最新ネタバレ『ゴールデンカムイ』226-227話!考察!驚愕の宇佐美過去編!宇佐美の狂気は青春をも破壊する!

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札幌にて娼婦の連続惨殺事件が起こっており、犯人が刺青囚人の可能性があるとみている土方。

同じく事件の情報を掴み、刺青囚人の予感を抱いている鶴見。

互いに激突の可能性を考慮しながら、両者札幌へと向かいます!

土方側は全員?(土方・永倉・牛山・夏太郎・都丹・有古・尾形)で、鶴見側は菊田・宇佐美の少数精鋭。

鶴見が菊田に伝えた「宇佐美はきっと札幌で役に立つ」という言葉の意味とは!?

今回は宇佐美の過去を通してその辺が垣間見えそうな内容となっています。

 

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『ゴールデンカムイ』226話!のネタバレ

それでは『ゴールデンカムイ』226話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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アイヌ犬の性格

野田サトル「ゴールデンカムイ」226話より引用

今日は杉元たちの様子から。

ちゃんとヴァシリもついて来てます!

「あれリュウじゃない?」

道中にいた犬を見て杉元が言いましたが「似ているだけだ」とアシリパが否定しました。

リュウはチカパシとともにエノノカたちの元にいます。

もちろんリュウにとって大切な二瓶の銃も一緒に置いてきたわけですが、「あの銃を忘れるくらいチカパシたちに可愛がられてるといいな」と杉元は想いを馳せました。

もちろん可愛がられていることでしょう。

杉元の想像か現在の状況か、リュウ・チカパシ・エノノカの微笑ましい姿が描写されます。

野田サトル「ゴールデンカムイ」226話より引用

セタ(アイヌ犬)は“とても勇敢で飼い主への忠誠心が強い”反面、それがひっくり返ると“嫉妬深く、気性の荒さ”になるのだと、アシリパは前にこんなことがあったのだとアイヌ犬の性格を表した事例を紹介しました。

それはアシリパの知人の猟師の話。

その人は飼っていたアシヌ犬を可愛がっていましたが、ある日事情があってひどく叱った後、犬を置いて狩りに出かけたそう。

そしてその夜家に帰ると、その犬が主人が飼っていたニワトリを全部殺していたのだそうです。

白石はしみじみ思いました。

「人間も同じ…愛ゆえの…」

何があったのでしょうか(笑)

 

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宇佐美の過去と聖地

野田サトル「ゴールデンカムイ」226話より引用

話は再び鶴見と宇佐美の過去へ戻ります。

明治28年の新潟県新発田、宇佐美14歳の頃です。

「稽古に来たんじゃなさそうだね?」

宇佐美の姿を見て鶴見はそう問いかけます。

宇佐美が鶴見のいた道場に通っていたことが判明しましたね。

今日は宇佐美は実家の手伝いがあったため稽古ではなかったようですが、稽古のない日でも彼はなんとなくここへ来てしまうのだそうです。

家からここまで歩いて二時間はかかる道。

それでも稽古もないのに何故宇佐美がここに来てしまうのか…宇佐美はなんの変哲もない道場の敷地の片隅をこう呼びました。

「僕らの聖地ですから」

 

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意外にも普通な宇佐美家

野田サトル「ゴールデンカムイ」226話より引用

時はさらに遡り2年前(宇佐美12歳)。

「時重…道場の方はどうだ?頑張ってるか?」

そう声を掛けたのは宇佐美の父親。

目尻のホクロがそっくりです。

どうやらここは宇佐美の家で、他にも母・姉?・弟・母に背負われた赤ん坊がいることが確認出来ますので、宇佐美は少なくとも6人家族だったことが判明。

時重少年は鶴見に「今まで見た子どもたちの中で一番才能がある」と言われていることを伝えました。

「鶴見篤四郎さん?」

姉も鶴見を知っているようで、「時重の道場に来る素敵な将校さんよぉ」と頬を赤らめながら父に説明しました。

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野田サトル「ゴールデンカムイ」226話より引用

鶴見お墨付きの時重の才能について、「才能あって当たり前よ。お父さんも強かったもの…」と母が言います。

その言葉に照れながら感動する父。

とにかく両親はとても仲が良さそうで、宇佐美家は“笑顔の溢れる家庭”といった印象です。

少し意外でしたね。

 

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高木智春という存在

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野田サトル「ゴールデンカムイ」226話より引用

ある日の鶴見と宇佐美。

鶴見が足踏み水車を体験していました。

「かなりの重労働だ…これは脚が強くなるね」と鶴見。

この辺は低地なので春はこの水車で田んぼの水を排水しなければならないのだと宇佐美は説明を始めるのですが、その話の骨を折るようにひとりの少年が「トキシゲー」とやってきました。

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野田サトル「ゴールデンカムイ」226話より引用

「篤四郎さんこんにちは」と鶴見にも挨拶する少年。

彼は高木智春12歳。

鶴見は彼に「やあ智春くん。お父上は元気ですか?」と声を掛けました。

2人の様子を穏やかな笑顔で見守る宇佐美ですが、結局智春の登場によって宇佐美は鶴見との会話を遮られてしまったのです。

 

学校では智春は「稽古終わったら今日うちに泊まれ」と宇佐美を誘っていました。

友達同士のありがちな光景という感じです。

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野田サトル「ゴールデンカムイ」226話より引用

道場へも一緒に向かっていますが、宇佐美と智春は「俺と乱取りしてください」「篤四郎さん俺と…」と2人で鶴見を取り合うような形になることもあった様子。

その状況に宇佐美はもう笑顔を作りきれていません。

 

またある日―帰り際の鶴見と一緒に歩きながら会話している宇佐美。

今年で学校を卒業する宇佐美は、卒業後は父の野良仕事の手伝いのため道場に通い続けられるかはわからないという状態でした。

その話を聞いた鶴見は、宇佐美の方を振り返りこう言います。

「キミはもっと強くなる。続けなさい。同年代じゃかなう奴はいない。すぐに私を追い越すだろう」

そしてもうひとつ。

「私はそろそろ道場へ来るのは厳しくなる」

それを聞いて寂しそうな宇佐美。

「朝鮮半島というところで問題が起きてね」

鶴見が理由を呟いた時―

「トキシゲー。一緒に帰ろう」

また智春です。

宇佐美はまた智春によって鶴見との時間を遮られてしまいました。

もはや宇佐美に表情はありません。

 

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愛ゆえに殺さねばならぬ!?

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野田サトル「ゴールデンカムイ」226話より引用

そうして春が来て、間もなく卒業というところ。

今日の稽古は終わり場が締められますが、智春は「もうちょっとだけやろう!」とまだ宇佐美と組み合おうとしていました。

しかし宇佐美は「どうしたの?いいよ僕はもう…」と相手をしてくれません。

結局宇佐美が取り合ってくれなかったため、智春は道場にひとり残り、座って塞ぎ込んでいました。

鍵が閉められないと声を掛けた鶴見に、智春は独り言のように呟きます。

「結局一度もあいつに勝てなかった」

彼が稽古が終わっても宇佐美に挑んでいた理由、それは「この道場に通うのは今日で最後」だったからです。

ここで鶴見とどんなやり取りが行われたのか分かりませんが、智春は宇佐美に事実を話す覚悟を決めます。

鶴見を待っていたのか、外に立っていた宇佐美に智春は思い切って告げました。

「卒業したら東京の学校に行くんだ俺…」

家を出て一人で寮に住む、だから乱取りするのは今日で最後なのだと。

「自分で言い出せなかったようだよ」と鶴見が付け加えます。

すると宇佐美、「知ってました」とあっさり答え、「いいよもう少しだけなら」と持っていた荷物を置きました。

「僕に勝って行きたいんでしょ?」

宇佐美は智春の心を汲み、本当はやりたくないけどと言いつつも「だって気を遣って負けたくないから…」と受けて立ちました。

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野田サトル「ゴールデンカムイ」226話より引用

宇佐美の言葉に「あたりまえだ!そんなことしたらお前なんて親友じゃない!絶交だからな!」と返す智春。

いやに冷静な表情を浮かべる宇佐美の顔さえなければ完全に青春の1ページです。

というわけで、道場にもう鍵をかけてしまったということもあり敷地内の広い一角でその勝負が行われることになりました。

これが冒頭に回想されていた“聖地”の場所です。

鶴見の立ち合いの元、2人の最後の乱取りが始まります。

(時重に勝てたらオレ…東京でもひとりで頑張れると思うから)

智春はたくさんの時を共に過ごした親友・時重との別れを思い、涙を流しながら組み合います。

しかしどれだけ想いが強くてもやはり宇佐美には勝てません。

智春は無情にも地面に叩きつけられてしまいますが、咳込みながらも「まだまだッ!」と続ける意思を見せました。

しかし―

智春の表情とは真逆で宇佐美の表情はまさに鬼の形相。

目を見開き、よだれを垂らしながら血管を浮き上がらせています。

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野田サトル「ゴールデンカムイ」226話より引用

そして宇佐美はなんと、智春の首を「むんッ!」と強く踏みつけたのでした。

足踏み水車で鍛えられた脚での容赦ない踏みつけ…智春の命は途絶えたと考えて良いでしょう。

硬直する智春。

鶴見すら驚くあっという間の出来事でした…。

 

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ゴールデンカムイ』ネタバレ226-227話のまとめ

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野田サトル「ゴールデンカムイ」226話より引用

なんていうか今日の野田シェフはまた違う方向のホラーをぶっこんできましたね…チビりそうになりました…。

でも冒頭のアイヌ犬の話からなんとなく結末が見えていただけに、宇佐美の形相オチという予想外の展開にちょっとフフッてなりました。

さすがです。

鶴見の驚き顔も新鮮!

最後の青春漫画的な描写を見るに智春は決して宇佐美と鶴見を邪魔するつもりは無く、ただ純粋に親友として積極的に接していたようでしたが、宇佐美の方は鶴見だけしか見ておらず智春がただただ邪魔だったという感じでしたね。

鶴見との接触を悉く邪魔され徐々に無表情になっていく宇佐美の顔が印象的でした。

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野田サトル「ゴールデンカムイ」226話より引用

この状況をみると、宇佐美が「僕らの聖地」と言っていたのは智春との思い出の場所ではなく“鶴見との思い出の場所”なのかもしれません。

それはこの後描写されると思いますが、その辺に鶴見との絆や「宇佐美は役に立つ」という言葉の意味がありそうですね。

「役に立つ」というのはやはり躊躇いなく人を殺せるという点と、鶴見への独占欲でしょうか。

同行できないという鶴見への飢餓状態が宇佐美の殺意を研ぎ澄ませるということだとすれば確かに札幌で役に立つ人材だと思いますが、果たしてそれだけなのか。

今までも充分気性の荒さと殺戮能力の高さは見せてきましたから、それ以上の何かが隠されていると期待してみましょう。

あ~なんだか菊田が心配になってきました…。

尾形とは反対に家庭に何の問題もなさそうなだけに際立つ宇佐美の狂気。

鶴見からすれば自分に心酔する者なので扱いが簡単そうに見えていましたが、鯉登とは違いこの人の手綱を握るのは色々難しそうですね。

鶴見にとって宇佐美がどんな存在なのかも気になってきました。

ともあれ今までの宇佐美の描写を考えれば宇佐美というキャラクターの範疇というか、宇佐美らしいエピソードだったのではないかと思います。

もう少し家族についての情報が欲しいところですが、掘れば掘るほど狂気しかなさそうな宇佐美に次回も注目です!

 

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