- エマは戦わずに交渉を試みた
- レウウィス大公は狩りを求めている
- エマが隠し持った銃が鍵になる
過去にルーカスにレウウィス大公が提案した「ゲーム」
レウウィス大公にこのゲームを提案しました。
これは時間稼ぎにしかならないゲームでレウウィス大公はエマの考えを見抜いていたがスリルを味わいながら狩りを行いたいがため10分の間待つことにしました。
しかしその10分が経過しようとしています
エマは限られた条件のなか考えが浮かびあがり最後の交渉に試みます
目次
『約束のネバーランド』87話!のネタバレ
それでは『約束のネバーランド』87話!の要点をまとめてみます。
時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。
最悪な状況
【#約ネバ展 CHARACTER FILE No.1 エマ】
GFハウスで育った優しく溌剌とした少女。家族たちと笑って暮らせる未来を目指し、食用児たちのリーダーとして人間の世界へ渡る方法を探す。やがて食用児の安全、鬼社会の存続両方を守ることを望むようになり、鬼の頂点と新たな「約束」を結んだ。#約ネバ pic.twitter.com/sEGqdxcsS9— 約束のネバーランド展【公式】 (@yakuneba_ten) June 22, 2020
予想より早くに始められた「狩り」のなかもうすぐ10分が経過する
この時間でレウウィス大公のもとにたどり着けたのはエマとナイジェル
だがナイジェルの潜んでいる位置は本来は「オリバー」の位置だった
作戦で予定していた配置には他には誰もいないサンディ達の笛が鳴ったが無事でいるとは限らない想定されるのは最悪な状況でした
「最悪(これ)で戦う 最悪(これ)で勝つ」
エマはこの最悪な状況で戦いそして勝つことを決心します。
レウウィス大公を目の前にして策を考えます
「無理でもやる 密漁場(かりにわ)を終わらせる」
「全員で生き残るために」
「そしてミネルヴァさんが遺してくれた詳細(もの)をシェルターの元へ持ち帰る!!」
私はあなたを殺したいわけじゃない
誰も死なせない策を考えるエマ
オジサンにシェルターで言われた言葉を思い出します。
「自分の理想が判断が仲間を殺す」
そこでひらめくエマ
「殺す以外の方法はないのかな?」
「ん?」
少し戸惑う様子のレウウィス大公
「戦わない道はないのかな」
エマの考えが読めない様子のレウウィス大公
「・・・・・・何を言っているのかね?」
「遊びのために殺す そんなの許せない でも私だって狩りをする」
「鬼」だろうと「人間」だろうと食べもののための狩りには共通点があると感じたわけですね
「でも私はあなたを殺したいわけじゃない」
今回の説得の核心になる発言だと思いました
「心外だね」
ここでレウウィス大公の肩にのった猿のような生き物がレウウィス大公を見ながら怯えます。
レウウィス大公の怒りを感じ取ったのでしょう。
「昨日のアレでは足りなかったのかな?」
犠牲になった仲間たちの回想が浮かびます
「あなたのことは憎いしゆるせない」
「でも それとこれとは別だよ」
今まで殺されてきた子供たちのことを考えると許すことは到底できないが、さすがエマなだけあって冷静に会話を進めています。
「密漁場(かりにわ)の主でありバイヨン亡き今 これ以上無駄に血を流す意味はない」
「戦わずに 終わりにできたら 私はこの先仲間を死なせずに済むし」
「あなたも死なずに済む」
エマはレウウィス大公を脅迫します
もちろんレウウィス大公は動じません
「ハ・・・」
「何を言い出すと思えば・・・・・・」
「戦意を失ったわけではないのか 安心したよ」
なぜ先ほど肩の猿のような生き物が怯えていたのかわかりましたね
戦意を失ったと思ったから怒りを感じ取ったのでしょう。
スリルのある狩りを好むレウウィス大公からしたら戦意を失った人間を狩ってもその心は満たされないわけですね。
エマは繰り返します
「私は判断を間違えるわけにはいかない」
「ここが唯一最後のチャンス だから聞いておきたい」
「“戦う”以外であなたが納得する方法はないの?」
この絶望的な状況のなか生き残るためレウウィス大公へ最後の話し合いになるであろう世徳を行います。
我々は争うしかないのだよ
【#約ネバ展 CHARACTER FILE No.9 レウウィス大公】
GP(ゴールディ・ポンド)で秘密の狩猟に参加する王族の鬼。「約束」が結ばれる以前から生きており、かつてのような人間と鬼の命懸けの戦いを望む。GPで反撃を始めた食用児達との激戦の末、敗北。#約ネバ #約ネバ展 pic.twitter.com/MVTEPQZ5Fp— 約束のネバーランド展【公式】 (@yakuneba_ten) August 17, 2020
レウウィス大公の答えは
「ない!」
「愚問だエマ」
「私が何のために待ったと思っている」
「私は君を狩り殺したい」
「そして君に君達に狩り殺されるなら本望なのだよ」
レウウィス大公の発言からレウウィス大公は唯々狩りをしたいわけで自分の命はどうでもいいわけです
「我々は争うしかないのだよ」
会話する余地はもうないとエマは判断したんだと思います。
銃口をレウウィス大公にむけました
「そ・・・・・・それでいい」
そしてついに約束の10分を経過します
「さぁ 10分経つ」
「あと3秒 2 1」
10分になった瞬間エマは隠し持っていたスイッチを押します。
押した瞬間周りの建物にしこんでいた銃がレウウィス大公に向きました
何をするか?決まってる!
「少しくらったか」
数十丁は仕込んでいた銃でしたがレウウィス大公にいともたやすく撃った弾のほとんどを素手で受け止められてしまいました。
ですがまだエマはあきらめてはいません。
「私とナイジェル一人・・・」
「予定と変わった・・・ でもナイジェルは“あの”銃を持ってた」
「なにをするか?決まってる!」
「“作戦通り”レウウィスの面を壊す!!」
この作戦通りは本当に作戦通りにできる自信の表れを感じました。
『約束のネバーランド』ネタバレ87話のまとめ
連絡手段が笛しかないのがかなり厳しく感じましたね
戦いはドクターストーンを読んでいる方はわかるかと思いますが情報戦なので連絡が大事です。
子供たちは不安を抱えたまま戦うのでしょうがエマには何らかの考えがあるようなので希望になってくれるのだろうと思います。
読者から見るとどういう手段でレウウィス大公を倒すのかわからない終わり方だったためどう倒すのか気になりますね。
- エマは戦わずに交渉を試みる
- レウウィス大公の狩りへの執着
- エマの判断が仲間を救う鍵
- エマはスイッチで反撃開始
- 銃撃戦の中でのエマの決意
- 最悪な状況を逆転する方法
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