- オールマイトが戦場に復活した
- 焦凍と飯田が群訝に向かう
- 荼毘の爆発が迫る衝撃展開
ギガントマキアをはじめとするヒーロー三大巨人を圧倒するAFO(オール・フォー・ワン)。
若返るにつれてパワーが増大していきます。
遂にホークスの個性である剛翼も強奪されました。
時間が惜しいOFAは死柄木の元に東に飛んでいきます。
群訝山荘におけるヒーローたちの敗北に狼狽える避難民。
雄英の避難プログラムは奪還したものの、難民の中にはヴィランの内通者が紛れています。
避難ブロックの天井が爆破されますが、その落下を支えたのは元ヒーローのデステゴロ。
引退したはずですが、体が勝手に動いてしまったようです。
一方、神野地区では飯田と焦凍の様子をステインが眺めていました、
『僕のヒーローアカデミア』386話のネタバレ
#ヒロアカ本誌 そして表示されるNo.386の文字。正面ドアップのトゥルーマイトって険しい顔で敵意向けてた印象が強いんですが、今回はちゃんと〝笑って〟るんですよね…!これこそ復活直前のオールマイトの表情として相応しいだろうと。「世の中笑ってる奴が一番強い」ことの説得力がクソデカい。#wj21 pic.twitter.com/aWvPTffoiL
— コウ🏠🥦💨 (@s_g_hrak) April 23, 2023
それでは僕のヒーローアカデミア第386話『I AM HERE』の要点をまとめてみました。
ほぼノーダメージでAFOの移動を許したホークスたち。
峰田のモギモギはさておき、天井知らずのチート能力に為す術がありませんでした。
魔王の接近により、今度は雄英高校がピンチになりそうです。
果たしてシステム回復した避難ブロックの移動は間に合うのでしょうか?
時間のない場合は目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。
メルトダウン
【イベントガシャ】
『巡らす陰謀!連合と解放軍』開催中!
期間:~10/14(木)14:59予定\新メモリー/
SR「弔いを招く存在」(AFO&少年死柄木)
確率UPの大チャンス!イベント特効付きメモリーをこの機会に活躍させよう!#ヒロアカ #ヒロトラ#僕のヴィランアカデミア pic.twitter.com/nGBbQBMk9T
— 僕のヒーローアカデミア ULTRA IMPACT【公式】 (@heroaca_ui) October 1, 2021
捜査本部では情報が錯綜します。
17〜32の避難ボックスは再稼働する一方、AFOが伊銅市を通過していきます。
まだ戦える者がいるか確認する塚内。
各方面に召集をかけますが、どの現場も満身創痍です。
そんな中、司令室ではモニターを見て驚きの声を上げる者が出てきました。
荼毘の影響により群訝地区の熱源が上昇しています。
エンデヴァーが倒された訳ではありませんが、解析結果は似たようなものでしょう。
荼毘は確保されてから、体内に熱エネルギーを圧縮してエネルギーを留め続けていました。
保ってあと数十分。
数分後に荼毘は消滅します。
その際には熱エネルギーが圧力から解放。
超高圧爆弾として、直径約5kmを瞬時に溶かすほどの被害が予想されます!
塚内も顔が青ざめ言葉が出てきません。
東の雄英から西の士傑へと繋がる近畿方面には、群訝近辺を通る移動ルートがあります。
連絡を急ぐよう叫ぶラブラバ。
荼毘爆発の被害予想範囲内には、まだ止まっている避難ボックスがありました。
しかもボックス内には轟一家も滞在していたのです。
ボックスの緊急ハッチが開き、爆発が起こる地上を逃げまどう一般民間人。
塚内にさらに悪い報告が入ります。
AFOが加速をして、間もなく泥ワープの推定有効圏範囲内に入ります。
死柄木にAFOという、2人の魔王が揃えば打つ手がありません。
増援を確認する塚内に力はなく、仮に万全のヒーローがいても間に合いそうにありません。
絶望が支配する中、司令室に塚内を呼ぶ声が通信を通して届きます。
誰が為に戦うのか
飯田天哉
こっちはヘルメット装備ver #ヒロアカ #僕のヒーローアカデミア #heroaca_a #飯田天哉 pic.twitter.com/ea6YE2zLGH— 四方山 与太話 (@4o080_YotaBNC) November 10, 2020
戦場は静かになりました。
ここは神野地区。
飯田が焦凍に肩を貸しながら歩いています。
燐の負荷が残っている焦凍。
AFOがデクに迫っていると大丈夫な態度を取りますが、本心は違います。
兄である燈矢のことで頭がいっぱいのはずです。
飯田は焦凍がどれ程の覚悟で戦ったかを知っています。
だからこそ、焦凍の悔しさが分かるのです。
自分に「なりたいものを見ろ」とアドバイスをした優しい焦凍が、なぜ涙を溜めるような思いをしなくてはならないのか?
そう思うタイミングで連絡してきたのはオールマイトです。
焦凍と飯田の無事を確認すると手短に要件を伝えます。
荼毘は爆発寸前。
エリア内には避難ブロックが停止中。
エンデヴァーの個性では荼毘の爆発を止めることは困難でしょう。
オールマイトは今すぐ群訝に走るよう飯田に命じます。
心と体は一元です。
焦凍が悩みながら進んできたのをオールマイトは知っています。
AFOには迷いを抱いて戦っても勝てません。
オールマイトは対AFOに強力な助っ人が控えていると答えながら、焦凍の決めた想いをリスペクトします。
焦凍が焦凍であるため、燈矢を止めて皆を安心させて欲しいと願います。
今、群訝の危機を救う可能性があるのは「エンジン」と「半冷半熱」だけ。
オールマイトは2人に託します。
マスクを外して焦凍に渡す飯田。
エンストしていましたが、雨のおかげで脚が良い具合だと走る覚悟を決めています。
自分の脚は迷子を導く為にあると、飯田は焦凍を背負いエンジンを吹かします。
この様子を傍観するステイン。
飯田は次の瞬間にはビル群を足場にして、全速力で群訝に向かうのでした。
復活!?オールマイト
【#ヒロアカOJ 】ボンズさん描き下ろし「僕のヒーローアカデミア One's Justice」プレイアブルキャライラストを連続公開!本日はNo.1ヒーロー「オールマイト」! #ヒロアカ #OJ https://t.co/PWq0z7ASMM pic.twitter.com/SgiaXkiUxZ
— 「僕のヒーローアカデミア One’s Justice2」公式 (@heroaca_oj) May 1, 2018
ホークスの戦闘記録によると、AFOは若年化に伴い力は増加しますが、負の感情が抑えられなくなるようです。
オールマイトの行動を止めるべく叫ぶ塚内。
しかし元々は自分の戦いだと、オールマイトは達観した様子です。
AFOの接近を待つオールマイト。
思い返せば長い戦いでした。
死柄木の憎しみはAFO本体に影響を及ぼしています。
だからこそ、AFOはオールマイトを無視できません。
しかしながら、今のオールマイトは無個性です。
無個性でもヒーローは出来ますか?
かつてデクがオールマイトにした質問です。
私が来たと腹を括るオールマイト。
AFOと因縁再びです!
『僕のヒーローアカデミア』386-387話の考察まとめ
※ネタバレ注意⚠️
今週のヒロアカ本誌、
このシーン見た瞬間、あるシーンが
思い浮かんだら、まさにそれだった笑
堀越先生最高過ぎるて!!
惚れてまうやろ!#僕のヒーローアカデミア#堀越耕平#オールマイト#MARVEL#アイアンマン#アイアンマン2#IRONMAN#マーク5 pic.twitter.com/OxaHqlCbPa— こうた (@Crazy_Monkey14) April 24, 2023
荼毘の爆破ルートに冬美たちの避難ブロックが停止する皮肉な運命。
飯田に背負われて群訝に馳せ参じる焦凍。
既に荼毘と対峙しているエンデヴァー含めると、結果的に轟家が全員集合になりそうです。
自爆にリーチ状態の荼毘が助かる方法としては、体内温度を強制的に冷却するのが予想されます。
メルトダウン寸前のゴジラを冷凍させる『ゴジラVSデストロイア』のような展開です。
その群訝に向かう飯田タクシー。
文字通りのアッシー君です。
群訝山荘は和歌山県の山奥にあるという設定でした。
仮に横浜市から和歌山市で直線距離を計測すると約430㎞。
これを個性があるとはいえ、人をおんぶで背負い走るのか~。
熱との相性が悪い飯田を神野地区に配置した伏線の回収にはなりましたが、オールマイトも学生相手に相当の無茶ぶりです。
しかも爽やかに要求するあたりがブラック。
それでもマスクを焦凍に渡す、さり気ない心配りの飯田に好感が持てます。
もっとも飯田たちに群訝を託したオールマイトの本心は、AFOとの対決に参加をさせない理由もあったはずです。
一方で無理に明るそうな語り口からは、死を覚悟したとも受け取れます。
無個性のオールマイトが如何にして最盛期のAFOと戦うのでしょうか。
実際にやって来たのはAFOですが、オールマイトのお馴染みのセリフは終える展開です。
ラストの見開きを見ると、何やら手持ちのアタッシュケースが変形しているような。
発明科による開発兵器で戦力差を埋めるのかもしれません。
- オールマイトが復活し戦場に登場
- 焦凍と飯田が群訝を目指す
- 荼毘の爆発が迫る緊迫感
- AFOの強化と無個性オールマイト
- 轟一家が集結する運命
- 飯田が焦凍を背負い疾走する
⇒ヒロアカ385話!驚愕の展開!ダークシャドウ奪われ、AFO・・
⇒ヒロアカ396話!オールマイトがフルアーマー化!?因縁のA・・
⇒ヒロアカ363話!AFOの素顔とファザコン荼毘の復活!波動・・
⇒ヒロアカ406話!最終決戦のが明らかに!?で爆豪勝己が見せ・・
⇒ヒロアカ387話!話衝撃!エンデヴァー、息子荼毘との心中を・・