から言うと、雷土(らいど)は死亡しています。平陽の戦いで趙の扈輒軍に捕らえられ、桓騎の策を最後まで明かさずに拷問の末に命を落としました。

雷土は、桓騎軍の副官です。野盗あがりの荒くれですが、桓騎に面と向かって文句を言える数少ない男でした。その雷土が、捕らえられてから死ぬまで、ひと言も桓騎を売りませんでした。この記事では、雷土の最期が何巻何話か、どう殺されたのか、黒羊丘でゼノウと見せた戦い、桓騎との関係、実写で演じた脇知弘さんまで見ていきます。

この記事でわかること

  • 雷土の最期は何巻何話か、誰に捕らえられたのか
  • 拷問でも口を割らなかった場面と、箱で届いた遺体
  • 雷土の死のあと、桓騎が何をしたか
  • 黒羊丘でゼノウと見せた「火兎」と砦焼き
  • 桓騎と雷土の関係、信とのぶつかり合い
  • 実写で雷土を演じた脇知弘さん
  • 雷土の死が桓騎を変えた理由(カイの読み)

雷土の最期は63巻から64巻|要点の一覧

先に、雷土の要点を一枚にします。

項目 雷土(らいど)
立場 桓騎軍の副官。雷土一家を率いる元野盗の頭
捕らえられた戦い 趙の平陽を攻める戦い。相手の総大将は扈輒
拷問 63巻686話から。指と腕を斬られても桓騎の策を明かさない
最期 拷問の末に死亡。64巻695話「箱」で、切り刻まれた遺体が箱に詰められて桓騎に届く
そのあと 桓騎は扈輒を討ち、捕虜の趙兵10万人を斬首する
実写 脇知弘さん(『キングダム 魂の決戦』2026年)
史実 記録の無い、キングダムのオリジナルの人物

「雷土 死亡 何話」で調べる人が多いので、話数を分けておきます。拷問が始まるのが63巻686話、雷土の遺体が桓騎のもとに届くのが64巻695話「箱」です。息を引き取る場面は63巻687話「痛み」とされることが多く、読者が雷土の死をはっきり知るのは「箱」の回になります。

僕はこう読む

雷土の死は、死ぬ場面より「届く場面」のほうが重く描かれています。
箱を開けるのは桓騎で、読者は桓騎と一緒に中身を知ることになる。
雷土の死を、桓騎の側から受け取らせるための順番だと思っています。
何にも動じなかった男が、何に動じるのか。それを見せるために、雷土は箱で帰ってきたのだと思います。

平陽の戦いで捕らえられた雷土

雷土が捕らえられたのは、桓騎が趙の平陽を攻めた戦いです。趙の総大将は扈輒で、桓騎は大軍を相手に、いつものように本心の読めない動きを続けていました。

雷土は自分の軍を率いて平陽の城を攻め、趙の将・龍白公を討ち取ります。ところが直後に、龍白公の息子が率いる大軍に囲まれ、雷土は幹部たちとともに捕らえられました。数で大きく劣る中の戦いで、手柄を挙げた直後の出来事でした。

捕らえられた雷土は、扈輒の本陣へ送られます。趙が知りたかったのは、桓騎が何を狙っているのかでした。桓騎の側近で、軍の中身を知っている雷土は、それを聞き出すのにいちばんの相手だったのです。

拷問でも桓騎を売らなかった最期

63巻686話から、雷土への拷問が始まります。指を斬られ、腕を斬られても、雷土は桓騎の策を明かしませんでした。策を知っていたのに、知らないと言い張ったのです。趙の側が、桓騎は部下をいずれ見捨てると揺さぶっても、雷土は桓騎を悪く言われることのほうに怒りました。

雷土がもともと桓騎についたのは、自分たちには思いつかない戦い方をする桓騎に惚れ込んだからです。野盗の頭として一家を率いていた雷土を、桓騎は手を焼きながら取り込みました。雷土は最期に「もう一回だけ お頭と しゃべりたかったな」と思いながら、口を割らずに息を引き取ります。

そして64巻695話「箱」。切り刻まれた雷土の遺体が箱に詰められ、桓騎のもとへ届けられました。「雷土 バラバラ」と検索されるのは、この場面のことです。雷土が拷問に耐えて何も話さなかったことは、砂鬼一家を通じて桓騎に伝えられています。

僕はこう読む

雷土は、桓騎軍でいちばん「武将みたい」な男でした。
桓騎にからかわれるほど真面目で、戦に筋を求める人でした。
最後に守ったのも、策という筋ではなく、お頭への義理だったと思っています。
野盗の世界の義理を最後まで通したから、桓騎はあれほど冷たく怒ったのではないでしょうか。

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雷土の死のあと、桓騎は何をしたのか

雷土の遺体を見た桓騎は、声を荒らげることなく、冷たい怒りを燃やします。桓騎はその後の戦いで扈輒を討ち取り、捕虜にした趙兵10万人を斬首しました。雷土への仇討ちとして読まれることの多い場面です。

この10万人の斬首は、趙の人々に深い憎しみを残し、桓騎がのちに李牧と戦う宜安・肥下の戦いへとつながっていきます。そして69巻752話、桓騎自身も李牧の軍に囲まれて討たれました。

黒羊丘の雷土|ゼノウと鳴らした「火兎」

雷土の強さと人柄がいちばんよく見えるのは、飛信隊と初めて一緒に戦った黒羊丘の戦いです。

黒羊丘は、樹海の中にある5つの丘を取り合う戦いでした。雷土一家は勝敗の鍵を握る中央丘へいち早く進み、前線を押し上げる役を任されます。右で同じ役を担った飛信隊が押し返されると、桓騎は雷土に加えて武力集団のゼノウ一家も前へ出し、趙軍を押し込みました。

ところが派手に押し込んだことで、趙の総大将・慶舎に目をつけられます。雷土とゼノウは前線で孤立し、包囲されかけました。そこで雷土がゼノウに鳴らせと促したのが、「火兎」です。野盗時代から使っている、絶体絶命を知らせる笛で、これが鳴ると桓騎兵はわれ先に逃げ散ります。包囲が閉じる前に鳴らした判断の速さで、二つの隊の被害は小さくすみました。

散り散りに逃げたはずの雷土とゼノウは、日暮れ近く、打ち合わせもなしに同じ場所で出会います。二人とも、中央丘に趙が作りはじめた砦を焼きに来ていたのです。野盗は下手を打っても手ぶらでは帰らない。雷土とゼノウは、その流儀で一矢を報いました。

僕はこう読む

火兎を鳴らして逃げ、夜に戻って砦を焼く。
逃げることと攻めることが、雷土の中では一続きになっています。
負けを認める速さと、それでも取り返しに行く執念を、同時に持った将だと思っています。
正規の将には無いこの切り替えが、桓騎軍の強さそのものに見えます。

桓騎との関係と、信とのぶつかり合い

黒羊丘の4日目、秦軍が優勢になったところで、桓騎は中央丘から全軍を引かせます。命がけで丘を取ってきた幹部たちは納得できず、黒桜や摩論が黙る中、雷土だけが桓騎に「方針が変わったなら教えてほしい」と面と向かって訴えました。桓騎からは「正面から文句たれるのはお前くらいだ」と言われる間柄です。それでも桓騎の言葉を聞くと、雷土は笑って引き下がりました。

そのあと桓騎は、周りの集落を襲って集めた死体を、趙の紀彗に送りつけます。無関係の人々を巻き込んだやり方に信と羌瘣が怒り、桓騎軍の本陣へ乗り込みました。雷土は「戦争やってるんだろ」と信と殴り合いになり、秦軍どうしがぶつかる寸前までいきます。

戦いのあと、桓騎軍から飛信隊へ移った那貴を、誰より激しく責めたのも雷土でした。荒っぽさの裏にあったのは、仲間を大事にする気持ちです。

僕はこう読む

黒羊で信と殴り合った雷土と、平陽で拷問に耐えた雷土は、同じ男です。
信には「戦争やってるんだろ」と言い、自分は戦争の中で筋を通して死んだ。
信とは正反対のやり方で、信と同じくらい仲間を大事にした人だと思っています。
黒羊で二人がぶつかったのは、似ている部分があったからではないでしょうか。

実写で雷土を演じたのは脇知弘さん

実写映画で雷土を演じたのは、脇知弘さんです。2026年7月17日公開の第5作『キングダム 魂の決戦』で、桓騎軍の副官として登場しました。

左目のまわりの刺青まで再現した姿は、公開直後から「漫画から出てきたみたい」と話題になっています。「雷土 脇」で検索されるのは、この配役のことです。

まとめ

雷土は死亡しています。平陽の戦いで扈輒軍に捕らえられ、拷問でも桓騎の策を明かさずに命を落としました。

押さえておきたい点を並べます。

  • 拷問は63巻686話から、遺体が届くのは64巻695話「箱」
  • 指と腕を斬られても、桓騎の策を明かさなかった
  • 桓騎は扈輒を討ち、捕虜の趙兵10万人を斬首した
  • 黒羊丘ではゼノウと「火兎」を鳴らし、夜に砦を焼いた
  • 実写は脇知弘さん(『魂の決戦』)

僕はこう読む

桓騎は、誰の死にも表情を変えない男として描かれてきました。
その桓騎が、雷土の箱を前にして初めて底の見えない怒りを見せます。
雷土は、桓騎にも失いたくないものがあったと、読者に知らせた人だと思っています。
10万人の斬首はその怒りの深さで、同時に桓騎の最期への入口にもなりました。

雷土の死を「桓騎軍の義理を貫いた最期」と見るか、「桓騎を破滅へ向かわせた引き金」と見るかで、桓騎の最後の戦いの見え方はずいぶん変わってきます。

——あなたは雷土の死を、桓騎軍の義理を貫いた最期だと思いますか。それとも桓騎を破滅へ向かわせた引き金だと思いますか。よければコメントで、どちらに近いか教えてください。

よくある質問

雷土が拷問を受けた63巻と、遺体が届いた64巻695話を中心に短く答えます。

Q. 雷土が死亡するのは何話ですか?
A. 拷問は63巻686話から始まり、息を引き取るのは687話とされています。遺体が桓騎に届くのは64巻695話「箱」です。

Q. 雷土は誰に殺されたのですか?
A. 趙の扈輒軍です。平陽で龍白公を討った直後に捕らえられ、扈輒の本陣で拷問を受けて命を落としました。

Q. 雷土はなぜバラバラにされたのですか?
A. 桓騎の策を聞き出すための拷問で、指や腕を斬られたためです。切り刻まれた遺体は箱に詰められ、桓騎のもとへ送られました。

Q. 雷土の死のあと、桓騎はどうしましたか?
A. 扈輒を討ち取り、捕虜にした趙兵10万人を斬首しました。この憎しみが、李牧との最後の戦いへとつながります。

Q. 実写で雷土を演じたのは誰ですか?
A. 脇知弘さんです。2026年7月17日公開の『キングダム 魂の決戦』に出演しています。

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ゼノウの一家、参謀の摩論、黒羊丘の後味も読めます。

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この記事を書いた人:カイ。読み終わったあとの「なんでここ、こう描いたんだろう」を、一人で考えています。→ 運営者情報
最終更新:2026年9月26日

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