【ドクターストーン】200話ネタバレ最新!ゼノの驚きの発明とアメリカ編最終回!新ペルセウス号が大西洋へ! | 漫画コミック考察ブログ

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【ドクターストーン】200話ネタバレ最新!ゼノの驚きの発明とアメリカ編最終回!新ペルセウス号が大西洋へ!

ドクターストーン200話ネタバレ最新&感想&考察
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この記事を読むとわかること
  • 千空が生ゴミからバイオ燃料を発明した
  • ニューペルセウス号が10,000馬力で発進した
  • クロムが涙を流しながらロケットエンジンを称賛した

千空たちの仲間になったゼノ。

早くも鉱床に含まれるレアメタルの放射能測定値、ガイガーカウンターを発明します。

イルメナイト鉱石や輝水鉛鉱をはじめとする、数々のお宝グッズの発見。

千空とゼノの興奮は収まりません。

今度は川底からサルベージしたペルセウス号を分解します。

その鉄とクロム鉱石を一緒に溶解して、無敵の超合金であるステンレスが爆誕しました。

急ピッチでロケットエンジンの開発を進めるゼノ。

しかしステンレスは宇宙船作りにはLEVEL1の段階に過ぎず、必要な素材が世界にはまだ散らばっています。

そこでゼノは自らを闇の科学者と称して、危険な作業を一手に引き受けることを決意。

千空には未来を目指す光の科学者として、世界中の素材集めを託します。

異なる個性が互いに協力すれば、まるで超合金のような強い力が生まれる。

光と闇の科学者は、科学でファンタジーに立ち向かいます。

 

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『Dr.STONE(ドクターストーン)』200話のネタバレ

それではDr.STONE(ドクターストーン)第200話『Z=200 FUTURE ENGINE』の要点をまとめてみました。

記念すべき200回。

思えば遠くへ来たものだと回想する間もなく、宇宙船の製作に怒涛の展開が続きます。

南北にわたったアメリカ大陸編の最終回です。

時間のない場合は目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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石油に代わる新エネルギー

ニューペルセウス号を作ることになった千空たち。

しかし、この周辺のアマゾンでは船の燃料となる石油が採掘されません。

マジ石油出ないと涙目のチェルシーですが、未来船には未来エネルギーだと豪語する千空。

その原料は何と生ゴミ!

いわゆるバイオ燃料です。

生ゴミならば何でもアリだと手あたり次第に大樽に詰め込んで、腐って出たガスを集めるつもりです。

これにはまたウンチかと、スイカも泣くしかありません。

三つの樽ではブクブクと生ゴミからガスが発生していますが、垂れ流しはズイマー。

今後はガスを溜めるため、タンクを作る必要が出てきました。

タンクはカセキが溶接作業で多面体の球体を製作。

テキトーで良いと千空は気にしません。

水を詰めて中心で爆発させると内部でドン!

雑な作りと驚くゲンですが、あの丸いガスタンクが完成をしたのです。

 

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石の力

ゼノとクロムは超合金を電気式のIHヒーターで溶かす工程。

電線自身が溶けないように冷水式です。

一方、千空とスイカはフィッシャー・トロプシュ法で、ガスを液化燃料にしようと取り組んでいます。

全く理解が出来ない雰囲気のゲン。

ニッケル、クロム、モリブテン、鉄、チタン、ニオブ。

これらの金属を全て混ぜ合わせると、最強無比の超金属インコネルが完成します。

ロケットエンジンを可能にする実にエレガントな合金。

もとは地球転がっている単なる石ですが、その可能性に凄いと感じるクロムでした。

 

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束の間の共同作業

今は西暦5070年。

南米ではロケットエンジンとニューペルセウス号作りが続いています。

お互いの進捗状況を確認する千空とゼノ。

エンジンも問題なし。

液体燃料も問題なし。

ガスタービンエンジンのお初目初始動となりました。

ロケットエンジンだと大興奮する大樹。

その噴射は大きな水しぶきを上げていきます。

宇宙船を飛ばすにはさらに改良してLEVEL99のものが必要になりますが、月世界旅行の第一歩目を踏み出すことに成功です。

祝杯を挙げる千空とゼノ。

数千年越しで実現した共同作業を終えた2人は、次なる目標に向けて明日からは別々の道を歩むことになるのでした。

 

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ニューペルセウス号発進!

翌日、3チームに分かれると宣言する龍水。

まずは超合金の街に残るチーム。

鉱石を集めてロケットエンジンを進化させる科学の要です。

次はコーンシティに戻るチーム。

アメリカ本土の全員を助けてコーン生産を軌道に乗せる、いわば人類復活の源です。

最後は新たな街へ進むチーム。

世界を巡り日本到達までに宇宙船の素材をかき集める、未来の開拓者です。

日本到着まで何年要するのかと不安なゲン。

しかし案ずるなと龍水は自信満々です。

苦労して作ったロケットエンジンは宇宙船のためだけではない。

ゴォッ!!

勢いよく出発するニューペルセウス号。

感動的な別れをする間もなく、船は進むよどこまでも。

旧ペルセウス号のスペックは、300馬力の速度4ノット。

対してニューペルセウス号は10,000馬力の速度は20ノット。

太平洋横断に40日要した日数も、似た距離の大西洋をたった1週間で走破可能となりました。

ざっくり言えば5倍のスピード。

船の先端にたつクロムは、波しぶきを浴びながら桁違いのスピードを体感します。

こんなヤベーエンジンならば、本当に月まで行けると思うクロム。

ただの石ころからー。

振り返るクロムは涙が自然と溢れてきます。

大西洋横断まで1週間。

新たな天地へのスタートです。

 

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Dr.STONE(ドクターストーン)』200-201話のネタバレのまとめ

地球全土を巻き込んだ日米決戦を経て、LEVEL1ですが遂に師弟関係の2人がロケットエンジンを完成させました。

紆余曲折がありながらも念願が叶い満足そうな千空とゼノ。

2人の乾杯は達成感でもあり、次のステージに向けての別れでもありました。

ここで3チームに分かれた登場人物たち。

・残るチーム…ゼノと米軍特殊部隊(スタンリーを除く)、司、銀狼と松風

・戻るチーム…大樹、氷月と羽京、ルーナにマックス&カルロス

・進むチーム…千空、龍水とゲン、クロムにカセキ、チェルシー、フランソワ、カセキ、コハク

銀狼と松風が残り、司と氷月を分けるなど、龍水なりの考えがあって振り分けたことでしょう。

大樹は掘削作業で残るかと思いましたが、杠のことも考慮すると戻るのが正解かもしれません。

ただし、大乱闘のあったコーンシティが、復活後に今までのような同盟関係が維持可能かは疑問が残りますが・・・。

一方でソナーマンの羽京が進むチームに選抜されなかったのも少々意外。

結果的にアクの強いメンバーがニューペルセウス号に乗船することになりました。

クロムの涙は、かつて気球に乗った時の感動と同じでしょうか。

素材王と自負するクロム。

ただの石ころによる無限の可能性を見て、泣かずにはいられなかったと思われます。

 

次回はセンターカラー。

当初の予定では、ヨーロッパは“数学の街”を訪問するはずです。

具体的な国は明らかにされていませんでしたが、やはりドイツ?

公式外伝『Reboot百夜』では石化した3700年の間でローマに巨大隕石が直撃したことから、欧州の地形がどう変わっているのか、その辺りの整合性も気になります。

また、アメリカ同様に自力復活者が存在するかもしれません。

ともかく、千空たちの新たな冒険に期待をしましょう。

この記事のまとめ
  • ニューペルセウス号の発進が実現した
  • 千空の新エネルギーは生ゴミ利用
  • ゼノと千空が共同作業を行った
  • ロケットエンジンの初始動に成功
  • クロムが進化した超合金を発見
  • 3チームに分かれて新たな冒険へ
あいり
読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒ドクターストーン199話!南米で超合金の街誕生!ホワイマン・・

⇒ドクターストーン198話!ゼノ復活とホワイマンの恐怖!禁断・・

⇒ドクターストーン201話!目的地はバルセロナ!?蛍石を巡る・・

⇒ドクターストーン168話!クロム、ゼノの勧誘を拒否!科学王・・

⇒ドクターストーン181話!ステルス艦クラフトと川渡りパズル・・

 

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