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最新ネタバレ『終末のワルキューレ』76-77話!考察!ニコラ・テスラ、未来の為に放つ希望の光

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この記事を読むとわかること

  • テスラはベルゼブブの攻撃に瀕死の状態に陥るが、闘志を失わず立ち上がる。
  • ベルゼブブの攻撃によりテスラの機動力が封じられるが、テスラはベルゼブブの技を絶賛し、自分の研究に活かす意欲を示す。
  • テスラは最後のテスラコイルをフル稼働させ、人類の未来への進化を象徴する光を放つ。

前回の終末のワルキューレは、熱く過酷な戦いとテスラの過去に焦点が当てられました。

ベルゼブブの放った虚神(カオス)の威力は、とても凄まじく闘技場を破壊。

人類代表ニコラ・テスラは、テスラコイルを犠牲にして回避に成功しました。

最大火力のPPP(プラズマパルスパンチ)をぶつけて、振動を相殺させた荒業でした。

しかし、全てを防ぐ事が出来ずに傷つき瀕死の状態に陥ってしまいます。

一方、優位に立ったと思われた神代表ベルゼブブも大きなダメージを受けて苦しんでいました。

虚神の使用は、肉体に大きな反動を伴う大技でした。

クールで常に淡々としているベルゼブブが、血を流し荒い息をしているのがとても印象的です。

ベルゼブブは、テスラの実力を認めるがここで戦いを終わらせると戦闘態勢を解きません。

その最中、テスラは、生前の過去の出来事を回想。

彼は、発明家であった兄のデンとの楽しい日々を思い出します。

デンは、風車の完成に四苦八苦していました。

それでも、村人の為に抱く志が素敵すぎます。

そんなテスラは、兄を尊敬していて愛していました。

失敗しても試行錯誤する姿を見て、自分も失敗を恐れずに進んで行こうと決意します。

でも、兄のデンは不慮の事故で突然死を迎えます。

誰もが現実を信じられず、悲しみに包まれます。

ただ、テスラだけは違いました。

彼は、兄の意志を引き継ぎ風車の完成を目指します。

そして、6年の歳月を掛けてデンの設計図以上の物を創り出しました。

人類の科学の発展に、生涯を捧げたニコラ・テスラという男の生き様が痺れます。

傷付いたテスラは、不屈の闘志で立ち上がります。

科学を発展させる事が自分の使命で、それが続く限り人類が死ぬ事が無いと発言する所が最高です。

目頭が熱くなり、涙が止まりませんでした。

未来の為に、再び立ち上がり挑もうとするテスラがカッコ良すぎます。

不利な状況の中、残り1つのテスラコイルでベルゼブブに立ち向かおうとしていました。

ラグナロク第8回戦の終焉が刻々と近づいてきました。

勝利を掴むのは、ベルゼブブか、テスラの大逆転劇があるのか興味深いです。

両雄の戦いを最後まで見逃せません。

それでは、終末のワルキューレ76話について詳しく語って行きましょう。

 

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『終末のワルキューレ』76話!のネタバレ 

それでは『終末のワルキューレ』76話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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瀕死のニコラ・テスラ、攻めの姿勢でベルゼブブを翻弄する

闘技場の人類側の観客席から、大きな掛け声が起こります。

それは、人類代表ニコラ・テスラを応援する子供達の大声援だったのです。

子供達は、泣きながら力の限りテスラの勝利を信じて叫びます。

限界を超えているテスラは、ベルゼブブと向き合います。

そして、残り1つのテスラコイルを使用。

周囲に電流を放出し、再び神々の監獄(ゲマトリアゾーン)を構築しました。

テスラは、ベルゼブブに向かって急加速を開始。

巧みなフットワークを見せて、最速の速さで神代表ベルゼブブに接近して行きます。

審判のヘイルダムは、テスラがボロボロな状態でも攻撃を仕掛けていく姿を見て熱い解説を続けて行きます。

ベルゼブブは、アポミュイオスの杖を振りかざし振動を発動させました。

彼は、思いっきりテスラに向かってそれを撃ちつけます。

しかし、テスラは、PPP(プラズマパルスパンチ)でそれを上手く相殺する事に成功。

テスラステップで、ベルゼブブの周りを円の様に動いて行きました。

テスラは、ベルゼブブの隙を狙い拳を振り下ろします。

ベルゼブブは、その攻撃を間一髪の所で回避していきます。

その瞬間に、杖をテスラに向かって打ち付けます。

でも、テスラは、それを見切ってベルゼブブから距離を取ります。

テスラは、最小限の脚力で起こすテスラステップを利用した一撃離脱の戦法を取って行きます。

ベルゼブブは、テスラの動きを捉えられずに防戦一方の状態に陥っていました。

神側の観客席からその様子を見ていたアダマンティンは、苛立ち壁を叩きます。

ベルゼブブの動きが遅いと大激怒していました。

もう一度、虚神を出して戦いを終わらせれば良いだけだと怒鳴ります。

隣に居たゼウスは、アダマンティンに向かって厳しいと発言。

現在の傷つき疲弊したベルゼブブには、虚神を放ち耐えられる力が残っていないと教えます。

ベルゼブブは、荒い息を吐いて苦しんでいました。

動く度に、全身の至る場所から血を吹き出していたのです。

それでも、ベルゼブブの眼に闘志が宿っていました。

彼には、戦いを止める選択肢がありません。

ただ、目の前の対戦相手であるニコラ・テスラを倒す事。

その一心しか持っていなかったのです。

 

もう冒頭から涙が止まりません。

子供達のニコラ・テスラを応援する姿が、心を温かくさせてくれました。

後1つしかテスラコイルが残されていない中、テスラは守りに入ろうとしませんでした。

逆に、アグレッシブにベルゼブブに向かって攻撃を果敢に仕掛けていきます。

ゲマトリアゾーンを発動してからのテスラステップを繰り出して、翻弄して行きました。

傷付いた後の彼の動きが、何となく鋭く切れ味抜群に感じられました。

ベルゼブブも、テスラの動きを見極めて応戦。

しかし、テスラの攻撃して距離を取る戦法が上手く嵌って行きました。

アダマンティンは、ベルゼブブの様子を見て苛立っていました。

虚神の大技を放てば、決着がつくのにそれを実行しない事に激怒。

ゼウスは、ベルゼブブも大ダメージを受けているから不可能だと教えました。

例え出したとしても、その反動に耐えられる体ではないと危惧していたのです。

ベルゼブブも、ニコラ同様に満身創痍。

それでも、彼は戦うのを諦めません。

必死の形相をしているベルゼブブがいつもと違います。

クールでない真剣さが漂っていて魅力的に見えました。

さて、どんな展開になっていくのか話を進めて行きましょう。

 

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ベルゼブブ、ニコラ・テスラを誘導する策で追い詰める

アダマンティンは、ゼウスからベルゼブブが大技を発動できない理由を聞きました。

しかし、彼はそれが我慢なりません。

アダマンティンは、ベルゼブブに向かって怒鳴ります。

しっかり戦えと、激を飛ばしたのです。

ニコラ・テスラは、テスラステップを止めません。

滑らかな無駄の無い動きで、ベルゼブブの周囲を回り攻撃を展開。

ベルゼブブは、それに対処していきます。

でも、身体のダメージは次第に蓄積して行きます。

その試合を観戦していたアレスは、ベルゼブブを力の限り応援して行きます。

ただ、1つの事を不安がっていました。

それは、テスラが戦いの中で見せた超必殺技テスラ・ワープでした。

ベルゼブブは、それを利用した攻撃を喰らい傷付いたからです。

アレスは、とにかくテスラ・ワープを使われたら敗北必須と恐れていたのです。

隣に居たヘルメスは、アレスに向かってそれは出来ないと回答します。

テスラ・ワープは、相手の虚を突く大技。

神代表であるベルゼブブは、神の中でも圧倒的な戦闘センスを誇る猛者。

一度見た技は、それ以上の対応で回避可能だと告げたのです。

アレスは、それを聞き大喜びします。

彼は、テスラの奥の手を封じたことになると歓喜。

ベルゼブブの勝利が確実で、負ける可能性が少ないと自分の事の様にはしゃぎます。

ヘルメスは、そう決めつけるのがまだ早いと口を開きます。

アレスは、ヘルメスを持ち上げて有利か不利か教えろと激怒します。

ヘルメスは、表情を変えず闘技場の方を見ます。

彼は、ベルゼブブがもし敗北するとしたら1つだけ警戒しなければならない事があると発言。

それは、ベルゼブブの虚神(カオス)の破壊力を凌いだ源であるテスラ・コイルだと言います。

それが残っている限り、戦いの行方は予測不能だと教えます。

ヘルメスは、淡々と、最後まで何が起こるかわからないと指摘。

テスラの拳と、ベルゼブブの杖が何度もぶつかり合います。

混戦の最中、テスラのパンチがベルゼブブに炸裂しますが、ベルゼブブはアポミュイオスの杖で防御。

彼は、杖でテスラの拳をブロックします。

その隙を突いて、右手の手刀でテスラの肩を切り裂きます。

テスラは、痛みを感じて出血しました。

堪らずテスラステップで、後方に回避。

すると、テスラの動きが止まります。

テスラは、背後を見て気づきました。

闘技場のリングが、瓦礫と亀裂だらけになっていたのです。

これは、全てベルゼブブの攻撃による影響でした。

ベルゼブブは、テスラステップの動きを封じる為に考えての戦法を取っていました。

テスラは、ベルゼブブの策略に嵌ってしまったのです。

地面を統べる様に移動が不可能。

テスラが得意とする機動力を、短い時間の中で完全に制止させたのです。

神側の観客席は、テスラが攻撃できない事を嘲笑いました。

そして、ベルゼブブにチャンスが来た事。

彼の戦術に称賛の声を上げていました。

テスラは、浮くことを止めます。

地面に足を付けて、ベルゼブブと向かい合ったのです。

 

アダマンティンは、悪態を付いていますが何だかんだ言ってベルゼブブを応援。

素直じゃない所が、神らしくなくて何だか憎めません。

同じく試合の様子を見ていたアレスは、ベルゼブブの勝利を信じて叫びます。

でも、テスラワープを使われたらどうなるかわからないと不安を感じていました。

ヘルメスは、アレスと違い相変わらず冷静。

ベルゼブブの格闘センスは格別で、1度見た技は2度と喰らわない強さがあると評価していました。

それを聞いて、早合点したアレスがベルゼブブの勝利を喜ぶ所がコミカルです。

アレスの短絡的思考や確信が、神らしくなくて面白過ぎます。

しかし、ヘルメスは、淡々とそう簡単に事が運ばないと容赦ない指摘。

ベルゼブブが有利か不利かハッキリしろと、アレスに詰め寄られました。

ヘルメスは、ベルゼブブの敗北をもたらすテスラ・コイルに要注意だと話を続けて行きます。

彼は、科学の集大成であるコイルが虚神の破壊力を退けた事を脅威に感じていました。

戦いの最中、ベルゼブブの手刀がテスラを傷付けます。

不利だと感じたテスラは、距離を取り様子を見ようとしますが行動が停止。

ベルゼブブの攻撃で、リング上に生じた瓦礫と亀裂がテスラの動きを塞いだのです。

ベルゼブブの策士ぶりには、本当に感心してしまいます。

テスラは、それに気づき浮遊を解除。

地に足を付けて、ベルゼブブと会話しようとしていました。

ここからベルゼブブの怒涛の反撃が始まるのか、注目して見たいと思います。

 

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ベルゼブブ、命懸けの増殖する闇黒波を決める

ニコラ・テスラは、ベルゼブブに向かって話しかけます。

彼は、ベルゼブブの策にやられたと素直に認めました。

テスラステップの弱点を見切られて、今後はそれを踏まえた改良の余地があると告げます。

テスラは、更に話を続けて行きます。

ただ、ベルゼブブの振動による攻撃を見て理解できた事があると発言。

振動の影響が大きく、ベルゼブブの身体に負担が凄まじいパワーだと指摘。

傷付いたままの状態で繰り返せば、ベルゼブブの身体が壊れると教えたのです。

ベルゼブブの肉体は、様々な場所から大量の出血。

身体中から血管が浮き出ていました。

ベルゼブブは、動揺もせず、それがどうかしたのかと開き直ります。

次の瞬間に、テスラに向かって素早い速さで突撃を開始。

ベルゼブブは、こうしないとテスラを殺せないとアポミュイオスの杖を向けます。

手から大量の出血を出しながら、テスラを突いて行きます。

ベルゼブブは、無数の突きを繰り出して止めません。

テスラは、それをしっかり見て躱して行きます。

それでも、ベルゼブブはラッシュを続けて行きます。

血しぶきを舞わせた一撃を、次々と放って行きます。

すると、ベルゼブブの左胸に刻まれたリリスの刺青が光ります。

胸元から血管が浮き上がり、それは手の様な形状に変化。

ベルゼブブの腕に纏わりつき、動きを止めようとしてきたのです。

ベルゼブブは、それがリリスの仕業だと理解します。

彼は、心の中でリリスの刺青に向かって呼び掛けます。

自分の攻撃を止めないで欲しいと何度も懇願。

ベルゼブブは、今、自分が命を捨てる為に戦っているのではないと叫びます。

目の前にいるテスラという男を倒す為に、命を掛けて攻撃をしているのだと伝えたのです。

ベルゼブブの腕に纏わりついていた手の血管が、瞬時に消滅。

ベルゼブブは、突きのスピードを上げて行きます。

テスラは、ベルゼブブの攻撃が変化した事を理解しました。

杖の突きが無数に増え続けていたからです。

テスラは、ベルゼブブが振動を利用して増幅させていると驚きます。

次の瞬間に、ベルゼブブは必殺技を発動。

増殖する闇黒波(ソラト・タウ)という名前の大技でした。

それは、無数の黒き蠅達がテスラに突撃し襲い掛かっていく様な怒涛の攻撃だったのです。

テスラは、瞬時にベルゼブブの技を避けきれないと判断。

彼は、両手をクロスさせてアポミュイオスの杖を受け止めました。

大きな音を立てて、周囲に爆発が起こります。

審判のヘイルダムは、興奮し実況を続けて行きます。

ベルゼブブの身を削った一撃が炸裂し、テスラがまともに正面から受けたと絶叫しました。

ベルゼブブは、息を吐きながら前方を凝視します。

煙が次第に消えていく中、テスラの姿が見えてきました。

 

ニコラ・テスラは、ベルゼブブに得意のテスラステップを封じられたと素直に認めます。

しかし、改良の余地があると修正を即座に考える前向きさを見せていました。

それと同時にある事も見抜いていました。

彼は、ベルゼブブの振動が影響する肉体ダメージが相当なものだと理解。

これ以上の使用は、ベルゼブブの命に関わると指摘しました。

ベルゼブブは、大量の出血をしながらもテスラを倒そうと攻撃して行きます。

でも、リリスの刺青がテスラを止めようと制御に入ります。

リリスは、ベルゼブブがわざと己の命を捨てて戦っているのが耐えられません。

血管を浮き上がらせて、手の様な形に変化させてアポミュイオスの杖に纏わりつく光景が衝撃的です。

ベルゼブブを愛して、守ろうとするリリスの強い祈りや願いを感じます。

ベルゼブブは、リリスの刺青に向かって語ります。

自分は、命を粗末にする戦いをしていないと何度も説得。

そして、全身全霊で命を掛けてテスラを倒したいと訴えました。

ベルゼブブの熱すぎる願いと真剣な形相が、リリスを踏み留まらせました。

そこから、振動を増幅させた増殖する闇黒波がテスラに直撃しました。

テスラは、回避不能と判断して、即座に真正面でブロックします。

恐ろしく強大な一撃を喰らったテスラが、再び戦えるのか気になります。

ベルゼブブも消耗度が激しくて、余裕がありません。

2人の戦いが何処まで続くのか、とことん見て行きましょう。

 

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大きく傷ついたニコラ・テスラ、ベルゼブブの技を大絶賛して喜ぶ

爆風が晴れて行き、ニコラ・テスラの姿が見えてきました。

テスラは、ふらつきながらもベルゼブブの増殖する闇黒波(ソラト・タウ)に耐えました。

しかし、戦乙女ゲンドゥルが神器錬成した超人自動機械(スーパーオートマトン)βのアーマードスーツは、大きな破損をしていたのです。

テスラは、全身から血を流し全身に大きなダメージを受けていました。

彼は、全くその場から動かなかったのです。

テスラの酷い姿を見て、戦乙女の末妹ゲルは名前を叫びます。

隣に居たブリュンヒルデは、言葉を発することが出来ません。

人類側の観客達は、絶望していました。

テスラでは、ベルゼブブに勝利する事が出来ないと多くの者達が嘆いていました。

誰も強大な力を持つ悪魔の様なベルゼブブに勝つ事は不可能。

テスラの善戦もここまでだと悟ります。

すると、固まっていたテスラがゆっくりと動き出しました。

そして、口を開き、大声で叫びました。

テスラは、ベルゼブブの技が素晴らしいと大笑いしたのです。

その場にいた者達は、驚いていました。

テスラは、ベルゼブブの発想が宝庫の様だと大絶賛します。

振動という能力に幾つもの役割を与えて、攻撃として利用。

テスラは、自分に思い至らなかったと認めます。

そして、ベルゼブブの戦いでそれを証明した行動力の凄さに感服。

このラグナロク第8回戦が、素晴らしい研究となったと歓喜します。

テスラの表情は、とても晴れやかな笑顔を浮かべていたのです。

人類史上唯一の魔法使いと呼ばれた最高科学者ニコラ・テスラは、ただ未来だけをずっと見ていました。

どんなに不利で追い詰められても、その姿勢は崩さなかったのです。

ベルゼブブは、テスラの様子をみて呆然としていました。

そんなテスラは、その場で両手を上げて宣言します。

Q.E.D(解は出た)と力強く答えていました。

 

テスラは、真正面から増殖する闇黒波を受けました。

勿論、ノーダメージと言う訳には行きませんでした。

血を流し傷付き、アーマードスーツの大半が破損。

個人的に、この状況は非常にヤバいと感じてしまいました。

人類側の観客達は、誰もがベルゼブブに勝てないと絶望。

テスラの勝利を、殆どの者達が諦めていました。

しかし、テスラだけは全く違ったのです。

彼は、ベルゼブブの技が素晴らしいと絶叫。

ベルゼブブの振動を増幅させる発想が、自分に足りなかったという発見をしていました。

ベルゼブブの強さとその行動力を素直に評価。

この戦いが、自分にとって最高の研究だと喜んでいたのが衝撃的です。

彼の見せる笑顔が、純粋で素敵すぎます。

テスラは、ただ未来だけを見続けて研究を重ねていました。

圧倒的不利の中、彼は1つの答えを導く事に成功します。

ベルゼブブの攻撃を見切ったテスラは、力を振り絞り最後のアクションを開始する様です。

これから、テスラが何を見せてくれるのか予測不能。

でも、面白い展開になってきました。

もう見逃す事が出来ません。

テスラの雄姿をしっかり見て行きましょう。

 

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ニコラ・テスラ、絶望の最中でも心の灯を絶やさない男

人類側の観客達は、ニコラ・テスラが見せた笑顔に驚いていました。

次第に、観客達に変化が起こります。

ある者は、ダメージを受けても、ベルゼブブの強大な一撃である増殖する闇黒波(ソラト・タウ)を観察していた事に感心します。

テスラの諦めない姿勢を見て笑うものまで出てきたのです。

テスラの科学者仲間達は、静かに見守っていました。

ガリレオ・ガリレイは、テスラらしい発言だと鳴いていました。

マリ・キュリーは、本物の研究バカだと涙ぐみます。

他の者達も、泣きながらテスラの研究心に感動。

トーマス・エジソンは、興奮して立ち上がり叫びました。

ニコラ・テスラという男は、諦めるという言葉が人類史上最も似合わない男だと盛り上がり最大級の声援を送ったのです。

兄のデンは、テスラを見て涙が止まりません。

戦乙女のゲルは、ボロボロの状態になったテスラが笑っている事を呆れて見ていました。

姉のブリュンヒルデも、静かにテスラを見て笑みを浮かべます。

テスラは、両手を広げて立ち上がっていました。

ベルゼブブは、アポミュイオスの杖を向けて攻撃を警戒。

すると、テスラは、胸元にあるテスラコイルを稼働させます。

コイルが猛回転を始めて、大量の電流が放出されました。

テスラは、人類が危機に瀕する度、常に最適の進化をしてきたと叫びます。

テスラの全身が光り輝きました。

人類側の観客席にいた子供達は、テスラの作り出す奇跡を見て楽しい気分になりました。

彼らは、テスラが魔法使いだとその姿を見続けていたのです。

テスラの全身全てに電流が纏わり付きます。

テスラは、電流を帯びながら言います。

人類と共に未来へ征こうと、戦闘態勢を取ります。

ニコラ・テスラが放った最後の光が、再び人類に希望を与えます。

それを見ていたデンは、テスラを大物だと眩しそうに見ていました。

人類側の観客達は、再びテスラの勝利を信じて応援をして行きます。

その光景は、かつてテスラが電灯を発明して地球を灯した時と同じ様でした。

テスラは、この場で今一度奇跡を披露。

人類の心に、強く明るい灯りを点けたのです。

テスラは、笑顔を見せます。

全ては、未来を信じての確信でした。

テスラは、固く強い揺るがない信念を貫く為に後悔はありません。

人類達の声援を受けたテスラは、自分の心に大きな灯りを更に燃え上がらせるのでした。

 

ニコラ・テスラの科学者仲間達の涙に、うるっと来てしまいました。

何だかんだ言ってテスラが大好きで、呆れながらも本物の科学者として認めていました。

そして、諦めの悪い男だと再び応援を開始する光景が熱すぎました。

テスラは、テスラコイルをフル稼働して最後の勝負に挑みます。

彼は、人類が危機に瀕する度に対応して進化する力を持っていると疑いません。

大量の電流が流れ、彼の全身が光り輝きます。

子供達が、テスラに期待を抱く純粋さも素敵です。

テスラは、全身に電流を纏い未来を進もうと前向きな意識でベルゼブブと向かい合います。

彼の言葉や志が、潔くカッコ良すぎて泣いてしまいました。

絶望的でも、希望という光を心に与えてくれる魅力が凄いです。

心が温かくなり、最高の人類代表だと感じました。

テスラがイケメン過ぎて、爽やかな笑顔が大逆転劇を起こしそうな期待大です。

テスラのラストアタックは、ベルゼブブを倒す事が出来るのか興味深いです。

それとも、ベルゼブブが神の威厳を見せての勝利を決める事になるのか非常に気になります。

一刻も速く続きが読みたいです。

 

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『終末のワルキューレ』ネタバレ76-77話のまとめ

今回の話は、激動の展開が続く見逃せない内容ばかりでした。

虚神を受けて大ダメージを負ったニコラ・テスラは、積極的にベルゼブブを攻撃。

テスラステップを巧みに使い、回避しながらのアタックが鋭くてキレキレでした。

ベルゼブブも勝負を決めたい所ですが、虚神を出した影響で身体に限界が近づいていました。

双方、満身創痍の中でも戦いを止めません。

一見優位に見えたテスラでしたが、実はベルゼブブに追い詰められていました。

ベルゼブブの攻撃が、地面に亀裂と瓦礫を作って行きテスラの機動力を封印。

テスラは、ゲマトリアゾーンで自由に動けなくなってしまいました。

彼は、ベルゼブブの策を見事だと評価します。

焦ったり怒りもせずに、素直な感情を見せるテスラがとても純粋で素敵だと思いました。

ベルゼブブは、テスラを攻撃しようとしましたが異変発生。

胸にあるリリスの刺青が、ベルゼブブを止めようと変化して行きます。

リリスは、ベルゼブブに命を粗末にしてほしくない願いからの防衛機能を発動。

しかし、ベルゼブブは、今回の戦いが真剣で命を掛けてもテスラを倒したいという素直な思いをリリスに強く訴えます。

クールさや余裕のないベルゼブブも、熱く激し過ぎました。

ベルゼブブは、強烈な必殺技・増殖する闇黒波を発動。

テスラは、回避できずにそれを直撃してしまいます。

アーマードスーツも大きな破損をして、誰もがテスラの敗北が濃厚だと理解。

でも、テスラは、傷つき苦しい中でも明るさを忘れません。

逆に、ベルゼブブの技が素晴らしいと目を輝かせて大絶賛します。

そして、ベルゼブブの技を見切り答えが出たと発言。

彼は、最後のテスラコイルをフル稼働させます。

電流が全身に行き渡り、強烈な光を放ちます。

人類は、危機の度に生きる為の進化をし続けてきた事を強調。

共に歩み、偉大なる未来へ進もうと戦う姿勢を見せました。

テスラは、再び人類に希望という名の灯を与えたのです。

彼の強き思いは、ベルゼブブを倒す軌跡に導く事が出来るのか期待したいです。

ベルゼブブも、テスラの攻撃を退けて勝利するのか気になります。

どちらが勝利しても、大きなダメージや代償が避けられない予感がします。

それでも、ラグナロク第8回戦の結末を最後まで見て行きたいです。

何か大きな衝撃が起こりそうな雰囲気が漂っています。

前向きに歩む未来という力と、贖罪を背負った忌まわしい力のどちらが勝つのか興味深いです。

それでは、次回の終末のワルキューレでまたお会いしましょう。

 

読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒『終末のワルキューレ』75話!未来の為に戦いを諦めない男ニ・・

⇒『終末のワルキューレ』74話!ベルゼブブ、禁忌の技を発動す・・

 

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