【約束のネバーランド】89話ネタバレ最新!ここから先はレウウィスのターンだ! | 漫画コミック考察ブログ

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【約束のネバーランド】89話ネタバレ最新!ここから先はレウウィスのターンだ!

約束のネバーランド89話ネタバレ最新&感想&考察
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この記事を読むとわかること
  • レウウィスの面を割った攻撃
  • レウウィスが快感を叫ぶ
  • エマが最後の希望を持つ

今週号はセンターカラーであいも変わらず色がキレイです。

ぼすか先生曰くオレンジ色(を使った画は)冬の時期になると増える、と画集でコメントしていますが、本作品においてはエマの髪の毛の色もあってか、先週の表紙をはじめ四季に関係なく暖色系を効果的に取り入れています。

今週のキャッチコピーは「立ち向かえ 撃ち砕け」。

果たしてレウウィスの目は砕けるのか!?

 

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約束のネバーランド89話のネタバレ

レウウィスを斃し本当の自由を獲得できるのか?

約束のネバーランド89話「合流」の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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とにかく動きを封じる

83話でルーカスに「目が弱点」と教えたその本人が面を割られて窮地(のように見える)に追い込まれています。

「レウウィスの面を割った!!」と心の中で湧き上がるエマたち。

さすがのレウウィスもこの攻撃は予想外で“お見事“と唸るほど。

しかしダメージを負いながらもエマたちの位置をしっかり把握しているようです。

相変わらず油断のないことです。

“受けて立とう!”と決意した刹那「カッ!」と眼前が眩しく光ります。

それは閃光弾。

息つく暇のない攻撃。

次に奪うは視覚。

徹底して動きを、五感を封じる作戦です。

動きを止める→感覚を奪うこの流れにはオジサンも感心します。

とうとう膝をつくレウウィス。

ルーカスの予定した人数には足りませんが4人で3方向を包囲しています。

エマたちがいけると思った瞬間、苦し紛れかレウウィスが面の破片を放ちます。

それがペペの脇をかすめる。

そして!!

あっという間にぺぺの左肩に深手を負わせるダッシュの一撃。

どうやらレウウィスは破片に声を出して「反応してしまった」方向に攻撃をしたようです。

機能したのは聴覚。

ということはまだ視覚は回復していない?

見えていれば先に狙うはエマかオジサンですものね。

ぺぺのダメージは深刻で、この後に戦線離脱を余儀なくされます。

位置が特定されるのを回避するべく素早く移動するオジサン。

そしてレウウィスのトドメとなるかの2発!!

しかしー

今後はレウウィスの顔をかすめただけで失敗!

しかも、わかりづらいですがここでも破片を投げて反撃しています。

ペペを攻撃したように「音」で判断し攻撃を回避したか、オジサンの気配を読むことができたからかまでは分かりませんが。

どうやら左手は負傷したままのようです。

やはり特殊弾の威力は凄い。

 

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生きているから“それもまた楽しい”んだ♪

ここからは普段は冷静沈着なレウウィスとはかけ離れた様が描写されていきます。

「ドキドキしたぞ!!何百年ぶりだ!!?」

ここまで攻めたてる人間たちの行動に否が応にも気分は最高潮。

最高に「ハイ!」ってやつだアアアア(by DIO)

今度はナイジェルが潜む建物の壁に力いっぱい両腕を突っ込みます。

嬉しさを表現したかのような無邪気な攻撃。

頭の中「♪」っていう感じなのかな。

メキメキと外壁にヒビが。

冗談だろと思いつつ間一髪脱出するナイジェル。

そして崩れ落ちる建物。

あたかも『ジョジョの奇妙な冒険』で承太郎めがけて力任せにロードローダーを押し付けたDIOのようです。

そういえば「良(い)い」「良(い)い」 「良(い)い」・・・・と連呼するセリフもかの有名な「無駄」「無駄」「無駄」・・・・に置き換えて何の違和感もない!

予想通り!馴染む!レウウィスとDIOの台詞が実に馴染むぞオ!

・・・・・・すいません。

あやうく紹介作品を間違うところでしたが、それぐらい昂ぶる感情を抑えきれない感じが見て取れます。

数百年ぶりの快感。

アタマくらくら。

ココロわくわく。

「私は生きている」

「生きているのだ 素晴らしぃ!!」

と単なる死にたがりでない、逆に「死」を感じることでレウウィスは生への喜びを天に向かって叫びます。

 

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万策尽きるにはまだ早い?

こちらは人間側。

レウウィスにダメージは残っているものの、あっという間に形勢逆転されました。

ハイテンションのレウウィスをよそに、オジサン、レイ、ナイジェル、そしてペペを担いできたエマが別の建物でようやく合流。

ぺぺの状態は止血が精いっぱい。

こちらが作戦通りに進めても“全て奴は超えてくる”と絶望するナイジェル。

どうやらルーカスの作戦もここまでだったようです。

「万策尽きたぞ。どうする?どう奴を斃(たお)す?」

オジサンまさかのノープラン(オイ)。

13年前に戦ったでしょ!

今回のタイトル「合流」という言葉は文字通りプラスのイメージですが、今の台詞からわかるように人間側の状況では策もなくただ集合しただけと、獲物がまとまってくれたのでレウウィスにとってのプラスになってしまった気がします。

しかし最後のコマでもエマだけは諦めていないようです。

表情が良いですね。

本当にオジサンが策なしならば、次週以降はアドリブでの戦いになるのでエマの直感と閃きに期待しましょう。

今回はここまで。

 

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約束のネバーランドネタバレ89話のまとめ

今回の印象に残った台詞は勿論「二日酔い」。

レウウィスが自らのダメージ判定を表現するときに出てきた台詞です。

確かに鬼たちの食事のシーンでワインみたいな飲み物がテーブルにありましたが、まさか二日酔いを言わせるための伏線ってことはないですよね。

「ああそうだ まだ見えないフラフラするよ」

「若気の至りで飲みすぎて 愚かにも二日酔いを迎えた朝のようだ」

と宣っています。

すいません若くないですが飲み過ぎて同じ過ちを毎朝繰り返しています(汗)

ついでに頭もガンガンします。

しかもその状態でダッシュしてペペに一撃カマすのだから尊敬に値します。

“飲み過ぎて気分が悪いけど終電逃すとマズイから駅に猛ダッシュする”ようなものです。

アタマ悪い例えで恐縮ですが。

真面目な話。

とても人間くさい台詞ですが、鬼独自の文化の蓄積から口にでた言葉とは正直思えません。

前述した食事の席も上座があるなど、知性鬼には人間文化から影響を受けた描写が見られます(宗教的なものも含めて)。

その昔、鬼(特に知性鬼)にとって人間とは単なる食料ではなく、その文化・風習を自分たちにも取り入れるべく観察対象として見ていたのかもしれない気がします。

それとも鬼の正体は実は人間で、変身前の記憶が残っていたからか。

「平衡感覚のマヒ」とか違う言葉でも事足りるのに、わざわざ「二日酔い」などと読者層によってはわかりにくい表現を使うということは、これも鬼の正体に関する何かしらのヒントになるのかもしれません。

と、思うのはこのマンガの読み過ぎでしょうか?

謎は深まるばかり。

それにしても鬼たちの「若気」って一体何百年前を指すのかな?

84話であったバイヨンとの2ショットは何となく若そうに見えたけれど。

それでも約800年前・・・。

そして次週以降の展開について。

エマたち人間側はレウウィスの面が割れているので狙いは一点集中。

援軍は多分ヴァイオレットが向かってきているはず。

でも人数不足は否めない。

作戦もなし。

一方、レウウィスの方は聴覚は大丈夫。

だけど視覚はまだ回復中。

こうしてまとまると、両サイドとも時間稼ぎが欲しいところです、

しかし、その場合に得をするのはレウウィスにしか思えないので、攻撃を仕掛けるならばエマたちの方が先かな

オジサンを主力に子供たちの援護射撃が基本路線でしょう。

ただし、今回ぺぺが退場したので次はナイジェルに被害フラグの気配が。

そしてもう一つの予想。

話し合いの再度提案。

人間も鬼も双方にダメージを負ったので条件を付けて「手打ち」にするか。

エマの立場ならばこれ以上は誰かが殺されずに済むし。

でも可能性は低いでしょうね。

ただ、決着前にはオジサンとレウウィスで何らかの会話のシーンは見てみたいです。

それにしてもアダムはどうした?

この記事のまとめ
  • レウウィスの弱点は目である
  • エマたちが作戦で合流した
  • レウウィスは高揚感を示す
  • ぺぺが深手を負い戦線離脱
  • オジサンに策がない状況
  • エマの直感に期待が集まる
あいり
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