- レウウィス大公の回想で絶望が人間を育てると語る
- エマが再生の限界に気づく重要な瞬間
- レイの作戦がレウウィスを混乱させる意外な展開
レウウィス大公の仮面を破壊したエマ達ですがレウウィス大公には防がれてしまいます。
数々設置した罠もかいくぐってくるレウウィス大公にオジサンも逃げるしかないといいますがエマは一切の犠牲を出さずに勝つことを目標に新たな作戦を練り直しもう一度戦いに挑みます、
『約束のネバーランド』91話!のネタバレ
それでは『約束のネバーランド』91話!の要点をまとめてみます。
時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。
君は生かそう
【#約ネバ展 CHARACTER FILE No.7 ユウゴ/ルーカス】
高級農園のひとつ、GB(グローリー=ベル)を脱獄した元食用児達。W・ミネルヴァを求めGP(ゴールディ・ポンド)へ向かうが惨劇に見舞われ生き別れる。13年後、GPで再会。ラートリー一派の襲撃から身を挺して子供達を逃した。#約ネバ pic.twitter.com/KmRvxjSkKR— 約束のネバーランド展【公式】 (@yakuneba_ten) August 3, 2020
レウウィス大公の回想。
「人間は幸せを求める」
「しかし不思議なものだ」
レウウィス大公の目の前には若かりし頃のオジサン、ルーカスがいます。
オジサンは死んだ仲間を抱きかかえ絶望している表情に見えます。
「絶望こそが人間(かれら)を育てる」
「危険」
「極限」
「絶望の中でこそ」
「人間は悩み立ち上がり」
「進化する」
「さぁ立ち上がれ」
「ぬるま湯で惚けた人間(ただのにく)になど興味はない」
あくまでレウウィス大公は自分たちに歯向かうものを生物としての人間として考えていてそれ以外はただのにくと表現しているので本当に食べたいのは自分たちに抗う人間なんですね。
小さい頃のオリバーにいうレウウィス大公。
「“君は”生かそう」
「いくつもの種を蒔いた」
「だがどの種も容易には芽吹かない」
「まだだ ちがうどうではない 私が望むのは」
「これだよ」
レウウィス大公が本当に欲しかった狩りの瞬間は今まさにエマ達の反撃をあびているこの状況だとわかりました。
「ようやくかなった そうだ」
「それでこそ 私が愛し 狩りを望み」
「食いたいと欲する“人間”だ」
「まだ眩暈は治まらぬが 手元はうすぼんやりとなら見えてきた」
「いいぞ楽しもう」
「もっと もっと もっとだ!!」
「さぁ・・・どこかな?」
「エマ」
ありったけをぶっ放す!!!
【🎂HAPPY BIRTHDAY🎂】
本日1月15日は、No.81194 レイの誕生日です!🎉いつも頼りになる家族思いのクールガイ❗️
博識で読書家なレイの誕生日を皆でお祝いしよう!!📚お誕生日おめでとう‼️#約ネバ #81194レイ誕生日おめでとう pic.twitter.com/EbVzmuv3yz
— 『約束のネバーランド』公式 (@yakuneba_staff) January 15, 2022
エマ達の作戦の回想に移ります。
エマ「一つに気になることがある」
レイ「なんだエマ」
エマ「どうしてあの鬼あの時に」
「手をすぐ再生しなかったんだろう」
レイでもさすがに盲点だった模様でエマに気づかされているように見えました。
エマ「ナイジェルが打ち抜いた左手 結構深い傷だったのに」
「レウウィス 家を壊す直前までそのままだったでしょ?」
「私再生って自動で自然にされるものとばかり思ってた けど」
「自分の意志でさせるものなのかな だとしたら」
レイ「“再生”に何らかの不利点があるのかも」
ナイジェル「どういうこと?」
レイ「例えば再生限度回数が決まっているとか」
「再生するのに物凄いエネルギーを消費するとか・・・・・・」
「人間でもあるだろ細胞分裂回数に限度があるとか」
「若い時はすぐ回復するけど歳とると遅いみたいなやつ」
ナイジェル「“老い”・・・そうか 確かにルーチェはホイホイ再生してた でもレウウィスは・・・」
エマはオジサンに言います。
「“あれ“で良かったんだよオジサン」
「オジサンがやった“あれ”で正しかった」
ここのあれとは89話でレウウィス大公に閃光手榴弾を放ち動きを止めましたがレウウィス大公のとっさの状況判断の高さにオジサンが放った銃撃が封じられた場面を指します。
思わずハッとした表情のオジサン、エマの有能さが際立ちかっこいいです。
レイ「撃ちまくろう」
「奴の目がいつ戻るか」
「けど閃光弾が効いてる内に」
「とにかく奴を狙いまくる」
「目は勿論目を外されても」
回復が追い付かないほどに攻撃するというわけでわかりやすい作戦ですね。
「できるだけ多くの傷をレウウィスに」
「レウウィスが完全に感覚をとり戻す前に!!」
回想が終了しエマはレウウィス大公の前に現れ銃で撃ちます。
エマの初撃はかわしていますがそのすきにエマは後退しつつレイがでてきて頭の核を狙うように銃を放ちます。
レイ「エマ!逃げろ!!!」
ここの「逃げろ!!」の部分はレウウィス大公に作戦を読ませないようにかく乱するためにわざと声をはっしているように見えました。
レイのいる方向にレウウィス大公は一気に近づきますがレイはテーブルのようなものを蹴ってレウウィス大公から逃げる時間稼ぎにしています。
レウウィス大公はテーブルを切り裂きますが次にナイジェルが銃で攻撃しました。
この銃撃にレウウィス大公は人数の確認を始めます。
「3人目」
目はいまだにしっかりとは見えてないので銃の音の方向などを確認して人数を把握しているようです。
後退しながら状況の確認を行うレイ。
「この鬼・・・思った以上に閃光が効いている けど」
「確実に見え始めている」
レウウィス大公は次にナイジェルまで一気に近づきナイジェルの銃を壊しナイジェルを攻撃しようとしますがエマの放った銃弾によって腕の位置をずらして攻撃をそらします。
「でも まだ銃弾を掴めるほどじゃない!!」
「大丈夫 今!この狭い屋内でなら人間(わたしたち)が有利!!」
建物自体は人間サイズなので鬼には確かに不利ですね。
「弾もある 銃も いくらでも」
「元の作戦で使うはずだった武器がこの村中に隠してある:
「それら全部惜しみなく」
レウウィス大公の足がプチプチと音を立てて弱っているような描写がありました。
エマ、ナイジェル、レイで廊下のさきにいるレウウィス大公に一斉に銃を放ちます。
「ありったけをぶっ放す!!!」
レウウィス大公に銃弾の何発かが直撃します。
さすがのレウウィス大公でも予知できなかったみたいですね。
レウウィス大公は残りの銃撃をかわすため壁のある方に逃げます。
「彼ら戦法を変えた?」
最初は動きを止めてくる作戦だったため予想外だったようですね。
「目に限らず狙って私を撃ってきている 意図して・・・ 私の再生限界に早くも気づいたということか」
「そうであるならなんと素晴らしい」
「もしや閃光も 目が視神経が我々にとって再生の遅い部位だと気づいての選択だったのかな」
「さてしかしだ とは言えそう来られてはさすがに些か分が悪い」
「一度外へ出て」
ですがレウウィス大公の考えは見抜いていました。
外に出たレウウィス大公をオジサンが屋根から狙い撃ちにします。
「させるかよ」
バルウゥスがオジサンの存在に気づきレウウィス大公に警告します。
「4人目」
外にでたレウウィス大公をエマ達は撃ちながら追いかけます。
「まだ追える!!」
「一発でも多く!!」
4人の人間の位置を確認したレウウィス大公。
「慌てるなバルウゥス」
「これで全員屋外に出揃った 足音・・・ 弾丸の発射装置 4人全ての方角を把握した」
「ここからが反撃の___」
反撃に出ようとしたレウウィス大公でしたがここでまたしても予想外の攻撃を受けます。
レウウィス大公のすぐ横を建物の屋根の一部が飛んできました。
「何だ 今私は 何を よけた?」
ここの現れたのはまさかのアダムでした。
アダムは門番をしていたはずですがいなくなっていました。
ここでアダムが来るのは予想していませんでした。
「22194 22194 22194」
『約束のネバーランド』ネタバレ91話のまとめ
レウウィス大公の弱点は再生速度に限界があることでした。
目が見えてないうちに銃を撃ち続けるエマ達は無事に倒すことができるのか。
緊迫した状況の中、まさかの突如登場をしたアダム。
アダムがなぜエマ達の元に来たのかも気になる終わり方でしたね。
来週も楽しみです!
- レウウィス大公の再生限界が明らかに
- エマたちの作戦が成功するか
- 銃撃戦の中での緊迫した瞬間
- アダムの登場が状況を変える
- レイが戦略を練る重要な役割
- エマの判断力が勝敗を左右する
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