【ドクターストーン】84話ネタバレ最新!ナマリの驚きの船造り貢献!ストーンワールドで始まる新冒険とは? | 漫画コミック考察ブログ

PR

スポンサーリンク

【ドクターストーン】84話ネタバレ最新!ナマリの驚きの船造り貢献!ストーンワールドで始まる新冒険とは?

ドクターストーン84話ネタバレ最新&感想&考察
スポンサーリンク
この記事を読むとわかること
  • ナマリが船の絵を描く
  • 千空が大型帆船の設計
  • マグマが千空を認める瞬間

石化現象の謎を明かしてコールドスリープ状態の司を救うため、発生源である地球の裏側への冒険を決意する千空。

第3章の物語がいよいよ動き出します。

 

スポンサーリンク

 

Dr.STONE 84話のネタバレ

それではDr.STONE84話『Z=84 人=力(ヒトはちから)』の要点をまとめてみます。

前回の最終ページは船、戦闘機、ロケットなど様々な乗り物がイメージとして描かれていました。

この時代の移動手段として一体何を造るのでしょうか?

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

スポンサーリンク

そうだ!船を造ろう!

いきなり全員集合した最初のページ。

司政権時代にはなかった風景です。

こうしてみると数百人規模はいるようです。

ちょっとした中小企業並みの人数です。

果たして千空が語るのは謎すぎる石化光線について。

何者かの手によるものならば、もう一度攻撃されたら人類は終わりだと心配する羽京。

元自衛隊員、専守防衛らしい意見です。

それに対して千空は石化の謎を突き詰めて、それを逆用するつもりです。

そのためには石化現象の発生源である地球の裏側に向かうと皆の前で宣言をします。

「地球の裏側」と聞いてソッコーで落ちて死ぬと言うマグマ。

それを聞いて笑っていけないつもりでもツボに入ってしまう陽。

当然二人はケンカとなります。

これを見て敵だった二大組織がいきなり一緒になるのは無理(リームー)と感じるゲン。

メンタリストが一肌脱ぐつもりのようです。

コハクも質問しますが当然歩いても行ける距離ではありません。

どうやら海を渡って行くつもりの千空。

杠はもう海賊帽を用意していました。

スーパー手芸部さん仕事早すぎです。

「そう 俺らはこれから全員で船を造る!!!」

“船”というキーワードに反応するマグマや銀狼たち。

それもそのはず。

石神村は水に生きる民です。

科学使いより船乗りの経験が生きるとキラキラモードのマグマ。

それこそ裏がありそうな怪しさ100億%。

ここでゲンの提案で各自がアイデアを出し合って持ち寄ることになりました。

 

スポンサーリンク

千空を認め、変わるマグマ

その夜。

マントルから呼び出されたナマリはマグマから船の絵を描くよう命令されます。

千空を村の長と認めていたマグマ。

しかしそれは司を倒すまでの期間限定の話です。

確かにそんな台詞がありました。

この際誰がリーダーに相応しいかマグマの野望が顔を覗かせます。

司もいないしコッソリ千空を殺せばと持ちかけるマントル。

今までの事を振り返りしばらく沈黙するマグマ。

そして、長の座は諦めた訳ではないと言いつつも「面白いモノを作るだけ」という理由で千空を殺さなくていいだろうとマントルに答えます。

「だけ」と言いつつも千空を認めているマグマが漢の表情です。

一方、その会話を盗み聞きしていた陽は、“リーダー”という言葉に惹かれたか何かを作り始めました。

 

スポンサーリンク

人は力になる

そして“みんなの船アイデア対決会議”の当日です。

余裕の表情を見せる陽。

ブツの説得力として既にイカダを完成しているようです。

最初の発表はマグマたち。

一人乗りのカヌー程度を想像している陽は、早速笑う気満々です。

しかし完成予想図は陽の予想を遥かに上回り、トレードマークである右目の石碑が壊れて目が飛び出るほどです。

完成図は二つの細い船を繋ぎ合わせたような双胴船のスタイル。

そして帆がついて風を受けて進むようです。

その出来栄えにカセキをはじめ思わず皆が興奮しています。

前々回復活した漫画家を手伝いとしてここで使うとは。

こうなると陽にも期待が高まります。

しかし実物を見ると小さな出来損ないのイカダ。

思わずウェェェイ!!! 

そんな周りの喧騒を余所にマグマたちの絵を見つめる千空。

どうやら筵(むしろ)で編んだ帆に注目しているようです。

「経験こそ力だぜ」

意外な発見に喜びを押し殺したような表情の千空。

筵で船が動くことが実証できてこそ、千空はこの船が造り始められると案を公開します。

それは帆船の設計図。

第一層は倉庫、第二、三層は居住地、その上がブリッジみたいです。

一目見てこれだー!!と瞬時に全員が千空案を指さして決定!

逆に千空が驚いています。

陽ですらマジモンの図面だと驚くばかり。

残念ながらマグマは太刀打ち出来ないと悟ったか白く燃え尽きてしまいました。

船の設計までとは千空のマルチな才能が凄いです。

そしてこの大型帆船を造るための労働力として司軍の人々の協力が必要になります。

もちろん科学王国の人々も一緒に造ります。

羽京たちはゲンに今回のアイデア対決会議を開催した理由を聞きます。

それに対してゲンはトランプの手品フォーシングに例えてこう答えます。

自分たちで選ばせる、そう思わせることがジーマーで大事だと。

強いリーダーの押しつけでは団結はできないからです。

ここで10話の千空、大樹、杠3人での高校生時代の回想シーンがでてきます。

千空は人が力になることを知っています。

だから人を頼りにしていると語ります。

しかし皆が船造りに励む中で一人だけ落ち込んでいる人がいます。

司を慕っていた記者さんです。

その記者に仕事だと千空が声をかけるとメソメソした態度が一変。

急にキャリアウーマンモードになり一言。

「誰が欲しいの?」

海賊帽を差し出しながら千空が希望します。

「『船長』が欲しい!! 仲間をふやす 人=力だ」

今回はここまで。

 

スポンサーリンク
"
"

Dr.STONE ネタバレ84話のまとめ

船を造る。

イメージ画は空母でしたがさすがに艦載機までは無理だと思っていたので、予想通りの帆船でした。

ちゃっかりクロムがアイパッチをしていたりと作者もノリノリですね。

今回は肉体ではなく知恵のバトル回という印象です。

結果は千空の圧勝でしたが、マグマ案も千空を驚かせるなど立てるところはしっかり立てている印象でした。

また、かつての敵味方が一つにまとまるという組織作りとしては非常に大事なエピソードでもありました。

そのために船造りのアイデアを全員で出して決めると提案したゲン。

「三国志」諸葛亮みたいな知恵袋ポジションを確立しています。

現実の世界はもっと複雑ですが、共通の目的を持たせることで全員参加を促すためのプロセスを踏んだ上手な流れです。

ゲンが司軍に残っていたならば帝国の結束力は強固になった可能性もあるだけに、羽京が言うように彼が敵でなくて本当に良かったです。

今後は、舞台が船の上、旧司帝国の東京、石神村の箱根と少なくても3箇所以上で展開することになるので、意思疎通の大切は重要になってきますからね。

キャラが立つという意味ではもう一人。

陽が面白いです。

大言壮語の割には小者キャラ感満載。

多少ウザいと思われがちですが自らボケツッコミで最後落とすあたりがいい塩梅だと思います。

元警察官という肩書きはどこへやら完全なコメディ枠の担当と思われがちですが、仮に「未開の人」と遭遇した場合に現在の一般の人が取りそうな行動やリアクションを作者は陽を通じて表現しているような気がします。

本作は千空をはじめ石化時代の住人と現代人を分け隔てなく接していますが、石化解除して復活した人の中にはマグマたちを「未開の人」「原始人」と見下している人は必ず出てくるでしょうから、それを面白おかしく陽というキャラクターが演じていると解釈できないでしょうか?

最後に細かな話を一つだけ。

今回気になったのは「地球」という言葉に反応した銀狼たちのリアクションです。

地球の「球」は丸です。

この時代の人たちが「地球は丸い」という認識があるのかやや違和感でした。

陽には笑われましたがマグマが言った「地球の裏側は落ちて死ぬ」やコハクが「歩いていくのか」と的外れな質問というのが、石化時代の人ならではの考え方ではないかと思ったので。

そして次回。

単なるお色気担当かと思っていましたが、いよいよ名前不詳の記者さんの活躍が見られそうです。

最後のト書きは“増やせ戦力”。

新キャラ登場の予感です。

この記事のまとめ
  • 千空が船造りを提案した
  • ナマリが船の絵を描く
  • マグマが千空を認める
  • アイデア対決で船の設計
  • 仲間を増やすことが目的
  • ゲンが組織作りの鍵役
あいり
読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒ドクターストーン85話!道楽息子が救世主?石化時代の元セレ・・

⇒ドクターストーン99話!機帆船の建造成功とアルバムに隠され・・

⇒ドクターストーン87話!石油探索でナイアガラ発見?ストーン・・

⇒ドクターストーン98話!鉱山発見と龍水の驚きの正体!・・

⇒ドクターストーン97話!ホワイマンの正体発覚とリーダーの資・・

 

スポンサーリンク

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA