【ドクターストーン】221話ネタバレ最新!パイロットは史上最強の軍人!スタンリー禁断の復活! | 漫画コミック考察ブログ

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【ドクターストーン】221話ネタバレ最新!パイロットは史上最強の軍人!スタンリー禁断の復活!

ドクターストーン221話ネタバレ最新&感想&考察
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この記事を読むとわかること
  • 龍水はスタンリーを選択
  • スタンリー復活に驚愕
  • 龍水が初めて涙を流す

月旅行のパイロットに決まり、ご機嫌の龍水。

ペルセウス号の時と同様、分離合体ロケットの縮尺模型まで作るほどです。

シミュレーション訓練でも龍水はハイスコアを更新しますが、月でのミッションは何が起きるか予想もつきません。

経験値とパイロットの腕前は、誰もが龍水を認めるところです。

しかし、龍水は自分を上回る人物の存在を思い出しました。

その男は永久石化されたはずの職業軍人、元米軍特殊部隊にしてゼノの盟友であるスタンリーです。

 

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『Dr.STONE(ドクターストーン)』221話のネタバレ

それではDr.STONE第221話『Z=221 全てを託して』の要点をまとめてみました。

かつての仇敵でありながらも、スタンリーの実力を知る龍水。

穏やかとも取れるし、何か諦めたような悟りの表情にも受け取れます。

龍水がどのような決断を下すのか気になるところです。

時間のない場合は目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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三角関係と効率屋

封印されたスタインを前にして、龍水は思います。

宇宙船のパイロットに一番の適任者は自分でないことに。

分離ロケットを目の前に感慨に耽る龍水は、部屋の外を通りかかる千空に質問をします。

例えばお伽話です。

千空が若い騎士として王宮の姫に恋焦がれたとします。

しかし姫にはもっと相応しい隣国の王子が存在しました。

2人が結婚すれば王国は安泰です。

科学屋としてどう行動するか?

最初は龍水の意図が読めない千空でしたが、分離ロケットを眺める龍水の様子にハッとします。

ドッグファイトでのスタンリーの腕前を思い出したのです。

虚空の空に顔を上げる千空。

沈黙の後に科学屋=効率屋だと答えます。

自分より100億%向いている人物がいれば、そいつに託すだけです。

 

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悪役全受け

龍水たちからの提案を聞いたゼノ。

思わず目を見開きますが、背を向けたままでベストな人選だと異論はありません。

感情が出る時は表情を見せないゼノの様子に、ゲンは弟子である千空の姿を重ねます。

確かに、この決断は驚きでした。

ゼノは自分がスタンリーと手を組む可能性を千空たちに問います。

しかしながら、科学屋は効率房でもあります。

世界が猛スピードで復興した今となっては、ゼノの質問が無理筋なのは承知の上。

たがらこそ信じられる。

龍水は質問にそう答えるのでした。

スタンリーを復活させない場合、ロケットの精度を落とすー。

そう脅迫されたと皆に説明するよう提案するゼノ。

しかし、龍水は自分の口からパイロット交代を全員の前で言うつもりです。

ゼノはとうに科学王国の一員にして、リーダーの一人。

悪役を全て背負う必要はないと龍水は述べるのでした。

 

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真に龍水が欲しいもの

スタンリーをパイロットに抜擢すると聞き、コハクや銀狼、チェルシーたちは驚きます。

そこでゼノには司を付けると説明をするゲン。

スタンリーが反旗を翻した場合、ゼノを人質にするための名目上ボディガードです。

それでも銀狼はスタンリーを恐れますが、いきなり発砲はしないと羽京は断言をします。

スタンリーは軍人のため、ミッションに則り行動をするからです。

最も危険な月に赴き人類を救う。

これほどの贖罪はないとコハクは考えます。

本当は龍水が月に行きたかったのでは?

龍水はチェルシーの質問に沈黙するだけでした。

最高の腕を持つ者が、最高の仕事をする。

それこそ欲しいものだと、世界一の欲しがり屋を自認する龍水でした。

 

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最終決定した3人

復活したスタンリー。

ゼノからのタバコを口にすると、早速に仕事の内容を質問します。

スタンリーが出来ると言えば出来ると、ゼノは確信しています。

月面で秒当たり初速600m、1ポンドの弾丸で、1km先のメデューサを撃ち抜くための発射角は0.13度。

ゼノの質問に対して、スタンリーはクールに答えます。

右の指先でゼノの唇に触れながら「できるね」と答えます。

それでも射撃訓練を続ける龍水。

飛行士の責務としてバックアップ要員で鍛えるつもりです。

その様子を見つめるフランソワ。

大局的に全人類の勝利を欲しがり、惜しげもなくスタンリーに月行きを譲った龍水を流石と褒め称えます。

しかしながら、龍水には慰めにもなりませんでした。

「行きたかったぜ!クッソ・・・!!」

顔を手で覆いながら大泣きする龍水。

その様子をフランソワは黙って見つめるだけです。

龍水の想いを託されたスタイナー。

龍水よりも遠い距離から全弾ド真ん中に命中させることで、その想いに応えます。

千空、コハク、スタンリー。

以上の3名が宇宙飛行士として最終決定しました。

 

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『Dr.STONE(ドクターストーン)』221-222話のネタバレのまとめ

世界一の欲しがり屋である龍水。

よくぞパイロットを譲ったと意外な気がしましたが、やはり本音は違いました。

もしかして初めてでしょうか?

ギャグ顔を除いて龍水がガチ泣きするシーンは。

”夢は願い続ければいつかは叶う”というキャッチフレーズがありますが、現実はとてもシビア。

努力をしても叶わない方が多いものです。

今までどんな逆境でも前向きで諦めない龍水が、初めて見せた本音の姿にジーンときた人もいたと思われます。

海は相当のこだわりを持つ龍水でしたが、まさか宇宙に関しても泣くほどまでとは。

船乗りとっては地球や宇宙は関係なく、星々の世界も大海原なのかもしれません。

男泣きする龍水。

普通ならばこれで恋愛フラグの一つも立つのでしょうが、何せフランソワの性別は未だに不明だしなぁ。

 

一方で、BLファンが喜びそうな展開も。

ゼノ×スタンリーが復活して、何となく別の作品のようです。

スタンリーの復活はないと思っていただけに、正にサプライズでした。

ゼノの口元に指(生指とは違いますが)を添えるスタンリーも妖しい雰囲気です。

本命と思われた司と龍水が外れるなど二転三転はありましたが、宇宙飛行士の3名は決定しました。

いよいよ分離ロケットの設計と製作を残すだけとなりましたが、まだイベントはあるかもしれません。

冷戦下の宇宙開発では動物を実験として宇宙に上げたように、スイカのペットであるチョークやサガラが新世界初のパイロットという可能性が無きにしも非ずです。

え?実際に宇宙に上がった動物たちの生死ですか?

そのオチについては、日本では2021年に公開されたドキュメンタリー映画『犬は歌わない』(原題:SPACE DOGS)を観る機会があれば是非ご覧ください。

この記事のまとめ
  • スタンリーがパイロットに復活
  • 龍水がパイロットを譲った理由
  • ゼノとスタンリーの連携が鍵
  • 龍水の本音に涙するシーン
  • 宇宙飛行士は千空らに決定
  • 龍水の想いを託されたスタンリー
あいり
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