【食戟のソーマ】新十傑が誕生!えりな総帥の下、今の十傑には意外な弱点が!? | 漫画コミック考察ブログ

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【食戟のソーマ】新十傑が誕生!えりな総帥の下、今の十傑には意外な弱点が!?

食戟のソーマ 新十傑 新たな頂点
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この記事を読むとわかること
  • 田所恵が十傑入りを果たした理由
  • 紀ノ国寧々の成長と新たな実力
  • 叡山枝津也の意外な復活劇が話題

薊政権vs反逆者の互いの進退をかけた連隊食戟にてソーマら反逆者チームが勝利したことで、薊の手に渡っていた総帥の座がえりなへ渡ることとなりました。

それにより学園の最高機関である『十傑』も一新

今回はえりなとともに新総帥の下で選ばれた、新十傑の顔ぶれをご紹介していきます!

 

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【食戟のソーマ】学園の最高決定機関

十傑とは遠月学園の最高意思決定機関。

学内の評価上位10名の生徒たちによって構成される総帥直下の組織で、講師以上の権限を持ち、十傑の過半数が賛同すれば学園長の交代も可能。

学園が持つありとあらゆる権限や財力の一部を手中にできるとされ、

  • 料理の為ならば莫大な予算を使い放題
  • 日本中の職人が喉から手が出るほど欲しがる食材・調理器具・設備などが望むだけ手に入る
  • 希少なレシピや古典料理書などにも簡単にアクセス可能

など「料理がすべて」の学園において、研鑽のためなら全てが許されるとにかく偉大な存在なのです。

 

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【食戟のソーマ】第十席 田所恵

学園の落ちこぼれだった田所ちゃんがついに十傑に!

得意分野:郷土料理

実家が東北の港町にある旅館ということもあって相手に寄り沿う心遣い(ホスピタリティ)が最大の持ち味で、食べる人のためを想った温かい料理を得意とします。

元々調理の腕はあったものの、プレッシャーに弱い性格が災いし退学寸前まで追い込まれていましたが、ソーマに出会ったことによって徐々に自信と度胸がつき、本来の実力が発揮できるようになりました

連隊食戟に参加し茜ヶ久保もも先輩に敗北するも、その実力は誰もが認めるものとなりました。

緋沙子や美作、イサミなどを抑え十傑入りを果たしたのは本来の実力以上に、様々な窮地を乗り越え誰よりも成長し続けてきたからこそ。

「心遣い(ホスピタリティ)」を評価されBLUEへの出場も果たしました。

 

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【食戟のソーマ】第九席 紀ノ国寧々

元第六席の実力の持ち主が、薊配下として敗北しながらも改めて十傑入り!

得意分野:そば

伝統を継ぐ蕎麦屋を実家に持つ和食のエリートで、地道に努力を積み重ねる実直な性格が、繊細な蕎麦作りにおいても超一流の技術を可能にします。

申し分ない調理技術を誇りながらも、ソーマと対戦したことにより“食べる相手を意識していなかった”という自身の料理人としての未熟さを知ったのでした。

一色に幼い頃より対抗心と劣等感を抱いてきた卑屈少女でしたが、連隊食戟を経てわだかまりは解けた様子

えりなやソーマの恩情で十傑に残ったのか改めて実力で勝ち取ったのかは不明ですが、真面目で常識的な人柄なので新十傑をしっかり支えてくれそうです。

 

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【食戟のソーマ】第八席 叡山枝津也

あの叡山先輩がまさかの第八席入り!

得意分野:コンサルティング

自ら「全ての料理人を従える者」と称しているように料理人としてよりコンサルタントとしての能力が高く、すでに500を超える店をプロデュースし成功に導いている通称『錬金術師(アルキミスタ)』。

薊と結託し学園乗っ取りを目論んでいた野心家で、極星寮を潰そうとしたり買収によって食戟を無効にさせようとしたりと数々の暴挙の末に敗北するも、見事第八席として返り咲き。

顔芸を得意とし、作中ではお粗末な描写が多いものの、竜胆をして「コンサルティングにのめり込まなければ」と評されているので十傑に入れるだけの実力を持っていることは間違いないようです。

再び食戟推奨となった遠月において改めて第八席の座を獲得しているということからも、料理人としての腕の高さが伺えるのではないでしょうか。

 

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【食戟のソーマ】第七席 タクミ・アルディーニ

ソーマの良き友・良きライバルであるタクミが第七席に!

得意分野:イタリアン

双子の弟イザミとのコンビネーションが持ち味で、半月包丁「メッザルーナ」を駆使した軽快なイタリア料理を基本としながら、和食など他ジャンルと組み合わせた新しい皿を作り上げていきます。

イタリアの大衆食堂の息子ということで同じ“現場”で鍛えられたプロの料理人としてソーマにライバル心を燃やしつつ、互いにその実力を認め合っている良き仲間。

ソーマと同じ負けず嫌いな性格で成長を続けています

選抜で美作に負けるものの、連隊食戟ではその経験を活かし叡山を下しました。

イサミとの絆から生まれた“連携”の異能『戦いの舞踏(ダンツァ・スパーク)』が評価されBLUE出場を果たします

 

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【食戟のソーマ】第六席 薙切アリス

自信家のお嬢が第六席に!

得意分野:分子美食学

えりなの従姉妹で、マイペースな性格のお嬢様。

「薙切インターナショナル」の統括者・薙切レオノーラの娘で、最先端の理論に基づく分子美食学に精通し、その分野において幼くして数多くの実績を打ち立ててきた天才です。

最新の調理器具を使いこなし、斬新な調理法と美食の理論で常識を越えた皿を作り上げていきます。

反逆者チームとして進級試験に挑むも、途中で退学となってしまったために連隊食戟には参加していません

元々の実力も高い上に日頃から黒木場と互角の料理勝負をしているので、ソーマの学年でトップクラスの実力であることは間違いなく、十傑入りも当然と言えるでしょう

 

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【食戟のソーマ】第五席 黒木場リョウ

料理となると人が変わる黒木場が第五席に!

得意分野:魚介料理

秋の選抜において葉山・ソーマとともに三つ巴の決勝を繰り広げた実力の持ち主

普段はボーっとしているものの、頭にバンダナを巻くと一転して人が変わり攻撃的で獰猛な人物になります。

北欧の港町のレストランで幼いながらも高レベルな料理を揮っていたところ、その腕を見込んだアリスによって従者にされました。

アリスに拾われるまでは「店を追い出されれば野垂れ死ぬ」という過酷な状況の中で荒くれ者相手に料理を揮っていたため、相手を捻じ伏せるような荒々しい調理スタイルが特徴です。

力強くも時にはアリスの得意な分子美食学を取り入れた繊細な皿を創り出します。

反逆者チームとして進級試験に挑むも、途中で退学となってしまったために連隊食戟には参加していません

 

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【食戟のソーマ】第四席 葉山アキラ

秋の選抜で優勝し(えりなを除く)学年のトップに君臨した実力者が第四席に!

得意分野:スパイス

神の舌に匹敵し得る優れた嗅覚の持ち主とスパイスに関する豊富な知識を持ち、香辛料を巧みに駆使した料理が得意。

インドのスラム街で暮らしていたところ、彼の才能に気づいた汐見によって拾われ、そのまま遠月に在籍し汐見ゼミにてスパイスの研究をしていました。

薊による改革では、汐見の今後を保証する条件として中枢美食機関に加入し、実力で薊政権下の十傑第九席の座に就きます。

進級試験においてソーマに敗北し退学となるもえりな新体制下で復学し、第四席+ゼミの教授という地位を得ました

元々第一席にもなり得る器なので当然の十傑入りと言えますね

 

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【食戟のソーマ】第三席 久我照紀

チャラくも頼れる先輩が第三席へ!

得意分野:中華料理

中華料理研究会の主将で、麻辣を駆使した四川料理を得意とする料理人。

元々十傑第八席でしたが薊の改革に反発し十傑から追放され、反逆者チームとして連隊食戟に参加しました。

ハイテンションで挑発の多いうるさい性格ながらも、フランクで意外と面倒見の良い先輩。

司に完敗し傷ついた過去を持っており、連隊食戟にて再戦を果たし再び敗北するも、一矢報いる結果を残し反逆者チームの勝利に一役買ったのでした。

元々の実力とえりな政権樹立への貢献もあり、第八席から第三席に躍進しました。

 

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【食戟のソーマ】第二席 一色慧

能ある鷹が爪を見せ第二席に!

得意分野:和食

実家は紀乃国家と東西で対を成すほどの和食の名店で、ウナギなど和食に関する腕はもちろん、食材の持つクセも完璧に扱う調理技術の高さをもち、本気を見せた調理スタイルは様々な調理法を組み合わせた『超攻撃的和食』。

209話で見せたウナギ捌きの一枚絵はカッコ良すぎました。

元第七席ですが真の実力が明かされることなく普段は極星寮で面倒見の良い裸エプロン先輩として穏やかに過ごす姿が描かれていましたが、薊政権に反発し十傑を追放され反逆者チームとして連隊食戟に参戦しました。

えりな政権樹立への貢献や、明らかとなった実力を見れば第一席でもおかしくない人物ですね。

 

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【食戟のソーマ】第一席 幸平創真

主人公が第一席に収まり一件落着!

得意分野:大衆料理

言わずもがなの主人公で、数々の壁にぶつかりながらも持ち前の負けず嫌い・執念深さ・タフさ・向上心で逆境に打ち勝っていき、ついに当初の目的であった遠月の「てっぺん」を獲りました

転入後わずか10か月の快挙です。

小さい頃から実家の定食屋で調理場に立っていたことから、食べる人の要望やその時々の状況に応じた臨機応変な調理と、学んだことをどんどん吸収し活かしていく柔軟さでの即興調理を得意とする料理人。

えりな公認で第一席となり、BLUEでも名を残します。

その後、大衆料理店出身の生徒が激増、秋の選抜のお題で『定食』がチョイスされるなど、ソーマの活躍は遠月学園に大きな変化をもたらしたのでした。

 

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【食戟のソーマ】黒幕は父 城一郎?

新十傑での運営が始まった矢先、全国各地で「真夜中の料理人」と名乗る者たちの侵略が始まり、日本の料理界を守るため新十傑の面々がが駆り出されることとなりました。

新十傑によって成敗された「真夜中の料理人」たちによって、彼らが在る人物に食戟による侵略を唆されたことが発覚するのですが、彼らが口にしたのは思いも寄らぬ名前だったのです。

サイバ

頭に浮かぶのはソーマの父・才波城一郎

まさか城一郎が「真夜中の料理人」たちの親玉なのか!?といったところで、物語はBLUE編へと続きます。

 

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まとめ

以上、えりな総帥の下で再構成された新十傑のご紹介でした。

とは言えソーマたちは互いに研鑽し腕を磨き合う“玉の世代”。

第一席ソーマを筆頭に「食戟上等」な風習が生まれ、作中でもソーマ・タクミを始めアリス・黒木場・葉山など十傑同士でも頻繁に食戟を行っている描写がありますので、恐らくこの順位も一時のものであり目まぐるしく入れ替わっているはずです。

順位の付け難いまさに『食戟のソーマ』を表す十傑となったのでした。

この記事のまとめ
  • 田所恵が十傑入りを果たす
  • 紀ノ国寧々の努力が実る
  • 叡山枝津也の再起と実力
  • タクミ・アルディーニと連携
  • 幸平創真の第一席獲得
  • 真夜中の料理人の陰謀
あいり
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